学校の様子
新任式・始業式
久しぶりに友達と会って、息つく暇もないほど
楽しそうに話している姿や元気に大きな声であいさつをする姿が見られました。
そんな子供たちの姿に元気をもらい、気持ちのいい幕開けとなりました。
始業式では、校長先生が今年度のステージごとのスローガンを発表しました。
ジュニアステージ「えがお」
ミドルステージ「つなげる」
トップステージ「Think and move」
今後、各ステージでどのような取り組みが行われるのか楽しみです。
また、「協」という字の右には3つの「力」がある。
この3つの力を三財小中学校に置き換えると、
ジュニア・ミドル・トップステージの力。
そして、この3つの力を合わせる左の「十」の文字の役割を担うのが児童生徒会。
ここに、4番目の力である先生たちの「力」を加えて「協力」。
我慢しないといけないこともあるけど、4つの力を合わせて(「協力」)笑顔あふれる1年にしていきましょうという話がありました。
新しく来られた先生方も加わり、
三財小中学校一丸となって
コロナウイルスに負けずに今年度も頑張っていきます。
いよいよ会えます!!
西都市立学校は、明日(4/7)新学期がスタートします。
しかし世界中では、新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
今日は明日に向けて、先生たちは準備をしました。
窓を開けて換気します。
みなさんの机や、みんなが触るところを消毒しました。
これからも
①検温(おうちでお願いします)
②手洗い、うがい、消毒、換気
③咳エチケット
などを徹底し、感染拡大防止に努めながら、制約は多いですが楽しい学校生活を送ることができるよう、みんなで頑張っていきましょう。
明日、みんなに会えるのを楽しみにしています。
小学校休業等対応支援金のお知らせ
❖支援の内容❖
令和2年2月27日から3月31日の間において、就業できなかった日について、
1日当たり4,100円
❖申請期間❖
3月18日から6月30日
詳しくは、以下のHPをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10231.html
元気いっぱい咲いてます
ここはどこでしょうか?
アスレチック広場!正解!
では、この写真はどんな目線から見ているでしょうか?
①芝の上
②木の上
③タイヤの上
正解は、③タイヤの上でした!
みんながタイヤの上で遊んでいたら
こんな景色に出会えますよ。
桜も元気いっぱい咲いています。
みんなも桜に負けじと元気に過ごしていることでしょう。
待ち遠しい
4月1日を迎え、令和2年度がスタートしました。
みなさん、春休みはどのように過ごしていますか?学年が上がっての新学期の始まりが待ち遠しいのではないでしょうか。
さて、先日7名の先生方を送り出したばかりですが、本日7名の先生方をお迎えしました。新任式で対面するのを楽しみにしていてください。
皆さんがスムーズに学校生活をスタートできるように、先生方は一生懸命話し合い、様々なアイデアを出しています。また、いろいろな準備もしています。
今年度どのような出会いがあり、どのような1年になるのワクワクしますね。
来週火曜日に皆さんに会えるのを楽しみにしています。
いつの間にか
学校のフェンスにこいのぼりが飾られます。
いつもありがとうございます。
午後から青空ものぞき、アスレチック広場のこいのぼりとともに気持ち
よさそうに泳いでいました。
ちなみに、こちらの金魚も気持ちよさそうに泳いでいました。
数が少なくなったような気もしますが、気のせいかな?
あれっ?
以前紹介した冬眠中のカエルくんがいなくなっていました。
あんな大きな石の下にいたのにどうやって出ていったのだろう?
今頃、待ちわびた黒土大地の春を元気いっぱい跳びまわっているのでしょうね。
黒土大地に育つ
宮崎県農業協同組合中央会主催、第44回「ごはんお米とわたし」作文の部において、中学部3年竹下大翔さんが銅賞を受賞しましたのでご報告します。
「お米の力」
西都市立三財中学校 竹下大翔
僕のこの体は、家族で作ったお米のおかげで大きくなった。僕の家族は農家をしており、おもな作物として、メロンや大根を作っている。その中でも、今まで一度もあきらめずに、ずっと作り続けているものがお米である。お米が育つまでに、たくさんの家族の苦労をそばで見てきたから、お米の大切さは人一倍知っているつもりである。
まず、田植えをするまでの準備がとても重要で、土壌を整えることは、素人の人が簡単にできることではない。その役割をもつ父は、長年の知識と経験で、とても簡単なことのように進めていく。その姿を見て、恥ずかしくて口にして言えないが、小さい頃からかっこいいと思っていた。田植え時期には、祖母も含めて僕たち全員で、役割を分担しながら手伝う。田植え機に乗っている育苗や肥料を積み込む。空いた苗箱を洗っていく。田植え機で植えられない部分に手で植えるなど役割はたくさんある。普段から、毎日農業をしているわけではない僕は、その作業がたまに重労働に感じてめげそうになる。しかし、ぼくたちの血となり肉となってくれるお米なのだから、その時ばかりは、とてもやる気が出る。長い年月を経て、自分の手で植えた稲が育った後の稲刈りをする時は、いつも大きな達成感を覚える。そうして育ったお米は、ぼくの中ではどこのお米より一番美味しい。そのお米が一番おいしいと感じる瞬間は、部活動の野球が終わって家に帰った後、母が用意してくれているご飯を食べる時である。僕は、帰る前から炊きたてのお米が待っていると思うとワクワクする。帰っていざ食べてみると、疲れた体が一気に元気になるのではないかと思うくらいおいしい。家族で育てたお米なのだから、より一層感じられるのだろう。食べながら、いろいろなことを考えたり、話したりしていくうちに、僕は、「お米は、もちろん体大きくする役割もあるけれど、心も成長させてくれる。」と思った。どんなに部活動で苦しい練習をした後でも、いやなことがあった時でも、お米を食べることでポジティブになれる。以前、試合でエラーをしてしまい、僕のミスで負けてしまった時、食欲も気力も出ない時があった。そんなときに、「とりあえずこれを食べなさい。」と母がおにぎりを作ってくれた。食べながら、いろいろなことを思い出し、涙で味がわからないほど泣いた。しかし、食べているうちに強い勇気がわいてきて、 もっとがんばろうという気になれた。それが、お米の力だと思う。家族で育てたお米なのだから、みんなのパワーもつまっているのだ。だからこそ、大切に愛情込めて育てられたお米の米粒一つも残さずに食べるというのが僕の中のルールである。
そんなたくさんの思いがつまったお米が毎日食べられる僕は、とても幸せなんだと毎日考える。
これからも、たくさん困難なことがあると思うが、そういう時はたくさんお米を食べて、またリセットして頑張っていこうと思う。僕は、この家に生まれて、お米を作る環境で育つことができてよかった。
春待つ僕ら!
修了式・離任式
1年間の振り返りを校長先生に話していただき、「さあ、これからも成長の歩みを止めず、みんなで前に進んでいこう」という励ましの言葉をいただきました。
子供たちが、お世話になった先生方と別れを惜しむ時間を十分に取ってあげられなったことが本当に悔しいです。一刻も早くコロナウイルスが終息し、当たり前の生活に戻ってほしいと心から願っています。
小学部卒業式
残念ながら、規模を縮小して卒業生と保護者、職員のみの開催となりましたが、様々なよさも感じられました。
まず、座席の向きです。
児童席と保護者席が向き合うようにしました。
成長した卒業生の顔を見ながら式が進んでいきます。
凛々しい表情がとってもかっこよかったです。
次に、演台の位置です。
ステージの上でなく、体育館のフロアにおろすことで、証書を受け取る姿を間近に見ることができました。
6年間の成長を先生たちも振り返ることができました。
また、証書授与では、一人ひとりが大きな声で返事をし、校長先生から証書を受け取っていました。
このように、例年にない式でしたが、体育館後方に掲示されていたそれぞれの夢に向かって、羽ばたいてください。
ご卒業、おめでとうございます!!