校長室だより
今日の給食(153)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「ビーフシチュー」「アスパラサラダ」「米粉パン」です。
本日は「地産地消」メニューで、にんじん、きゅうり等
多数の野菜が地元産として採用されていました。
とすれば、きっと牛肉は「宮崎牛」????
勇んで材料表を確認しました。
残念。
「ぎゅうにく」の所に地産地消を示す
アンダーラインはありませんでした。
しかしながら、シチュー自体はおいしかったですよ。
いつものように固形ルーではなく
小麦粉からはじめてさまざまなソースを混ぜてつくる
センターオリジナルのルーですから
当たり前ですよね。
そう思い材料表を確認してみると・・・
赤ワイン
トマトケチャップ
ウスターソース
デミグラスソース
ホワイトソース
チキンスープ
さすが三股町給食センターですね。
あれ?
「とろけるシチューフレーク」????
ネットで調べると
あれ?
ひょっとしてこれは???
業務用???
まあいいじゃないですか、
おいしかったと言う事で。
それにしても、
シチューフレイク以外の
ソース類の数がすごいですよね。
いやはや、おいしいだけなんてことはなく
すごい手間ですね。
我が家ではルーを入れて終わりですから。
アスパラサラダの方も
前回と違って今回は、
私の好みを考えて
「カリフラワー」なし
のサラダになっていました。
棒棒鶏のような感じで
おいしくいただけました。
(校長)
今日の給食(152)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「豚汁」「味の南蛮漬け」「ごはん」です。
今日は、ちょうど配膳された検食を受け取り
「下の方ちゃんとかき混ぜたら
しっかり入っていましたよ、
豚肉。」
と言われ、
「わ~い、わ~い。」
と、喜んでいたら、
ちょうど子供が校長室に話をしに来て
ちょっとした会話をした後に食べ始めました。
何かをしようとするときに
途中に何か別のことが入ると
どうもいけませんね。
そこまでしっかりとした脳みそをもっていないために
すっかりと忘れてしまっていました。
「写真」・・・・・
食べ始めてある程度時間がたって気付きましたので
こんな量になっています。
少ししかもらえなかったのではありません。
(念のため)
食缶を開けたとたんにしょうがのいい香が
漂ってきました。
今日は地産地消メニューなので
しょうがは当然宮村産のものが・・・・・
使ってあるのかな?
皆さん知ってました?
(日本語がおかしい。「ご存知でしたか?」ですね。)
いやいや、そういうことではなくて
しょうがは宮村の特産品、なのです。
御存知でしたか?(今度は正しく)
宮村地区しょうが組合が結成されたのが
昭和59年ですから、
たかだが40年近く前、
私がまだ20歳そこそこの時の話です。
えっ?まだうまれてない?
今でも高畑とかの畑には
多数栽培されていますよね、
しょうが。
えっ?
しょうがは畑で育つのかって ?
チューブに入っているものしか見たことないって ?
お寿司の横の小さな袋入りのやつだよねって ?
・・・・・
子供達から
「先生、しょうがのいい香りがします。」
との声は聞こえてきそうにないですね。
昭和のおじさんの独り言でした。
あっ、
忘れてました。
食レポ。
(センターの皆さんごめんなさい。)
ぶたじるもアジ南蛮もとってもおいしくて
ペロッとたべてしまいました
(校長)
今日の給食(151)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「青大豆スープ」
「細長ソーセージ」「茹できゃべつ」「ケチャップ」
「背割れパン」です。
要するに・・・・
ハウンドドッグ?・・・・
FF(フォルテシモ)じゃねえし・・・
あ~じゃったら「あー夏休み」やねえけ?
それは「tube」やし・・・・
どうもボケが古くてわかりにくい・・・・・
というわけで「ホットドック」です。
ホットドックって「熱い犬」?
犬が熱いって、
アメリカの人は犬の肉を食ってたんだろうか?
とも思いましたが、
細長いソーセージをダックスフンドという犬に見立てて
「レッド ホット ダックスフンド ソーセージ」
という呼び方がなまってできた名前の様です。
犬の肉でなくてよかった・・・・
おいしくいただけたのですが、
上品にちぎって食べるわけにもいかず
がじっとかぶりつくわけですが、
前歯の取れやすい私としては
大胆に力強く
噛みちぎることもできず・・・・
恐る恐る
もごもごと・・・・
か弱く悲しく
pp(ピアニシモ)のようでした。
とりあえずは、歯が無事でよかった。
(校長)
中学生になるために
昨日は、午後から三股中学校の
松下先生にご来校いただき、
5・6年生に向けて
生活へ向けての不安解消と心構えなどについて
お話をしていただきました。
プレゼンを使ってわかりやすく
どんなことがあるのか
どんな違いがあるのか
どんなことに気をつけておけばいいのか
などなど話していただきました。
その中でなるほどなあ、と思ったのは
中学校に入ってからの子供たちの
何気ない休み時間の会話の話でした。
たくさんの小学校から知らない子がいっぱい集まって
友達になろうとしたときに
まずは席が近いなどのちょっとした知り合いに
同じ学校の友達についてこうきます・・・
「ねえ、ねえ、あん子と友達になりたいんやけど
どんげなん子やったと?」
「あん子はね、いい子やよ。やさしいし、いじわるはせんよ。」
「いかったあ、話しかけてみるわ。」
もしくは、
「ねえ、ねえ、あん子と友達になりたいんやけど
どんげなん子やったと?」
「やめちょっきゃん。あん子はいじがわりいよ。
何人かいじめられちょっしね。」
「え~、じゃっちゃ。隣ん子は?」
という会話があるとかないとか・・・・
さすがは、30年近くの
中学校の先生の経験が生きている
話です。
「だから、中学生になって
たくさん友達を作りたかったら
今、この教室にいる友達と仲良くしておくことです。」
100%の説得力でした。
(校長)
お知らせ
本日は、出張のため
今日の給食はお休みです。
いりどり、おかか和え ごはん という
和食の組み合わせだったので
食べたかったのですが・・・・
残念です。
なにより、
「さけぱっぱ」
たぶんふりかけだろうと思いますが・・・・
何だったか子供に聞いてみてください。
(校長)
今日の給食(150)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「カレーうどん」「きゅうりとひじきのサラダ」「減量ゆかりごはん」です。
今日は子供たちの大好きなカレーをうどんと一緒にいただける
お得感満載の献立で、喜んでいるだろうなあ、と思います。
検食の時に職員室に用事で来た子供が、
「あっ、今日はカレーうどんだ。」
と叫んでいました。
カレーだとはにおいで分かりますが、
カレーうどんだとわかると言う事は・・・・
こまめに献立表をチェックしているんですね。
さすがは子供たちに大人気のメニューです。
ただ、一緒に用意された「ゆかりご飯」にはちょっと気の毒で、
カレーの味が強過ぎて、
一緒に食べるとゆかりご飯の味がしない・・・・
それでは、サラダと一緒に、
と思うと、
えっ?なぜか、カリフラワーがいる・・・・
手間をかけていただいたのですが
素直に「白ご飯」でよかったような気がします。
そんなことを言ってると、また歯が・・・・・
いかんいかん。
気を取り直して、
だったらカレーうどんと
取り合わせのいい副菜やサラダは何だろう?
と思って調べてみると・・・
五目御飯やおいなりさんなど味の強いご飯類と
白菜の漬物やほうれん草のお浸し、など
味の濃いご飯類と歯ごたえ優先の野菜類、
ゆかりごはん?
きゅうり、ひじき、カリフラワー?
・・・・
納得です。
ちゃんと調べてあるんですね。
御見それしました。
(校長)
短歌・単価・炭化・担架・啖呵・・・されど短歌
おはようございます。
中国語で「早上好」
(何と詠むかはわかりません)
というわけで、どういうわけかよくわかりませんが、
先日の歌詠み会でもう一つ気に入った短歌が・・・
三好達治先生の 「雪」
太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。
を彷彿させるように
下の句を全部リフレインにあてて
「ぐっすり眠れ ぐっすり眠れ」
と呼びかけて、すやすやと春を待ちながら
土の中で待機している種たちの様子が
よく伝わってきます。
(と勝手に思ってます。)
以前紹介したように短歌というものは面白いもので
クイズの様なやり取りもできますし
何とも美しい情景を表現できたりしますね。
「梅さきぬ ひい ふう みい よ いつ む ななつ」
という短歌が以前宮日新聞で紹介されてました。
「一句 二句 三句 四句 五句 枯野の句」
という短歌を意識したものだそうです。
今日の新聞には
「専業主婦 新規採用一年目 朝五時始業 有給皆無」
という句が紹介されていました。
何ともいろいろな表現があるものです。
「短歌 単価 炭化 担架 啖呵に丹花 たかが短歌 されど短歌」
575 77ならぬ 667 66 で韻を踏む・・・
かなりの自由律ですが、三股町短歌会の評価をお聞きしたいものです。
(校長)
今日の給食(149)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「チーズスープ」「アスパラサラダ」「コッペパン」です。
チーズスープは上からの画像で分かりにくいのですが
チーズがふわふわでお山のように盛り上がっていました。
味とともに食べ応えがあってよかったです。
一緒に入っている「ジャガイモ」もホクホクしていたので
余計にそう感じました。
アスパラサラダも温野菜の割には
シャキシャキとした食感が楽しめて
なにより
アスパラガスが緑色をしていたのがよかったです。
パンの時には朝ごはんの様だとよく感じるのですが
今日は満腹です。
中学生も喜んでいたのではないかと思います。
何よりも
これだけ味を感じることができるようになったのは
そうです。
歯がつきました。
よかったです。
(校長)
凡事徹底
三股中駅伝部のことを書いていて
我が宮村っ子のことを思い出しました。
4月当初の3年生の体育の時間。
何をやっているかというと
「並び方の練習」
名簿が男女別から男女混合になって
いろいろな並び方が出てきました。
そこで、子供たちには一つづつ
この時はこうで、この時はこうよ、
はいそれでは練習してみましょう、
というようなやり取りで、
小さなことも徹底して教えていきます。
それが、高学年になると、
左奥で
体育倉庫からサッカーゴールを運んでいる先生とは
ちょっと離れた右側では
子供たちが自分たちで準備運動をしています。
6月頃の様子です。
小さなことを徹底することで
こうなって行きますね。
昨日紹介した三股中駅伝部の全国大会の活躍は
このような小さなことの積み重ねからできたのではないかと
勝手に思っています。
「掃除もでけんやつが、何が中体連か!」
3年生の壁にでかでかとかかっていますね。
この言葉が結構好きです。
(校長)
今日の給食(148)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「ワンタンスープ」「チキン南蛮」
「茹でキャベツ」「五目釜めし」「シュークリーム」です。
全ておいしくいただけました。
前回のワンタンスープはワンタンが皮しか入っておらず、
配膳をなさる方に、
「ちゃんと混ぜた?」と聞いてしまいましたが、
「ちゃんと混ぜましたよ。」とのことで
スープの中で煮崩れてしまったようです。
今回はしっかり「ワンタン」の原型をとどめており
おいしくいただけました。
味とともに見た目も大切ですよね。
一方、私事ではありますが
土曜日にまた、「歯」がとれまして・・・・・
土・日休診、月曜出張、火曜日祝日休診、
というわけでまだ歯がありません。
のでチキン南蛮の肉を噛み切れない・・・・
もごもごと時間をかけて食べました。
やたら時間をかけたので、
味の方は詳しくわかりませんでした。
もちろん「おいしい」と言う事は当然なのですが、
どこがどうおいしいのか、と言う事がよくわかりませんでした。
低学年の子とかで「噛む力」の弱い子供がいるのですが、
こんな感じなんだろうなあ、と思いました。
五目釜めしも「もごもご」、
シュークリームも「もごもご」、・・・・・
歯医者行ってきます。
(校長)
歌詠み会
土曜日は、研究発表会の後に歌詠み会に行ってきました。
本校から町文化会館へ多数の短歌が出展されておりました。
その中から、4年生の宮里さんが代表で歌を詠みました。
相変わらず写真が下手ですが後列、右から2番目です。
大人や中学生に混じって立派に役割を果たせていました。
中学生は「けしんかぎい」走った駅伝のことを詠んだ歌で
その表現が入選するあたり、
さすが「ふるさとみまたの伝統教育」が生きているな、
と感じました。
さらに、
その時の背面に映し出された
たぶん、当日の駅伝大会の力走の様子・・・
14番がご本人なのかは、わからないのですが、
足元をみると、
中学生でも「ナイキ」の
「ズームXヴェイパーフライスーパーネクスト%」
はいているんですね。
ネットで見てみると
在庫切れで現在購入できませんとのこと。
実は私も履いています。
早めに買っててよかった・・・
(校長)
お知らせ
本日は、この後出張のため
今日の給食はありません。
水曜日をお待ちください。
E=mc"???
昨日の午前中は、
宮崎大学に勉強しに行っている
奥野先生の研究発表会を見に行ってきました。
算数の授業をいかに上手に行うかという話でした。
「実は昨日、奥野先生は桐生選手よりも速く走ったんだ。」
という大胆な発言から
子供たちに速さの意味を考えさせるという
何とも大胆な奥野先生らしい(失礼!)
研究発表でした。
走った距離
桐生選手=100m
奥野先生=50m
という基準値のごまかしなのですが
子供達も
「それなら新聞とかに発表されるはずだけど
そんな記事は見たこともないから
違うはずだ。」
という算数とは全くかけ離れた理論で対抗し
最終的には
「速さとは同じ距離移動した時間の大小で比べなくてはいけない」
と言う事に気付くという・・・・
面白いものでしたが
それ以上に、先生方の
「その〇番目の子供の~という発言は、数学的に言って・・・・・」
「それに対する奥野先生の発言は、相対的な理論に基づき・・・・・・」
という難しいやり取りが続き・・・
さすがは大学、なんともすごいものだと・・・
表題の数式は
アインシュタインの相対性理論の説明(wekipedia)なのですが
・・・
等速運動する慣性系の間において
物理法則は互いに不変であるはずという原理(相対性原理)
と光速度不変の原理から導かれたのが、
特殊相対性理論である(1905年)。
特殊相対性理論は、
時間と空間に関する相互間の変換が、
相対速度が光速に近づくと宇宙が膨張するのと、
従来の
いわゆる「ニュートン時空」的に信じられていた天体は、
重力をもつガリレイ変換の結果とは
違ったものになること、
そういった場合にはローレンツ変換が
正しい変換であることを示した(「ミンコフスキー時空」)。
続いて、
等価原理により加速度による
いわゆる「見かけの重力」と重力場を「等価」として、
慣性系以外にも一般化したのが
一般相対性理論である(1915〜1916年)。
何とも・・・・
何回読んでもわからん。
それよっか
「こういう難しい話を聞いちょっと 1分間が1時間にも感じるけど、
高校生とかのころ 好きな子の隣にいると
1時間でも1分間のように 感じたよなあ・・・」
というたとえ話の方が
「世の中に絶対的な時間と空間は存在せず、常に相対的である。」
ということをわかりやすく伝えているような気がしますが・・・・
要するに、
そんなにいろいろ説明しなくても
奥野先生の授業は楽しくわかりやすかった、
という話でした。
お前の話が一番わかりにくいじゃねえか、
とよく言われます。
(校長)
今日の給食(147)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「回鍋肉」「春雨スープ」「ごはん」です。
回鍋肉にはキャベツ以外にも
たくさんの食材が入っており
おいしくいただきました。
〇美屋とかの「回鍋肉のもと」を使うわけではなく
赤だしみそにみりんと豆板醤と加えて
3000食分を練り込むんだろうなあと思って
材料表を見ると・・・・
トウバンジャン、テンメンジャン・・・・
豆板醤はわかりますが、「テンメンジャン」?????
調べてみると、
ちゃんとあるんですね「テンメンジャン」
回鍋肉の下味として使われる赤味噌、
となっていました。
中華に疎い私の舌では、
どの程度の割合で混ぜてあるとか
どっちの味が強いとかまるで分らず、
そもそも材料表を見なければ、
入っているのもわからず、
材料表を見た後でも
回鍋肉が豆板醤で、
春雨スープがテンメンジャンかと思っていました。
ということは、
中華だと思っていた「春雨スープ」はいったい何味?
再度、材料表を確認すると
「チキンスープ」「スープストック(洋風)」
と書いてありまして・・・・
何のことはない、洋風の春雨スープだったのですね。
検食日誌に
「中華×中華でおいしかった。」
と書いたので、こちらは公文書なので、
シュレッダーにかけるのではなく
訂正印で適切に処理を・・・・
(校長)
今日の給食(146)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「冬野菜のスープ」「きのこハンバーグ」「黒糖パン」です。
きのこハンバーグは、名前の通りであれば
「きのこが練り込んであるハンバーグ」だと思っていたのですが
写真でお分かりのように、
「ハンバーグのキノコソースかけ」と言った感じでありました。
日本語表記と献立名の関係性について、
を論じるコーナーではありませんので
味の方は、というと・・・・
つなぎでごまかさず、豚肉鶏肉のしっかりした味のハンバーグに
照り焼き味のしっかりしたソースで和えたキノコの味が
うまくからまっていて、
中に練り込むよりもよりキノコの味を感じることができました。
というような感じです。
冬野菜のスープのほうは、いつもながら
「おみそれしました。」
というくらいの具材の多さです。
三色つみれ団子、かぶ、白菜、玉ねぎ、ニンジン
ブロッコリー、とうもろこし、
とてもじゃないけど我が家ではできません。
いつもいつもありがたいことです。
こういっては「パン」に失礼ですが、
おなか一杯になって満足度の高い献立でした。
(校長)
今日の給食(145)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「じゃがいものそぼろ煮」「大根と縮緬のサラダ」「ごはん」です。
「じゃがいものそぼろに」は、
そぼろというくらいですから
ひき肉が炒めてあって、
ぽろぽろとした食感で存在感を出していましたが、
心なしか汁気が多く、「そぼろ煮」よりも「スープ」と言った感じでした。
始めは「マー坊豆腐」かなとも思ったのですが
味が豆板醤ではなく醬油ベースだったので
和風な感じでおいしくいただました。
大根と縮緬のサラダも大根の存在感があり、
歯ごたえと薄口の甘酢の味付けでおいしくいただけました。
(校長)
今日の給食(144)
本日の献立は「ポークビーンズ」「フレンチサラダ」
「コッペパン」「ひゅうがなつジャム」ですが、
午後から出張のため画像と食レポはありません。
決して
「フレンチサラダ」に「カリフラワー」が入っていたので
食べかなったのではありあませんので、念のため。
(校長)
今日の給食(143)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「大根の味噌汁」「イワシの生姜煮」「白菜の塩昆布和え」
「ごはん」「節分豆」です。
今日が節分なので「イワシ」を使うのは納得だったのですが、
「白菜」は何なのだろうと思って調べてみましたが、
白菜についての昔からのいわれはありませんでした。
クッ〇パッドを見てみると、
イワシと一緒に食べるおすすめの野菜といことで
多数紹介されておりました。
生姜煮の味が濃かったので
イワシと食べると白菜の味はほとんどしなかったのですが
白菜だけで食べると塩昆布の味と香りが
ほんのり漂ってきて
おいしくいただけました。
クックパッドのお相手のイワシは
ほとんどが塩焼きだったのでなるほど、
と思いましたが、
「塩昆布和え」は行程の中に必ず
「水けを絞る」という一行があります。
まあ、切るのは機械があるとして(失礼)
絞るのも機械なのですかね?
まあ便利な世の中、3000食分のバケツのような
白菜絞器とかありそうですけどね。
話は変わりますが、クックパッドの中に
節分といえば「豆まき」「恵方巻」が良く知られていますが、
いわしを食べる風習があるのをご存じでしょうか。
という文章がありました。
私が小さいころには「恵方巻」などの概念はありませんでしたが、
今となっては寿司屋の策略ではなく、
風習としてよく知られているのですね。
そのうち「歳時記」として取り上げられるのかもしれませんね。
よくわからん。
(校長)
今日の給食(142)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「コーンスープ」「アジの磯の香フライ」「茹でキャベツ」
「わかめご飯」「プチクレープ イチゴ」です。
「コーンスープ」はゆったりとしていて、
あまりとろみが付けられておらず、
コーンの香ただようちょうどいい加減のスープになっておりました。
先日の「大豆の磯煮」が、ひじきで「磯」を表現していましたが
本日は「アオサ」で「磯の香」を表現するという
何とも日本人らしい献立ですね。
そのあたりの香りに関する風流さは、
よその国の人にはなかなか理解できないところですね。
ALTの先生から「磯の香」ってどういう意味ですか?
と聞かれてもなかなか説明するのが難しいですね。
日本語で表現すると
「砂浜ではない岩でできた海岸線に打ち寄せる波と
そこにある海藻や小さな生き物のにおいが
漂ってくるときに感じるかすかないいにおい」
とでもなるのでしょうが、・・・・・
翻訳ソフトで変換すると・・・・
With the wave which washes a coastline
made of the rock which isn't a sandy beach.
The smell of the seaweed
which is there and the small creature.
The faint good smell which is felt when floating
ALTの先生にこの文章を見せてわかるかと尋ねたら、
?????
でしたので、Google先生もたまにはあてにならないのですね。
ともあれ、風邪のせいで鼻水・鼻づまりのひどい私でも
アオサのいい香りを感じることができたのは不思議なことでした。
もっとも、イチゴクレープの方は「冷たい」
としか感じなかったので、
単なる好みの問題かもしれませんね。
ちなみに、
「ジス ディッシュ スメルズ グッ。
ウイ セイ ジス スメル イズ いそのか」
と言ったら、
「オウ ナイス」
と言っておりました。
(校長)
Google先生が教えてくれないものⅡ
Google先生が教えてくれないものは
ほかにないのかな?
とあれこれ考えていましたが・・・・・
これなんかもそうですね。
ずっと前から気になっていたのですが、
宮村の5・6年生が給食のお手伝いに行くときには
このように、エプロンのひもを後ろで蝶結びにしなければなりません。
この蝶結びがまた、ほぼ全員がこのように
美しくちょうちょのように飛んでいます。
下手をすると縦結びになって
蝶々が墜落しそうになります。
お若いお母さん方はこれが結構難しく
きちんと結べる方は少ないとも聞いています。
6年生に聞いたところ
「当たり前です。」
「普通です。」
といっていましたが、
全員でなくとも
このようにきちんと結べる子供が多いと言う事は
日本の文化を継承するという意味で
大切なことであるし、
Google先生は教えてくれませんね。
宮村小学校の伝統教育の成果に
再び安心。
(校長)
Google先生が教えてくれないもの
お昼のGoogle先生の話を書いておきながら
じゃあどうすればいいのかな?
などと考えておりまして・・・
先日3年生の行った授業のことを思い出しました。
何をしているかというと・・・・
図工で「音の出る楽器」というものをつくったらしく、
それぞれの作品をもって1年生の教室にお披露目に行っておりました。
音の出し方を工夫した作品をもって、
ちょうど「さんぽ」を披露していたところでした。
伝統教育の清掃活動でも触れましたが、
こういう体験的なことは、
知識だけではないので、
自分が何かして相手が喜んでくれたとか
相手が喜んでくれたのでよかったとか、
Google先生は教えてくれないことですね。
そういう意味では、
私たち教師や学校の存在感も
まだまだ、捨てたものではないと・・・・
ちょっと安心。
(校長)
今日の給食(141)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「野菜と肉団子のスープ」「ジャーマンポテト」「黒糖パン」です。
野菜と肉団子のスープは、
肉団子からいろいろな肉のだしとうまみが溶け出しており、
それらが柔らかく煮込まれた野菜とうまくからんで
おいしくいただけました。
ニンジンなどが苦手な子も
いつの間にか食べることができてのではないかと
思いました。
体が温まる上に、
知らず知らずに野菜嫌いも克服できて
素晴らしい献立だと思いました。
また、ジャーマンポテトは調べてみますと
「ドイツ料理」ではないとのことで、
ドイツで料理屋さんに行って
Ich möchte deutsche Kartoffeln, bitte.
(ジャーマンポテトをください)
といっても、
So etwas gibt es in unserem Laden nicht.
(うちの店にそんなものはおいてないよ。)
と、言われそうですね。
あってますかね?このドイツ語。
これは、わたしがドイツ語もペラペラだと自慢したかったのではなく、
今の世の中、グ〇グル先生がいろんなことを教えてくれるよね、
ということであり、
時々、私たちが学校で教える知識とは何なんだろう
と、思ってしまいます。
(校長)
今日の給食(140)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「大豆の磯煮」「アーモンド和え」「ごはん」です。
大豆の磯煮は、大豆とともにジャガイモも
柔らかくほくほくと仕上げてありまして
アーモンド和えとともに甘めの味付けでおいしくいただけました。
今日は、「大豆のイソブラボン」とともに
「ひじきの鉄分」もとれ、
お肌や白髪にやさしい給食であるとともに
貧血防止にも・・・・
と書きかけて調べてみますと、・・・・
なんと、
ひじきの鉄分は調理する際に大きな鉄窯
(五右衛門ぶろの風呂釜ようなもの)で煮ていたため
その鉄窯の鉄分がとけ出たものであり、
今はアルミニウムの窯で煮ているため
あまり鉄分が解け出なくなり、
鉄分の含有量が少なくなっている。
との科学的な検証結果もあるようであり、
何とも夢のない話になってきたなあ、
と思った次第です。
夢がないと言えば、
今年の歌詠み会の中で
「望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな」
と詠んだ方がおられまして、
宮内庁の識者のあいだでも
「小さい頃の純粋な心を今も持つという素晴らしい・・・・」
といわれる方もおられますし、
「望月とはいわゆる〇さんのことで、
私は今でも〇さんと結婚したいと思っているんですよ。」
という宣言なのではないか?
とか、話題になっていますね。
和歌や短歌の中では
このような掛詞や暗示などは
よく使われる手法でありまして、
昔、宴会をやっていて
いつ頃の月が一番美しいかが話題(口論?)になり
その時詠まれたのが
「月月に 月みる月は多けれど 月みる月は この月の月」
であり、月が何回使われているかを数えてみると
8回であり(旧暦の)8月が一番いいいと、
これで結論が出たとか、
やはり歌詠み会で、名高い名人の娘さんに
「いつもは、母ちゃんから作ってもらった詩を詠めばいいけど、
今日は山の向こうにいるから大変だね。」
と、いやみを言われ、
「大江山 行く野の 道は遠けれど まだ踏み(文)も見ず 天の橋立」
と、とっさに詠んだ方もおられ、いやみを言った方の人は、
瞬間的にこのような立派な歌を返されたので
これで「ごめんなさい」だったという話もあります。
何が言いたかったかというと・・・
科学的な栄養云々も大事だけど、
ひじきで磯の香りなどという
言葉遊びのような献立を楽しみましょう、
という何とも
まどろっこしい話でした。
・・・・
ちなみに
「通知表がやってきた、やあ、やあ、やあ」
↡
「ビートルズがやってきた、やあ、やあ、やあ」
「サンタが街にやってきた。」
↡
「サンタがうちにやってきた。」
わかりました?
(校長)
今日の給食(139)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「きのこのスパゲッティ」「フレンチサラダ」「減量チーズパン」です。
配膳されたお皿を見て思わず、
「うわ、カリフラワーがいる。」
と、つぶやいたら、
「きゃはっ、嫌いなんだ。」
と、後ろから笑われてしまいました。
でもたべましたよ。ちゃんと。
好き嫌いはあっても、大人になってからは
つがれたものは全部食べるようにしています。
もっとも、栄養分を摂取するための固形物
といった感じなのですが、
カリフラワーってそんなに味しないですよね。
いやいや、そう言うとまた、
「味のしないやつがなんで入ってるんだい?
彩とかあればわかるけど、
彩もないし・・・」
とか言ってしまいそうで(言ってるか)
きゅうりの歯ごたえ、コーンの甘み、
それに何といっても「フレンチサラダ」らしい
ドレッシングの味が効いていて
カリフラワーはなくてもいいのでは、・・・
あっ、いかんいかん、
話題がどうしてもカリフラワーに・・・
気を取り直して、「きのこのスパゲッティ」には、
センターのこだわりがよく出ていて、
「クリームソース」ではなく「ベシャメルソース」が使ってあります。
さすがはフランス料理です。
もともとはイタリア料理で使われていたソースを
フランス料理としてしまい、
このソースをもとにして
モルネールソース、オーロラソース、
ナンデュアソース、アメリケーヌソース、
クリームソース、マスタードソース
スビーズソース、チェダーソース、
と次から次へとようでてくるわい、
といわんばかりのソースを
イタリア料理に派生させているようで、・・・
よく考えてありますね。
ほうれん草とキノコ類がソースのおかげで
スパゲッティとよくからんでいて
おいしくいただけました。
(校長)
今日の給食(138)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「みぞれ汁」「高菜そぼろ丼」「ごはん」です。
今日のみぞれ汁を見ながら、
「みぞれ」という物体は入っていないので、
このお椀の中でどうやって「みぞれ」を
表現しているんだろう・・・
とつぶやいていたら、事務の先生から
「大根をすりおろして霙を表現してるんですよ。」
と教えていただきました。
そういわれて材料表と見比べると・・・
なるほど、大根だけ姿が見えません。
三股なのでなかなか雪は降りませんが、
霙位ならなんとかなりそうですね。
季節感あふれるメニューです。
高菜そぼろ丼の方はおいしくいただけたものの・・・
高菜が歯の間に・・・・
まあそこは歯磨きをしっかりしましょうと言う事で、
そぼろ丼に罪はない。
昨日5km走って
なんか一つ器が大きくなったような気が・・・・
(校長)
走ってきました。
昨日は「みまたんマラソン」に参加して
走ってきましたよ。5km。
副町長や教育長をはじめ、本校職員、本校児童・保護者
たくさんのマラソン好きな方々と一緒に
ふうふう言いながら走ったり歩いたりして何とか完走(完歩?)いたしました。
普段から運動に縁のない私が
なぜ参加したかというと・・・・
昨年度某教育長先生から
「三股町の行事だから校長先生方は当然
走るか、出るか、応援するかだよね。」
といわれまして・・・・
走ると出るは同じじゃないかと言う事は置いといて・・・・
正直、「え~めんどくせえ。」
と思いながらしぶしぶ応援に行きました。
本当にしぶしぶでした。ごめんなさい・・・・
もともと運動神経の鈍かった私は、
どの位にぶかったかというと、
6年生の体力テスト50m走記録、9秒6
どうやって走れば9秒もかかるのか、といわれるくらいの走り方で
実際に「ちゃんとまじめに走れ!」とよく先生から怒られてました。
泳げるようになったのは高校1年生ですし
水に顔をつけられるようになったのは
6年生の時に、意地悪なお友達に
川に突き落とされて川底に沈んだ時ですし・・・
まあそんな子でしたから、どんなことになるかというと
マラソン大会とかあると必ずとんでもないくらい「ビリ」なわけで・・・
どれくらいのビリかというと・・・
私が学校外のコースを走って(歩いて?)学校に戻ってくると
飫肥小学校1200人のお友達はみんな着かえて集合し
閉会式を始めようとしている・・・・
そういう時に限って気の利く放送委員の子が、
「さあ、最後の走者がかえってきました。みんなで応援しましょう。」
と放送をいれ、
1200人のお友達が一斉に
「がんばれ~」と大声援を送ってくれるという・・・・・
そういう程度にすさまじいくらいの「ビリ」でして・・・
内心、「ほっといてくれ」
と思ってました。
そういう私が、昨年度マラソン大会の見学に行き
ゴール付近にいると、
必死になって帰ってくるランナーに、
あの時の1200人のお友達のように
一生懸命「頑張れ~」といって
手をたたいて応援している自分がいました。
「あれ?、ということは、
あの時の1200人のお友達は、
ひょっとして本当に応援してくれていたのかな?」
と、おもいました。
全く器の小さな人間らしく、
50年の長きにわたって
一所懸命応援してくれたお友達に対して
「うるせえ、ほっといてくれ」
放送委員のお友達に対して
「よけいなことすんな。」
などと心の中でずっと文句を言っておりました。
もうあの時の1200人のお友達に
謝ることはできないので、
代わりに来年度に何kmでもいいので大会に出場して
素直に応援してくれる皆さんに
「ありがとう。」
と、あの時のお友達に
「ごめんなさい。」
がいいたいなあ・・・・
と思ったわけで、
応援、本当に力になりました。
走っていて元気になりました。
特に折り返し地点で「がんばってください」と
かいた画用紙をもって応援してくれていた女の子、
それを見てとっても元気が出ました。
応援があると力が出るって本当なんですね。
ありがとうございました。
来年はアスリートタウンの一員として
歩かず、ずっと走ります。
(校長)
参観日でした。
本日は1月参観日でした。
多数のご来校ありがとうございました。
子供たちは、
授業はもちろん懇談の時の自習課題にも
まじめに取り組んでいました。
今回は、先生方はいつもと同じ調子なのかな?
と、それも気になってみて回りました。
画像にも映っていらっしゃいますが、
特に今日だけ、姿かたちが変化したり、
ことば遣いが丁寧になったりは
しておりませんでしたので、
日頃からこんな感じだと思っていただけるとありがたいです。
(校長)
今日の給食(137)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「さつま汁」「飫肥のてんぷら」
「キュウリの添え物」「豆乳プリン」「ごはん」です。
今日もこの寒さにうれしい「さつま汁」。
私の白髪に配慮した「豆乳プリン」。
ありがたいことです。
センターの皆様に感謝、感謝。
忖度、忖度・・・
あれ?違ったかな?
本題に戻しましょう。
今日の献立は「薩摩汁」と「飫肥のてんぷら」でありまして、
配膳されたお盆を見たとたんに
思わず、
「400年にわたって
一つの城をめぐって戦っていた
飫肥藩と薩摩藩の郷土料理が
同じお盆にすわるわけがない。」
とつぶやいたら職員室にいるみんなに笑われてしまいました。
600年近くも昔の話を
いまさら気にする人はいないですよね。
どうも最近、
器の小ささをばらしてしまうような出来事が多くていけませんね。
とはいえ、
三股に住んで30年以上になりますが、
もともとの出身は「飫肥」でありまして、
このてんぷら「飫肥天」もしくは「おび天」というものは
実はあるお店が「登録商標」にしており、
れっきとした「商品名」でありまして
使用はそこしかできなくなっています。
なので、とりあえず献立表は
「飫肥のてんぷら」が正しいかと・・・・・
しかしながら、
物心ついたころには、お店も何にもなかったところに
ある日突然できたお店から「元祖 飫肥天」とか言われても
ピンときませんし、
それ以前からずっと
それぞれの家で作っていた家庭料理を
お店で売ってあると言う事が
余計ぴんと来ないのですが、
まあそこはそれぞれの都合と言う事で・・・・
さらに
とはいうものの・・・・・
このいわゆる「飫肥天」は、
もともと「飫肥」ではなく
日南地方の港町に伝わる郷土料理でありまして、
材料の魚は「シイラ」の場合が多いのですが
この「シイラ」という魚は、
カツオと一緒に一本釣りで釣れても、
痛むのが早かったために、
昔の技術(箱に入れてリヤカーに積んで、
歩いて引っ張り行商に行く)では
商品にならず、
仕方なくカツオの箱から
間引いて捨てていた、とう事情がありまして、
日南地方では、別名「まびき」と呼ばれています。
そこで、捨てるのはもったいないので
すり身にしてかまぼこのように調理して
保存食として食されていたものでして
誇り高き大堂津の母ちゃんたちは、
いまだにこのてんぷらのことを
「大堂津天」といいます。
考えてみると日南の漁師町としては
油津・目井津・大堂津・外の浦・・・・
いかにお殿様に献上していたとはいえ、
そこらでとれる魚を原料とした自分たちの郷土料理を
勝手に内陸部の「飫肥」を冠にしてしまったら
怒るよな・・・・
と、変な納得をしたりしていますが、・・・・・
いかん、いかん。
本題は何でしたっけ???
そうです、食レポ。
飫肥天の味はみごとに再現されていますよ。
また、さつま汁も鶏のだしがよくきいていて
「サツマイモ」ではなく
「薩摩鶏」を由来とする料理の趣旨がよくわかる味でした。
(校長)
徒然なるままに・・・・
昨日は「給食感謝のつどい」が行われました。
いつもお世話になっている栄養士の先生方をお迎えし、
給食に関する日頃の感謝を表そうという集会です。
お会いしていきなり
「校長先生、歯は大丈夫ですか?」
と聞かれ、
「なんで知ってんの?」
といった感じだったのですが、
読んでいただいているんですね、
宮村小公式HP。
うれしい限りです。
時折、センターの皆様にたいし、
ぶしつけな注文や個人的なスキキライなど
勝手なことを書いているにもかかわらず、
いやあ、器の大きな方々です。
このあと子供たちからは
「こんなおいしい給食が食べられるのも
校長先生のおかげです。
ありがとうございます。」
とお礼を言われ、どんな会話があったのか
不思議にもなりましたが・・・・
コンソメとベーコンで
くだらないことを言うのではなく
そこは、感謝の言葉を表現し、
感謝の集いにふさわしい記事にすべきでしたね。
反省、反省・・・・
(校長)
今日の給食(136)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「オニオンスープ」「ひゅうがどりコロッケ」
「茹でキャベツ」「バーガーパン」「クッキングソース」・・・
要するにハンバーガーを自分で作りましょう、
という献立です。
自分で作ると言う事で、
子供たちはこのような献立が大好きですね。
半数位の子供たちはこのように「ガブリ」といっていました。
私の方は、
ハンバーガーソースの味が強かったこともあり
残念ながら「ひゅうがどり」がどうだったのかは
あまり感じることができませんでした。(残念!)
食感を味わうためには、
「日向鳥のメンチカツ」位に
鶏肉の含有率を上げないと無理かもしれませんが、
そうなると1食の材料費の縛りが・・・・
その代わりに、と言っては何ですが
「オニオンスープ」の中のベーコンの
うまみが今回もよく出ていました。
ベーコンが入っているときの感想で
毎回書いているのではないかと思えるほど
いい出汁が出ますよね、べーコン。
コンソメとベーコンを入れて
沸騰したころに冷蔵庫のあまり野菜を投げ込んだら
おいしくて栄養たっぷりの野菜スープの出来上がり、
といった感じで失敗がありませんね。
えっ?だから使ってるって・・・・
そんなあ・・・・
(校長)
今日の給食(135)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「のっぺい汁」「ぶたにくと野菜の甘辛炒め」「ごはん」です。
ご飯とよく合うおかずで、おいしくいただけました。
のっぺい汁のトロっとしたとろみに包まれた
たくさんの具材がおいしさを引き立ていました。
いつもはこのような汁物には
だしをとる関係もあり
「鶏肉」がよくはいっているのですが
本日は入っていません。
なんでだろうと思って「のっぺいじる」で検索してみると・・
野菜のあまりをだしでにてとろみをつけたもので
もともとは禅寺等で食された精進料理である。
とかいてあり、
だから肉類が入らないのかと納得しました。
それでも、おいしくいただけましたので、
さすがは精進料理と言われる
日本の伝統の技だなあと感心しました。
豚肉とやさいの甘辛煮のほうも
豚肉と野菜が両方で主人公なのですが、
「しょうが」「カラーピーマン」「にんじん」「千切り大根」
などの地産地消野菜が存在感を出しており、
とてもおいしくいただけました。
野菜の嫌いな子も
何気なく食べることができたのではないかと思いました。
主人公と言えば・・・・・
昨日夕方某国営放送で
「地産地消」の献立を紹介しておりました。
高千穂のお母さんが出てきて紹介したのは
「長ネギ丼」
要するに長ネギを使った丼物の紹介だったわけですが、
出来上がった丼を食べたリポーターが一言、
「うわあ、おいしい、ニンニクとしょうがの香がいいですね。」
あれ?長ネギは????
これはまずい、と思ったらしくスタジオのアナウンサーが一言、
「そうですね、豚肉はビタミンB1がたっぷり入っていて嬉しいですね。」
・・・・・・・
中心の話題からいつもそれまくりの
私が言えた立場ではないのですが、
「長ネギの白いところがトロットロで、
青いところはシャキシャキしてますね。
それに加えて、
千切りにしてぱらっとかけた白い部分がさわやかですね。」
とかなんとか長ネギのことを言わないと・・・・
高千穂のお母さんが心なしか寂しそうだったのは
気のせいでしょうか。
(校長)
今日の給食(134)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「トマト鍋」「ごぼうサラダ」「米粉パン」です。
先週に、老化にいい献立がありがたいとか
今度は私の白髪にきくのがいいなあとか
ぜいたくを言っておりましたら
「ばち」があたったのか、
歯が取れてしまいまして・・・・
それも3本同時に・・・・
まず左上の一番奥の歯が欠け・・・
次に前歯が途中からポキンと折れ・・・・
最後は右下の奥歯の詰め物がポロリとはずれ・・・・
右、左、前・・・
どこも噛む場所がない・・・・
神様お許しください、
もう給食にぜいたくは
いいません。
と思いながら昨日はうどんを
ちゅるちゅるとすすり、
ごはんと枝豆を噛まずに飲み込み・・・・
何とか食べ終わることができましたが、
今日の献立は「ごぼうサラダ」?
なんとかみかみメニューではないか、
えっ、「トマト鍋」には
なんと苦手な「ズッキーニ」がはいっているではないか。
もう、センターの皆さん、
ク〇クパ〇ドでしらべても
トマト鍋にズッキーニは入ってないのに・・・
あっ、いかん、いかん。
文句を言うとまたもや歯が・・・・
神様、ごめんなさい。
おいしくいただきました。
(かなり無理してますが、・・)
(歯は直っても、好き嫌いの治らない校長)
今日の給食(133)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「肉うどん」「枝豆サラダ」「減量ひじきごはん」です。
写真で見ると全体的に赤見が乏しいようですが、
それは、
ご飯にひじきとみりんとしょうゆで味がつけてあり、
うどんのだしと豚肉、油揚げ等で
全体的に茶色がかって見えるだけで・・・
ちゃんとニンジンだとか玉ねぎ、白ネギ、しいたけが・・・・
う~ん、書いていて思いましたが、
確かに赤く色のついてるのは
ニンジンだけのような気が・・・・
うどんにパプリカとか入れるわけにもいけないし・・・
そうか、
ご飯が「赤カブシャケ菜飯」とかだとよかったかもしれません。
それと、枝豆サラダにパプリカでよかったかもしれませんね。
見た目からいっても赤はやっぱり大事です。
ニンジンの赤も、
パプリカの赤も、
赤カブの赤も、
還暦の赤も、
あれ?
そっち?
(校長)
今日の給食(132)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「豆乳味噌汁」「魚のあんかけ」「ごはん」です。
豆乳味噌汁は、近ごろの三寒、四寒、五寒、・・・・・
で、
四温はいつ来るんじゃい、
といった寒さの中うれしい限りですね。
体が温まるだけでなく、なんと
大豆に含まれる「イソブラボン」は、
女性ホルモンの一種である「エストロゲン」と
似た働きをする成分であり、
肌の弾力を保ち、しわを改善するという効果があり
美肌の意地に役立つそうであります。
また、抗酸化作用もあるため
老化の原因となる活性酸素を除去し
アンチエイジングにも一役買ってくれるものらしい・・・・・・・
ということは、????
子供のためというよりこれは・・・・
来週、しわのなくなった私に注目ください。
次は白髪にきくやつがいいなあ・・・・・
(校長)
今日の給食(131)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「野菜スープ」「スコッチエッグ」
「アスパラサラダ」「ミルクパン」です。
このところ寒い日が続いておりますので
本当にあたたかいスープがありがたいですね。
今日の野菜は「キャベツ」「パセリ」と、
香りの強い野菜が入っていたのですが、
ベーコンのうまみがまろやかさを付け加え、
あまり気にせずいただけました。
具沢山でおいしかったですよ。
一方こちらは、
イギリス料理にしてはめずらしく(失礼)
世界に誇れる卵料理のスコッチエッグです。
天気のいいお休みの日に、
気が向くと
このスコッチエッグを多数つくって
みんなでピクニックにいっていたのが始まりで、
あまりにおいしいので世界中に広まった、
とのことです。
世界的に「まずい」ということで有名な(再び失礼)
イギリスの家庭料理なのですが、
これだけは結構有名で、
デパ地下などでも有名な料理屋さんが
販売をしているようですね。
日本でも結構あちこちの料理やさんや
オードブルの中に入っていますよね。
ただし一度半熟のゆで卵をつくって
それにひき肉をつけ衣をまとわせ
中の半熟卵が固ゆで卵にならないように
油で揚げるというめんどくささがたたってか
あまり家庭ではつくらないようですね。
私もこれをつくってくれと子供からいわれても
「・・・・・・・・」
かもしれません。
めんどくさがり屋で、
食事など食えればいいなどと思っている
イギリスの方々が、
あわただしい朝の時間に
よくこんなめんどくさいことをして
ピクニックに出かけたもんだなあ、
と思いました。
(校長)
今日の給食(130)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「胡麻味噌煮」「ちりめんの酢の物」「ごはん」です。
当たり前ですが「胡麻味噌煮」ですので「ごま」のいい香りがします。
おいしくいただけました。
おでんのようなおいしさだなあと思いましたが
「にら」が入っていて、更なる香りの2弾攻撃、
といったところでした。
和食でも洋食でも、味覚以外に見た目の彩とともに
「香り」も重要な要素として「おいしさ」を引き立てますよね。
ごまとにらの香りが
うまくおいしさを引き出しているなあと感じつつ
「しょうが」の香りもいい感じに漂って・・・・
と思っていましたが
これが見事に勘違い、
献立の材料表には載っておらず、
入ってないものを
おいしく感じていたようです。
不思議なもんですね。
しょうがの香りを感じつつおいしくいただけました。
何とも・・・・
(校長)
徒然なるままに・・・・
本日子供たちは「CRTテスト」なる
学力テストを受けており、
下手に教室を回って気を散らすよりは・・・・
と思って校長室でゼラニウムの世話をしております。
このゼラニウムは軒下とかに
うっせられていても、ほぼかれません。
このような感じでひょろひょろと徒長してしまうのですが
何とか生きています。
水が足りないとか、日当たりが悪いとか、
もっと肥料をくれとは言わず、
精一杯生きています。
自然の生き物は「過剰」には弱いのですが
「不足」には強くできています。
しかしながら、「過剰」でもなく「不足」でもなく
きちんとお世話をすると・・・
立派に花を咲かせます。
もっとも、自然の生き物はわがまま放題なので
どちらの方向に花を咲かせればいいかを
教えてあげないと・・・・
こんな風に、好きな方向にあちらこちら
勝手な方向に向かって花盛りとなります。
今はたとえ
だったり、
だったりしても、
きちんとお世話をして、
花の咲く方向をしっかり教えてあげさえすれば、
必ず、こうなります。
私たちがいつも将来を気にかけて大切に育てている子供みたいですよね。
(校長)
今日の給食(129)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「ワンタンスープ」「チンジャオロース」「ごはん」です。
今日は特に朝から冷え込んでいるので
ワンタンスープは体が温まり嬉しいですね。
子供達も喜ぶことだろうと思います。
チンジャオロースのほうも
オイスターソースの香りがほんのりと効いていて
おいしくいただけました。
箸の進む献立でとてもよかったです。
そういえば・・・・・
と思い、献立表を確認すると
やっぱり冬場は「スープもの」「〇〇汁」
が夏場に比べて多くなっていますね。
ありがとうございます。
(校長)
出初式でした。
昨日は出初式に参加させていただきました。
私たちの近くには炭火があり、
多少なりとも暖が取れたのですが、
そいでも「さっみも さみか」といったところで
止まりかけていた鼻水が・・・・・
そんな中、立ちづくめであった消防団の皆さまご苦労様でした。
これほどまっすぐに一列になっていても
優勝できないのですから7地区の皆さんは
もっと美しく並んでおられたのでしょうね。
器の小さい私としては、
負けるのが悔しく、
何か一番になれないものかと
いろいろ探していたのですが、
ありました。
決定的瞬間。
並みいる消防自動車の左から三番目
我らが第3地区分団の放水が一番早かった????
一番左の第1地区分団も放水しておりますが
水柱の高さでこっちが勝っている・・・・
新年早々本来の趣旨とは違うところで
お恥ずかしい話でした。
(校長)
築城10年落城1日
今日の表題は
築き上げた信頼や信用が
あっという間に瓦解する様子を表した表現として
あまり縁起のいいものではありませんが
先ほど役員さんや地域の方の手助けを受けて
門松の撤去が終了しました。
9時からはじめて約1時間ほどで終了し
あっという間でした。
お手伝いありがとうございました。
撤去作業の間にも通る車の窓を開けて
声をかけていただく方が大勢いらっしゃり
何度も言いますが
本当に地域に支えられた学校だなあと思います。
「今年のはよかったですね。」
「来年もこれですか?」
と、よく言われました。
やはり「宮村ならでは」がいいですよね。
(校長)
今日の給食(128)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は、待ちに待った「ポークカレー」「大根サラダ」です。
本日の献立は「ポークカレー」でしたので、
そもそも「カレー」って何だろう?
と思って調べてみましたら、
カレーは、多種類の香辛料を併用して
食材に味付けするという
インド料理の特徴的な調理法を用いた
料理に対する英語名。
転じて、それを元にしたヨーロッパ系の料理や、
同様に多種の香辛料を併用して味付けされる
東南アジアなどの料理も指す。
ということらしいです。
でWikipediaの下の方を見ますと
「日本料理」の中に確かに
「カレー」というのがあります。
なるほど「カレー」は和食か、と思いつつ、
じゃあ「インドネシア」にカレーはあるのかな?
と思って「インドネシア」を見てみますと
インドネシアにカレーはありません。
あれ?
インドネシアの首都は
「ジャワ」ではなかったっけ?
「ジャワカレー」って確かあったよね。
などと思いさらに調べてみますと・・・・
99~01年まで仕事でインドネシアに
良く出張してました。
あまりカレーは食べませんよ(^-^)
日本の「ジャワカレー」や「ジャワティー」は、
日本のメーカーが勝手に作ったもので、
ジャワ(インドネシアの政治経済の中心地である島、
あるいはインドネシアでもっとも人口の多い民族名)
のカレーやお茶とは関係ありません。
との経験談を寄せた方がおられ、
なあんだ「商品名」だったんだ。
私の小さな疑問は解決いたしました
ということで、今日の「ポークカレー」は
堂々たる「日本料理」ですので、
付け合わせが「大根サラダ」なのも納得です。
さすが毎月献立委員会を開催し、
献立についてはかなりこだわっている
三股町給食センターですね。
しかしやっぱり付け合わせは
「福〇漬け」か「ラッキョウ」が・・・・
(校長)
見学へGO
先ほど3年生たちが社会科見学へ出発していきました。
まるでうきうきと遠足へ行くようですが、
子供たちにとっては貴重な時間です。
開店前のスーパーマーケットの様子を見て
店員さんたちの工夫やスーパーマーケットの役割について
考えるのだそうです。
そんなめんどくさいことしなくても
「動画」とかを見せればいいじゃないか、
とも思いますが、
このように一見無駄にも思える時間に
意外と意味があったりします。
昨日の清掃班会と同じように
あえて堂々巡りを経験したり
自分の出した答えが意外と的はずれであった
とかいう学習の経験は
大人になって役立ちます。
3年生の保護者のみなさん
今日帰ってきたら
「ハー〇ィー ナ〇ヤマで何を勉強してきたの?」
と聞いてみてください。
意外と
「・・・・・・・・」だったり
「バスの中で隣の〇〇さんがよね・・・・・」
だったりしますが
それはそれで・・・・・
たぶん・・・・・
(校長)
お知らせ
申し訳ございません。
ポークカレーは明日でした。
(校長)
今日の給食(127)
お待たせしました。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「ちゃんぽん」「バンバンジー」「減量コッペパン」「マーシャルビーンズ」です。
チャンポンには、
「チキンスープ」だけでなく「豚骨スープ」も加えてあって
いい味加減になっていました。
とてもおいしく感じるのは
やはり九州の人間だなあ、と思いました。
「うま〇っちゃん」大好きですよね。
バンバンジーも胡麻の香りに
キュウリともやしの食感が残っており
それに加えて「ツナ」なのか「ささみ」なのかの
柔らかな食感が加わりとてもおいしくいただけました。
「ツナ」か「ささみ」か迷ったのですが、
なんせ商品名を「シーチキン」というくらいですから
味も似ていますよね。
本日は、本場中国の伝統に従って「ささみ」が使ってありました。
ただし農林水産省推奨の食事バランスガイドによると
「主食」・・・・・ご飯やパンなどの穀類及び麺類などの炭水化物を中心としたもの
「主菜」・・・・・肉や魚などのタンパク質を中心としたもの
「副菜」・・・・・キノコや野菜類を中心としたもの
となっており、そういう意味では
「主食」+「主食」+「副菜」となっているわけであり、
のような感じで、
こんなものが横にあるといいなあ、と
子供のようなことを考えたりしていました。
しかしながら、
子供にとっては、
おなか一杯になるとてもうれしい献立であり
学校給食はいったい誰を念頭に置いているんだい?
と聞かれると、思わず
「ごめんなさい」
と言ってしまう私でした。
(校長)
AIを越えて
昨日は「清掃班会」でした。
学校ではまだまだ清掃の時間というのがあって、
子供たちに清掃をさせています。
インドなどでは「カースト」という身分制度がいまだに残り
「清掃」を担当する身分というのがあるらしく
公教育の中に「清掃」という時間があるのを
「??????」という文化なのだそうですが
日本では、特に三股町では、
「学校は心身を鍛え磨く場」として認識され、
清掃指導の充実に取り組んでいます。
実際に、上の写真のように
上下の学年が混じりあって
上級生が下級生にお手本を示し、
わからないところお互いに教えあいながら
それぞれの担当場所の
清掃手順と分担を確認していきます。
それぞれの子供たちが目標や方法を考え
見通しをもって、自分のペースで
仕事を進めることができるように話し合っています。
インドのように清掃は外部に委託して
「ル〇バ」が走り回っていればいいではないか、
という考え方もあるのでしょうが、
AIに頼っていては見につかない
試行錯誤の貴重な体験の世界が
そこにはあります。
本日からは、「実践の場」。
それぞれの子供たちが、
それぞれの場所で、
それぞれの計画に沿って、
一所懸命掃除をしています。
AIが社会に進出してきている現代社会でも
未だに新入社員研修の第一歩は
「あいさつ」と「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」
なわけですから、
こういった何気ない時間はとっても大切ですよね。
(校長)
今日の給食(126)
ご無沙汰しております。
今日の給食の時間です。
今日の献立は「ぞうに」「ぶりの照り焼き」「紅白なます」「ごはん」です。
今日は正月の行事食です。
お雑煮は「雑な煮物」という意味ではなく
「年神様のおさがりをいただく」という意味で
「煮雑ぜ」と言われていたことが由来の様です。
また、ぶりは出世魚なので立身出世、
紅白なますは、紅白の水引を
白(大根)と赤(ニンジン)であらわしたもの
と言う事のようです。
いずれにしろお正月なので
「めでたけりゃあなんでもいい」という
日本人らしいお祝い食ですね。
おいしかったですよ。
3学期もよろしくお願いいたします。
(校長)
始業の日
令和2年が始まり、
令和元年度のまとめの時期が始まりました。
子供たちは、正門からも東門からも
元気に登校してきました。
見守りたいを始め関係者の皆様方、
本年度も宜しくお願い致します。
始業式をおえ学級では、
冬休みの宿題の確認や係決めなど
それぞれに取り組んでおりました。
言い古された言い方ですが
やっぱり学校は、子供がいてなんぼ、ですね。
3学期の頑張りに期待しています。
(校長)
成人式とあいさつ会
昨日は、令和2年成人式が行われました。
我が宮村地区を代表して矢野さんが
町民憲章朗誦の音頭を取りました。
その後いろいろあったのですが、
町長挨拶の際にがやがやと入場してきた
数人の成人の皆様に
多少の不安は覚えたものの
日体大在学中の彼(すみません名前忘れました)が
とても立派な新成人の挨拶を行い、
さすが三股町の未来は明るい、
と確信しました。
その後、会場を町民体育館に移して
「新春あいさつ会」が行われました。
こちらもさすが三股町。
挨拶のお歴々がすごいことに・・・・
みなさんご本人です。
老朽化したインフラの改善として
5地区消防団の庁舎改築を・・・・
オリンピック後の景気後退を絶対起こさず
三股町の雇用のミスマッチを防ぎ・・・・
山之口インターの開設により、
都北圏内におけるグローバル化の進展が・・・・・
少子化が進み、
今後社会保障がますます厳しくなる
という予測がなされる現在・・・・
あれ???
ご来賓の挨拶は
どこかで聞いたことがあるような・・・・
1月1日の記事で見事に
ご来賓あいさつの内容を
言い当てているではないですか。
(自画自賛の校長)
新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
宮村小保護者及び関係者の皆様におかれましては、
ふるさとみまたのよさをあじわいつつ、
晴天の中つつがなく
新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
こうしたご祝詞を申し上げますと、
皆様方の中には「何を呑気なことを」
とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
ご承知の通りここ1年余りの間、
世界経済のグローバル化が進む中で、
我々を取り巻く環境はますます
予断を許さない状況になっております。
また、日本の国内だけをみても
老朽化するインフラ、
雇用のミスマッチ、
社会保障、食の安全性の問題など、
難問が山積しておりますが、
まずはこうして無事に
新しい年を迎えることができたことを
感謝する気持ちだけは、
毎年大切にしたいと思っております。
と、一般の企業ではこういったご挨拶を
なさるとPCのサイトで紹介されておりましたが、
一般企業風にご挨拶を申し上げれば・・・・
今年も宮村小学校では、
昨年同様子供たちの明るい話題を共有し、
保護者及び関係者の皆様に
ご満足頂ける教育の成果を
お渡しいただけるよう
心がける所存でございますので、
何とぞ昨年同様のご指導・ご鞭撻を賜わりますよう、
お願い申し上げます。
とでもなるでしょうか・・・・
尚、本校は1月5日より
通常に全職員が出勤いたしております。
何かご相談・ご要望等がございましたら、
いつでも遠慮なくお申し出ください。
最後になりましたが、
保護者及び関係者の皆様の、
ますますのご発展とご健勝を
お祈り申し上げ、
新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
(新年早々相変わらずの校長)
年末のご挨拶
令和元年も残すところあと僅かとなりました。
宮村小学校保護者をはじめ関係者の皆様には、
多くの方々が、本校HPにご来場いただき、
誠にありがとうございます。
子供たちは終業式の集団下校を最後に
学校から離れご家庭に教育の場を移しております。
思い起こせば、
今日の給食をはじめ、子供たちの様子をつたない文章で配信し、
毎日100名を超える方々とともに
一年を無事に過ごせたのも、皆様のおかげであります。
感謝してもしきれません。
来年も何かと古臭く、
傘がない⇒箸がない、彼岸です。⇒悲願です。
など伝わりにくい昭和のおじさんのたわごとと
「調べてみますと・・・」で始まる
わけのわからぬこだわりの数々で、
再びご迷惑をおかけするかもしれませんが、
そこは子供たちの笑顔に免じて
笑って許していただき、
ご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
年明けには、
また元気な話題で皆様とお会いできますことを
心より願っております。
重ね重ね、今年一年、
本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
本日の業務はまだ残っておりますが、
取り急ぎ年末のご挨拶とさせていただきます。
それでは、ふるさとみまたのよき伝統のもと、
よいお年をお迎えください。
追伸
明日12月28日より1月5日までは
学校閉庁となります。
電話等誰も出ないこととなりますので、
何かありましたら「冬休みのしおり」をご覧いただき、
担任もしくは管理職までご連絡くださいませ。
よろしくお願いいたします。
(校長
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24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29 1 | 30   |
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