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学校の様子

もしもに備えて

家庭科室から、ほんのり甘く香ばしい香りがします。
行ってみると4年生が、そば粉で作ったクッキーを焼いていました。

こちらは、試食をどうぞと、ゆでたホウレン草を届けてくれました。
材料は、以前紹介した立派な手作りホウレン草。

素材の良さに加え、ゆで加減、塩加減が抜群で、それはそれは美味でした。
ごちそうさまでした。

さて、本日の昼休みに職員を対象とした不審者対応の訓練を行いました。
告知なしで、しかも昼休みの状況でどのような対応ができるかを確認しました。
 
この後の会議で課題や対応策を確認していきます。
訓練に協力してくれた4年生ありがとう。

4年生の習字

今日の午前中に習字の授業を行いました。
「漢字どうしの大きさに気をつける」というめあてを確認して、「白馬」という字を書きました。
画数の少ない文字は、小さめに書くとよいということで、「白」をやや小さく書くことを心がけていました。
黙々と何枚も練習を続け、立派な字を仕上げていましたよ。

がんばっています

朝の諸活動の時間に小学部は縄跳びをしました。4年生と6年生が、互いに技を見せ合うなど、学年の枠を超えた交流も見られました。


昨日の授業の様子を紹介します。

こちらは、本校での最後の学年末試験を受けている9年生です。
手ごたえはどうでしたか? 今日、早速返ってきた教科もあるのでは…。

テストは、後が肝心!
納得するまであきらめないことが必ず次につながります。

専科の先生による5年生の社会の授業です。杉の苗は、なぜ畑で育てるのか?食い入るように考えています。一つの資料からいろんなことが見えてきて面白いですね。


3年生はゴムとび。踏切の方向を考えながら跳び比べをしています。跳びやすい方向が見つかったかな?考えながらやると出来た時のうれしさも倍増します。


1年生は、同じ考えの友達と集まって、その考えにした理由を伝え合っていました。
自分たちで順番を決めて、理由をしっかり言えるところが立派でした。


4年生は、石野田臼太鼓の学習発表でした。
調べて分かったことや感想、最後には踊りを披露しました。
 
思いもよらず中学部の先生がたくさん見に来たので緊張したと思います。
でも、先生たちは、石野田臼太鼓踊りを大切にしていきたいという気持ちが伝わるよい発表だったと褒めていましたよ。よかったね!

見た目よりも操作性

何が変わったでしょうか?

ヒントは、蛇口の取っ手です。
元が分からないと答えられませんね。

答えです。
トイレにある全ての取っ手を変えました。

これまでの取っ手は、老朽化もあり指先に力を入れて回さないと水が止まりませんでした。そこで、感染症予防のためにもレバー式のものに交換しました。

土台はそのままで取っ手だけ交換したので、過去と現代が融合したユニークな形となりましたが、手をグーの形にすると指先を触れることなく操作できます。

こんな感じです。
操作性が格段に向上しました。

ぜひ、お子さんに感想を聞いてみてください。

参観日(中学部編)

昨日は、今年度最後の参観日でした。
各学年の様子をお伝えしていきます。

7年1組:数学
学年末テストに向けた対策が行われました。平面図形や作図など難しい分野にもかかわらず、意欲的に授業に取り組む生徒たちの姿が見られました。


7年3組:社会
3組では歴史の授業が行われました。
平清盛について熱心に先生の話を聞いていました。


8年生:立志式
←事務室の先生による手作りです。

14歳になる年を迎えた8年生が立志の誓いを立てました。誓いの思いを一字で表した色紙を手に持ち、堂々と自分の思いを伝えました。

校長先生からは、目の前で起こっていることや情報を鵜呑みにせず、様々な角度から物事を捉え判断し、失敗を恐れず挑戦してほしいという話がありました。

9年生:英語
卒業に向け、自分の将来の夢や中学校での思い出など、それぞれの思いを英語で発表しました。保護者の前でも堂々と英語を話す姿に成長を感じました。

学校で見る子供たちの様子はいかがだったでしょうか。
参観いただいた皆様ありがとうございました。

この後いよいよ今年度最後の定期テストが始まります。
最後の最後までベストを尽くしてくれるよう願っています。

※学校だよりの2月号を掲載しました。ご覧ください。

「福祉」ってなあに?


3年生から始まる「総合的な学習の時間」。
2学期後半から“福祉ってなあに?”というテーマで調べ学習を進めてきました。
“福祉”とは多くの人々の幸せのことですが、3年生はその中でも高齢者の福祉について考えてみました。「食事の工夫の仕方はあるのかな」「体のことで困っている方はどうしているのかな」…各班で調べたことをまとめ、現在発表の練習中です。伝わる発表ができるよう頑張っています。

給食だいすき

お久しぶりです。2年生です。

来年度への取り組みの一つとして校時程の見直しがあります。
その中で、給食の時間が3学期は5分短くなっています。

2年生のみんなは、全員完食を目標に取り組んできました。
限られた時間の中で、もぐもぐと今週もおいしく給食を食べています。


先週の「ピタパン」では、大きいおかずを中のポケットに上手に詰めて、みんないい顔してほおばっていました。

昨日は15回目の全員完食!!
20回を目指します。

雰囲気が一新

13日に福島県と宮城県で震度6強の地震がありました。現在も余震が続いているようです。被災された皆様にお見舞い申し上げます。

対岸の火事ではありません。早速、各学級で地震から命を守るためにどう行動すべきかを確認しました。ご家庭でもぜひ話題にしください。

さて、金曜日と本日の朝、小中別の集会を行いました。それぞれの教頭先生から、勉強をすることの意味や子供たちに期待することなどの話がありました。
 
体験談を交えての話とあって、子供たちもしっかり聞いていました。
中学部は、明後日から今年度最後の定期テスト。目標を立てて臨みましょう。

お昼前には、「みやざき花で彩る未来」推進協議会より、立派な胡蝶蘭が5鉢も届きました。早速、箱から出して廊下へ飾りました。

存在感がすごいですね。味気なかった廊下に気品が漂っています。
立志式にも彩を添えてくれそうです。

明日は、中学部の参観日です。胡蝶蘭もぜひご覧ください。
みなさんのお越しをお待ちしております。

曇り みんなが幸せになるために

今日の5時間目に、ミドルステージ(5~7年生)の合同授業を行いました。
テーマは「さまざまな性」です。

以前、ミドルステージ集会で話した内容をさらに詳しく学ぶために、男女共同参画センターより足立佳代先生をお招きし、講話をしていただきました。


2018年の調査では、LGBTの対象となる方が11人に1人の割合だったようです。
先生は、「女らしい」「男らしい」という言葉が、人によってはとても苦しい言葉であると理解することや、性の自認をして自分が生きたい性を知ることが大切だと話されました。

また、講話の中で拝見したDVDでは、LGBTの当事者の方々が、自分の生きたい性で生きていくまでに様々な苦難があったこと、生きたい性で生きられることの喜びなどを語っていました。

誰もが生きたい性で生きることができる社会の実現のために、どんなことが必要なのかを考える時間となりました。

 

 

当たり前の日常に感謝

今朝の運動場は霜で真っ白でした。太陽が、子供たちの登校を待ちわびていたかのように子供たちを照らしています。

残り学校まで400m。もう一息だね!
地域の方もあたたかく子供たちを迎えています。


保護者や地域の皆様に見守られ子供たちが登校する。
どこにでもある光景かもしれませんが、子供たちの健気な姿や地域の方の思いに直に触れ、ありがたい気持ちがわいてきました。

学校に戻ると子供たちが花の手入れをしていました。時間の経過とともに子供たちの表情も学校モードになっていきます。

いつも間にか霜も解け、モグラ?も活動を始めたようです。