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学校の様子

薬物乱用教室、非行防止教室

12月19日(月)に日南警察署の少年補導職員の方と、日南地区少年サポートセンターのスクールサポーターの方においでいただき、薬物乱用教室と非行防止教室を行いました。

 

3校時は、6年生を対象とした薬物乱用教室を行いました。

はじめに薬物乱用とはどんなことなのかについてスライドを使って教えていただきました。

次に薬物とはどんなものを指すのかや薬物乱用の危険性について、スライドや動画を使って教えていただきました。

次に「誘いを断る勇気をもとう」ということで、寸劇を見せ、どのように断るかを考えさせました。

断り方として、児童からは、

〇 お酒に弱いから飲まない。

〇 用事ができたから帰る。

などの方法が出されました。

 

4校時は、全学年を対象とした「非行防止教室」を行いました。

 

はじめに万引きをする2人の寸劇を見せて、それぞれの気持ちについて考えさせました。

次に万引きをしたらどうなるのかや万引きは犯罪であることを教えていただきました。

 次に少年Aになりきって、万引きを促す少年Bに対しての断り方を考え、役割演技を行いました。

 

断り方として、児童からは

〇 「だめだ。」とを大きな声で、はっきり言う。

〇 悲しむ人は、自分たちだけではないことを伝える。

などの方法が出されました。

今日の学習を生かして、人に迷惑をかけたり、自分自身がいやな目に遭ったりといったことのないようにしてほしいと思います。

2時間にわたってご指導いただき、ありがとうございました。

メロンの収穫

先日、メロンに絵や文字を描く体験をしたことをお知らせしましたが、今日、収穫に行ってきました。

最初にメロンの収穫の仕方を教えていただき、それぞれが自分のメロンを収穫しました。

絵や文字を描いて約1カ月半でとても大きくなっていました。

量ってみると大きいもので2.2㎏ありました。

最後に感想とお礼を言いました。

収穫したメロンは、それぞれ落とさないように大事に抱きかかえて持って帰りました。

10日ほどしたら食べごろになるということです。

貴重な体験をさせていただいた武田園芸さん、ありがとうございました。

福島小学校との交流学習

12月16日(金)に福島小学校との交流学習を行いました。

福島小にバスで移動後、校長室で待機していると交流する学級の児童が迎えに来てくれました。

交流1時間目は、2年生は生活、3年生は体育、4年生は外国語活動、6年生は算数でした。

2年生は、福島小の児童がつくったおもちゃで遊んでいました。

3年生は、福島小の児童と一緒に楽しく体を動かしていました。

4年生は、いろいろな児童との会話を楽しんでいました。

6年生は、少し難しい問題を一生懸命考えていました。

交流2時間目は、2年生は算数、3年生は図画工作、4年生は道徳、6年生は学級活動でした。

2年生は、かけ算九九カードを使って楽しみながらかけ算九九の振り返りをしていました。

3年生は、アートカードを使ってゲームを交えながら絵画鑑賞を楽しんでいました。

4年生は、なぜ人のために働くことは大切か真剣に考えていました。

6年生は、身の回りの色の違いを通して人権について考えていました。

 

帰校後、振り返りをしました。

串間中に進学した場合、学級の約3分の2の生徒が福島小出身の生徒であることから、少しでもその雰囲気に慣れさせるために2年前から交流学習を行っています。

昨年度は、コロナの影響で中止になりましたので、今年度は何とか実施できてよかったです。

児童の様子を見ると、今までにない大人数学級での交流でしたので最初は緊張気味でしたが、徐々に慣れ、楽しく過ごすことができたようです。

対応いただいた福島小の校長先生をはじめとする先生方、ありがとうございました。

 

秋山クリーン活動

今日の5校時に今年度2回目の「秋山クリーン活動」を実施しました。

はじめに校長が話をしました。

1回目にも話をした次の3つのことを確認しました。

〇平成3年度に始まった歴史と伝統ある行事であること(今年度が32年目であること)
〇自分たちの地域(通学路)をきれいにする活動であること
〇日頃からお世話になっている地域のため(恩返し)の活動であること

そのあと、2グループに分かれてAグループは小城久保、秋山地区、Bグループは倉掛、鯛取地区のごみ拾いをしました。

  

 

 秋山公民館で合流し、そこで振り返りをしました。

児童全員が感想を発表しました。

〇 土に埋もれたごみや見えにくいところにあるごみを拾うことができてよかった。
〇 1回目よりも落ちているごみが少なかった。
等の感想が聞かれました。

みんなで力を合わせて通学路等がきれいになってよかったです。

 

 

たいせつなからだ(性教育)

12月14日(水)の5校時に2、3、4年生を対象に「たいせつなからだ」といった題材で学級活動(性教育)の授業を行いました。

体には、それぞれ役割があり大切な役割をしていることを学んだあとに、「プライベートゾーン」についての学習をしました。

プライベートゾーンは、自分だけの大切なところであり、人に見せたり、さわらせたりしないこと、着替え中やトイレ中に友達にじろじろ見られたり、さわられそうになったりして、いやな気持ちなった時は、はっきり断って、その場から逃げ、安心できる大人の人に話すことを学びました。

成長している「たいせつなからだ」のことを学んで、自分で守る方法を知るいい機会になりました。

 

栄養教諭の先生との授業

12月13日(火)の4校時に串間中の栄養教諭の先生に来ていただき、6年生を対象に食育の授業(栄養バランスに関する指導)を行いました。

まずは、紙上バイキングに取り組み、自分なりの献立を決めました。

その後、主食・主菜・副菜について教えていただき、栄養バランスの大切さについて学びました。

また、給食は、主食・主菜・副菜が組み合わされていてバランスのよい献立であることを確認することができました。

最後の振り返りでは、これからの生活に生かしていきたいといった感想や3学期の「弁当の日」に向けてがんばりたいという感想が聞かれました。

今日の授業が今年度最後の栄養教諭の先生との授業でした。

お忙しい中、全学年の児童にご指導いただきありがとうございました。

来年度もよろしくお願いします。

人権週間⑤

今日は、人権週間の学校での最終日でした。

今日の言葉は・・・

高橋優さんの「ビューティフル」の歌詞の一部です。

決して人は一人(孤独)ではない、困っている時、苦しい時、悲しい時には周りの人を頼っていいんだよというメッセージが込められていると思い、この歌の歌詞の一部を選びました。

明日で人権週間は終わりですが、人権を大切にする気持ちはこれからも引き続き指導していきます。

食体験(親子そば打ち体験)

今日の午後に地域の方を指導者としてお招きし、親子そば打ち体験を行いました。

はじめの会では、校長がなぜ大晦日にそばを食べるようになったのかについて話をしました。

はじめの会後は、2班に分かれてそば打ちをしました。

そばを打っていない児童は、つゆづくりの手伝いをしました。

いい具合にこねた後は、麺棒で伸ばし、包丁で切りました。

細く切ったそばをゆでて、みんなでおいしくいただきました。

年越しそばには、①長生き②金運up③悪運を切る④元気の4つの意味があるそうです。

そばを食べた本校の子どもたちと保護者の皆さん、そして職員が来年も幸せな日々が過ごせることを願うばかりです。

指導者としてお越しいただいた地域の皆様、ありがとうございました。

大束小、大平小との交流学習(持久走記録会)

12月9日(金)に大束小で大束小・大平小との交流学習(持久走記録会)を行いました。

記録会に向けて、これまで朝の活動の時間や体育の時間を使って、「自分のペースで走る」ことを目標に練習してきました。

結果は、全員が完走することができました。

 

記録は、昨年度よりもタイムを縮めた児童が4人、順位を上げた児童が4人でした。

昨年度よりも40秒近く記録を縮めた児童もいました。

記録会終了後、学校に戻り、振り返りをしました。

振り返りでは、自分のペースで走れたこと、最後まで走りぬいたこと、記録が伸びたことがよかったという感想が多く聞かれました。

今年度も秋山小の児童に他の学年の児童と競い合うという機会をつくっていただいた大束小の先生方、保護者の皆さんありがとうございました。

また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
 

 

人権週間③④

昨日の言葉は・・・

マザーテレサの「あなたのごく近くに愛情と優しさに飢えている人々がきっといます。どうぞその人たちを見捨てないでください。彼らに人間としての尊厳を認め、あなたにとって大切な人たちなのだと真心を込めて認めてあげてください。」という言葉です。

そして今日の言葉は・・・

合唱曲「ビリーブ」の歌詞の一部です。

人が人として生き、存在していることをかけがえのない価値として大切にする、困っている人がいたら寄り添い、助けることができる人になってほしいという願いを込めてこの言葉や詩を掲示しました。