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学校の様子

避難訓練(火災想定)

今日の3校時に串間市消防本部と旭消防設備の方をお招きして、火災想定の避難訓練を行いました。

避難をした後に、玄関前で校長の話と消防本部の方の話を聞きました。

 

消防本部の方には、避難の様子を見た感想や串間市の火災の発生状況、家や地域で火災が起きた時の対応の仕方について話をしていただきました。

話の後は、運動場に移動し、旭消防設備の方に消火器の使い方について教わりました。

6年生は本物の消火器、4年生以下は水消火器を使って練習をしました。

 

これからますます寒くなり、火事が起きやすくなります。

今回の訓練を生かして、自分の命や大切な人の命を守れるようにしてほしいと思います。

 

 

 

人権週間②

今日の言葉は・・・

 瀬戸内寂聴さんの「本当の優しさは、相手を理解し、相手の心情を思いやる想像力をもつことです」という言葉です。

本校の児童がもっと優しい子どもになってほしいという願いを込めてこの言葉を選びました。

人権週間①

12月4日(日)~10日(土)は人権週間です。

人権週間は、昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されたことから、人権デー(12月10日)を最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定めたそうです。

本校では人権週間に合わせて、次のような取組を行います。

1 人権に関する話を全校朝の会で行う。

2 人権に関する詩や名言の掲示をする。

3 学級活動において人権に関する題材を取り扱う。

 

1については、今日早速、朝の話の担当だった職員が権利についての話をしました。

2については、一日一つずつ掲示していきます。

今日は、秦基博さんの「ひまわりの約束」の詩の一部を掲示しました。

明日から金曜日まで一つずつ増やしていきますので、ホームページでお知らせします。

これらの取組が人権について知り、思いやりのある優しい心がさらに育つきっかけになってほしいと思います。

串間中学校の見学

12月2日(金)の午後に串間中の見学に行きました。

見学に参加したのは、4年生と6年生です。

本校の卒業生である武田教頭先生に対応していただきました。

はじめに施設見学をしました。

次に教頭先生に中学校についての話を聞きました。

予め子どもたちから聞きたいことを伝えていましたので、それに答えていただく形で話をしていただきました。

スライドを使って分かりやすく話をしていただきました。

子どもたちは、一生懸命メモを取りながら聞いていました。

 

話を聞いた後は、授業見学をしました。

1年生の授業の様子を見せていただきました。

最後に感想を言いました。

 

〇 先日の説明会と違う話が聞けてよかった。

〇 学校が広くて迷いそうだった。

〇 テストがたくさんあるので先生の話を聞くことや宿題をすることをしっかりがんばりた

 い。

〇 部活がたくさんあるのでびっくりした。   

等の感想が聞かれました。

この見学は、本校の重点目標の一つである「小中高一貫教育の推進」の取組の一つとして、串間中の松田校長先生にお願いして実現しました。

学期末の忙しい中、受け入れていただいた松田校長先生、対応していただいた武田教頭先生、ありがとうございました。

 

玄関ディスプレー(12月)

ようやく寒くなり、今日からいよいよ12月です。

 

そこで、玄関ディスプレーを秋バージョンからクリスマスバージョンに変えました。

昨年度は、ツリーとリースだけでしたが今回は、花瓶にクリスマスに関係する植物を活けました。

クリスマスという行事の説明も掲示しました。

そして、今日の昼休みのはじめに全員でツリーのイルミネーションの点灯式を行いました。

スイッチはじゃんけんで勝った4年生が入れました。

 

最後に校長が「終わりよければすべてよし」ということわざを紹介し、1年の締めくくりの12月も今までどおりがんばろうという話をして終わりました。

終了後は、みんなでサッカーをしました。

運動会の練習が始まってグランドゴルフ交流会までは、サッカーゴールを設置していなかったので実に3カ月ぶりのサッカー遊びでした。

子どもたちの大好きなサッカーを児童と職員で行い、運動場には、子どもたちや先生たちの笑い声が響いていました(結果は、4対3の接戦でした)。

これから2学期の学習と生活のまとめをがんばり、楽しみにしている冬休みがいい気持ちで迎えられるようがんばります。

全校学活「楽しいコミュニケーションを考えよう」

11月25日(金)のオープン参観日の参観授業として、全校学活を行いました。

保護者4名、秋山の教育を語る会(学校評議員)より2名、北方秋山郷の会事務局より1名の方に参観していただきました。

題材は、「楽しいコミュニケーションを考えよう」で、「LINEみらい財団」の情報モラル教育教材を使いながら、5枚のカードに書かれた言葉を嫌だなと思う順に並び変えたり、なぜそう思ったかを2グループに分かれて話し合ったりしました。

 

それらの活動を通して、同じ言葉でも一人一人のとらえ方に違いがあることや、違いによってどんなトラブルが起こるのかについて学びました。

最後に授業者がまとめとして「自分が嫌だなと思うことが、他の人にとっても同じとは限らない」ことや「ネットだと、相手の表情がわからないので、相手が嫌がっていることに気づきにくい」という話をしました。

授業を参観された秋山の教育を語る会の会員の方から「これからのネット社会を生きていく子どもたちにとって、考えなくてはいけない大切なことを学べた授業だった。」という感想をいただきました。

学校だより(11月号)

学校だより(11月号)をアップしました。

 

「学校だより」の「令和4年度」の中の「学校だより(令和4年11月)」をクリックしていただければ見ることができます。

 

どうぞご覧ください。

グランドゴルフ交流会

11月25日(金)は、参観日でした。 

朝の活動の時間と1校時に学級懇談、2校時に参観授業を行ったあとに地域の皆さんとのグランドゴルフ交流会を行いました。

はじめの会の学校長の話では、4年生の児童が地域の皆さんのことを書き、新聞に掲載された作文を紹介しました。

作文の題、内容は下の通りです。

題「地いきの人はとってもやさしい」

 秋山小のまわりには、やさしい地いきの人がたくさんいます。秋山小では、秋になると地いきの人たちとのグランドゴルフ交流会があります。その時、地いきのおじいさんやおばあさんたちがわたしたちにプレーのし方やとく点のつけ方をやさしく教えてくれます。また、登下校の時に地いきの人に会うと、「おはよう。」や「さようなら、気をつけて帰ってね。」と声をかけてくれます。地いきの人はいつも私たちのことを見守ってくれています。こんなにやさしい人がたくさんいる秋山に住んでいることが、とてもうれしいです。

作文を紹介した後、今日もやさしくルールや点数の付け方などを教えてもらうようお願いしました。

はじめの会後にグランドゴルフをしました。6人のグループを5つつくり、その中に児童や職員が分かれて入り、地域の方とプレーしました。

   

 

地域の皆さんは普段からグランドゴルフをされているのでとても上手でした。

毎年行っていることもあり、児童も上手でホールインワンを出した児童もいました。

終わりの会では、はじめに地域の部と児童の部それぞれの1位の表彰を行い、地域の方に児童が作ったメッセージカードをプレゼントしました。

 

 

 

 

地域の方とふれ合うことができ、児童にとっても大変有意義な時間となりました。

参加してくださった地域の皆さんありがとうございました。

ジョン先生との交流

11月24日(木)に外国語のパフォーマンステストのために串間市のALT(外国語指導助手)のジョン先生が来校されました。

パフォーマンステストの際に一輪車のことが話題に出たということでジョン先生のリクエストで児童の一輪車の演技を体育館で披露することになりました。

運動会で行った全体技と個人技を披露しました。 

ジョン先生も一輪車に乗ってみたいということで一輪車の乗り方を教えました。

その後、図書室に移動し、交流をしました。

ジョン先生のおかげで子どもたちは楽しく英語にふれることができました。

ありがとうございました。

全校朝の会

本校は、一人しか在籍していない学級があることから司会をする体験をさせたり、他者を意識して発表する力を養ったりするために朝の会や代表委員会を全校児童で行っています。

今日の朝の会では、2年生がスピーチしました。

スピーチの題は「ぼくの宝物」でした。

いつもは、スピーチをするだけですが、今日のスピーチは、国語の単元の一つである「わたしのたからもの」での学習を生かしたスピーチであることから全児童に評価カードを渡し、評価と感想を書いてもらっていました。

感想発表では、先輩である3~6年児童がよかったことはもちろん、もっとがんばってほしいことも伝えていました。