学校の様子
7年生が、ボッチャを体験しました
7年生は、総合的な学習の時間で、福祉をテーマに学習を進めています。
24日、宮崎県障がい者スポーツ協会の職員の方を講師にお招きしました。
はじめに、障がい者スポーツについての講話をしていただきました。
講話のあと、体育館に2コート作り、トーナメント形式でボッチャの競技に取り組みました。
慣れてくると、戦略を考えながら投げていました。
好プレーが出ると、自然と拍手が出てきました。
「運動能力に関係なく、誰もが楽しめる」良さを実感していました。
7年生は、10月に行われる予定のへそ祭りで、誰もが楽しめるゲームを企画・運営することを目標に、学習を続けます。どんな工夫があるといいかを考えるきっかけになりました。
県障がい者スポーツ協会の皆様、ありがとうございました。
エコクリーンプラザに社会科見学に行って来ました。
6月1日(水)に、社会科見学でエコクリーンプラザに行き、ごみの処理について学習してきました。
本来は、内部の焼却施設を歩いて見学ができるのですが、コロナ禍(オレンジ圏域)ということで、バスに乗って見学ツアーを体験させていただきました。
楽しみにしていたごみ処理施設の見学で、子ども達はいろいろなものに興味津々でした。
←埋立地
←プラごみから作られたアクセサリー☆
途中、ごみの最終処分場になる埋立地でバスを下りました。埋立地は自然を切り崩して作られていることや、森の力である貯水機能がないために埋立地に水処理施設が設置してあるということ、また、この埋立地にも寿命があることを学びました。その学びから、ごみを減らしたいという考えをもつことができました。「給食での残菜ゼロも、ゴミを減らす取組で、エコクリーンサポーターとして頑張ることができる1つだ」と言って張り切っている4年生です。がんばりたいです☆
←館内にあるごみについての学びのコーナーで、楽しく学ぶこともできました。
タブレットPCの活用が進んでいます
ある日の6年生の帰りの会の様子です。
タブレットPCの持ち帰りが始まり、小学部では、ドリル教材を持ち帰って、家で取り組むようにしています。
子どもたちは、ドリル教材の操作方法に慣れていて、家で取り組む単元を確認していました。
中学部では、週末に「写真日記」を作る課題がはじまりました。
また、今週からプリントデータをタブレット上で解く練習を行っています。
写真は、7年生数学の授業中の様子です。
児童生徒総会
本日は、令和4年度三財小中学校児童生徒総会が行われました。
会の中で、本年度のスローガンは
『百花斉放 ~良いところを吸収し、飛躍する学校~ 』
に決定しました。何事にも積極的に取り組み、みんなで力を合わせて大きく発展していく学校にしていきましょう。
中心議題である「授業で発表された意見を尊重すしあえる雰囲気を作るために、全校児童生徒で取り組むことは?」の話し合いでは、たくさんの意見を出すことができました。その結果「マジックワードを使って、日常的会話のような反応をする。」「ヒントを出し助け、発表で間違えた人がいたら、間違っているところを教えてあげる。」に決定しました。授業で発表された意見を尊重すしあえる雰囲気を作るために、しっかり取り組んでいきましょう。
「建設的に話し合いを行っていく」という課題が残ったものの、児童生徒会会長の緒方美心さんのあいさつであったように、自分の意見を積極的に発表することができ、一生懸命話し合いをすることができました。
児童生徒会役員、議長団の皆さん、本日まで準備、運営ほんとうにお疲れまでした。
緒方美心さん(児童生徒会会長)
「今日はたくさんの意見が出て、各学年ごとの意見を聞くことができ、これからのより良い学校への希望がもてました。」
兒玉萌々さん(議長)
「みんながたくさん意見を出してくれ、進めやすかった。緊張してうまくできなかったので、次もしこのような機会があれば、今回よりもレベルアップして頑張ります。」
赤星此美さん(副議長)
「この話し合いを通してうまく進めることはできなかったけど、自分自身にとっていい経験になり、これからつなげていきたいです。」
リレー学習
3年生は、体育でリレーを学習しています。リレーはバトンタッチの仕方がポイントです。2年生までは、スタンディング(その場で立って)でしたが、走力がついてくると危険になります。そこで「リードする(前に動きながら)」が必要になります。学習を積み重ねることで大変上手になってきています。