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2022年1月の記事一覧
給食感謝週間
本校も今週を給食感謝週間と設定し、様々な取組を行いましたので、その様子を紹介します。
25日(火)に、給食感謝集会を開き、給食の始まりや串間市の給食ができるまでの流れ、食品ロスについて担当が話をしました。
27日(木)は、串間中の栄養教諭の先生に3年生の指導(学活「給食ができるまで」)していただきました。
給食の調理過程を知ることを通して、給食ができるまでには、たくさんの人が関わっていることや給食にはおいしく食べてほしいという作り手の皆さんの気持ちが込められていることを学びました。
今日は、牛乳配達、給食配達、そして、給食センターの方へ日頃の感謝の気持ちを込めたメッセージカードを渡しました。
これからも給食に携わってくださる方々に感謝しながら、毎日給食を残さずに食べてほしいです。
北方小との交流学習
今日は、北方小学校との今年度最後の交流学習を行いました。
北方小との交流学習は今回が3回目でした。
今回は1回目同様、同じ学年の児童と2時間一緒に学習をしました。
本校の1年生(1人)は、2・3校時に図工「ならべて ならべて」の学習をしました。
交流学習後の、1年児童の感想は下のとおりです。
「作品をつくったことが楽しかった。みんなとお話をいっぱいできたことが楽しかった。お話をしながら、いろいろな世界をつくったことが楽しかった。」
本校の3年生(3人)は、2校時に体育「サッカー」、3校時に図画工作「アートカードを使って」の学習をしました。
交流学習後の、3年児童の感想は下のとおりです。
「体育では、サッカーを習っている人がいたのでなかなか強かったけど、試合で強い人からボールをとったり、パスを出したりすることができて楽しかった。」
「体育では、いろいろな人と活動したから緊張したけど、周りの人たちが名前をおぼえてパスを出してくれたのでうれしかった。」
「図工では、班で話し合うときに人それぞれ違う意見が出ていたので、まとめるのが大変だったけど楽しかった。」
5年生(2人)は、2校時に総合「くしま学カルタ」、3校時に外国語「パフォーマンステストに向けて」の学習をしました。
交流学習後の、5年児童の感想は下のとおりです。
「総合では、トーナメント戦の2回戦まで勝ちました。時間がなくて3回戦はできなかったけど、次の交流会でぜひ続きをしたいと思いました。」
「英語で、特に難しかったのは道を教えることです。地図を見ながら、目的地についたときに、目的地が自分の右側にあるか左側にあるかを友達に教えることが難しかったです。」
このような交流の機会をいただいた北方小の先生方、そして優しく接してくれた北方小の児童の皆さん、ありがとうございました。
来年度もよろしくお願いします。
学校だより(1月号)
上の学校だよりをクリック→令和3年度をクリック→学校だより(令和4年1月)をクリックすれば見ることができます。以下のURLからも閲覧可能です。
https://cms.miyazaki-c.ed.jp/1231/htdocs/?action=cabinet_action_main_download&block_id=15&room_id=1&cabinet_id=1&file_id=138&upload_id=3152
参観日
しかし、新型コロナウイルス症感染が全国そして宮崎県でも急拡大していることから、すべて中止しました。
保護者や秋山の教育を語る会の皆様に公開する予定であった道徳の授業は、予定通り行いましたので、それぞれの道徳の授業の様子をお知らせします。
1年生 題材名「せかいのこどもたち」(正直、誠実)
1年生の授業のねらいは、「世界の子どもたちの日常を写した写真を通して、他国の生活の様子について考えさせ、さまざまな国の人々や文化に親しもうとする心情を育てる」というものでした。
学習の主な流れは次のとおりです。
①知っている国の名前を発表する。
②世界の子どもたちの日常を写した写真を見て、何をしているところなのかを考える。
③自分の生活や遊びと似ているところ、違うところを考える。
④世界の子どもたちとどんなことを一緒にしてみたいかを考える。
教科書に載っている写真をプリントアウトしたものが準備してあり、学級の児童が一人ということもあってその写真に似ているところには赤丸を、違うところには青丸を付けさせて相違点がよくわかるように工夫していました。
④の世界の子どもたちとどんなことを一緒にしてみたいかということについては、一緒に遊んでみたいと言っていました。
3年生 題材名「長縄大会の記録」(正直、誠実)
3年生の授業のねらいは、「新記録が出そうなことに夢中で、ストップウォッチのボタンを押し忘れてしまったことに悩む守の姿を通して、明るい心で生活するためには、どんなことが大切かについて考えさせ、自分の過ちに対して、周囲に流されず、強い心をもって素直に認めようとする判断力を育てる。」というものでした。
学習の主な流れは次のとおりです。
①普段の生活でやらなければならなかったことを、つい、し忘れてしまった場面を想像する。
②登場人物の気持ちを想像しながら資料を読む。
③あわててストップウォッチの数字をゼロに戻したとき、守は、どんなことを考えていたかを発表する。
④守は、どうして手の中のストップウォッチがどんどん重たくなっていくように感じたかを発表する。
⑤守は、この後、どうすればよいと思うかを考え、発表する。
登場人物の立場に立って考え、発表できるように、資料を読むときから児童の役割を決めてセリフ部分を読ませたり、登場人物の葛藤をより深くとらえるために、寸劇を交えながら考えを発表させたりなどの工夫をしていました。
⑤の守のこの後の行動については、学級のみんなに素直に謝るや素直に間違いがあったことをみんなに告げ、もう一度挑戦することをお願いするという意見が出ていました。
5年生 題材名「最後のコンサート~チェロ奏者・徳永兼一郎」(生命の尊さ)
5年生の授業のねらいは、「病に侵されながら演奏家としての自分の生き方を全うした徳永兼一郎さんの姿を通して、「精一杯生きる」ということはどういうことなのかを考えさせ、限りある命を懸命に生きることの尊さや生きることの意義を感じ、生命を尊重しようとする心情を育てる。」というものでした。
学習の主な流れは次のとおりです。
①生きるとはどういうことだと思うかを発表する。
②徳永さんがどんな気持ちで練習していたのかを考える。
③チェロを演奏できるような状態ではなかったのにコンサートで演奏することをあきらめなかったのはどんな思いがあったのかを考える。
④精一杯生きいるとはどんなことなのかを考える。
徳永さんの最後の演奏の動画を準備し、それを実際に児童に観せながら授業を進めていました。それを観せることによって徳永さんの心情を深く考えることができたようです。
「精一杯生きる」とはという問いに対しての児童の答えは、
〇今やらなけばならないことを最後まであきらめずにすること。
〇人が喜ぶことや自分が好きなことをすること。
〇命を大切にすること。
でした。
この答えからもねらいが十分に達成されたことが感じ取れました。
秋山小は、今後も「豊かな心の育成」に向けて全教育活動を通した道徳教育を推進していきます。
福祉体験
はじめに福祉とはどういう意味なのかということを教えていただきました。
小学3年生にも分かりやすく教えていただきました。
次に体験活動1としてアイマスク体験をしました。
1回目の反省を生かして、2回目は、1回目よりも上手にエスコートしていました。
次に体験活動2として点字を打つ体験をしました。
点字器と天筆という道具を貸していただき行いました。
体験活動後は、まとめをしました。
まとめが終わった後は、代表の児童がお礼のことばを述べました。
今日は、UМKと市役所の方が取材に来られており、最後にインタビューを受けました。
この福祉体験の様子は、今日の夕方6時9分からのUМKスーパーニュースで紹介される予定です。
また、3月の市の広報誌でも紹介してもらうことになっています。
お楽しみに。
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