学校の様子
「いきいきサロン」におじゃましました!
3年生は、総合的な学習の時間で福祉について学習しています。
2月8日(木)5・6校時に、桜ヶ丘公民館で定期的に開催されている「いきいきサロン」を訪問しました。
自己紹介をしたり、
ゲームをしたり、
桜ケ丘小学校の校歌を歌ったりして、親睦を深めました。
温かく迎えていただいた「いきいきサロン」の高齢者の皆さま方、本当にありがとうございました(*^▽^*)
むかしのあそび
2月6日(火)2・3校時に、1・2年生が生活科の授業で「むかしのあそび」を体験しました。
桜ヶ丘高齢者クラブの皆さまや、地域のたくさんの方々にご協力をしていただきました。
どのブースでも、桜っ子たちは、目を輝かせて遊びに夢中になりました。
ご協力いただいた皆さま方、本当にありがとうございました(^_^)v
2月全校集会
2月1日(木)朝の時間に、全校集会を実施しました。 今日は、1月18日に「日南市子どもの声を聴く会」で、本校代表として発表してくれた湯浅久麗さんの発表内容をもとにしたお話でした。久麗さんは、運動会で、赤団団長として大活躍してくれました。
団長になった久麗さんにとって、一番の試練は、団をまとめることだったそうです。なかなか思った通りに動いてくれない団員達。久麗さんは、普段、中々言うことを聞いてくれない弟達が、自分が率先して見本を示すことで動いてくれた事を思い出し、「団長も、まず、自分が行動することが大切なのでは」と考え、実行します。
自分が必死に応援すると、団員達も必死に応援してくれるようになりました。担任の先生がアドバイスしてくれた「背中で教える」とは、こういうことなのだと実感できた運動会でした。団長をした経験は「背中で思いを伝える保育士」という、より具体的な「夢」「ありたい自分」の姿にまでつながったようです。
大きな夢を抱き、その夢を次々と実現している野球の大谷選手は、メジャー入り間もない頃「僕がダメだったとしても次の子どもが出てきてくれればいい」と語っています。「背中で思いを伝える保育士」を目指す久麗さんと大谷選手。「自分の夢を叶えるだけでなく、それが他を幸せにすることを願う気持ち」はつながっているような気がします。
桜ケ丘小にも3つのグローブが届きました。思いも一緒に受け取りましたよ。大谷選手、ありがとうございました。
持久走記録会
1月26日(金)1・2校時に、持久走記録会を実施しました。
本校では、12月から朝の時間を活用して、持久走に取り組んできました。
本番の記録会では、一定の距離をどれだけ速く走れたか?ではなく、5分間にどれくらいの距離を走れたのか?で競っています。
各学年ごとに、かけ声をかけてスタートしました!
児童一人一人が、5分間、自分のペースでしっかり走りきることができました。
各学年の3位までに入賞した児童は、校長先生から表彰状をもらいました。
保護者の皆さまにもたくさんの応援をいただき、ありがとうございました(^_^)v
地震・津波避難訓練
1月25日(木)昼休みに、予告無しの地震・津波非難訓練を実施しました。
運動場で遊んでいた児童も、緊急地震速報を受けて、「だんごむしのポーズ」をとって身体を守りました。
その後、大津波警報が発令された放送を聞き、各学年が3階の決められた場所「パソコン室、理科室、図書室」に避難しました。
各避難場所の教室で、先生方の話を聞いた後は、各教室に戻り、津波が来たときの避難の仕方についてのビデオを視聴しました。
津波警報が発令されたら、「すぐに・高いところへ・一生懸命逃げる」「一度高い所へ避難したらすぐに降りない」などの注意点等についてしっかりと学習しました。
1月1日の能登半島地震においては、地震発生後すぐに津波が到達し、尊い命が失われました。本県でも想定されている南海トラフ地震に備え、児童一人一人がしっかりと防災意識をもつことができたと思います。
鋳造によるアルミ缶再生作品づくり
1月19日(金)2・3校時に、6年生が「鋳造によるアルミ缶再生作品づくり」に取り組みました。
6年生は、まず、粘土で原型を作り(1時間)、その後、それを石膏で型に取りました(1時間)。この日は、いよいよ、アルミ缶を溶かしてその型に流し込む作業です。
溶かすアルミ缶は、一人10個、熱効率が良いようにできるだけ小さく潰してから溶かします。七輪の炭火にドライヤーで風を送り、火力を上げて溶かします。アルミニウムは660℃くらいで溶けるそうです。
型から取り出すと、粘土で作った形が、そのままアルミニウムに置き換わりました。SDGsにも「つくる責任つかう責任」という目標がありますが、自分の手でリサイクルを完結するという機会はあまりないと思います。
捨てられたアルミ缶が、作品として生まれ変わりました。これから、みんな、この作品に磨きをかけるようです。きれいに磨けたら、部屋に飾って、見るたびに、今日の体験やSDGsについて、思い起こしてくれると良いと思います。
3学期始業式
1月9日(火)3学期の始業式がありました。
新年の挨拶の後、校長先生は、石川県の能登を中心に起こった大きな地震について話をされました。 「今、石川県で一体どんなことが起こっているのか、皆さんはニュース等を通じて知っていると思います。」 「地震は怖い、被災した人は可哀想、日南ではなくて良かったなど、色々なことを感じたと思います。」 「自分だったらどうだろうか?自分には何かできるだろうか?避難訓練は大切だなど、色々、考えたと思います。」 「自分には直接関係ないことであっても、知って、感じて、真剣に考えるということはとても大切なことです。」
地震の話の後に「世の中のためにできること」というお話がありました。6年生は、空き缶(アルミ製)を溶かして作品にする鋳造に取り組んでいます。こんな風に「ものを大切にして地球を守る」ことが、今、求められています。
「ものを大切にして地球を守る」ということ以外にも、今、真剣に考えなければならないことがいくつかあります。「良い世の中を続けていくために、世界のみんなで考え、行動してより良く変えていくための目標」がSDGsです。
「ものを大切にして地球を守る」ことに直接関わるのは主にこの4つ。この中の13と14の目標についてユニセフの動画を見ました。一つは、畑に水を蒔く少女が成長するにつれて温暖化が進み、野菜が育たなくなってしまう動画。
もう一つは、捨てられたプラスチックゴミが海流に流され、美しい南の島国の環境を破壊しているという動画です。世界の現実を「知り」、何を「感じ」、何を「考え」、どんな「行動をする」のか?あなたは、どんな自分でありたいですか?最後に、アルミ缶を溶かしてつくった作品の見本と、ペットボトルからつくられたネクタイを見ました。
歳末助け合い運動
12月1日から、地域歳末たすけあい運動が始まりました。
本校でも、5、6年生の計画委員会の児童5名が中心となって、
12月の第3週に、赤い羽根共同募金運動を行いました。
児童だけではなく、いつも登下校の見守りをしてくださる地域の方まで募金をしていただきました。
集まった募金は、12月21日(木)の昼休みに、校長室で日南市社会福祉協議会の川添会長に贈呈しました。
温かい心で募金をしていただきました皆様、本当にありがとうございました(^_^)
6年生 修学旅行
12月7日~8日の1泊2日で、6年生が修学旅行に行きました。
子どもたちの学校生活の中でも、最も心に残った行事として挙がることの多い修学旅行ですが、その最大の魅力は、普段生活しているこの日南では得られない経験ができることです。
維新ふるさと館、知覧特攻平和会館、平川動物園、鹿児島市内班別自主研修、かごしま水族館、有村溶岩展望所。子どもたちの心に最も残った場所は、どこだったのでしょうか?
知覧特攻会館では、命を散らした若者の遺影や手紙に出会いました。楽しい修学旅行の中での、楽しいとは異なる心の震えを、是非、心に残して欲しいと思います。
真北聖子さんトーク&ライブ
12月11日(月)真北聖子さんの「トーク&ライブ」が開催されました。
トークでは、『限りある人生を限りなく楽しむ為に』というタイトルで、真北さんの生い立ちから現在に至るまでのお話をしていただきました。
児童は、県教委が作成した『夢・チャレンジ みやざきの志事人』の動画を事前に視聴し、真北聖子さんの生き方などを学んできましたが、今日のトーク&ライブでは、直接、真北さんの熱い言葉や歌声にふれることができました。
「高校1年生の時に病気に罹患(3年間の闘病生活)し、絶望を感じたものの、周りの方々に支えられ、障がいを前向きに受け止めてチャレンジしている」というお話から、困難に直面しても負けずにチャレンジすることの大切さや自分らしく生きていくことの崇高さを感じることができました。
お話の途中で「光」「そら」の2曲をライブで歌っていただきました。児童全員が感動していました。
最後に、6年生の鳥谷すかいさんが、児童を代表してお礼の言葉を述べました。
トーク&ライブの終了後、真北さんは、3年生の児童と給食を食べ、親睦を深めてくださいました。
お別れの前には、全員の児童が真北さんからサインをしていただきました。
雨の降る中でしたが、本日の「トーク&ライブ」を開催していただき、本当にありがとうございました(^_^)v