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学校の様子

ふれあい秋山っこ祭り


秋山地区の高齢者の方や社会教育指導員の方々をお招きしてふれあい秋山っこ祭りを行いました。今年は 特別に学校創立140周年記念で 宮崎県のシンボルキャラクターみやざき犬の3匹にもダンスを踊ってもらいました。
 

 ダンスの後に、学年ごとに記念写真を撮りました。
 
 

 ふれあいの部では、おじゃみ作り、竹とんぼ作り、紙鉄砲作りの3つのグループに分かれて、昔の遊びの道具づくりからはじめ、できあがった遊び道具で楽しく遊びました。
 

 お昼には、高齢者の方々といっしょに給食を食べました。
 
 

 午後からは、子どもたちが長い時間をかけて準備をしてきた遊びです。輪投げや、的あてなどのゲームをみなさん楽しんでくださいました。
 
 

子どもたちの作ったゲームで遊んでもらった後には、子どもたちからの肩たたきのプレゼントです。 こんなにたくさんの方々がこどもたちに関心を持ってくださっていることがわかり、感謝の一言です。
 

また、子どもたちからの手作りのしおりもプレゼントしました。使ってくれるとうれしいですね。
 
にぎやかな一日でした。

集合学習・オークランドデイ・中学入学説明会


今日の秋山小学校は、ガランとしていました。
2年、4年生は北方小学校で集合学習を行いました。
4年生は、国語の時間に百人一首をしました。はじめは、少しの札からはじめました。
 
 
 
 
5・6年生は、北方中学校でオークランドデイです。
4時間目は、合同体育でした。北方中学校の体育の先生から指導をうけます。
 
 
 
5・6時間目は、北方中学校の入学説明会が
保護者の方も加わって行われました。
 
 
写真は、中学校の生徒会長が生徒会の説明をしているところです。
秋山小の6年生も北方小の6年生も、説明を真剣に聞いていました。
頼もしい中学校の生徒会長の説明でした。 
 
 中学校入学への夢がふくらんだことでしょう。

給食感謝週間

 今週は、給食感謝週間です。
 私たちが当たり前のように食べられているということへの感謝の気持ちを知ってもらうために、「いのちをいただく」という紙芝居の読み聞かせを行いました。

 

 このお話をとおして、肉や作物には命があったということを改めて認識することができたようです。そのいただいた命を自分の体の力に替えるためにも、好き嫌いせずに感謝の気持ちを持ちながら食べてほしいと思います。


国語の学習

 
3学期の学習が始まり、国語では『「百人一首」を声に出して読んでみよう』という学習をしました。
「百人一首」は、百人のすぐれた歌人の短歌を一首ずつ集めて作られたもので、
千年以上前から、たくさんの人々に親しまれてきたものです。
 
その中の10首を使い「百人一首かるた」遊びをしました。
子どもたちは、和歌のもつ独特のリズムに興味を示し、
休み時間も練習して暗記していました。
 
一文字目を読んだときには、「はいっ!」と札をとっており驚きました。
白熱したかるた大会になりました。
 
 
 
子どもたちに人気だった短歌を一つ紹介します。
    「奥山に もみぢ踏み分け 鳴く鹿の
                   声聞くときぞ 秋は悲しき」      猿丸大夫
 
ぜひ、ご家庭でも子どもたちと一緒に百人一首かるたをしてみてください。
 

第29代校長 来校


窓の外から、
「おじいちゃん。写真があるよ。何代目?」
という かわいい声がきこえました。
声をきいて外に出てみると
女の子の声の先に、赤ちゃんをだいた紳士がいらっしゃいました。
秋山小学校第29代長友道夫校長先生でした。
毎年学校近くの方を訪問なさっているとのことでした。 

本校の玄関を入るとすぐに樹齢130年の飫肥杉の衝立があります。
この衝立は、平成15年度の本校創立130周年記念として、
ちょうど長友校長先生の時に贈られたものです。
懐かしそうに お話をしてくださいました。
 
今年、本校は創立140周年です。
節目の年に、こうして元校長先生にお出でいただき、直接お話をうかがえたことに感謝します。
 
4月 校長室に入ったときに覚えた33代目のバトンの重さを思い出し、身の引き締まる思いがしました。