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学校の様子

認知症サポーター養成講座を開催しました。

 西都市福祉事務所のご協力のもと、認知症サポーター養成講座を行いました。寸劇も取り入れていただきました。

 地域の方々と共に考える時間となりました。認知症とはどういうものなのか、認知症の方はどのような気持ちなのかを改めて知ることができた生徒たち、次のような感想がありました。「ひいばあちゃんが軽い認知症でした。今日聞いたことをこれからに生かしていきたい。周りの人が困っているときは、相談にのりたいと思った。」

相手を慮ることに、気付いてくれた生徒たちがいてくれてうれしく思います。

「人権」について考えました 《ミドルステージ集会》

7月4日 朝の時間に、ミドルステージ集会(5・6・7年生)がありました。 

今週は「命の教育週間」として学校全体で取り組んでいることもあり、集会のテーマを“人権”として、7年生の生徒が集会の内容を企画し、実施しました。

 

今回は、みんなで人権について考えるため「みにくいアヒルの子」の絵本の読み聞かせ行われました。その後、この物語を聞いてどう感じたかを近くの友だちと話し合い、各学年から以下のような意見が出されました。

「人を見た目で判断するのではなく、中身も見ていきたいと思った。」

「見た目で人を差別したりいじめたりしてはいけないことだと思った。」

「見た目で区別していじめられるなんて悲しい。そんなことはしてはいけない。」

 

 この集会を通して、“いじめや差別をしないこと”や“人権を守ることの大切さ”について、改めて考えるよい機会となったと思います。周りの人への思いやりの心をもち、相手を大切にしながら過ごすということを意識して、これからの生活で生かしていく姿を期待しています。

7/2 参観日 命の授業 高校説明会

か母ちゃっこクラブのご協力のもと、参観日におきまして「命に関する授業」を行いました。性や性別について、多様性の尊重について、思春期における心や体の変化についての授業でした。

 

また9年生(中学3年生)は、高校説明会を実施しました。6つの高校に来ていただきました。夏季休業を前に、自分自身の進路を確かなものにして、一歩前に進める良い機会になったと思います。

栄養のお話を聞いたよ

 6月27日(木)3校時は、栄養教諭の恵利いくみ先生による授業でした。3年生のクラスで今日の給食の食材について、お話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 主に「体をつくる 赤」「エネルギーをつくる 黄」「調子をととのえる 緑」の3つの色に、今日のメニューの食材を分けてみました。 

 えんどう豆は、そのままだと緑(体の調子を整えるはたらき)ですが、大豆になったら黄色(体のエネルギーになるはたらき)へと変わることを知り、みんながびっくりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、今日はミートソーススパゲティとフルーツヨーグルトだそうです。

 恵利先生、いつも私たちの健康のために、おいしくて栄養バランスのよい献立を考えてくださってありがとうございます。

西都市・羅東鎮 第1回交流プログラム

台湾にある羅東鎮市の東光中の中学1年生と、本校の7年生がオンライン会議システムを使って、交流をしました。

英語を用いながらお互いの学校の紹介や自己紹介をしました。はじめは緊張していた子どもたちでしたが、習った英語を積極的に使い楽しく交流していました。外国や外国語に興味をもっただけでなく、台湾の生徒達との交友を深めることもでき、貴重な体験となりました。