学校の様子
稲の種もみをまきました
今年も5年生は、総合的な学習の時間でお米づくりの学習をします。
5月12日(金)には、JA三財、青年部の方々にお世話になり、種もみをまきました。
まずは、苗箱に土を入れてきれいにならします。道具を使いながら、 丁寧にならしました。道具できれいな平らにすると、ちょっといい気分です。
その次に、種もみをまきます。重ならないように、均一にまくのが難しそうでしたが、お手本の方のやり方を真似しながら慎重にまきました。
そして、土をかぶせて、また土をならします。最初の時とは道具の向きを変えてならしました。種もみと土が混ざってしまい、大変な様子でしたが、そんな時もJAの方々が優しく教えてくださいました。
子ども達は、「稲の苗は見たことあるけど、こうやって種をまくなんて知りませんでした」「こんなにたくさんまくなんて、びっくりした!」などと言いながら、一生懸命に作業しました。
稲の成長がとっても楽しみです!これからも、JA三財、青年部の皆さんにご協力いただきながら、大切に育てていきたいです。
三財っ子の昼下がり
水曜日の昼休みの出来事です。
「先生、すごいんです!」と学級担任を呼びに来る9年生。駆けつけると・・・。なんと9年生数人が、階段の踊り場を掃除しているではありませんか。担任の問いに生徒は答えます、「掃除の時間だけでは綺麗にしきれなかったので。」と。
木曜日の昼休みの出来事です。
階段の踊り場から聞こえるシャカシャカシャカ・・・?駆けつけると・・・。なんと今日は8年生も加わり、床を磨いているではありませんか。たわしと雑巾を使って懸命に、しかも楽しそうに。そして生徒たちは言うのです、「なんか、どんどん綺麗になるのがおもしろいんです。」と。
「ちょっとこれ洗ってきて。」「うんわかった。」三財っ子たちの、なんともほのぼのとした昼下がりでした。
児童生徒総会に向けての話合い(各学年)
本日、学級活動の時間に、今年度の児童生徒総会の中心議題「目上の人や学級の仲間に対しての言葉遣いを良くするためには」について、各学年で話合いを行いました。普段自分が使っている言葉や行動について振り返ったり、今後どう改善していくかを子どもたちが真剣に考える機会となっていました。
小学部集会
教頭先生がお話をしてくださいました。
ジュニアステージが頑張ることの中に、「思いやり」がありました。それにまつわるお話です。
その名も、「天国と地獄のなが~い箸のお話」です。
そこに住む人は、1mほどの長さのあるお箸で食事をしています。箸が長すぎて、食事をとることができません。しかし、天国に住む人々は、しっかりと食べることができています。なぜでしょう。それは、自分で食べることができないのなら、他の人が食べさせてあげているからです。一方の人々は、自分のことしか考えていないので、一向に食べることができません。
自分のことだけでなく、相手のことも思いやって生活すると、みんなが笑顔になれますねというお話でした。
楽しい図工とタブレット?
1年生は、ひらがなや数字のお勉強が始まりました。特に、図工のお勉強は楽しいようで、夢中になって作っていました。
作った作品は、タブレットで写真を撮って、ロイロノートで先生に画像を送りました。そして、発表会をしましたよ。
次の図工で作った折り紙の飾りは1年教室の窓際に飾りました。ぜひ、見に来てくださいね。
交通安全教室
本日、西都警察署および交通安全協会の職員の方々をお招きして、交通安全教室を行いました。
小学生は、横断歩道の渡り方や道路の歩き方のルールを、中学生は、自転車での交通ルールをそれぞれ学び、道路を模した運動場で実際に動きを確認しました。
どの児童生徒も真剣に話を聞いていました。自分の命、周りの人の命を守るためにも、交通ルールをしっかり守りましょう。
ミドルステージ集会
ミドルステージ集会がありました。
ミドルステージは、小学生と中学生が一緒になっています。小学部と中学部を「つなぐ」ステージです。
はじめに、学級三役の自己紹介と職員紹介がありました。
ミドルステージの目標が示されました。
目標は「アジサイ~挑戦し、自分を育む~」です。
アジサイは、色、形、大きさの違う小さな花がたくさん集まって一つの大きな花になっています。世界に一つしかない花なのです。
ミドルステージの全員が「挑戦し、失敗して…」を繰り返しながら「自分らしさの花」を育て、みんなで一つのきれいな花を咲かせたいという意味が込められています。「挑戦」すれば、たとえ失敗したとしても前の自分より成長しているので、どんなに小さなことでも挑戦してみましょう。
子どもたちのこれからの努力と飛躍に期待します!
ジュニアステージ集会
三財小中学校は、小中一貫校です。
1~4年生を「ジュニアステージ」
5~7年生を「ミドルステージ」
8~9年生を「トップステージ」と呼びます。
今日は、「ジュニアステージ」の集会でした。
「ジュニアステージ」の最上級生である4年生が、「合言葉」を教えてくれました。
それは、「えがお」です。
では、どうすればみんなが「えがお」になれるのでしょう。
みんなで、「あいさつ」「へんじ」「おもいやり」をがんばれば、「えがお」になれると教えてくれました。
「えがお」いっぱいですごせるように、がんばっていきましょうね。
礼法指導を行いました。
入学式の翌日、中学部は3学年そろって礼法指導を行いました。
①集会時の移動・整列の方法、②礼法、③特別教室の使い方、➃身だしなみ等について学びました。
指導の中、「ただマニュアル通りに動くのではなく、その時その時の状況をよく見て、自分で考えて動くことも大切である。」という八塚先生の話が印象的でした。
また、昨日入学した新1年生の初々しい姿、そして手本を見せる先輩たちの頼もしい姿も見られ、とてもよい雰囲気が感じられました。
これからの学校生活にこの礼法指導を活かしてほしいと思います。
入学式
4月11日に、1年生17名と7年生15名が、三財小中学校の仲間入りをしました。ようこそ三財小中学校へ。
8年生と9年生、保護者の皆様、来賓の皆様に見守られての入学式でした。
新入生の皆さんは、期待も大きいし、不安もあるし…そんな気持ちだったのではないでしょうか。三財小中学校には優しい先生方、頼もしい先輩方がたくさんいます。安心して学校生活を楽しんでください。
在校生代表歓迎の言葉は9年生が、
新入生代表誓いの言葉は7年生が、堂々と心を込めて話しました。
1年生と7年生が手をつないで退場しました。三財小中学校ならではの光景です。
これで1年生から9年生まで総勢173名がそろいました。素敵な思い出をたくさん作っていきましょう。