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学校の様子

学校は失敗を学びや成長に変える場所

さて問題です。
何が変わったでしょうか?これは難問です。


正解は「小学校の校旗が新しくなる」でした。これまでの校旗(下)の傷みが激しくストックしてあったものと新旧交換しました。


うれしい出来事が2つありました。
1つ目です。ある学校の校長先生から子供たちをぜひ褒めておいてほしいと連絡がありました。話を聞くと、通勤途中に車が故障し、登校の様子を見ていたそうです。すると、見知らぬ自分に子供たちが、しっかり目を見てあいさつをしてきたというのです。子供たちのお陰で、落ち込んでいた気持ちが和らいだといたく感動していました。

2つ目です。ある生徒が校長室に来て、「昨日、部活動の時に蹴ったボールがドアノブに当たって壊してしまいました。すみませんでした。」と謝罪に来ました。わざとやったわけではないので仕方がないことですが、報告と謝罪ができることがうれしかったです。生徒には、「失敗は誰でもする。やったことに対して責任を果たそうとする君の行動は立派。引き続き思いっきり部活動を頑張ればいい。」と話しました。

その後、事務室の先生と現場に行き、幸い修理ができたので一安心。このことを学級担任に伝えたら、校長室と事務室に先ほどの生徒が、「ありがとうございました」とお礼に来ました。


事務室の先生もその一言がうれしかったようです。

自分を磨く時間

場を清めて今日も1日がスタート。6年生の健康観察は卒業式を意識した返事をしていました。教室に足を踏み入れた瞬間、背筋が伸びる思いがしました。
 

児童生徒玄関の時計の針が8時10分を指しています。諸活動の時間が始まっているので各教室を見に行きました。校舎内はシーンと静まり返っています。
 

それでは、先ほど紹介した6年生を除く各教室の様子を紹介します。
1年生から順に並んでいます。
 
 
 
 
すごい!誰一人遊んでいる人はいません。自分のペースで学習問題に取り組んでいます。教科書を読んで調べたり、先生に質問をしている人もいました。

子供たちが「分かる」「できる」「伸びる」学習を実現するために、朝の学習についても3学期から新たな取組を始めたところです。

2月のスタート!

掲示板を2月バージョンにアップデート中です。
担当の委員会が、昼休みの時間などを使って掲示物を作成していました。
時間を見つけて計画的に準備をしているのです。いいね!完成後が楽しみです。
 

野菜のお世話をしています。12月に植えたホウレン草が順調に成長していると教えてくれました。レタスはもうすぐ食べごろを迎えそうです。心を込めてお世話をしているのですくすく育っています。


7年生のサッカー。明るい声が聞こえてきます。自分たちからボールに向かう雰囲気が以前に増して感じられます。こんな環境でサッカーができるなんてありがたいですね。


3年生の理科は、中学部の先生による授業でした。先生の話をよく聞いて、「はいっ」と手をピンと伸ばし、最後まで自分の考えを伝えようとしていました。
先生の書くスピードを意識しながら素早く書けるところもいいですね。


最後に今日の給食を紹介します。左が小学部、右が中学部。
いつもおいしい給食に感謝しながらいただいています。今日も大満足!


※「部活動の計画」を更新しています。

光陰矢の如し

今日の朝の活動は、体力づくり。朝の会を終えて三々五々に集まってきました。
そろった学級から準備運動スタート!
 

係の掛け声にも力が入ってきました。
んっ!半袖?


体がほぐれたら学級ごとに長縄に挑戦。3年生(左)いいよ!その調子。
6年生(右)はさすがの安定感。縄を回す人との息もぴったり合っています。
 

正門の掲示板には、1月の行事と9年生のメッセージが掲示されています。
早いもので来週から2月です。
 

未来を変える3学期も残すところ3分の2となります。
1日1日を大切にしていきましょう。

子供たちに脱帽

子供たちの視線がこちらに…。
えっ! まさかの展開にプレッシャーが…。(後半に続く)


子供たちが育てている野菜が、みずみずしく青々と立派に成長しています。
しっかりお世話をしていることが伝わってきます。
 

昼休みモードから清掃モードに切り替え中。これができるから立派です。
数多くの先輩方が大切にしてきた学校をしっかり守らなきゃね。


6時間目の授業の様子です。

4年生のさいと学では、地域の方が本番の踊りで使う「のぼり」をもってきていました。本物に触れる。学びが深まリます。ありがとうございます。

7年生は、三角柱の側面積を求めていました。計算して終わりではなく、
なぜそう考えたのか説明を求められていました。
 
さあ、どう説明するのか…。友達の説明を聞きながら、つなげながら、聞き手に伝わる説明の仕方を考えていました。その調子!必ずできるようになります。

音楽室からリズミカルな和太鼓の音が聞こえてきたので行ってみました。
5年生が演奏していました。

パート別のリズムを確認して、いざ演奏。
他のパートのリズムに惑わされることなく見事に演奏していました。すごい!

演奏が終わると手指消毒をして次のグループに交代。その時、「先生!1人足りません。」の声。するとどこからか「校長先生お願います。」の声と視線が…。

その瞬間が冒頭の写真です。日頃から、子供たちに「なんでも挑戦しよう」と言っている以上、逃げるわけにはいかないと思いバチを手に取りました。

見るのとするのは大違いです。
子供たちってすごいなと身をもって感じました。