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学校の様子

SOSの出し方教育

「宮崎県いのちの教育週間」に関する授業として、6年生を対象に串間市医療介護課の保健師の中田様を講師にお招きし、「SOSの出し方」についての授業を実施しました。

「いのち」について考えよう、SOSのサインを知ろうについて考える授業でした。

「あなたの命は、ごせんぞさまの命でもある」ことを知り、かけがえのない命を大切にするにはどうすればよいかの問いに、児童は、「人のために一生懸命生きること」と答えていました。

 また、自分が悲しいとき、つらいとき、どうしますかの問いには、「身近な人に相談する」「好きなことをしてストレスを解消する」と答えていました。

その後、友達がつらそうなときはどうするかについて考えながら、身近な人に相談できないときは、県の相談センター等を利用できることを学びました。

授業を終えた児童の感想は下の通りです。

「自分が悩んだりしたときは、誰かに相談する。友達が悩んでいるときは話を聞いたり、大人に相談するようにしたい。これまで命について考えたことはあまりなかったが、これからも命を大切にしたい。」

「命は、ご先祖様からつながっているものだということが分かった。自分が悲しいときは、親や先生に話そうと思った。そして、友達が悩んでいたら話を聞いてあげたい。命を大切にしていきたい。」

専門の方の話を通して、命の大切さを深く考えることができました。

ご講話いただいた中田様、ありがとうございました。

 

 

宮崎県いのちの教育週間

7月1日~7日は、宮崎県いのちの教育週間です。そこで、昨年度に引き続き、「いのちや生きることついて」の名言を一日1つずつ紹介することにしました。

1日目の言葉は・・・

 

瀬戸内寂聴さんの「あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた大切な存在です」という言葉です。

この週間中には、他にも次のような取組を行います。

・ 生命尊重を題材とした道徳の授業の実施(全学年)

・ 人権教育に関わる学級活動の実施

 ※ 市医療介護課の保健師さんを講師に迎えてのSОSの出し方の授業を実施(6年)

・ 養護教諭と連携した性教育の実施(2年、3・4年)

 

この週間の取組が命や生きることについて深く考えるそんなきっかけになればと思います。

 

参観日

昨日は、今年度3回目、1学期最後の参観日でした。

内容は、参観授業(非行防止教室)、学級懇談、水泳記録会でした。

 

非行防止教室は、図書室で全学年を対象にして行いました。

日南警察署の方とスクールサポーターの方に来校いただき、インターネットの安全な使い方について教えていただきました。

最後には、保護者向けの話もしていただきました。

 

水泳記録会では、それぞれの目標にチャレンジしました。

 

ほとんどの児童が目標の記録をクリアすることができました。

クリアできなかった児童については、プールでの学習はまだ3回ありますので、その3回でクリアできるようにがんばるよう最後の講評の中で話しました。

参観日も終わり、1学期も残り20日余りとなりました。

これからは、1学期の学習のまとめ、生活のまとめをしっかりと行っていきたいと考えています。

 

来校いただき、子どもたちに声援を送ってくださった保護者の皆様、そして、子どもたちや保護者の皆様にインターネットの正しい使い方についてご講話いただいた関係機関の皆様、ありがとうございました。

学校だより(6月号)

学校だより(6月号)をアップしました。

 

「学校だより」の「令和4年度」の中の「学校だより(令和4年6月)」をクリックしていただければ見ることができます。

 

どうぞご覧ください。

市木小との交流学習

今日、市木小との交流学習がありました。

2校時と3校時の授業を同学年の児童と一緒に受けました。

 

2校時は、2年が体育、4年が図工、6年が音楽でした。

 

2年生は、市木小の1・2年生とボールを使った遊びや転がしドッジボールをしました。

ドリブルをする場面では、上手にドリブルをする様子が見られました。

また、転がしドッジボールでは、上手に逃げ回り、内野の最後の一人まで残りました。

 

4年生は、アートカードを使ってペアで自己紹介をしたり、ゲームをしたりしました。

 

6年生は、一緒に歌を歌ったり、ベートーベンの「運命」を鑑賞したりしていました。

3校時は、2年が図工、4年が道徳、6年が体育でした。

2年生は、手で絵を描いていました。

いい作品ができました。

4年生は、3人とも手を挙げ、積極的に発表していました。

6年生は、水泳でした。市木小の水泳が得意な子どもたちと競争をしました。

結果は、3位と6位でした。

最後は、児童玄関でお別れをしました。市木小の全校児童、そして先生方が全員集まってお見送りをしてくれました。

市木小の子どもたちは元気で明るく優しい子どもたちなので、本校の子どもたちも楽しく交流ができました。

市木小の子どもたち、そして先生方、ありがとうございました。

 

音読発表会

6月17日(金)の1校時に6年生が国語の物語文の音読を発表しました。

発表会には、他の学年の児童と全職員が参加し、6年生の音読を聞きました。

音読した物語の題名は「風切るつばさ」です。

一人の児童が最初の場面をそしてもう一人の児童が最後の場面を音読しました。

2人とも場面の様子や、登場人物の気持ちや様子をしっかりと読み取り、それらが分かるように音読することができました。

音読後は、出席した児童、職員全員が感想を伝えました。

6年生の音読は、下級生の手本となるすばらしい音読でした。

これを手本にしてもっともっとうまく読めるようになってほしいです。

 

 

 

歯の健康週間

6月13日(月)~17日(金)は本校の歯と口の健康週間でした。

週間中は、全学級において担任と養護教諭による歯磨き指導を行いました。

2年生は、6歳臼歯のむし歯の予防について学習しました。

3・4年生は、上顎前歯や第一大臼歯のむし歯の予防について学習しました。

  

6年生は、第二大臼歯のむし歯の予防について学習しました。

むし歯や歯肉炎などの病気にならないようにこの学習を生かしてしっかり歯磨きをしてほしいです。

 

 

租税教室

6月10日(金)の3校時に6年生を対象とした租税教室を行いました。

講師として、公益社団法人日南串間法人会青年部から3名の方をお招きして行いました。

はじめに主権者教育も兼ねて2人の講師の方が市議会選挙の候補者役をし、公約(税金の設定の仕方やその使い道等)を発表しました。

それを聞いて、児童と担任が投票をしました。

投票箱や投票用紙は実際のものが準備してあり、その投票用紙に候補者の名前を書いて、投票箱に投票しました。

その後、それぞれの候補の公約でこれだけは実現してほしいという公約を選び、そのわけを発表しました。

その後、税金にまつわるクイズをし、一億円のレプリカを見せてもらい、実際にもたせてもらいました。

最後は、それぞれが感想とお礼を言って終わりました。

児童の感想は、下のとおりです。

〇小学生1人に対して1年間で約80万円の税金が使われていることが分かりびっくりした。

〇税金のことがよく分かってよかった。

講師の方の質問にしっかりと答え、感想やお礼が言える6年児童の姿を見て、確実に日頃の学校の取組や担任の指導の成果が表れているという手ごたえを感じたところでした。

 

素晴らしい学びの機会を与えていただいた、公益社団法人日南串間法人会青年部の皆様、ありがとうございました。

 

 

プール開き

今日の3校時にプール開きを行いました。

はじめの会では、校長が次のような話をしました。

1 チャレンジすること

 ・ それぞれの学年の目標や自分の力に合わせて目標を決め、がんばる。

2 安全に気を付けること

 ・ 先生の指示をよく聞き、守る。

 ・ プールサイドを走ったり、プールに飛び込んだりしない。

はじめの会後は、準備運動をして水慣れをしました。

 水慣れ後は、2つのチーム(3・4年チームと2・6年チーム)に分かれて碁石や小さい輪などを拾うゲームをしました。

 2・6年チームが勝ちました。

 

その後、輪くぐりや、流れるプールをつくって楽しみました。

 終わりの会では子どもたちが感想を発表しました。

碁石拾いや流れるプールが楽しかったという感想が多く聞かれました。 

今日は、気温26℃、水温26℃でした。

風が少しあってまだまだ寒く感じましたが、そんな中でも子どもたちは元気いっぱい活動しました。

 来週から本格的にプールでの学習が始まります。

それぞれの目標を目指してがんばります。

 

一輪車チャレンジ集会

今日の3校時に体育館で一輪車チャレンジ集会を行いました。

保護者の方も応援に駆けつけていただきました。

はじめの会の後、チャレンジする個人技の練習を10分間しました。

いよいよチャレンジタイムです。

まずは、個人技を披露しました。

個人技の後は、集団技を披露しました。

終わりの会では、校長が講評をしました。

今度は、9月末に行われる地域との合同運動会で同じく個人技や集団技を披露します。

特に今年度は6年生が、6年生だけが乗ることを許される「高い一輪車」に挑戦します(下の写真は、2年前の写真です)。

 

皆さんお楽しみに。