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学校の様子

神戸雄一詩碑祭

今日の14:00から串間市文化会館大ホールで郷土の詩人 神戸雄一 氏の詩碑祭が行われ、その中で作品入賞者の表彰も行われました。

本校からは詩の部で佳作に選ばれた3年生、俳句の部で優秀賞に選ばれた6年生、短歌の部で佳作に選ばれた4年生男児が表彰を受けました。

 

詩と短歌で選ばれた作品は、どちらともに平和を願う気持ちが込められた作品でした。

本校は、長崎市の小学校に千羽鶴を送る活動を40年近く行っており、それに合わせて平和学習にも取り組んでいます。

そんな学校の取組が詩や短歌に生かされ、その作品が賞を受けるという結果となり、大変うれしく思っています。

大平小との交流学習

10月24日(月)の午後に大平小学校との交流学習を行いました。

きっかけは、大平小の参観日に宮崎県キャリア教育支援センタートータルコーディネーターの水永正憲氏が来校され、参観授業後に行われる家庭教育学級で講演をしてくださるということで大平小の校長先生に声をかけていただき、参加することになりました。

せっかくの機会でしたので、本校の保護者の皆さんにも声をかけたところ突然の呼びかけにも関わらず全家庭の保護者の皆さんが出席してくださいました。

5時間目は大平小の参観授業に本校児童も参加して、その様子を保護者に参観していただきました。

2~4年生は、大平小の4年生と国語の授業を受けました。

内容は、国語の勉強を続けるとどんな自分になれるかということでした。新聞を読み、感想等を伝え合う活動を通して、国語の勉強を続けると「読む・書く・話す・聞くなどの力」が身に付くことを学びました

 

  

 

6年児童は、大平小の5年生と一緒に国語の授業を受けました。

「KUROkO」というアニメーションを見て、作者が伝えたいことを考えるいう学習でした。

ペアや全体での話合いを通して、「人によって見方や考え方はちがう」ということを学びました。

 

 

参観授業後は、児童は、体育館で大平小学校の児童と一緒にポートボールなどをして交流しました。

 

 保護者の皆さんと本校の職員は、大平小の家庭教育学級に参加して一緒に水永氏の講演を聞きました。

    

その後も水永氏に参加いただき職員研修「キャリア教育研修会」を行いました。

はじめに水永氏の講演の感想を述べた後、2グールプに分かれて「未来に向けて子どもたちに身に付けさせたい力」というテーマで協議を行いました。

 

 

大平小とは今年度に入って3回目(1回目は合同での体力テスト、2回目は市の陸上記録会に向けての練習会)の交流学習でした。

今回は、児童、職員だけでなく保護者も交えて交流することができました。

ご講演いただいた水永様、今回、授業や講演会、研修会にご一緒させていただいた大平小の校長先生をはじめとする先生方や保護者の皆様、ありがとうございました。

今週末には、本校の2~4年生が大平小の児童と一緒に宮崎市に遠足に行きます。

その様子は、またホームページでお伝えします。

お楽しみに!

 

 

 

学校だより(10月号)

学校だより(10月号)をアップしました。

 

「学校だより」の「令和4年度」の中の「学校だより(令和4年10月)」をクリックしていただければ見ることができます。

 

どうぞご覧ください。

串間市陸上記録会

今日、串間市総合運動公園の陸上競技場で串間市の陸上記録会が開催されました。

 

本校は6年生児童2名が出場しました。

種目は、リレーと、男児がソフトボール投げ、女児が走り幅跳びに出場しました。

ソフトボール投げは、残念ながら18名中7位とあと一歩で6位入賞は逃しましたが、5月の体力テストの結果を2m以上も上回りました。

走り幅跳びは、3m53㎝跳び、見事15名中1位になりました。

3回試技を行いましたが、1回もファールすることなく、1回目3m40㎝、2回目3m45㎝、3回目3m53㎝としり上がりに記録を伸ばしました。

リレーは、大平小の5年生2名とチームを組んで男子の部に出場しました。

男子2名、女子2名のチームでしたが、10チーム中5位と大健闘しました。

この陸上記録会に向けて、今まで体育の授業を中心に練習をしてきました。

その練習の成果を十分に発揮することができました。

「本番に強い秋山っ子」の姿を市の大会という大きな大会でも見せてくれました。

応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、一緒にリレーを走ってくれた大平小の子どもたち、競い合ってくれた串間市の子どもたち、事前にご指導いただいた串間中の体育科の先生方、そして大会の準備や運営にご尽力いただいた串間市内の先生方ありがとうございました。

串間市小学校陸上記録会に向けての合同練習会

10月11日(火)に串間市小学校陸上記録会に向けて、秋山小の4・6年生4名と、大平小学校4・5年生3名の児童で合同練習会を行いました。

市のマイクロバスで串間中学校に移動し、串間中の体育担当の先生2名からご指導いただきました。

はじめに自己紹介と合同練習会での目標を発表しました。

次に、グラウンドを走ってウォーミングアップをしました。

ウォーミングアップ後に、ミニハードルを使って走りのテンポや速く走るコツを教えてもらいました。

ミニハードルでの練習後、実際に50m、100mを走って記録をとりました。

走りのテンポや速く走るコツを学んだあと、バトンパスについて教えてもらいました。

まずは、ふたり組で前を向いて走りながらバトンパスをする練習を行いました。

 

バトンパスが上手にできるようになり、最後に4人1組でリレーを行いました。

秋山小6年生2名と大平小5年生2名のチームと、秋山小4年生2名と大平小4年生1名、秋山小職員1名のチームで競走しました。

練習会を終えた子どもたちの感想は、次の通りです。

「バトンを渡される側が前を向いてバトンをもらうと、速く走れることがわかった。」

「たくさんの人とふれあいながら、速く走る方法を学べた。」

「腕を高くしてバトンをもらおうとすれば、バトンパスがスムーズにいくことがわかった。」

「速く走るコツや、バトンパスのコツを教えてもらったので、本番でも実践したい。」

陸上記録会は、10月18日(火)に市の総合運動公園陸上競技場で行われます。

今回の学びを生かした素晴らしい走りを期待しています。

玄関ディスプレー

国際理解教育の一環として玄関をハロウィン仕様にしました。

 そして、「ハロウィンとは」ということでハロウィンの意味や由来、起源などをまとめたものを掲示しました。

 

うれしいお知らせ②

うれしい知らせが届きました。

第39回神戸雄一詩碑祭作品コンクールの詩の部門で3年生の詩が佳作、短歌の部で4年生の短歌が佳作、俳句の部で6年生の俳句が優秀賞に選ばれました。
3年生の児童は初めての入選です。

6年生の児童は、1・2・3年の時に3年連続佳作に入選しており、3年ぶり4回目の受賞で初めて優秀賞を受賞しました。

4年生の児童は、1年生は俳句の部と短歌の部で優秀賞、2年生の時に俳句の部で佳作、3年生の時に短歌の部で佳作に入っており、これで4年連続5回目の入選ということになります。

10月30日(日)に串間市文化会館で行われる詩碑祭のセレモニーの中で表彰されるということです。

うれしい知らせが届いたときには随時紹介します。

お楽しみに!

目を大切にしよう(目の愛護デー)

10月10日は目の愛護デーでした。

それにちなんで秋山小でも全校児童を対象とした「目についての授業」(学級活動)を行いました。

視力低下が全国的に増えていることを伝えたあと、目の仕組み、視力低下の仕組みについて指導しました。

近くを見ている時の目の様子(水晶体が風船、毛様体が手)を体験させることで、近くを見ている時には、目に負担がかかっていることに気づかせました。

目にやさしい生活として、「立腰・すいみん・きゅうけい」ができているか確認し、きゅうけいのとり方として目の体操を紹介し、実際にやってみました。

一生使う大切な目ですので、今日学習したことを生かしてほしいです。

北方小学校との交流学習

今日、2回目の北方小学校との交流学習を行いました。

1回目の交流学習は、鑑賞教室でしたので今年度初めて学年ごとに交流しました。
今回は、同じ学年の児童と2時間一緒に学習をしました。

 本校の2年生は、2・3校時に図工の学習をしました。

 新聞紙を細長く切り、教室に張られたテープにセロハンテープで貼り付けていました。

 

同じグループの友達と協力しながら楽しそうに取り組んでいました。

 

本校の4年生は、2校時に国語、3校時に道徳の学習をしました。

 

国語の時間では、2人とも手を挙げて発表していました。

道徳の時間では、いろいろな友達の意見と自分の意見を比べながら聞き、「分け隔てなく接する」ということの大切さについて学びました。

 

6年生は、2校時に国語、3校時に図工の学習をしました。

 

国語では、新聞と動画はどちらがよいかということについて自分の意見を進んで発表していました。

図工の時間は、修学旅行の事前学習を行いました。以前県立美術館に勤めていらっしゃった市木小の藤元校長先生から県立美術館でぜひ鑑賞してほしいお勧めの絵を紹介してもらいました。

修学旅行で県立美術館に行くことがより楽しみになったのではないかと思います。

帰校後に全員で振り返りをしました。

よかったこととして、授業中、発表ができたことや友達と楽しく過ごせたことなどの感想が聞かれました。

反省点としては、北方小学校の友達とあまり話ができなかったので、次は、自分から話しかけたいというような感想が聞かれました。 

このような交流の機会をいただいた北方小の先生方、そして優しく接してくれた北方小の児童の皆さん、ありがとうございました。
3回目は、1月に行います。2回目の交流の反省を生かして、3回目は、北方小学校の友達と2回目以上に楽しく過ごしてほしいです。

 

令和4年度秋山小・秋山学校区運動会

9月25日(日)に最後の地域との合同運動会を実施しました。

当日は、天気もよく絶好の運動会日和になりました。

 

 

開会式では、2・3年児童が児童代表のことば、各団長の児童が選手宣誓、4年児童が競技上の注意とラジオ体操の指揮を行いました。

どの児童も練習の成果を発揮し、自信をもって堂々と行うことができました。

  

 

開会式も予定どおり終わり、競技が始まりました。

児童は徒競走、団技(大玉転がし)、表現(ソーラン節)、全校(全員)リレー、一輪車演技、親子団技(ボール運び)、秋山音頭、児童、保護者、職員対抗リレーと8つ種目に出場しました。

徒競走では、力いっぱい走りました。

  

大玉転がしは、団で協力して上手にボールを転がしました。

 

 

表現(ソーラン節)では、かっこよく踊りました。 

 

全校(全員)リレーでは、上手にバトンをつなぎました。

そして、本校の運動会の目玉である一輪車演技では、個人技、グループ技、集団技を行いました。

 

特に個人技、グループ技では、6年生が6年生だけが乗ることのできる高い一輪車に乗ってスラロームやメリーゴーランドの技を披露し、拍手喝采を浴びていました。 

集団技では7人で息を合わせて、メリーゴーランドと一列走行を行いました。

練習ではなかなか1回では成功できなかったメリーゴーランドも1回で成功しました。

 

「本番に強い秋山っ子」の真骨頂といえるすばらしい集中力でした。

地域の種目は「太公望はいずこ」、「玉入れ」「ねらってねらって」「幼児等による30m走」「秋山音頭」を行いました。

特に高齢者、来賓の皆さんが参加した「太公望はいずこ」「幼児等による30m走」では予想をはるかに超える皆さんに参加していただき、大変盛り上がりました。

 

最後の閉会式では、4年児童が成績発表、6年児童が児童代表のことばを行いました。

今年度は白団が優勝しました。

 閉会式後は、今年度が最後の地域との合同運動会ということもあり、全員で記念撮影を行いました。

 

来年度からは、北方小との合同運動会を北方小で行うことになっています。

地域との運動会は今年度で終了しましたが、他にも地域の皆さんに参加していただく行事(グランドゴルフ交流会や秋山っ子発表会)があります。

ぜひ、それらの行事に参加していただき、子どもたちとふれ合ったり、子どもたちのがんばる姿を見たりしていただきたいと思っています。

当日は、200名以上の方に来場いただきました。

運動会を盛り上げていただくとともにがんばる子どもたちを応援し、温かい拍手を送っていただいたことに感謝いたします。

 

今後とも秋山小学校をよろしくお願いします。