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学校からのお知らせ

防災訓練を実施

本日、12月3日(水)、本校では防災訓練を行いました。今回は 昼休み時間に火災が発生した場合を想定した避難訓練 です。

昼休みは、生徒が教室や運動場、図書室など、校内のさまざまな場所で過ごしています。そのため、非常ベルが鳴った際には、どこにいても 安全に避難するための判断と行動 が求められます。

訓練では、先生の指示を待たずに、近くの避難経路を確認しながら運動場へ移動することを徹底しました。生徒は落ち着いて行動し、全員が迅速に避難することができました。

避難後には、消火器の使い方講習 を実施しました。

今回の訓練を通して、 「自分の命を守る行動」 の大切さを改めて確認しました。今後も安全・安心な学校づくりのため、継続して防災教育に取り組んでいきます。

3年生を対象とした「認知症サポーター養成講座

11月28日(金)、小林市西部地域包括支援センターの職員の方を講師にお迎えし、認知症への正しい理解や、認知症の方とそのご家族を支えるために私たちができることについて学びました。

講座では、

   ●認知症の主な症状や原因

   ●認知症の方と接する際のポイント

   ●地域で支えるための取り組み

といった内容を、わかりやすい説明や映像を交えて学びました。

さらに、生徒たちはグループワークで「こんなときどうする?」という例題にも挑戦しました。
例えば、

         ●食事を済ませているのに「ご飯まだ?」と言われたとき

·        ●財布などをなくして「盗まれた!」と言われたとき

などの場面を想定し、どのように声をかけ、どんな行動をとればよいかを話し合いました。生徒たちは積極的に意見を交わし、認知症の方を思いやる姿勢の大切さを実感していました。

講座の後には、全員が「認知症サポーター」の証であるオレンジリングを受け取りました。
生徒からは、「認知症の人を怖がるのではなく、優しく声をかけたい」
「地域のために自分ができることを考えたい」といった前向きな感想も聞かれました。

今回の講座を通して、生徒たちは認知症への理解を深め、地域の一員として支え合う心を育むことができました。今後も学校と地域が連携し、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指して取り組んでいきます。

1年生 調理実習を行いました!

11月25日(木)、1年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。
今回のメニューは「 卵サンド」 と「 きなこ団子」。生徒たちは朝から「早く作りたい!」と楽しみにしていた様子で、授業が始まると笑顔いっぱいで取り組みました。

卵サンドでは、ゆで卵を丁寧に刻み、マヨネーズと混ぜてふんわりとした具を作りました。パンに挟むときには、「もっときれいにしよう!」と声を掛け合いながら仕上げる姿が見られました。

きなこ団子は、白玉粉をこねて丸める作業に夢中になり、「同じ大きさにしよう!」と工夫する姿が印象的でした。ゆで上がった団子にきなこをまぶすと、甘い香りが教室いっぱいに広がり、みんな笑顔に!

最後は、自分たちで作った料理を試食。「おいしい!」という声があちこちから聞こえ、達成感にあふれた時間となりました。
さらに、先生方にも試食していただき、「とてもおいしいね!」と褒めていただき、生徒たちは誇らしげな表情を見せていました。

今回の調理実習を通して、食の大切さや協力する楽しさを学ぶことができました。これからも、学びを生活に生かしていってほしいと思います。

みんなで遊ぶ日 ~全校鬼ごっこで大盛り上がり!~

11月17日(月)の昼休み、生徒会の環境委員会が主催して、全校生徒が一緒に楽しむ「みんなで遊ぶ日」を開催しました。中学1年生から3年生まで全校生徒が校庭に集まり、鬼ごっこで思い切り体を動かしました。

普段から仲の良い先輩と後輩が、さらに笑顔で交流する姿がとても印象的でした。学年を超えて協力しながら逃げたり、鬼になって全力で追いかけたりする中で、校庭は笑い声と歓声でいっぱいになりました。

このイベントを通して、改めて学校全体の絆の強さを感じることができました。次回の「みんなで遊ぶ日」も楽しみにしていてください

租税教室を実施

 11月14日(金)、本校3年生を対象に「租税教室」を開催しました。講師には小林市税務課の職員の方をお招きし、税金の仕組みや役割について分かりやすくお話しいただきました。授業では、

・税金がどのように集められ、どんなことに使われているのか
・私たちの生活に税金がどれほど関わっているのか

といった内容を、具体的な事例から学びました。生徒たちは「税金がなかったら社会はどうなるの?」という問いに真剣に考え、公共サービスの大切さを実感していました。また、「将来、納税者として社会を支える責任がある」という意識も、生徒の中に芽生えたのではないでしょうか。

 今回の学びを通して、税の意義を理解し、社会の一員としての自覚を深める貴重な機会となりました。