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学校の様子

令和5年度スタート

令和5年度がスタートしました。

今年度は、3月末に2名の児童が卒業したことから5名でのスタートとなりました。

1校時には、新任式と始業式を行いました。

新任式では、今年度新しく秋山小に赴任した4名の職員を紹介しました。

5年生が代表して歓迎のことばをいいました。

新任式後は、始業式を行いました。

校長の話では、今年度がんばってほしいこととして下の3つのことについて話しました。

1 コミュニケーション

2 命を大切に

3 チャレンジすること

校長の話の後は、全員が今年度がんばることを発表しました。

 

 今日は、5名全員が揃い、よいスタートが切れました。

今年度も秋山小学校は、「子どもにとって楽しい学校」「地域や保護者にとって信頼される学校」「職員にとって働きやすい学校」を目指してがんばります。

皆様のご理解、ご協力、そしてご支援をよろしくお願いします。

離任式

3月30日(木)に離任式を実施しました。

今年度は、8名中5名の職員が秋山小学校を去ることになりました。

校長が離任者の紹介をした後、離任者一人一人から児童への話がありました。

 

 

5名の職員の次の学校での活躍を祈るばかりです。

(令和4年度)秋山小学校関係者評価

令和4年度 秋山小学校関係者評価をアップしました。

 

「学校評価」の中の「令和4年度 串間市立秋山小学校の自己評価書及び学校関係者評価」をクリックしていただければ見ることができます。

 

どうぞご覧ください。

学校だより(3月号)

学校だより(3月号)をアップしました。

 

「学校だより」の「令和4年度」の中の「学校だより(令和5年03月)」をクリックしていただければ見ることができます。

 

どうぞご覧ください。

卒業式

本日、2年ぶりに卒業式を挙行しました。

今年度の卒業生は2名でした。

 

来賓として教育委員会、串間市議会、北方地区青少協、秋山の教育を語る会の皆様に出席していただき、小さい学校ならではの心温まる卒業式を行うことができました。

本日卒業した2名は、5年生の時から最上級生として下級生を引っ張り、学校行事はもちろんのこと校外行事でも学校の代表として活躍しました。

卒業生の中学校での活躍を祈ります。

「卒業おめでとう!」

お別れ遠足

3月10日(金)はお別れ遠足でした。

道の駅くしまに集合し、目的地である串間市の総合運動公園に徒歩で移動しました。

 

 

 運動公園では、はじめに2つのグループに分かれてウォークラリーをしました。

 

 

運動公園内を歩きながら、ゲーム(縄跳び、じゃんけん)やクイズ(記憶力、逆さ言葉)をしました。

ゲームやクイズの得点と態度点(あいさつ・返事、協力)の総合点で競いました。

結果は、赤チームの勝ちでした。

ウォークラリーの後は、6年生とのお別れ会をしました。

 

 

 

お別れ会では、下級生が作ったメッセージカードを渡し、ドッジビーや鬼ごっこをしました。

お別れ会の後は、みんなで弁当を食べました。

その日は、今年度最後の「弁当の日」でした。一段と腕を上げた素敵なお弁当(取り組んだことやがんばったこと)の紹介をして食べました。

食後は、遊具等で遊び、道の駅くしまに徒歩で移動しました。

当日は、天気にも恵まれ、児童、特に6年生にとって、思い出に残る楽しい遠足になりました。

南九州大学生との交流

3月3日(金)に今年度2度目の南九州大学生との交流を行いました。

はじめに、図書室にて自己紹介をしました。

3名の大学生はもちろん、児童、そして職員も自己紹介をしました。

 

 

 

 

 

 

 

2校時は、各学級で秋山っ子発表会での発表を大学生に見てもらいました。

2年生は、算数「かけ算九九」と国語「絵を見てお話を書こう」の発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生は、総合的な学習の時間の「くしまの自慢を見つけよう」の発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、国語「世界に目を向けて意見文を書こう」と、市の青少年の声を聞く会で発表した作文をスライドを使って発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3校時は、体育を行いました。準備運動後に、大学生と一緒に大縄で8の字とびや全員とびをしました

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、秋山小児童7名と大学生3名の計10名で、バスケットボール型のゲームを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

4校時は、大学生の発表を聞いて質問をしたり、感想を言ったりしました。「将来の夢」や、「小学生の時期に大切にして欲しいこと」、「ボランティアや教育支援アルバイト」について教えていただきました。最後に、小学生のうちにがんばってほしいことの話もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は、給食を一緒に摂り、昼休みに運動場でドッジビーして遊びました。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、玄関でお別れ会を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お別れ会では、

〇 たくさん遊ぶことができて楽しかった。

〇 会える機会があまりない大学生の話を聞いたり、いっしょに遊んだりできて楽しかった。

〇 大学生のみなさんとぜひ国語や算数の勉強をしてみたい。

などの感想が児童から聞かれました。

小学校教師という夢に向かってがんばっている3人の大学生との交流を通して、子どもたちは大いに刺激を受けたようです。

今回の交流が、自分の夢を実現するために、小学生のうちにどんなことをがんばればよいか具体的に考えるきっかけになればと思っているところです。

卒業・修了に向けて

今日から3月になりました。

学習発表会も終わり、今、秋山小では、学習や生活のまとめに取り組んでいます。

今日は、卒業式に向けてということで、1回目の練習を行いました。

1回目の練習ということで卒業式全体の流れの確認や姿勢や起立、礼の練を行った後に入場と呼びかけ(別れのことば)、歌の練習を行いました。

本校は少人数であることから在校生は、全員が参加します。

思い出に残るいい卒業式になるようこれから練習をしていきたいと思います。

秋山っ子発表会

2月25日(土)に秋山っ子発表会を実施しました。

はじめは、2年生が算数と国語の発表をしました。

算数の発表では、かけ算九九の発表をしました。

1~5の段、6、8、9の段、最後に7の段とレベルが上がっていきましたが、どの段もしっかり覚えて1問も間違わずに唱えることができました。

国語の発表では、「絵を見てお話を書こう」の単元で自分で作った話を発表しました。

リハーサルの時よりも間を取って、聞き取りやすい声で発表することができました。

次は、3・4年生が総合的な学習の時間の発表をしました。

「くしまの自慢を見つけよう」という題材で調べたことやアンケートの結果をスライドを使って分かりやすく発表しました。

次は、福島高等学校の胡桃太鼓部の発表でした。

胡桃太鼓部は、昨年度全国高等学校総合文化祭にも出場した部で、2人だけの演奏でしたが、迫力ある演奏で発表会を大いに盛り上げてもらいました。

次は、6年生が国語と作文の発表をしました。

国語の発表では、「世界に目を向けて意見文を書こう」単元で書いた意見文(フェアトレードについて)をスライドを使って発表しました。

作文発表では、先日、市の青少年の声を聞く会で発表した作文を今回は、スライドを使って発表しました。

どちらの発表も原稿をもたずに堂々と発表することができました。

6年生の発表は、最上級生の発表らしく下級生の手本となるようなすばらしい発表でした。

次は、全校児童が縄跳び(短縄による一人とびと二人とび)の発表をしました。

縄跳びチャレンジ月間でできるようになった技やそれらを組み合わせた連続技を披露しました。

最後は、全校児童が合奏の発表をしました。

曲は、市の音楽会でも披露したショパンの「トルコ行進曲」でした。

木琴や鉄琴を使って学年で演奏したり、全体で演奏したりしました。

市の音楽会同様、7人全員が心を合わせて、演奏することができました。

 

昨年度は、新型コロナウイルスの影響で来場者を児童の家族と親族のみとしましたが、今年度は、秋山の教育を語る会の会員の皆様や地域の方もお招きして、実施することができました。

また、胡桃太鼓部の生徒、保護者、顧問の先生も最後まで児童の発表を観ていただきました。

昨年度よりもたくさんの皆さんに児童の成長した姿や練習の成果を観ていただいてとてもうれしかったです。

参観していただいた皆さん、ありがとうございました。

残すところ今年度もあと1カ月余りとなりました。

まだ1カ月ありますので、学習や生活のまとめをしっかりと行い、次の学年、中学校につなげたいと思います。

今後ともご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

水辺清掃事業

2月23日(木)の午後に「ふるさとの水辺環境を守る会」の水辺清掃事業に会員である校長が参加しました。

清掃活動を行った場所は、本城干潟です。

この事業は、いま世界的に問題になっている海洋プラスチックごみの回収を主に目的として行われました。

本会の会員はもちろん、県の土木事務所の方や事業所の方など30名以上の方が参加されており、約45分間ゴミ拾いをしました。

活動の結果は、下の写真の通りです。

 

ブラスチックごみだけでなく、空き缶、瓶、タイヤなどのたくさんのごみが落ちており、びっくりしました。

調べてみると海洋ごみの影響により、魚類、海鳥、アザラシなどの海洋哺乳動物、ウミガメを含む少なくとも約700種もの生物が傷つけられたり死んだりしており、このうちのほとんどがプラスチックの影響(例えば、ポリ袋を餌と間違えて摂取するなど)だということです。

この活動を通してそういった問題があることを初めて知りました。

このことについては、全校朝の会の話でぜひ児童にも伝えたいと思います。