学校の教育目標
「黒土大地のもと、三つの財をもち、
                 地域に貢献する児童生徒の育成」
※三つの財(たから)とは、
 「学びの財(基礎学力と向上心)」「心の財(豊かな心)」「身体の財(たくましい体)」
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学校の様子

平和学習 語り部講話

7/16(火)に、語り部グループ「南の風」より常盤泰代さんをお招きして平和学習を行いました。コロナ感染の懸念からリモートでの開催となりました。太平洋戦争における当時の状況や人びとの生活を、当時の貴重な資料をもとに詳しく話していただきました。

西都や三財における戦争の被害、沖縄から西都に疎開された方の当時の様子やインタビューなどを紹介していただきました。

三財地区遺族会の方も授業に来ていただき、常盤さんの話に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

認知症サポーター養成講座を開催しました。

 西都市福祉事務所のご協力のもと、認知症サポーター養成講座を行いました。寸劇も取り入れていただきました。

 地域の方々と共に考える時間となりました。認知症とはどういうものなのか、認知症の方はどのような気持ちなのかを改めて知ることができた生徒たち、次のような感想がありました。「ひいばあちゃんが軽い認知症でした。今日聞いたことをこれからに生かしていきたい。周りの人が困っているときは、相談にのりたいと思った。」

相手を慮ることに、気付いてくれた生徒たちがいてくれてうれしく思います。

「人権」について考えました 《ミドルステージ集会》

7月4日 朝の時間に、ミドルステージ集会(5・6・7年生)がありました。 

今週は「命の教育週間」として学校全体で取り組んでいることもあり、集会のテーマを“人権”として、7年生の生徒が集会の内容を企画し、実施しました。

 

今回は、みんなで人権について考えるため「みにくいアヒルの子」の絵本の読み聞かせ行われました。その後、この物語を聞いてどう感じたかを近くの友だちと話し合い、各学年から以下のような意見が出されました。

「人を見た目で判断するのではなく、中身も見ていきたいと思った。」

「見た目で人を差別したりいじめたりしてはいけないことだと思った。」

「見た目で区別していじめられるなんて悲しい。そんなことはしてはいけない。」

 

 この集会を通して、“いじめや差別をしないこと”や“人権を守ることの大切さ”について、改めて考えるよい機会となったと思います。周りの人への思いやりの心をもち、相手を大切にしながら過ごすということを意識して、これからの生活で生かしていく姿を期待しています。

7/2 参観日 命の授業 高校説明会

か母ちゃっこクラブのご協力のもと、参観日におきまして「命に関する授業」を行いました。性や性別について、多様性の尊重について、思春期における心や体の変化についての授業でした。

 

また9年生(中学3年生)は、高校説明会を実施しました。6つの高校に来ていただきました。夏季休業を前に、自分自身の進路を確かなものにして、一歩前に進める良い機会になったと思います。

栄養のお話を聞いたよ

 6月27日(木)3校時は、栄養教諭の恵利いくみ先生による授業でした。3年生のクラスで今日の給食の食材について、お話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 主に「体をつくる 赤」「エネルギーをつくる 黄」「調子をととのえる 緑」の3つの色に、今日のメニューの食材を分けてみました。 

 えんどう豆は、そのままだと緑(体の調子を整えるはたらき)ですが、大豆になったら黄色(体のエネルギーになるはたらき)へと変わることを知り、みんながびっくりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、今日はミートソーススパゲティとフルーツヨーグルトだそうです。

 恵利先生、いつも私たちの健康のために、おいしくて栄養バランスのよい献立を考えてくださってありがとうございます。