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田原小学校の様子(令和5年度以前)

もののあたたまり方 その② ~水編~ おまけ糸電話

前回の理科で、金属の温まり方を勉強し、今日は「水」の温まり方について学習しました。

「水の下と上を温めたときの温まり方」について問題を提案しました。

当然、子ども達の予想は、金属の時と同じで、温めた部分から順に温まっていくものと

思っていましたが、その通りいかないのが、理科のおもしろいところです。

今回も「示温インク」を使い、大きいビーカーの中で、インクの色が変化する様子から

問題に迫りました。下を熱したとき、いきなり上の方の色が青からピンクに変化し始め、

熱したところからという予想通りではなくなりました。インクの変化を見ていると、

上から下へとゆっくり温まっていく様子がはっきりと見られました。

子ども達の表情も真剣そのもので、好奇心と探求心に満ち溢れていました。

また、同じころ3年生は音のふしぎからクラス全員が話せる「クモの巣糸電話」を製作しました。

前回、完成した!と思ったところ、糸が絡まってしまった失敗を活かし、今回は上手に製作しました。

クラス12人全員の糸電話、楽しかったです。

次の理科の授業をするのが、楽しみです♪

 

なわとび大会

今日の2時間目に、全校児童による「なわとび大会」がありました。

最初に、自分の力に応じて連続跳びの挑戦がありました。

「40秒」「1分」「2分」「3分」の4つがあり、どの挑戦も「がんばれ!」の大きな応援が響いていました。

次に、4つの田原ファミリーのグループに分かれて、それぞれ練習してきた得意技の紹介がありました。

軽快な音楽に乗って、1年生から6年生まで楽しく紹介しました。

最後に、上級生が難しい技を披露してくれました。

「ハヤブサ」「ツバメ」「ミックス」「三重跳び」等ハイレベルな技に、下級生たちは大興奮でした。

おまけに2つに分かれて大繩をし、楽しみました。

楽しい遊びの中で、自然に体力をつけていく。

田原小の目指す「体グングン」の時間でした♪

 

もののあたたまり方 その① ~金属編~

今日の4年生の理科は、とてもおもしろい実験の日となりました。

「もののあたたまりかた」について3つのもので調べてみることになりました。

今日はその①「金属」を温めてみました。

そのために用意したのが「示温棒」と「示温板」です。

2つとも温めると「青色→桃色」へと鮮やかに変化し、一目で変化が分かるものです。

本来はシールを貼ってすることもできますが、いい教材を使うことができて、自分の

予想とどう違ったのか、はっきりと分かりました。

次の時間はその②「水」について調べていきます。

理科ってやっぱりおもしろいですね。

 

音のせいしつ

3年生の理科で「音のせいしつ」という学習をしました。

普段ならしている「音のふるえ」に注目し、音楽室に行っていつも演奏する楽器で

ふるえているか確かめてみました。すると、大きい音は大きくふるえ、小さい音は

小さくふるえていることが目に見えて分かりました。

実験の中で、音が伝わる誰もが一度はやったことがある「糸電話」をつくりました。

途中で糸をつまむと声が伝わらなくなり、仕組みも分かってきました。

次の時間は、よりたくさんの音が伝わるか、たくさんの糸電話を作ってみたいと

思います。

グラウンドゴルフ

今日の午後に、地域のグラウンドゴルフのみなさんに来ていただいて、

5・6年生と一緒に楽しい交流グラウンドゴルフを行いました。

地域のみなさんに、ルールや打ち方を教えてもらいながら、一緒になって

プレイしました。最初は、打ちすぎたり空振りしたりしていた子供たちも、

アドバイスをもらってだんだん上手になってきて、「ホールインワン!!」の

声も聞こえるようになってきて、盛り上がりました。

終わった後は、みんなで図書室に集まってお茶会をしました。

家庭科の学習や、甲斐製茶園で学んだお茶の入れ方を活かして、温かいお茶を

ふるまいました。そして、田原の歌を歌って、心まで温かくなりました。

地域の方との絆が、また1つ深まった気がします。

グラウンドゴルフのみなさん、本当にありがとうございました。