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学校の様子

目の愛護デー

10月10日は目の愛護デーでした。

それにちなんで秋山小でも、全校児童を対象に「目についての授業(学級活動)」を行いました。

まず、チャレンジ①では、見本のイラストをペアの説明による聞き取りのみで描くことを通して、視覚が日常生活に及ぼす影響力の高さについて気付かせました。

そして、情報を受け取る感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の割合のグラフを示し、視覚から受ける情報量の割合が約80%であることを伝え、日常生活で視覚をよく使っていることに気付かせました。

次に、チェレンジ②では、タブレット使用時の姿勢を撮影し、姿勢(目とタブレットの距離)について考えさせました。

最後に、目を守るために必要とされる「目にやさしい生活」の3つのポイント(姿勢・時間・明るさ)について知らせて、まとめました。

 

一生使う大切な目です。

今回の学習を日常生活でも生かしてほしいです。

北方小との合同運動会

10月6日(日)に北方小学校で北方小・秋山小合同運動会を開催しました。

合同で運動会を実施するのは、今年度が2回目でした。

運動会後に雨が降り出しましたが、運動会中は、いい天気で予定していた内容をすべて予定通りに実施することができました。

本校の児童は、昨年度も参加した徒走、団技、表現(一輪車演技)に加えて、北方小の児童との表現(ソーラン節)にも参加させてもらい、全校リレーは、選ばれた3名が参加しました。

  

徒走は、4年生が3位、6年生は2名が2位、1名が4位という結果でした。

  団技は、4年生が北方小の3・4年生と、6年生は、北方小の5・6年生といろいろと作戦を立て、当日は協力し合いながら1位を目指してがんばりました。

  

表現については、本校の特色ある活動の一つである一輪車を披露しました。

6年生の3人がハイポールと呼ばれる高い一輪車で登場し、ペアでの技や集団技を披露しました。

  

 

難しい技を取り入れたこともあり、完璧というわけにはいきませんでしたが、昨年以上の演技に対して大きな拍手をいただきました。

最後の全校リレーは、本校の子どもたちが走った団は1位にはなれませんでしたが、最後まで力を振り絞って走っていました。

 

閉会式では、結果発表が行われ、白団がW(競技の部と応援賞)優勝という結果でした。

 

運動会終了後に振り返りをしました。

子どもたちに感想を聞いたところ、競技や応援、係活動をがんばった、協力してできた、責任をもってやれたなどの感想が聞かれました。 

 

どの団も力いっぱいがんばり、感動的なすばらしい運動会になりました。

 

 

南九州大学の学生さんたちとの交流

9月19日(木)に教員になることを目指して勉学に励んでいる南九州大学の学生さんが2名来校し、交流しました。

はじめに体育館で交流会をしました。

まずは、簡単に自己紹介をしました。

そして、運動会に向けて練習している一輪車の演技の一部を見ていただきました。

最後は、学生さんたちが考えてきたレクレーションゲームを2つしました。

 

交流会の後は、授業を観てもらったり、給食を一緒に食べたりしました。

 給食後は、体育館で、ドッジビーをしました。

それぞれ中学校や高校の部活動で陸上やサッカーをしていた学生さんたちでしたので、子どもたちも楽しそうに遊んでいました。

最後は、玄関前に集合し、終わりの会をしました。

児童と学生さんたちが感想を発表しました。

普段なかなか交流することができない大学生との交流は、児童にとってとても有意義な活動になりました。

次の交流は、3学期に実施する予定です。

次の交流がまた楽しみです。

結団式

今日の1校時終了後に北方小の体育館で結団式を行いました。

団長の児童の紹介のあと、団決定を行いました。

ペットボトルを振って変わった水の色で団を決めるという方法でした。

結果、A団が赤、B団が白に決定しました。

それぞれの団に団旗が手渡され、北方小の日髙校長先生が、応援賞の審査基準等について話をされました。

最後は、それぞれの団に分かれて、リーダーの紹介をしたり、応援の練習をしたりしました。

 

これから運動会の練習が本格的に始まります。

各団ともに競技優勝、応援賞を目指してがんばってほしいです。

 

食に関する指導

9月10日(火) の2校時に串間中の村橋栄養教諭を招聘し、食に関する指導を行いました。

今回は、5・6年生を対象に「栄養バランスを考えて献立を立てよう」というテーマで学習しました。

健康でいるためにはどのような献立が良いかについて学び、それぞれロイロノートを活用して栄養のバランスのよいメニューを考えました。

 

次回は、1月に全校児童を対象に給食への感謝(全校児童)について指導していただく予定です。

運動会に向けて

北方小学校との合同運動会に向けて、先週は団決め、全校リレー選手選考、スローガンを決めるための代表委員会を行いました。

団決めでは、70m走を全員が走ってその記録を基に2つの団に分けました。

リレー選手については、70m走の記録を基に決め、差があまりない場合は、一緒に走らせてみて決めました。

まだ、決まっていない学年もありますが、今のところ本校の児童は、5名中2名がリレー選手になりました。

今日は、昼休み後にオンラインで役員打合せを行いました。

  

はじめに自己紹介をして、担当から係の仕事内容についての説明を受け、それぞれの役割を確認しました。

明日は、北方小学校で結団式を行います。

いよいよ運動会の練習が本格的に始まります。

両校、両団の児童ともにそれぞれの団の優勝、応援賞を目指してがんばってほしいです。

参観日

9月6日(金)は、2学期最初の参観日でした。

今回の主な内容は、学級懇談、授業参観、学校保健委員会でした。

2校時は、図工の授業を参観していただきました。

3校時は児童も参加して、学校保健委員会を行いました。

日本ストレスケアカウンセラー協会の木下ふみ様を招聘し、『メディアと脳』という演題でご講話いただきました。

メディアの過剰使用による、脳疲労について学び、ネット社会と上手に付き合っていくために、親子でできるリラクセーション法を教えていただきました。

  

4校時は、保護者と講師の先生で課題解決に向けた情報交換を行いました。

講話で話していただいた内容をもとに、思春期の子どもとの接し方についても、木下様よりご示唆をいただきました。

本会をとおして、家庭でもメディアについて話し合うきっかけになればと思います。

ご講話いただいた木下様、出席いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

地震想定避難訓練

9月1日(日)は、防災の日でした。
本校では、9月2日(月)の5校時に地震を想定した避難訓練を行いました。

事前指導をした後、放送の指示に従って運動場に避難しました。 

全員、大平小から譲り受けたヘルメットを着用して避難しました。

避難後は、図書室に移動し、地震が起きた時の対応や準備についての動画を観ました。

クイズ形式の動画で、新たな気づきがいくつかありました。

最後に校長がまとめをしました。

 

まとめでは、大きく下の3つのことを話しました。

① 昨日は防災の日だったこととなぜ9月1日に制定されたのかということ
② 地震が起こるとどうなるのかということ
③ 地震から命を守るにはどうすればよいか、どんな準備が必要かということ

③では、災害にあった場合の避難場所を家の人と確認するよう話しました。

今日の学習を生かして自分の命は自分で守る力を身に付けてほしいです。

2学期始業の日(始業式、平和集会)

2学期がスタートしました。

1校時には、始業式を行いました。

はじめに代表児童(6年児童)が2学期がんばることとして、運動会、市音楽会、立腰姿勢の3つを特にがんばりたいと発表しました。

 

  その後の校長の話では、3つの今年度がんばってほしいことに関連して、2学期にがんばってほしいことを話しました。

  始業式後は、生徒指導主事と保健主事が健康面、生活面・安全面のことについて話をしました。

 2校時には、県被爆者の会の副会長の郡司様をお迎えし、平和集会を行いました。

 はじめに校長が今年度の山里小学校の平和集会の様子を見せたり、長崎に落とされた原爆の話をしたりして、戦争と平和についてより深く考えるきっかけにしてほしいという話をしました。

 そのあとの郡司様の話では、平和への第1歩は、家族が仲よく過ごすることであり、それを周りに広げていくことが大切だという話をされました。

 2学期は、10月6日に運動会があります。

 今年度が北方小学校との最後の合同運動会になります。

 まずは、運動会の成功に向けてがんばります。

 

串間市6年生合同学習会

7月24日(水)に串間中学校で串間市小中高一貫教育の取組の1つである「6年生合同学習会」がありました。

この取組は、中1ギャップ解消のために例年行われている取組です。

今までは、中学校の先生に授業をしていただいていましたが、今回は、キャリア教育の一環としての取組の要素も入れた内容でした。

まず、小学生2~3名と中学2年生1~2名のクループに分かれ、串間市教育委員会の生涯学習課の方のご指導のもと、自己紹介やアイスブレーキングをしました。

自己紹介では、名前と1億円もらったら何を買うかなどを紹介していました。

アイスブレーキングでは、グループ対抗でクイズをしたり、31(サーティンワン)ゲームというゲームをグループごとにしたりしました。

次に「語り場」を行いました。

あらかじめ各学校で書いてきた「人生マップ」を使って今までの自分やこれからの自分について説明し合ったり、質問し合ったり、感想を言い合ったりしました。

この活動を、2回行いました。

中学生だけが別のグループと入れ替わって行いました。

説明した児童・生徒にとっては、別の学校の児童や中学生に説明をするという経験をすることができただけでなく、今までの自分のことを振り返ったり、これからの自分について考えるよい機会になったのではないかと思います。

また、1回目よりも説明が上手になっており、伝える力の向上もみられました。

説明を聞いた児童・生徒にとっては、同級生や中学生の発表を聞くことによって、いろいろな意味で刺激を受けたのではないかと思ったところです。

企画・運営をしていただいた合同学習部会の先生方、ありがとうございました。