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校長室だより

今日の給食(90)




お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「おでん」「カルシウムたっぷりサラダ」「ごはん」です。



「カルシウムたっぷりサラダ」の
甘酸っぱいドレッシングの味が
とてもいい具合で、
「ちりめんじゃこ」の歯ごたえと
「チーズ」の香をともなって
とってもおいしくいただけました。

私は「ベジタブルファースト」なので、
この味の変化が分かるのですが
「おでん」と同時に食べると
ほとんど味がしません。

学校給食の「薄味おでん」でもこうなのですから
日頃から照り焼き味や焼き肉のたれなどのこい味に
なじんでいる子供にとって「味がしません。」という
訴えは「普通」のことなのかもしれませんね。
恐ろしいことです。

「なれ」というものは恐ろしく、
何を隠そうこの私・・・・・
修学旅行からのごちそう攻撃が続き、・・・

研修初日のお昼


左手前から
「梅の香ひじき」「明太子」「たくあん」
「千切り大根の煮物」「春雨サラダ「がんもどき」
「かぼちゃのムース、海老となんこつてんぷらそえ」
「イワシかアジと大葉の揚げ物」「タイの粕漬」
最後にとどめのような「ささみの水炊き」・・・

一昔前でしたら想像を絶するような「満腹メニュー」で、
白い割烹着にしゃもじを持ったおばちゃんが
「お残しは許しません。」とばかりに
怒って登場する姿が目に浮かぶのですが、
自分でご飯を加減することができたので
ちょっと少なめにして・・・・・・・



完食。

二日目の昼食も・・・・



何なく完食。

大きくなっていく私の胃袋が怖い・・・・・

(校長)
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九州地区PTA研究大会お知らせ


三股町PTA連絡協議会からの
補助をいただきながら
土曜日曜と福岡県飯塚・直方と研修へ行って参りました。





土曜日は分科会で「家庭・学校・地域がつながり、高めよう親力」
というコンセプトのもと、協議を進めました。

キーワードは「コミュニケーション」。
PTA役員と一般会員のみなさま、PTAと地域の方々
とにかくつながりを持ちましょう、という意見で一致しました。
この辺りのことは、宮村地区は
どこへ行っても自慢できることではないかなと思います。

二日目は、福岡県民体育館「大相撲九州場所」のあるところで
全体会でした。
本校のPTAが表彰されると言う事で、
会場を盛り上げようと
会長への拍手を、
参加者一同、今か今か、
と準備していたのですが、
タイミングを計れず、会長が起立したまま
静かな時間が流れていきました。
(残念)

後半では、
「学年ビリのギャルが
 1年で偏差値を40上げて
 慶応大学に現役合格した話」
の小林さやかさんが講演を行いました。

一言で言えば、
子供のころに自己肯定感を高めていくことは
とても大切です。
と言う事ではなかったか、と思いました。

参加者の皆さんご苦労様でした。
(校長)
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今日の給食(89)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「豚汁」「ひじきの五目煮」「ごはん」です。



さすがに今日は「豚汁」だけあってしっかりとはいっていました。
主人公の「ぶたにく」・・・・

いりこだしと相まっていいかんじでだしがでており
しょうがの香とともにおいしくいただけました。
と、ここまで書いて、
「こんぶだし」だったらどうしよう、
と思い材料表を確認すると、
あってました。
「煮干し」としっかりかいてありました。
よっしゃ、まだ、だしを嗅ぎ分ける舌は健在だったと喜びましたが、
3000食分でもしっかりと煮干しで
だしをとっているなんて
センターの皆さんもさすがです。
「煮干し」ですから、
まさかの「顆粒のいりこだし(業務用)」とかではないですよね。

「ひじきの五目煮」のほうも、
ほんのりと薄口しょうゆの味が広がり
おいしくいただけました。
箸の使い方がままならない子にとっては
食べにくかったでしょうが
練習だと思って頑張りましょう。
いつもだったら様子を見に行くのですが
今日はこれから出張です。
お家でお子様にどうだったか聞いてみてください。
(校長)
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今日の給食(88)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「秋の味覚シチュー」「彩サラダ」「コッペパン」です。




秋の味覚シチューというだけあって
秋野菜たっぷりでした。
昨日「おいしい」しか役割がないなどと
秋野菜たちに失礼なことをいいましたが、


「おいしい」で十分ですね。
とってもおいしかったですよ。
ジャガイモがほくほくとして最高だ・・・・・・
と思いましたが、
「なんか違う?」

よく味わってみると
「栗」でした。
ジャガイモよりも黄色が濃く
あじもこってり、・・・・
いやいや、
でもこっちの白っぽい
ジャガイモのような奴は?・・・


おっとこっちは「サツマイモ」ではないか。
というわけで今日はジャガイモは使っておらず
シメジ、マッシュルームなどのキノコと合わせて
「秋」たっぷりのメニューでした。

彩サラダのほうも一つのお椀に
「緑」「黄」「赤」「オレンジ」4色が
一堂に会し、日向夏ドレッシングの
淡い酸味で味つけられて
こちらもおいしくいただけました。
ブロッコリーをシチューではなく
サラダに入れたのはファインプレーでしたね。
(校長)
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スターウォーズその後


先日お伝えした通り、
日曜日の早朝に本校上空を
飛び回っていたドローンが撮影した画像が
知り合いより届きました。



本校上空より西岳・霧島神宮を望む。





本校上空より安久・梅北方面を望む




本校上空より高畑を経て三股町内を望む



本当に素晴らしいですね。
画像だけでなく、
周りを見渡す動画もありますので
只今みな様にもご覧いただけるよう
鋭意HPを工事中であります。

出来上がったらお知らせいたします。


(詳しいことは他力本願な校長)
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今日の給食(87)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「キムチ汁」「豚肉の大葉巻き」「もやしのレモン和え」「ココアワッフル」です。



キムチ汁には、「ぶたにく」「ベーコン」などの
動物性たんぱく質が入っておらず、
野菜だけでけっこうおいしいなあ、
と思って食べておりましたが、・・・・・・
材料欄を見てみますと、

しっかりと書いてありました「ぶたにく」・・・・
たまたま私のお椀に入っていなかっただけの様でした。

野菜だけだったので、野菜に関して思いを馳せ、
さすが白菜は冬野菜だけあって体が温まるよな、
と思ってよく考えると「秋野菜」の効用がよくわかりません。
さっそくネットを使って調べてみましたが、


「食欲がわきますね。」とか
「おいしい秋野菜」の、
とかの言葉が賛辞として表現されているだけでした。

春野菜は「苦み」によって冬の体をめざめさせる役割、
夏野菜は「きゅうり」のように体温を下げる役割、
それぞれの役割に混ざって、

秋野菜は、・・・・

「おいしい」。


何とも・・・・

(校長)
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文教三股フェスティバル


19日に、「三股町文教三股フェスティバル」が行われ、
我らがPTAも「地域を知り、地域とともに行う宮村小PTAの取組」と題して
約10分間の研究発表を行いました。




何やら巨人の星で星一徹と秋子姉さんが
ちゃぶ台挟んで飛雄馬と向き合っているような風景ですが
美しい日本語をうまく使いこなし、
平安時代後期から始まる宮村800年の歴史を
1年半にわたって研究し、
その研究成果を町長さんを交えて発表し、
あわせて昨年からのPTAの取組を広く町民の皆様に知らしめる
という前代未聞の研究発表でした。
(自画自賛)

もっとも、まじめな文教三股の発表会の舞台に
焼酎の一升瓶が登場し、「霧島」という地元酒造メーカーの名前が
はっきり認識できた、という方が前代未聞やねえか、
といううわさもありますし、
「あいどんな、ほんなこて のんじょらせんけ?」
というはなしも聞こえてきましたが・・・・・・

わかりにくい表現には字幕スーパーを出したつもりでしたが
それでも
「9割わからんかった。」
というご意見もいただき、
ひょっとして「わなかけ」とか「もいっとすっと」とか「いったやっどん」
とかそのレベルの表現で意味不明になった方もいらっしゃったのかな?
と反省したところです。

みなさん「わなかけ」・・・・
わかりますよね。



私の小さい頃は本当に、ふつうに、当たり前のように(くどい)
「スズメとひよどり」は「食べ物」でした。

普通に、あたり前のように、休みの日は
高校生や中学生のあんちゃんたちと「肥後守」をもって
山に直行でした。

えっ、肥後守がわからない???????

もう。

(再び牛になった校長)
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今日の給食(86)


お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「すまし汁」「さんまのゆず味噌煮」「キュウリの添え物」です。



すまし汁の薄味、だしの味がうれしい献立です。
「いりこ」ではないな、何だろう?と思いながら食べていましたが、
「かつお」と「こんぶ」の共演でした。
いりこよりも若干まろやかな「かつお」のだしに
さらにコクのある「こんぶ」が加わり、
ほんのり「みりん」の甘みもからまって
たくさんの具材とともに
とてもおいしくいただけました。

キュウリの添え物にかかっている
「笑顔でランチドレッシング」の味が気になったのですが
ばっちり商品名ですよね。

甘辛和風醤油ドレッシングのような気がしました。
いつも野菜がしっかりとれるように
考えてあるのがうれしいですよね。

(今日は完食の校長)
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修学旅行6


先ほどの「モスラ」
実は作曲はかの有名な「古関裕而」先生です。

え?知らない?????

本年度の本校運動会入場行進曲「東京オリンピックマーチ」をはじめ
甲子園のテーマ曲「ああ栄冠は君に輝く」
巨人軍テーマ「闘魂越えて」
阪神テーマ「六甲おろし」
中日テーマ「・・・・・・」(ごめんなさい、忘れました。)

などなど皆様一度は耳にしたことがある音楽ばかりです。

(こんなこと書くのでなかなか話が終わらない・・・・・)

(反省)

さまざまなちっちゃなエピソードと紆余曲折を越えて
何とか全員時間通り公園に集合することができました。
知らない街でいい経験になったと思います。

すると・・・・
当然・・・・
お昼御飯です。


すごいですよね。
老若男女問わずこの量です。

いくらここまで6000歩
歩いたとはいえ・・・・・

私はまたしても「ごめんなさい。」でした。
結局旅行中一度も完食できませんでした。

しかしながら子供たちは、おかわりがない、と聞いて
「え~。」と声を上げていました。
私からすると、恐るべし驚異の胃袋・・・・・・です。

その後「いおワールド」にて買い物をしたり、
イルカショーを楽しんだりして、
一路三股町へ。



「我が胸の 熱き思ひに 比ぶれば  煙は薄し 桜島山」
まさにそうですね。
日本全国で愛され、それまで400年にわたって敵対してきた
「薩摩」の代表である「西郷先生」をしたって「飫肥藩」から多数の
援軍を出すほどの人物を「西郷の乱」とかいって
賊軍にできなかったのでしょうね。



このあと、ガイドさんの用意してくださった
ちょっとしたプレゼント争奪戦の
じゃんけん勝負。
この時が一番盛り上がったように思いました。

以上ながながと6回にわたりお送りした
「私の見た修学旅行」でした。

ちなみに運動会閉会式で流した行進曲「祝典」
は、「團伊玖磨」先生です。

えっ 知らない????
もう~。
(牛になった校長)
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修学旅行5


西南戦争続き・・・・・

これまでの日本国内の戦争・内乱・騒乱はほとんどが
おこった「場所」か「元号」か「名前」で表現されています。

例えば、
「島原の乱」「佐賀の乱」「桜田門外の変」「生麦事件」(場所)
「安政の大獄」「戊辰戦争」「文永の役」(年号)
「伊達騒動」「江藤新平の乱」「シーボルト事件」「平将門の乱」(人名)
等です。

事実、このへんのご高齢の方々は
「さいごゆっさがあっせ・・・・・」
(西郷さんのいくさ)
と人名を冠した呼び方をなさいますし、
飫肥藩の「小倉処平」は「西郷先生の後を追う・・・・・」
といって出陣していきました。

なぜ「西南の役」だけ「方角」が使われるのか・・・・・

お判りいただいた方はぜひ「三股町郷土史研究会」まで
ご一報下さいませ。

というようなことを考えながら黎明館を歩いておりましたら
ある場所で足が止まり、思わず涙が出そうになりました。

まだ、かわいかった幼小のみぎり
(自分で言わないと誰も言ってくれない・・・)
小さな僕を膝の上にのせて背中をトントンしながら
母だか、祖母だか、近所のおばちゃんだかが、
歌っていた歌・・・・・
「いちかけ、にかけ、さんかけて・・・・
 しかけ、ごかけではしをかけ・・・・」



こんな歌です。
若干のセリフの変化はあるものの
日本全国あちこちで歌われているらしく、
事実私の小さなころの記憶にもありますし、
しばらく立ち尽くしておりました。

小さなころの記憶といえば・・・・・
鹿児島県立博物館で、
「ちょうには まけん蛾」という企画展がありまして・・・・
(本当ですよ。私の親父ギャグではありません。)



でました。
「モスラ」
といったら受付の方が
「???????」
慌てて説明しましたが・・・・

「ほら、手のひらにのるくらいの
 小さな双子のお姉さんが、
 モスラやモスラ、ドゥンガン カサクヤン インドゥムウ・・・・
 と歌うと、南の空から飛んできて
 ゴジラを鱗粉攻撃でやっつけて
 地球の平和を守るっていう・・・・・」

通じませんでした。

残念。
まだまだ続く・・・・次は昼飯。
(校長)
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