学校の様子
10月 全校集会
10月2日(月)朝の時間に、全校集会を実施しました。 始めに、7月の全校集会でも紹介された校長先生の「作品」が再登場しました。「7月に見た時と何が違っているか分 かるかな?」という質問に、一人だけ「前よりピカピカしている。」と気付いてくれました。磨いてあったのです。
この日は、「磨くということ」というお話。磨くという言葉には、人にとって、大切な意味が沢山込められています。 歯を磨くのは、他の誰でもない自分の健康のため。面倒くさくても、毎日「こつこつ」続けることが大切です。 床や作品を磨く時、「けんめいに」取り組めば、人を感動させるような素晴らしいものを生み出すことができます。
腕を磨くのは、自分がやりたいことや、なりたいものを極めること。「自分らしさ」を大切にすることです。 自分を磨くということは、自分はこうありたいという「ありたい自分」に近づいて行くことです。
校長先生は、話をしている間、手の中では、ずっと古い10円玉を磨いていました。10分間で1000回くらいのゴ シゴシ。10円玉はピカピカになっていました。運動会まであと半月、練習に「こつこつ」「けんめいに」「自分らし く」取り組んで磨き上げた姿を見せてほしいと思います。きっとそれが「ありたい自分」に近づくことだと思います。
運動会全体練習②
9月29日(金)朝の時間~1校時は、2回目の運動会全体練習を行いました。
校長先生は、「感動できたら、それはきっと心に残ります。」「校長先生は、それなりに頑張ってきたつもりですが、今でも心に残っているという運動会はあまりありません。」「きっと、それなりにくらいの頑張りでは足りないのかも知れません。」「ですので、特に6年生の皆さんは、”超”が付くくらいの頑張りで、ぜひ、心に残る運動会にしてください。」というお話をしました。
今回は、歌の練習
エール交換の練習
全校リレーの練習を行いました。
桜っ子たち全員が感動できる運動会になるように、全校児童で一生懸命がんばりました(*^o^*)
運動会全体練習①
9月22日(金)朝の時間~1校時にかけて、1回目の運動会全体練習を行いました。
校長先生は、「一人一人が感動(心を動かすことができる)ような素晴らしい運動会をつくりあげてください。」という話をされました。
赤団・白団ともに、桜っ子全員が一丸となってしっかりと練習に取り組みました(^▽^)
交通安全教室
9月21日(木)2・3校時に、交通安全教室を実施しました。
日南警察署及び交通安全協会の指導員の5名が講師として来校してくださいました。
低学年は、道路に車が停車しているときの歩き方について
高学年は、同じく自転車の乗り方について、実技指導をしてもらいました。
交通ルールをしっかり守って自分の命を守れる桜っ子になります(*^o^*)
参観日 学校運営協議会
9月15日(金)それぞれ、2回目の参観日、学校運営協議会を実施しました。
参観日では、子どもたちは学習の成果をしっかりと発表する姿が印象的でした。
1年生 2年生
3年生 4年生
5年生 6年生
学校運営協議会では、桜ケ丘小学校をより素晴らしい学校にしていくための話し合いが行われました。
運動会 結団式
9月14日(木)朝の時間に運動会の結団式を行いました。
それぞれの団の色を決定し、校長先生から団旗が授与されました。
その後各団に分かれて、団長、副団長、リーダーの自己紹介も行いました。
10月15日(日)の運動会に向けて、桜っ子たちが一丸となって盛り上がっていきます!!!
5年生集団宿泊学習
9月7日(木)~8日(金)で5年生の集団宿泊学習が実施されました。
宿泊学習は、青島青少年自然の家で行われ、フィールドアスレチックやキャンドルファイヤーなどの活動だけでなく、食事や入浴、朝起きて寝具をたたむことなど、一泊二日の生活の全てが学習となります。
自分一人だったり、家庭の中であったりすれば、自分のペースで行動できたり、わがままが通ったりするのかも知れません。しかし、集団や社会の中ではそうはいきません。ルールを守ることや他者を思いやることが必要となります。
自分を抑えて我慢するという場面もあるかも知れません。しかし、仲間と協力するからできる活動や、仲間が一緒だからこそ乗り越えられることも沢山あります。規律・協同・友愛・奉仕の心を身をもって実感した2日間でした。
5年生集団宿泊学習(出発)
9月7日(木)~8日(金)にかけて、5年生は青島青少年自然の家で集団宿泊学習を行います。
7日(木)朝、5年生全員が、元気よく出発しました。
たくさんの素晴らしい、かけがえのない思い出をつくってほしいです(*^o^*)
2学期始業式
8月25日(金)2学期の始業式を行いました。
児童代表の5年生の中島香后さんが、2学期に頑張りたい3つの事について発表しました。
校長先生は、「校長先生の挑戦5:夏休み何した?」というお話をされました。
校長先生は、この夏休みに、2つの挑戦をされたということでした。一つは県立美術館の展覧会を見に行ったこと。そして、もう一つは、日南・串間の図工の先生方が集まって行う図工の実技講習会を実施したことだそうです。
実技講習会では、「読書感想画の描き方」と「樹脂封入」という技法の二つの内容で研修が行われたそうです。校長先生は「樹脂封入」を教える係になっていて、その時のために準備していた作品の見本を見せてくださいました。
貝殻やサンゴ、ドライフラワー等が、まるでゼリーのように透明な樹脂で固められ、とてもキラキラしていました。桜ヶ丘小でも、家庭教育学級として、冬頃に、この「樹脂封入」をするということなので、今から楽しみです。
1学期終業式
7月21日(金)1学期の終業式を行いました。
児童代表の2年生の山口稀子さんが、1学期に頑張った3つの事と2学期に頑張りたい事について発表しました。
校長先生は、「校長先生の挑戦4:夏休み何する?」というお話をされました。
「夏休みは海や山など自然に親しむことも、勿論大切ですが、普段はできないような体験をすることも大切です。」ということで「様々なものを集めて大切に守り、それを研究したり、いつでも誰でも見に行ける施設」=「博物館」について紹介されました。実は、県立美術館や自然動物園も、この大きな意味合いでは「博物館」に分類されます。
県立美術館の話の中では、現在、開催中のコレクション展の紹介がありました。コレクション展では、約4000点の収蔵作品(県立美術館が所有する作品=県民の宝) の中から100点弱を選び、定期的に作品を入れ替えながら展示を行っています。夏休み期間中は、74点の作品が展示されており、その中から、さらに校長先生が選んだ10点の作品についての紹介がありました。
言葉だけでの紹介でしたが、子どもたちはその言葉をよく聞いて、10点の中で1番見てみたい作品を心の中で選んでくれました。見てみたいと思った作品が、子どもたちそれぞれに違っていたのにはびっくりしました。もし、実際に見る機会があったら子どもたちはどんなことを感じるのでしょうか?もしかすると、手を挙げたのとは全く違う作品を気に入るかも知れません。この夏休み、美術館に限らず、心の世界を広げる体験が沢山できることを願います。