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学校の様子

市の音楽会に向けて

今、子どもたちは、11月5日に音楽会に向けて、一生懸命練習しています。

 

音楽会では、今年行われたオリンピック、パラリンピックオのNHKのテーマソングであった嵐の「カイト」という曲を合奏します。

 

児童数が6名ということもあって、4名の職員も一緒(1名は指揮)に加わっての演奏です。

 



練習を重ねるごとに音がそろうようになり、メリハリもつくようになりました。

 

今日、はじめてフルで演奏を聴きましたが、オリンピック、パラリンピックの感動が蘇ってくるような演奏でした。11月5日は市の文化会館大ホールで演奏します。

大きな舞台で演奏を他校の子どもたちや先生たちに聴いてもらえるということでみんなとてもはりきっています。

秋の遠足

10月22日(金)に秋の遠足で日南市の飫肥に行きました。

大束駅の駅舎ではじめの会をしました。




今回は、公共交通機関を利用することや、観光施設や事業所、研究所に行くということで話をしっかりと聞くように話をしました。



当初は、
JRの汽車で行く予定でしたが、運休だったためJRバス(レッドライナー)で行きました。




飫肥駅に着き、徒歩で南部森林管理署に行きました。




 

森林管理署では、署員の方からスライドを使って説明を受けたり、紙芝居を見せていただいたりしました。

森林管理署のあとは、5年生は、四半的体験をしました。










年齢制限(
4年生以上)のため四半的体験ができなかった1・3年生は「服部植物研究所」へ行き、コケについて説明していただいたり、顕微鏡でコケを見せていただいたりしました。





 

そのあと観光駐車場で合流し、飫肥城の見学を行いました。ボランティアガイドさんの案内で、小村記念館、資料館、松尾の丸の見学をしました。






 

見学後は、旧本丸でお弁当を食べました。



今日は、今年度
2回目の「弁当の日」だったのでお弁当(取り組んだことやがんばったこと)の紹介をして食べました。

 

昼食後は、鐘つき堂下の広場でドッチビーをして遊び、再びバスに乗って串間に帰りました。

 

終わりの会では、それぞれが感想(心に残ったこと、学んだことなど)を発表しました。




服部研究所・・コケの種類が二千種以上あること

南部森林管理署・・木は私たちのくらしに欠かせないものであること

四半的体験・・・的に当たってうれしかったこと

飫肥城見学・・・お城は敵から守るためにいろいろな工夫がされていること

などの感想が聞かれました。

 

今回のコースは、校長が飫肥出身であり、昨年度まで飫肥小に勤めていたということで校長自ら、子どもたちが一番学べる、楽しめるコースを考え、実施しました。天候にも恵まれ、子どもたちから「楽しかった」「勉強になった」などの感想が聞けてよかったです。

 

対応していただいた南部森林管理署、服部植物研究所、飫肥の観光施設の皆様そして、補助金や施設料の免除申請等で丁寧に対応してくださった串間市そして日南市役所や日南市の観光協会、JR九州の皆様、ありがとうございました。

第2回秋山クリーン活動

先週の金曜日の6校時に今年度2回目の「秋山クリーン活動」を実施しました。

はじめに校長が話をしました。




〇今年度2回目のクリーン活動であること
〇平成3年度に始まり、今年度が31年目であること
〇自分たちの地域(通学路)をきれいにする活動であること
〇日頃からお世話になっている地域のため(恩返し)の活動であること
〇安全に気を付けること
を話しました。

そのあと、2グループに分かれてAグループは小城久保、秋山地区、Bグループは倉掛、鯛取地区のごみ拾いをしました。






前回は、活動後に学校に戻ってご
みの分別や反省会をしましたが、今回は秋山公民館で合流して行い、秋山公民館から下校しました。


 

反省会では、

〇 思ったよりもごみは落ちていなかった。

〇 たばこの吸い殻が多かった。

〇 自分たちの通学路や地域がきれいになってよかった。

などの感想が聞かれました。

 

自分たちの通学路もきれいになり、地域の皆さんへの恩返しもできた充実した活動になりました。

学校だより(10月号)


学校だより(10月号)をアップしました。ぜひご覧ください。
上の学校だよりをクリック→令和3年度をクリック→学校だより(令和3年10月)をクリックすれば見ることができます。以下のURLからも閲覧可能です

https://cms.miyazaki-c.ed.jp/1231/htdocs/?action=cabinet_action_main_download&block_id=15&room_id=1&cabinet_id=1&file_id=133&upload_id=3000


ハロウィン


国際理解教育の一環として玄関をハロウィン仕様にしました。





そして、「ハロウィンとは」ということでハロウィンの意味や由来、起源などをまとめたものを掲示しました。



コロナ禍で気分も今一つ上がらない状況ですが、これを見て子どもたちや来校者の方、職員の気持ちが少しでも上がればとも思っています。

うれしい知らせ3


 またまた、うれしい知らせが届きました。

 第38回神戸雄一詩碑祭作品コンクールの短歌の部で3年男児の短歌が佳作に選ばれました。
 本児は、1年生の時も俳句の部と短歌の部
で優秀賞、2年生の時に俳句の部で佳作に入っており、これで3年連続4回目の入選ということになります。

 作品名は「ひこうきぐも」で、下のような短歌です。
 「空を見て ひこうきぐもを 見つけたよ ディズニーランド いつ行けるかな」


 
  10月31日(日)に串間市文化会館で行われる詩碑祭のセレモニーの中で表彰されるということです。

うれしい知らせ2


 また、うれしい知らせがきました。

 西日本読書感想文・感想画コンクールの南那珂地区審査会が行われ、本校の1年男児の感想画(下の絵)が自由図書の部で入選し、県審査にあがることになりした。



南那珂地区で県審査にあがるのは、指定図書、自由図書のそれぞれの部で各学年1~3点ということですので、これはまさに快挙です。

この絵は、「きょだいなガチャガチャ」という本を読んだ感想画で男の子がガチャガチャのカプセルに乗って山を下るところを描いた作品だということです。
楽しそうに下る様子が男の子の表情から伝わってきます。

県の審査でも入選すれば西日本の審査にあがります。
結果が楽しみです。

目を大切にしよう(目の愛護デー)

10月10日は目の愛護デーです。
それにちなんで秋山小でも全校児童を対象とした「目についての授業」(学級活動)を行いました。

視力低下が過去最低だったことをグラフで伝えたあとに、目の仕組み、視力低下の仕組みについて指導しました。




近くを見ている時の目の様子(水晶体が風船、毛様体が手)を体験させることで、近くを見ているときには、目に負担がかかっていることに気づかせました。



目にやさしい生活として、「立腰・すいみん・きゅうけい」ができているか授業中の姿勢の様子、生活リズムチェックを確認し、休息のとり方として目の体操を紹介しました。


タブレットの使用時間も増える中で、メディアとうまく付き合うためにも、自分の目を守る3つのことを身に付けてしいものです。

うれしいお便り


先日、うれしいお便りが学校の届きました。

それは、地域の方からのお便りです。



これは、児童が地域の高齢者の方に出したはがきに対するお返事です。

本校では毎年、敬老の日に合わせて、地域の高齢者の方にお便りを送っています。

80名以上の方に今年度は送りました。8月終わりから6名の児童が分担して裏面のメッセージを書きました。

もらった児童もとても喜んでいました。

本校は、他校以上に地域の方に支えていただいている学校です。このようなつながりを大切にしながら今後も教育活動を進めていきたいと考えています。

お返事をいただいた〇〇様本当にありがとうございました。

全校朝会


今日の朝の時間に全校朝会を行いました。

予定では10月1日(金)に行う予定でしたが、学校支援訪問を午前中に実施することになったため、本日行いました。



全校朝会の校長の話では、読書の秋にちなんで「私の人生を変えた3さつの本」についてスライドを使って話しました。

私の人生を変えた3さつの本は下のとおりです。
〇小学校5年生の時に読んだ本で、人の役にたちたい、人の役にたつ仕事に就きたいと思うきっかけになった伝
 記・・・「シュバイツアー」(ジェームズ・ベントリー著、菊島伊久栄訳)

〇18歳の時に小学校の先生になりたいと思うきっかけとなった本・・・「一年一組先生あのね」(鹿島和夫、灰谷
 健次郎著)

〇教員になって2年目、教員をやめたいと思ったときにがんばって続けようと思うきっかけとなった詩集・・「に
 んげんだもの」(相田みつを)

3冊の本の紹介をしたあと、まとめとしてたくさんの本を読んでいけば、自分の人生をよりよく変える本に出合えるかもしれないことを伝え、それぞれの年間目標冊数達成を目指して、いろいろなジャンルの本を読むように話をしました。

本校では、読書の推進のために朝の時間に読書の時間を設定したり、年間目標冊数を決めさせたり、ノーメディアデーを(毎月0がつく日に)設定してその日は家で読書(家読)をするように児童や保護者に呼びかけたりしています。

相田みつをさんの詩にこんな詩があります。

「その時の出逢いが人生を根底から変えることがある よき出逢いを」

私たちの大好きな子どもたちがいつかよりよい人生を送るきっかけとなる本と出合えることを願っています。