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2017年7月の記事一覧

サマースクール

 夏休みが始まって、まだ5日目ですが、本校では、24日と25日の2日間、4年生以上の希望者が登校して学習をする「サマースクール」を実施しました。
 本校でエアコンの入る図書室とコンピューター室に分かれて、約2・3名の子どもに1人の教員がついて、学年ごとに出された課題に取り組みました。
 夏休みに登校してくるだけあって、みんな意欲的に学習していて感心しました。
 家庭での学習もがんばってくださいね。楽しい夏休みを。

若山牧水の短歌を筆で書こう

 7月25日(火)に本校において、若山牧水の短歌を筆で書くことを通して、短歌に親しむことをねらいとして、習字教室を開きました。講師は、毎週月・火に本校で、ボランティアで習字教室を行っていただいている 今村 桃代 先生です。今村先生のお手本を見ながら16名が挑戦しました。暑い中での活動でしたが、一生懸命取り組んでいました。指導して下さった今村先生、ありがとうございました。
 作品は、8月17日~31日の期間、日向市立図書館に掲示されます。たくさんの方に見ていただきたいと思います。

財南小PTA子ども相撲大会

 7月23日(日)本校の相撲場で、子どもすもう大会が開催されました。
 十屋市長様をはじめ、たくさんの来賓の皆様にお越し頂いて、盛大に開催することができました。お天気にも恵まれ、子どもたちと保護者の熱気でますます暑くなる中、昨年度団体戦優勝チームの優勝杯返還からスタートしました。
 個人戦は、各学年ごとのトーナメント戦で、80名がエントリーしており、1年生から順に取組が進み、手に汗握る名勝負が繰り広げられました。
 団体戦は、各育成会チーム対抗のトーナメント戦で、12チームのエントリーでした。こちらも、大将戦までもつれ込む対戦が多く、応援にも熱が入りました。


 個人戦は、各学年ごとに優勝、準優勝、第3位にメダルと賞状が授与されました。
 団体戦も、優勝、準優勝、第3位にメダルと賞状が、また、優勝チームには優勝杯が授与されました。今年度の優勝チームは、「若葉」育成会でした。おめでとうございます。
 日常的に相撲に親しんでいる子どもは少ないと思いますが、1対1で真剣勝負をするという体験は貴重なものではないでしょうか。これからも、財南小の伝統行事として継続していきたいと思いました。
 たくさんの方々に支えられての実施となりました。皆さんお疲れ様でした。

 6年生男子の部の入賞者3人です。最後の大会参加となりました。

第1学期 終業の日

 1校時に終業式を行いました。
 1・3・5年生の代表3人が1学期を振り返って、頑張ったことやこれから頑張りたいことなど、意見発表をしてくれました。堂々と立派な態度で発表することができました。
 校長先生からは、始業式で話をした3つの目標を振り返って、夏休み中も元気に過ごしてほしいという内容の話がありました。また、「命について考える日」として、平成19年に伊勢ヶ浜で起きた水難事故の紹介をして、大切な命を守るために決まりを守って安全に生活してほしいという話をしました。
 明日から長い夏休みに入ります。保護者の皆さんや地域の方々にお世話になることもたくさんあると思います。どうぞ、子供たちの見守りをよろしくお願いいたします。

着衣泳

 本日の6年生の水泳の学習は、着衣泳の体験をするというものでした。
 長袖シャツ、長ズボン、靴下まではいての活動です。服を着たまま水に落ちたとき、「少しでも慌てずに浮き続け、できるだけ長時間救助を待って命が助かる」ための体験をしました。
 力を抜いて顔が水面に出る体勢で浮き続けるには、あごの角度やおなかを丸めないなどのコツがあります。先生の指導のもと、いろいろな体勢をとって浮く方法を体感しました。
 また、服を着たまま全力で泳いでみました。たった15mでしたが、プールサイドに上がった子どもたちは「はあ、はあ」息があがって苦しそうでした。泳ぎが得意でも、服を着て泳ぐと体力が消耗することを実感しました。
 川に落ちたことを想定して、全員でプールの中を同じ方向に歩いて流れを作り、流れに乗って浮かんで流される実験もしました。流され続けることも大変難しかったようで、すぐに立ち上がってしまう子供もいました。
 そのほかに、どんなに水泳に自信がある人でも、おぼれて必死になっている人に抱きつかれたら、身動きがとれなくなっていっしょにおぼれることもあるという話をして、おぼれている人がいたら、助けを呼ぶこと、近くにある棒や中身を出したペットボトルを利用するとよいことなどを指導しました。
 他の学年も順次、着衣泳の学習を行っていますので、保護者の皆さんは、学習した内容や気をつけたいと思ったことなど、お子さんに聞いてみて下さい。
 水の事故が起こらないことが一番ですが、もしもの時に学習したことを思い出して役立ってくれることを願います。
顔をあげて、一生懸命泳いでみよう!