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学校の様子

入賞おめでとう

(公社)日南・串間法人会主催の令和6年度税に関する絵はがきコンクールにおいて、本校の6年生の作品が奨励賞に入選しました。

下の写真の絵が入賞作品です。

賞状と記念品が届いていましたので、今日の全校朝の会の時間に表彰をしました。

作品コンクールとしては、神戸雄一詩碑祭の短歌、俳句の部に続いての入賞です。

入賞おめでとう!

串間市小学校陸上記録会

11月12日(火)に串間市運動公園陸上競技場で市小学校陸上記録会が開催されました。

本校からは6年生児童3名が出場しました。

3人ともに50mハードル走、100m走、4×100mリレーの3種目に出場しました。

50mハードル走では、昨年度5年生の時に4位に入った児童が今年度は1位をとり、もう一人の児童が5位に入賞しました。

  

あとは、入賞できませんでしたが、特にリレーについては、バトンバスで失敗することなく、練習の成果を発揮することができました。

3人ともによくがんばりました。

串間市音楽会

11月8日(金)に串間市文化会館で市の音楽会が開催されました。

秋山小は今年度末をもって休校になることから最後に演奏させてもらいました。

演奏した曲は、東日本大震災の被災地および被災者の物心両面の復興を応援するために制作されたチャリティーソング「はなはさく」という曲です。

音楽担当の職員の指揮のもと、児童4人(鍵盤ハーモニカ、リコーダー、トライアングル担当)と職員2名(ピアノ、木琴担当)が演奏をしました。

演奏後は、そのままステージに残り、串間市出身のシンガーソングライター浜崎奈津子さんの「海と大地~伝説~ 」という曲を出場した児童・生徒全員で歌いました。

帰校後、振り返りをしました。

 

全員の児童が間違えずに演奏できた、とてもよい演奏ができたという感想を述べていました。

秋山小として最後の音楽会でしたが、有終の美が飾れてよかったです。

 

読書週間

10月27日(日)~11月9日(土)は読書週間です。

その由来を調べてみると、次のようなことが記されていました。

終戦まもない1947(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。

この読書週間にあわせて本校の10月の月目標を「本をたくさん読んでいろいろな経験をしよう」、週目標を「おすすめの本を紹介しよう」とし、全校朝の会の際に児童と職員がおすすめの本を紹介する時間を設け、全員が本の紹介をしました。

  

紹介された本は、図書室前におすすめの本コーナーを設置し、そこに並べてすぐに読めるようにしました。

また、紹介した本に続編があるものは、市の図書館にお願いして、貸してもらうことにしました。

 読む本のジャンルや作者等は、それぞれの好みがあり、偏りがちになります。

これを機会にいろいろな本を読んでほしいです。


 

市制70周年記念式典(未来宣言)

11月2日(土)に串間市文化会館で市制70周年記念式典が開催されました。

その中で、本校の6年生が串間市の小学生を代表して未来宣言を行いました。

宣言文は次の通りです。

ぼくは今、剣道をがんばっています。

今年は、東京で行われた全国大会に出場しました。

これからも、良いところをのばし、悪いところをなおしながら、どんどん強くなっていきたいです。

ぼくの通う秋山小学校は、来年の3月で休校になります。

母校がなくなってしまうのは少し悲しい気持ちもありますが、串間中学校で新しく出会う人たちと、話したり、友達になったりするのが楽しみです。後輩たちには、違う学校にいっても、がんばってほしいです。

ぼくは、秋山地区の、自然が多く、風が爽やかで、のどかなところが好きです。これからも、ずっとこんな町であってほしいと思います。

これからも、家族や、まわりの方に感謝を忘れずに、勉強も、スポーツもがんばって大学まで進学し、串間市民として、串間市の100周年を迎えたいです。

この式典には、市内外からたくさんの方が来られていました。

そのような中で堂々と発表することができました。

貴重な機会を与えていただきありがとうございました。

そして市制70周年誠におめでとうございます。

神戸雄一詩碑祭

11月4日(月)に串間市文化会館で第41回神戸雄一詩碑祭があり、本校の児童は2名が表彰を受けました。

表彰を受けたのは6年生の2人です。   

一人の児童は、短歌の部で優秀賞を受賞しました。

この児童は、6年連続7回目の入賞でした(優秀賞4回、佳作3回)。

受賞作品は、「じいちゃんの 古いカメラを見つけたよ 過去の思い出 レンズのむこう」という作品でした。

もう一人の児童は、俳句の部で佳作でした。

この児童は、初めての受賞でした。

受賞作品は、「縁側の 風りんゆらす 初夏の風」という作品でした。

優秀賞を受賞した児童は、ステージ上で作品の朗読もしました。

発表をするのは、4回目でしたので、どの児童よりも堂々と発表することができました。 

隣の中央公民館では、作品展も開催されており、すばらしい作品にふれることができた1日になりました。

性教育

10月23日(水)に4年生を対象とした性教育「生命誕生」の学習をしました。

はじめに、命がどのようにして生まれてくるのかについて考え、受精の仕組みや胎児の様子について学習しました。

次に、妊婦エプロンを使って妊婦体験をし、保護者から手紙を読みました。

最後に、「自分や友だちの命は、周りからの愛情の中で誕生し、かけがえのない大切なものである」とまとめたあとに、家族に手紙を書きました。

自他の命について考えたり、普段なかなか言葉にできない感謝の気持ちなどを伝えたりする貴重な機会になったのではないかと思います。

 

味覚の授業

10月18日(金)の3校時に講師に明月堂の安藤勝商さんをお招きして、味覚の授業を行いました。

鼻をつまんでグミを食べることを通して、味覚だけでなく他の感覚(視覚、聴覚、嗅覚、触覚)も使って味を感じていることを体感しました。

次に味には、五つ(甘味・苦味・酸味・塩味・旨味)の種類があり、塩、砂糖や出汁などを使い、その味を感じることができるかどうかを試しました。

また、甘味に塩味を少したすと甘さが増すことなどを教えていただきました。

  

この味覚の授業は、五感を活用しながら、味の基本となる4要素「塩味」、「酸味」、「苦味」、「甘味」に、第5の味覚ともいわれる「うまみ」を加えた5味について学び、味わうことの楽しみに触れることをねらいとして、行われている授業です。

この授業で学習したことを生かして、今まで以上に味覚を意識して食べたり、楽しく食事をしたりしてほしいと思います。

目の愛護デー

10月10日は目の愛護デーでした。

それにちなんで秋山小でも、全校児童を対象に「目についての授業(学級活動)」を行いました。

まず、チャレンジ①では、見本のイラストをペアの説明による聞き取りのみで描くことを通して、視覚が日常生活に及ぼす影響力の高さについて気付かせました。

そして、情報を受け取る感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の割合のグラフを示し、視覚から受ける情報量の割合が約80%であることを伝え、日常生活で視覚をよく使っていることに気付かせました。

次に、チェレンジ②では、タブレット使用時の姿勢を撮影し、姿勢(目とタブレットの距離)について考えさせました。

最後に、目を守るために必要とされる「目にやさしい生活」の3つのポイント(姿勢・時間・明るさ)について知らせて、まとめました。

 

一生使う大切な目です。

今回の学習を日常生活でも生かしてほしいです。

北方小との合同運動会

10月6日(日)に北方小学校で北方小・秋山小合同運動会を開催しました。

合同で運動会を実施するのは、今年度が2回目でした。

運動会後に雨が降り出しましたが、運動会中は、いい天気で予定していた内容をすべて予定通りに実施することができました。

本校の児童は、昨年度も参加した徒走、団技、表現(一輪車演技)に加えて、北方小の児童との表現(ソーラン節)にも参加させてもらい、全校リレーは、選ばれた3名が参加しました。

  

徒走は、4年生が3位、6年生は2名が2位、1名が4位という結果でした。

  団技は、4年生が北方小の3・4年生と、6年生は、北方小の5・6年生といろいろと作戦を立て、当日は協力し合いながら1位を目指してがんばりました。

  

表現については、本校の特色ある活動の一つである一輪車を披露しました。

6年生の3人がハイポールと呼ばれる高い一輪車で登場し、ペアでの技や集団技を披露しました。

  

 

難しい技を取り入れたこともあり、完璧というわけにはいきませんでしたが、昨年以上の演技に対して大きな拍手をいただきました。

最後の全校リレーは、本校の子どもたちが走った団は1位にはなれませんでしたが、最後まで力を振り絞って走っていました。

 

閉会式では、結果発表が行われ、白団がW(競技の部と応援賞)優勝という結果でした。

 

運動会終了後に振り返りをしました。

子どもたちに感想を聞いたところ、競技や応援、係活動をがんばった、協力してできた、責任をもってやれたなどの感想が聞かれました。 

 

どの団も力いっぱいがんばり、感動的なすばらしい運動会になりました。