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学校の様子

なわとびの練習始まる

 本校では、1月から2月にかけて体力づくりとして「なわとび」に取り組んでいます。チャレンジカードを使って個人技を高めたり、チームで長縄を使って8の字跳びや全員連続跳びに挑戦したりしています。
 先日、個人技を高めるために、「なわとび練習板」を準備しました。大きな合板の下に角材を付け、合板がたわむようにして、その反発で跳ぶ力を補助します。この練習板を準備したところ、子どもたちは何度も何度も練習していました。少し練習しただけで、連続跳びの回数が伸びた子、二重跳びができるようになった子もいました。
 
 練習板を製作してくださった山内建設さん、ありがとうございました。

串間市青少年の声を聞く会

 1月17日(日)に、文化会館にて串間市青少年の声を聞く会が開催されました。市内の小・中・高校生の代表が一同に集い、意見発表が行われました。戦争と平和について、感謝の心について、将来の夢についてなど、それぞれのテーマに基づいて、みんな立派に発表を行っていました。
 秋山小学校からは、6年生の山内一真君が代表として参加しました。大好きな農業に対する熱い思いを、堂々と発表することができました。これからの串間の農業に、新しい風を吹き込んでくれることを期待しています。
  

参観日・学校保健委員会・授業参観

 1月14日(木)は、学校参観日でした。
 この日は、給食参観・給食試食会、学校保健委員会、道徳の授業参観、学級懇談と盛りだくさんの内容でしたが、全保護者に出席をいただきました。
 学校保健委員会では、宮崎県立日南くろしお支援学校の満石恵美子コーディネーターを講師に招き、「子どもに自己肯定感をもたせるためには」という演題で、子どもへの接し方について具体的にお話をいただきました。

 講話後、参加者からは、子どもへの言葉の掛け方や接し方について勉強になったとの声が聞かれました。満石先生、貴重なご示唆をいただき、ありがとうございました。
 その後、全学級、道徳の参観授業を行いました。
 1・2年は「自分の命を守る」、4年は「助け合って」、6年は「個性を伸ばす」という主題で授業を行いました。
  
 どの授業でも、子どもたちが真剣に考え、自分の考えを発表し、友だちの考えにうなずき、認め合う様子が見られました。
 保護者の皆様、長時間の参観日出席、ありがとうございました。

2学期終業式・柿の苗木

  12月22日(火)に、2学期の終業式が行われました。
  終業式では、各学年から代表で選ばれた児童が、2学期にがんばってできたことや
 できなかったことの反省、そして今後の目標を発表しました。
  
  運動会、音楽会、学習発表会など、本番までに、休み時間などを使って準備したときの
 ことや、本番中のときの思いを話してくれました。また、算数の引き算で指を使わなくても
 出来るようになったこと、一輪車輪も、はじめはできなかったが、何度も練習してできるよ
 うになったことなど話してくれました。

        この日の放課後に、子どもたちと職員で柿の苗を植えました。
           
     長崎に原爆が投下された後、荒廃した長崎の地で生き残った柿の木から育てられ
    た被爆二世の柿の木が秋山小学校にはありました。しかし,5~6年ほど前に枯れ
    て無くなってしまっていました。その柿の木を惜しんで、毎年、秋山小学校の児童が
    折った千羽鶴を長崎の山里小学校へ届けてくださっている宮崎県原爆被害者の会
    串間支部支部長の郡司正明さんが,被爆三世の柿の木の苗を届けてくださいました。
      実がなるのは約8年~10年後だそうです。その頃も子どもたちが元気で,世界が
    平和であるよう願いを込めて、一人一人土をかぶせていきました。

避難訓練(火災)

 12月7日、火災の避難訓練を行いました。
 避難する様子を串間市消防署の方から評価していただきました。ハンカチで口と鼻を押さえて無言で避難していたことを誉めていただきました。さらに、火災や避難訓練について、分かりやすく説明していただきました。
 その後、子どもたちは、消化器の取扱を指導していただきながら、消火訓練をしました。



  1年生は、初めての消火訓練でしたが、4・6年生や、先生、消防署員の方に教えてもらいながら、がんばって水消火器を操作していました。

秋山っ子発表会

 11月29日(日)に、秋山っ子発表会がありました。
 保護者の方やおじいちゃん。おばあちゃん、地域の方の前で発表しました。
 はじめに、4年生の発表をしました。

   総合的な学習の時間で「くしま学」について調べたことを、クイズを取り入れながら分かりやすく発表しました。
 次に、1・2年生が発表しました。

 国語の本の朗読とかけ算九九の暗唱、けん盤ハーモニカの演奏をしました。低学年らしく元気よくはきはきとした発表ができました。
 次に、6年生が発表しました。

 修学旅行で行った鹿児島について、寸劇を取り入れながら調べたことや出来事を発表しました。さすがに6年生らしいしっかりした発表をすることができました。
 次に、各学年の代表が意見発表をしました。











 4人のお友達が、「がんばっていること」や「将来の夢」についてしっかり発表してくれました。
 最後に、全員で合奏と合唱をしました。

土木の日体験活動

 11月16日、宮崎県串間土木事務所の事業により、本校で「土木の日体験活動」を行いました。この日は、笠祇小学校の全校児童も本校に訪れ、合同で活動をしました。
 はじめに、土木事務所の方々から、土木事業とはどんなことかについて、分かりやすい説明がありました。その後、子どもたちはグループに分かれ、串間市建設業協会青年部の方々に教わりながら、測量機器の操作や土木大型機械の運転を体験しました。

 初めて操作する機器や大型機械に、子どもたちは興味をもって楽しく活動する様子が見られました。また、測量機器で遠方に見える山頂までの距離を測れることを知り,子どもたちはとても驚いていました。

鹿児島修学旅行

 11月12日(木)、13日(金)の2日間、6年生が鹿児島修学旅行に行きました。
 1日目は、桜島を展望。フェリーに乗って海風を肌に感じました。かごしま水族館では、たくさんの海の生き物たちに興味津々になりました。午後は、鹿児島市内の自主研修で、子どもたちはお互いに協力しながら各見学施設を楽しそうに巡っていました。
 2日目は、はじめに知覧特攻平和会館に行きました。特攻隊についてのお話を聞き、館内の展示物を見学しながら、戦争の悲惨さ当時の人々の思いに胸を馳せました。午後の平川動物園では、悪天候の中でしたが、普段見ることのできないたくさんの動物たちに興奮しました。
 2日間を通して、鹿児島の自然、歴史、文化、そして人々と、たくさんの出会いや交流がありました。また、親元を離れ、友だち同士で寝食も共にしました。この経験を通して、教科の学びはもちろん、人として、日常のたくさんの当たり前のことに感謝する気持ちをもってほしいと思います。

   

 

 

 

串間市陸上教室

 10月20日(火)に、串間市陸上教室が行われました。市内の小学5・6年生が一同に会し、絶好の秋晴れのもと、串間市陸上競技場で全8種目にわたり子どもたちの熱戦が繰り広げられました。
 秋山小学校の児童も、運動会が終わってすぐに本格的に練習を始め、短期間ではありましたが、一生懸命取り組んできました。本番では、みんながそれぞれの種目で、精一杯自分の力を出しきっていたように思います。
 6年生最後の陸上教室、子どもたちにはどんな思い出として残ったことでしょう。きっと、自分の力を出し切り充実感に満ちた思い出となったことと思います。秋山小学校の6年生の頑張りに心から拍手を送りたいと思います。
(開会式の様子)


(陸上教室での指導を受ける様子)


(指導を受けて100mのスタートの練習をする様子)


(競技に頑張る子どもたちの様子)

秋山小学校・秋山学校区運動会

 10月4日(日)は、平成27年度秋山小学校・秋山学校区運動会が行われました。絶好の秋晴れのもと、秋山小学校児童13名と秋山4地区の方々の元気なパワーが集結しました。
  児童による団対抗の競技や、地域の方々による地区対抗の競技と、数々の熱戦が繰り広げられ、運動場いっぱいに多くの歓声が響きわたりました。
 秋山小学校ならではの、地域と一体となった運動会は盛会のうちに終えることができました。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちへの温かいご声援本当にありがとうございました。

(開会式) これから迎える競技に向けて、闘志がみなぎっています。
 

(応援) 各団少ない人数ながら、みんなで一生懸命声を出しています。



(ダンス) 地域の方々と一緒に、新串間音頭を踊りました。
 

(地区対抗綱引き) とても見応えのある接戦になりました。