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学校の様子

本年度最終の参観日

 2月29日(月)、4年に一度しか来ないこの日に、本年度最終の参観日を行いました。
 1・2年生は、「学習発表会」をしました。作文、音読、国語、算数、音楽、縄跳びなどこれまで1年間の学習の成果を発表しました。全員、できるようになったことを、自信をもって発表する姿が見られました。

 4年生は、「二分の一成人式」と「十人一首かるたとり」をしました。自分の生まれたときや小さい頃、入学当時などのエピソードをまとめた冊子を、お家の方へ感謝を込めて渡しました。親子での「十人一首」はとても楽しかったようです。

 6年生は、手作りのお菓子を準備し茶話会形式で、「6年間の思い出発表」をしました。一人一人が6年間の思い出を発表しました。お家の方も自分たちも、1年や2年の頃の写真を見て、じっくり懐かしんでいたようです。最後には、一人一人お家の方への感謝の気持ちを伝えました。

 本年度最終の参観日、どの学年も、とても充実した内容だったようです。保護者の皆様、参観、懇談、大変ありがとうございました。

ふれあい秋山っ子まつり

 2月19日(金)、地域の高齢者の方々を学校にお招きして交流活動をする「ふれあい秋山っ子祭り」を行いました。この活動では、生涯学習課専門指導員の方々にも協力をいただきました。
 始めに、子どもたちが歓迎の歌を歌いました。その後、「おじゃみ」、「竹とんぼ」、「竹でっぽう」の3つのグループに分かれて、高齢者の方々に教わりながら、道具を作ったり道具で遊んだりしました。子どもたちは楽しそうに遊んでいました。高齢者の方々も子どもたちと嬉しそうにふれあう様子が見られました。遊びが終わった後は、肩もみのプレゼント。子どもからも、高齢者の方々からも、自然に笑みがこぼれていました。活動の後は、一緒に給食を食べました。
 子どもたちは、この活動で地域の高齢者の方々と楽しくふれあうことができました。きっと、地域への愛着をもつことができたものと思います。高齢者の皆様、生涯学習課専門指導員の皆様、大変ありがとうございました。






不審者から身を守る避難訓練

 2月4日、串間警察署の署員に協力をいただき、不審者から身を守る避難訓練を行いました。
 まず始めに、校舎内に不審者が入ってきた場合の避難をしました。不審者役(警察署署員)を男性職員が食い止めている間に、子どもたちは速やかに教室から安全な場所へ避難をしました。
 次に、体育館で、下校中に不審者が声をかけてきた場合の演習をしました。子どもたちは、不審者への対応の難しさを感じ取っていたようです。

 そして、次のようなことを学びました。
 1 不審者からは離れて対応する。絶対に近付かない。
 2 長く会話をしない。「分かりません」と答え、すぐその場を立ち去る。
 3 近くの家に助けを求める。すぐに警察に連絡をしてもらう。
 4 もし、つかまれたら大声を上げる。「助けて!」
 これから、このことが実践できるように指導を続けていきたいと思います。串間警察署の方々、ご協力ありがとうございました。

全国学校給食週間

 1月24日は給食記念日で、秋山小は1月25日~29日を学校給食感謝週間としました。最終日の29日に、1・2年生は牛乳工場の方々へ、4・6年生は給食を運搬してくださるドライバーの方へ、感謝の言葉を載せたメッセージカードを手渡しました。
    
  学校給食に携わっているみなさん、毎日おいしい給食を届けてくださり本当にありがとうございます。

被爆三世の柿の木に表示

 昨年末に本校の子どもたちが校庭に植えた「長崎原子爆弾 被爆三世の柿の木」のそばに、表示の杭を立てました。柿の木は、冬の寒空の中でもじっと寒さに耐えているようです。今日は節分、明日は立春。これから少しずつ暖かくなっていきます。暖かな春の日を浴びて、柿の木も、本校の子どもたちも、すくすくと育ってほしいと願っています。

なわとびの練習始まる

 本校では、1月から2月にかけて体力づくりとして「なわとび」に取り組んでいます。チャレンジカードを使って個人技を高めたり、チームで長縄を使って8の字跳びや全員連続跳びに挑戦したりしています。
 先日、個人技を高めるために、「なわとび練習板」を準備しました。大きな合板の下に角材を付け、合板がたわむようにして、その反発で跳ぶ力を補助します。この練習板を準備したところ、子どもたちは何度も何度も練習していました。少し練習しただけで、連続跳びの回数が伸びた子、二重跳びができるようになった子もいました。
 
 練習板を製作してくださった山内建設さん、ありがとうございました。

串間市青少年の声を聞く会

 1月17日(日)に、文化会館にて串間市青少年の声を聞く会が開催されました。市内の小・中・高校生の代表が一同に集い、意見発表が行われました。戦争と平和について、感謝の心について、将来の夢についてなど、それぞれのテーマに基づいて、みんな立派に発表を行っていました。
 秋山小学校からは、6年生の山内一真君が代表として参加しました。大好きな農業に対する熱い思いを、堂々と発表することができました。これからの串間の農業に、新しい風を吹き込んでくれることを期待しています。
  

参観日・学校保健委員会・授業参観

 1月14日(木)は、学校参観日でした。
 この日は、給食参観・給食試食会、学校保健委員会、道徳の授業参観、学級懇談と盛りだくさんの内容でしたが、全保護者に出席をいただきました。
 学校保健委員会では、宮崎県立日南くろしお支援学校の満石恵美子コーディネーターを講師に招き、「子どもに自己肯定感をもたせるためには」という演題で、子どもへの接し方について具体的にお話をいただきました。

 講話後、参加者からは、子どもへの言葉の掛け方や接し方について勉強になったとの声が聞かれました。満石先生、貴重なご示唆をいただき、ありがとうございました。
 その後、全学級、道徳の参観授業を行いました。
 1・2年は「自分の命を守る」、4年は「助け合って」、6年は「個性を伸ばす」という主題で授業を行いました。
  
 どの授業でも、子どもたちが真剣に考え、自分の考えを発表し、友だちの考えにうなずき、認め合う様子が見られました。
 保護者の皆様、長時間の参観日出席、ありがとうございました。

2学期終業式・柿の苗木

  12月22日(火)に、2学期の終業式が行われました。
  終業式では、各学年から代表で選ばれた児童が、2学期にがんばってできたことや
 できなかったことの反省、そして今後の目標を発表しました。
  
  運動会、音楽会、学習発表会など、本番までに、休み時間などを使って準備したときの
 ことや、本番中のときの思いを話してくれました。また、算数の引き算で指を使わなくても
 出来るようになったこと、一輪車輪も、はじめはできなかったが、何度も練習してできるよ
 うになったことなど話してくれました。

        この日の放課後に、子どもたちと職員で柿の苗を植えました。
           
     長崎に原爆が投下された後、荒廃した長崎の地で生き残った柿の木から育てられ
    た被爆二世の柿の木が秋山小学校にはありました。しかし,5~6年ほど前に枯れ
    て無くなってしまっていました。その柿の木を惜しんで、毎年、秋山小学校の児童が
    折った千羽鶴を長崎の山里小学校へ届けてくださっている宮崎県原爆被害者の会
    串間支部支部長の郡司正明さんが,被爆三世の柿の木の苗を届けてくださいました。
      実がなるのは約8年~10年後だそうです。その頃も子どもたちが元気で,世界が
    平和であるよう願いを込めて、一人一人土をかぶせていきました。

避難訓練(火災)

 12月7日、火災の避難訓練を行いました。
 避難する様子を串間市消防署の方から評価していただきました。ハンカチで口と鼻を押さえて無言で避難していたことを誉めていただきました。さらに、火災や避難訓練について、分かりやすく説明していただきました。
 その後、子どもたちは、消化器の取扱を指導していただきながら、消火訓練をしました。



  1年生は、初めての消火訓練でしたが、4・6年生や、先生、消防署員の方に教えてもらいながら、がんばって水消火器を操作していました。