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学校の様子

市制70周年記念式典(未来宣言)

11月2日(土)に串間市文化会館で市制70周年記念式典が開催されました。

その中で、本校の6年生が串間市の小学生を代表して未来宣言を行いました。

宣言文は次の通りです。

ぼくは今、剣道をがんばっています。

今年は、東京で行われた全国大会に出場しました。

これからも、良いところをのばし、悪いところをなおしながら、どんどん強くなっていきたいです。

ぼくの通う秋山小学校は、来年の3月で休校になります。

母校がなくなってしまうのは少し悲しい気持ちもありますが、串間中学校で新しく出会う人たちと、話したり、友達になったりするのが楽しみです。後輩たちには、違う学校にいっても、がんばってほしいです。

ぼくは、秋山地区の、自然が多く、風が爽やかで、のどかなところが好きです。これからも、ずっとこんな町であってほしいと思います。

これからも、家族や、まわりの方に感謝を忘れずに、勉強も、スポーツもがんばって大学まで進学し、串間市民として、串間市の100周年を迎えたいです。

この式典には、市内外からたくさんの方が来られていました。

そのような中で堂々と発表することができました。

貴重な機会を与えていただきありがとうございました。

そして市制70周年誠におめでとうございます。

神戸雄一詩碑祭

11月4日(月)に串間市文化会館で第41回神戸雄一詩碑祭があり、本校の児童は2名が表彰を受けました。

表彰を受けたのは6年生の2人です。   

一人の児童は、短歌の部で優秀賞を受賞しました。

この児童は、6年連続7回目の入賞でした(優秀賞4回、佳作3回)。

受賞作品は、「じいちゃんの 古いカメラを見つけたよ 過去の思い出 レンズのむこう」という作品でした。

もう一人の児童は、俳句の部で佳作でした。

この児童は、初めての受賞でした。

受賞作品は、「縁側の 風りんゆらす 初夏の風」という作品でした。

優秀賞を受賞した児童は、ステージ上で作品の朗読もしました。

発表をするのは、4回目でしたので、どの児童よりも堂々と発表することができました。 

隣の中央公民館では、作品展も開催されており、すばらしい作品にふれることができた1日になりました。

性教育

10月23日(水)に4年生を対象とした性教育「生命誕生」の学習をしました。

はじめに、命がどのようにして生まれてくるのかについて考え、受精の仕組みや胎児の様子について学習しました。

次に、妊婦エプロンを使って妊婦体験をし、保護者から手紙を読みました。

最後に、「自分や友だちの命は、周りからの愛情の中で誕生し、かけがえのない大切なものである」とまとめたあとに、家族に手紙を書きました。

自他の命について考えたり、普段なかなか言葉にできない感謝の気持ちなどを伝えたりする貴重な機会になったのではないかと思います。

 

味覚の授業

10月18日(金)の3校時に講師に明月堂の安藤勝商さんをお招きして、味覚の授業を行いました。

鼻をつまんでグミを食べることを通して、味覚だけでなく他の感覚(視覚、聴覚、嗅覚、触覚)も使って味を感じていることを体感しました。

次に味には、五つ(甘味・苦味・酸味・塩味・旨味)の種類があり、塩、砂糖や出汁などを使い、その味を感じることができるかどうかを試しました。

また、甘味に塩味を少したすと甘さが増すことなどを教えていただきました。

  

この味覚の授業は、五感を活用しながら、味の基本となる4要素「塩味」、「酸味」、「苦味」、「甘味」に、第5の味覚ともいわれる「うまみ」を加えた5味について学び、味わうことの楽しみに触れることをねらいとして、行われている授業です。

この授業で学習したことを生かして、今まで以上に味覚を意識して食べたり、楽しく食事をしたりしてほしいと思います。

目の愛護デー

10月10日は目の愛護デーでした。

それにちなんで秋山小でも、全校児童を対象に「目についての授業(学級活動)」を行いました。

まず、チャレンジ①では、見本のイラストをペアの説明による聞き取りのみで描くことを通して、視覚が日常生活に及ぼす影響力の高さについて気付かせました。

そして、情報を受け取る感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の割合のグラフを示し、視覚から受ける情報量の割合が約80%であることを伝え、日常生活で視覚をよく使っていることに気付かせました。

次に、チェレンジ②では、タブレット使用時の姿勢を撮影し、姿勢(目とタブレットの距離)について考えさせました。

最後に、目を守るために必要とされる「目にやさしい生活」の3つのポイント(姿勢・時間・明るさ)について知らせて、まとめました。

 

一生使う大切な目です。

今回の学習を日常生活でも生かしてほしいです。