学校の様子

学校の様子

五七五集会

4月26日(水)、小学校で五七五集会を行いました。

1年生が入学して初めての五七五集会ということもあり、今回は五七五のつくり方について全体で指導しました。

担当の先生が「○○○○○ でたくないんだ さむいもん」を提示し、「○にはどんな言葉が入るでしょう?」と問いをなげると、児童からは「こたつから」や「ふとんから」などいろいろな意見が出されました。また、「○○○○○ いしでめをつけ できあがり」の問いでは、すぐに「ゆきだるま」の答えが出されました。

その後、担当の先生から、「五七五は皆さんが感じたことを五文字、七文字、五文字の言葉をつかって表します。季節のことば(季語)がはいるとなおいいです!」との説明があり、参考例として新聞等で掲載されている児童作品をいくつか紹介しました。

五七五の作成や鑑賞は、俳句のよさを味わわせることができ、言葉に対する感性てることにつながっています。三納小学校では、毎学期、五七五の作成及び発表を行っています。

五七1

五七五2


五七五3

4月参観日・PTA総会

  4月23日(日)4月参観日・PTA総会がありました。

 授業参観では、小学生、中学生ともに進級した学年で新しい先生とともに一生懸命学習に取り組む姿が見られました。特に小学1年生にとっては初めての参観日ということもあり、とてもハッスルしていたようです。途中何度も後ろを振り返り、お家の方がどんな様子で自分のことを見守っているのか確認している子どもがたくさんいました。

 PTA総会では、平成28年度の事業・会計報告並びに平成29年度のPTA組織、事業計画案・予算案について審議しました。

 その後、地域の方から厄払い記念として三納小中学校PTAに寄付がありました。そして、長年三納小中学校PTA活動に、会長・副会長として貢献された2名の保護者の方に感謝状が手渡されました。

 一学期のスタートから2週間あまり。あたらしい環境・学年でのお子さんの学習に取り組む様子はいかがだったでしょうか。昨年度より成長した姿を見せようと張り切って授業をうけている様子が伝わったのではないでしょうか。
 参観授業後のPTA総会、続いて行われた学級懇談会へも、たくさんのご参加をいただきありがとうございました。

総会
中3進学説明会の様子
小4
小4の授業の様子
小1年
小1の授業の様子
総会
PTA総会の様子
厄払い記念の寄付の様子
PTAへの寄付(厄払い記念)
感謝状贈呈
感謝状贈呈の様子
職員
職員紹介の様子(前列は中学校職員)

新入生歓迎行事

    4月19日(水)、新入生歓迎行事を行いました。

まず、生徒会入会式を行いました。生徒会入会式では、生徒会執行部から生徒会のスローガンや生徒会の組織について説明があり、各委員会の主な取組については委員長が説明しました。

次に、部活動紹介を女子バレー、野球、テニス、弓道の順に行いました。部活動紹介では各部ごとに活動の様子を実演により紹介し、部活動への入部を勧めました。その後、中学校の教頭が部活動生としての心構えについて話をしました。

最後に、1年生が上級生と共に中学校生活を楽しく過ごせるようにレクレーションを行いました。クイズや2人3脚、縄跳び、あっち向いてホイ、本校職員とのフリースロー対決等、会場は大いに盛り上がりました。

新入生歓迎行事は、1年生にとって中学校生活の理解を深め、新入生と在校生との親睦を図るよい機会となっています。


歓迎1

生徒会活動の紹介
歓迎2
バレー部の紹介
野球
野球部の紹介
歓迎3
テニス部の紹介
歓迎5
弓道部の紹介
歓迎6
松田教頭先生の講話
レク
レクレーション

学習状況調査実施

 4月18日(火)、小学6年生と中学3年生を対象に「全国学力・学習状況調査」を、小学4・5年生と中学1・2年生を対象に「みやざき学習状況調査」を実施しました。
 小学生も中学生もこれまで学習してきた成果を発揮しようと時間いっぱい問題と向き合い、最後まであきらめずに解いていたようです。
 今後、テスト結果をもとに学校における教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てていく予定です。


中3
全国学力・学習状況調査に取り組む中学3年生
小5
みやざき学習状況調査に取り組む小学5年生

こいのぼりあげ

 4月16日(日)午後から地域づくり協議会、三納小学校PTA、子ども会育成会長が中心となり、三納川の河川敷に、こいのぼり約80匹をあげていただきました。子どもたちの健やかな成長を願って毎年、この時期に設置していただいていますが、4月26日(水)には、三納小学校の各学年で作成したこいのぼりもあげる予定になっています。
 地域の春の風物詩ともいえる三納川のこいのぼり!風にまうこいのぼりのように、三納小中学校の子どもたちも、元気にたくましく学校生活をすごしてほしいものです。


こい1
みんなでロープをはる様子
こい3
こいのぼりをより高くあげるためにバランスをとる様子
こい4
参加者全員での記念撮影

はじめての給食

 4月14日(金)、小学1年生が、学校で初めて給食を食べました。
 給食時間のマナーやはしの使い方など、学級担任の先生に丁寧に教えてもらいながら食べましたが、給食後はみんな「とてもおいしかった」と満足そうでした。
 好き嫌いなく給食をもりもり食べて、健康な体をつくり、これからの学校生活を元気に過ごしてほしいものです。


414給食

清掃集会

    4月13日(火)、中学校で清掃集会がありました。

全校生活委員長や清掃指導の担当の職員からの話の後、各清掃班ごとに分かれて、清掃の目標や役割分担を話し合って決め、清掃の手順、集合場所等について確認しました。

清掃は場を清めるだけでなく、心も清め、生徒同士で助け合い、協力し合う態度を身に付けることができます。

これから毎日、それぞれの班でたてた目標が達成されるよう清掃活動に熱心に取り組んでほしいと思います。一生懸命活動に取り組むことが学校のため、みんなのため、そして、自分自身のためになります。

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入学式

 4月12日(水)に5回目となる小中学校合同の入学式をしました。小学1年生25名(男子14名、女子11名)、中学1年生18名(男子8名、女子10名)が入学しました。新入生の小学生と中学生が手をつないで入場し、在校生や保護者、来賓の方々の拍手で迎えられました。お祝いの言葉をいただいた後、在校生を代表して、小学2年生が全員で小学校生活の様子を紹介し、中学生代表3名が英語と日本語で歓迎の言葉を述べました。
 たくさんの方々とたくさんの花々に囲まれて行われた入学式は、三納小中らしい心温まる元気いっぱいの入学式になりました。

 これから全校児童生徒151名での出発です。保護者の皆様、地域の皆様、今年度も三納小中の子どもたちのために、ご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。


にゅ1
新入生氏名点呼(小学生)
にゅう3
新入生氏名点呼(中学生)
校長
校長式辞の様子
にゅう4
歓迎の言葉(小学2年生)
にゅう5
歓迎の言葉(中学2年生)
にゅう6

ちゅ6

1学期始業式

 4月7日(金)新しい1年が始まりました。当日は雨にもかかわらず「三納地域づくり協議会」の方々や保護者の方々が、子どもたちに激励の手紙を配り、大きな声であいさつをして、子どもたちを迎えてくださいました。子どもたちも進級した喜びを表すかのように、元気よくあいさつをしていました。
 始業式に先立って、新任式、学級担任発表がありました。今年度は、15人の先生方を迎えました。
 始業式では、小学生、中学生の代表が1名ずつ今年度の抱負を発表してくれました。小学生は「6年生としての自覚をもつこと、教科の学習で特に国語科の力をつけること」、中学生は「責任感をもつこと、苦手教科を克服すること」を頑張りたいと発表してくれました。校長先生からは「健康に気を付けて過ごすことや先生のいうことをよく聞くこと、そして、校歌を元気よく歌うこと」の3つを守るようにとのお話がありました。
 新しい出会いを大切にし、今の新鮮な気持ちを忘れず、それぞれの目標に向かってこの1年しっかりがんばってほしいものです。

始業式1
激励の手紙を配られる地域の方々
始業式3
新任式
始業式4
児童代表作文発表
始業式5
生徒代表作文発表
始業式6
学級担任発表(小学校職員)
始業式7
学級担任発表(中学校職員)

離任式

 3月31日(金)今年度末をもって学校を去られる13名の先生方との離任式がありました。
 離任者お一人お一人から子どもたちに対する思いのこもったメッセージをいただきました。最後に話された校長先生からは全校児童生徒に宿題が出されました。
 その宿題とは「60歳まで健康で生きること」です。
 そのために、今の自分に何が必要か、何をしなくてはならないを考えて、1日1日を大切に過ごしてほしいとのお言葉も付け加えられました。
 校長先生をはじめ13名の先生方、そして、離任式には参加されませんでしたが、算数少人数指導の松元先生、図書館の橋口先生!これまで三納小学校のために、そして子どもたちのために、尽力してくださり本当にありがとうございました。また、新たな地でのご活躍と今後のご健康をお祈りしています。


たなべ
宮崎県労働委員会に転任される田邊先生、
2年間の勤務ありがとうございました。
谷口
退職される谷口先生、德村先生の後補充として
9か月の勤務ありがとうございました。
冨田
中学校社会科の指導を1年間勤められた冨田先生
唐瀬原中でのご活躍を祈っています。ありがとうございました。
女
4年間、英語の指導をしてくださった羽田先生
穂北中でのご活躍を祈っています。ありがとうございました。
多田
中学校保健体育科の指導を5年間してくださった多田先生
穂北中でのご活躍を祈っています。ありがとうございました。
神野3
5年間中学校音楽の指導をしてくださった神野先生
都於郡中学校でのご活躍を期待しています。ありがとうございました。
男3
3年間事務室で勤務された大窪先生
高鍋東中学校でのご活躍を祈っています。ありがとうございました。
坂田
西保先生の後任として8か月間小学校で勤務された坂田先生
中央支援学校でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
岡田
1年間小学4年生担任を勤められた岡田先生
恒富小でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
津曲
6年間小学校に勤務された津曲先生
都於郡小でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
岩切
5年間小学校で勤務された岩切先生
木城小でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
園田
5年間、主に小学1年生担任を勤められた園田先生
穂北小でのご活躍をお祈りしています。ありがとうございました。
岡薗
御退職される岡薗校長先生
38年間のご勤務本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

修了式

  3月24日(金)に平成28年度修了式がありました。学級担任の合図で各学年がその場に立ち、代表者が前に出て修了証を受け取りました。小学校76名、中学校33名全員無事に進級することになります。
 作文発表では、小学4年女子児童はこの1年で授業中の発表ができるようになり、作文を書く力やなわとび大会で入賞するなど体力もついた。次の学年でも今年度と同じようにSMILEを忘れず、目標を決めてがんばっていきたい。中学1年生は来年度は後輩ができるので、学習面、生活面、部活動等下級生のお手本になれるように今の自分に足りないことを精一杯努力するとともに、受験に向かって突き進んでいきたいと発表しました。
 校長先生からは、「桃栗三年柿八年」「三年先の稽古」の言葉をとりあげ、どんなに苦しいことや困難に出会っても、あきらめずにこつこつ努力を重ねていれば必ず成果が出る、自分の力を信じてがんばってほしいと話されました。
 そして、本年度最後の校歌を全員で元気よく歌って式を終えました。
 平成28年度も無事に終了することができました。児童・生徒の学びを1年間支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。



修了2
修了証を受け取る中学2年生
修了3
作文発表をする小学4年生
修了4
校長先生
修了5
式の前に図書館先生とのお別れ式を行いました。
橋口先生、2年間ありがとうございました。

卒業式(小)

 3月23日(木)に小学校の第125回卒業式を行いました。男子8名、女子9名の計17名が卒業しました。一人一人壇上に上り、将来の夢とその夢を叶えるためにがんばらなければならないことを述べた後に、卒業証書を校長先生から受け取りました。
 西都市教育委員会の渡邊敏様をはじめ、たくさんの方々からお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。「別れの言葉」では、卒業生も在校生も大きな声で呼びかけをし、歌を歌い、心温まる感動的な卒業式となりました。
 4月からは中学生になる卒業生!校長先生のお話にあった5本の指の話(親指は親孝行の指、人差し指は信頼の指、中指は仲良しの指、薬指は健康の指、小指は縁の下の力持ちの指)を忘れず、夢に向かって全力を尽くしてがんばってほしいものです。


ソツ
卒業証書を受け取る6年生
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5本の指の話をされる校長先生
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別れの言葉を述べる6年生
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記念撮影の場面

卒業式(中)

 3月16日(水)、第70回三納中学校卒業式がありました。卒業生男子7名、女子12名 計19名に卒業証書が授与されました。答辞が素晴らしく、在校生、保護者、職員それぞれに言葉を述べ、卒業生だけでなく、会場全体が涙に包まれました。在校生は送られた言葉を胸に刻み、先輩が築き上げできた伝統を引き継ぎ、学校をさらによりよくしてくれることでしょう。
 卒業式の歌では、卒業生在校生も涙声になりながらも大きな声で歌う生徒たちの姿は、保護者、職員、来賓の皆様にも感動を与えてくれました。
 9年間を共に過ごし、様々な壁を乗り越え、強い絆で結ばれた19名の個性あふれる生徒たち。三納中の顔として、今まで引っ張ってきてくれた卒業生。高校生活でもこれまで以上の活躍を期待しています。これからは、自分の選んだ道で、それぞれの夢に向かって、精一杯努力してください。
 長い間支えてくださった保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。



そつ2
式に臨む卒業生
そつ5
送辞を述べる中学2年生
そつ3
答辞を述べる中学生
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卒業式の歌をうたう卒業生
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退場する卒業生
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アーチをつくって中学生を送る小学生

読み聞かせの会の皆さんへ

 3月13日(月)、読み聞かせの会(ブックハート)の皆様による今年度最後の読み聞かせがありました。ブックハートの皆様には毎月2回、朝の時間に、小学1年生から中学1年生のために、絵本の読み聞かせをしていただきました。
 本日は最後の日ということもあり、読み聞かせが終わった後に、それぞれの学年から感謝の手紙をおくりました。
 「読書は心の栄養」「学力向上の橋渡し」と言われそのよさが指摘されていますが、絵本の読み聞かせは、子どもたちの心を育て、やさしい子どもを育てることにつながっていると思います。
 ブックハートの皆様、この1年本当にありがとうございました。


感謝
感謝の手紙を受け取られる恒吉さん
感謝2
ブックハートの皆さんに感謝の言葉を述べる校長
 

お別れ遠足

 3月10日(金)に小学校と中学校で小中合同で「お別れ遠足」を行いました。学校から4kmほど離れた清水台総合公園に約1時間かけて歩いて行きました。運動公園に着くと卒業生はみんなに拍手で迎えられてました。その後、生徒会・運営委員会主催のお別れ集会をしました。まずはじめに小中合同のレクレーションとして「ジャンケン列車」と「大きな輪」をしました。「ジャンケン列車」はただのジャンケン列車ではなくジャンケンをした後に、「あっちむいてホイ」をして勝負を決めます。小学1年生と中学生が「ジャンケン」や「あっちむいてホイ」をする姿はとてもほほ笑ましかったです。「大きな輪」は小中みんなで大きな輪をつくり、あてはまる条件(赤色のリュックを持って来た人?)の人が輪の中央に集まり、小中または男女でペアをつくって輪に戻るというルールです。制限時間内にペアをつくることができなかった人にはペナルティー(みんなの前で自己紹介をすること等)があり、会場は大いに盛り上がりました。
 小中学生合同の集会が終わった後は、小中別にドッジボール大会を行いました。小学生は低・中・高の学年部ごとに運動会の団で対戦し、中学生は学年対抗で対戦しました。どの試合もとても白熱した対戦になったようです。
 ゲームを楽しんだ後は、いよいよお弁当です。この日は「お弁当の日」で、子どもたちは、それぞれ自分に合ったコースでお弁当づくりに挑戦していました。小中共に今年度2回目ということもあり、メニューや盛りつけを工夫していました。いっぱい動いた後ということもあり、あっという間に弁当箱は空っぽになりました。
 弁当の後は、自由遊びの時間です。清水台総合公園には大きな運動広場だけでなく、アスレチック施設や草スキーができる場所、ロングスライダー等があり、小学生も中学生も体に芝生をいっぱいつけながら元気よく時間いっぱい遊びました。
 当日は天候もよく、自然豊かな場所で思いっきり遊んだお別れ遠足は、卒業生にとっても在校生にとっても最高の思い出になることでしょう。

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山道を歩く児童
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拍手で迎えられる卒業生
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ジャンケン列車の様子
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ドッジボールする小学生
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ドッジボールする中学生
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手作り弁当を食べる中学3年生
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手作り弁当を食べる小學1年生
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草スキーで遊ぶ小学生

保育園との交流

 3月8日(水)の2・3校時に、小学1年生が札の元保育園年長児との交流を行いました。まず、2校時は1年生の学習発表の様子を保育園児が見学しました。国語の教科書を読んだり、歌をうたったり、鍵盤ハーモニカを演奏したりする様子を静かに見つめ、ぼくたちも来年になったらこんなことができようになるのかなという思いで小学校での授業をイメージしていたようです。。
 3校時は多目的ホールに移動して、4つのグループに分かれて、地区の高齢者の方々に教えていただいた「かるた」や「こま」、「どんぱち」、「はねつき」などの昔の遊びを一緒にしました。1年生はお兄さん、お姉さんらしく、優しく一生懸命に遊び方や遊びのルールを教え、仲良く遊ぶことができました。
 4月になって年長児さんが入学してくるのがとても待ち遠しいようです。

ほいく
小学1年生の発表を見つめる園児
保2
国語の本を読みをする1年生
保育3
鍵盤ハーモニカの発表をする1年生
保4
園児と一緒に羽子板遊びをする様子
保5
園児と一緒にカルタで遊ぶ様子
保8
園児と一緒にコマで遊ぶ様子

3月参観日

 3月3日(金)、3月参観日がありました。
 今年度最後の参観授業は、どの学年も学習発表会を行いました。
 調べ学習のグループ発表、歌や合奏、群読、作文発表等、1年間の学びの成果を保護者の前で発表しました。
 子どもたちの成長した姿を見て涙する保護者の皆さん、またそれを見て、発表しながら涙を流す子どもたち、、、。それぞれの学年ともに感動の発表会になったようです。
 学級役員の皆様、そして保護者の皆様、1年間学級を、そして子どもたちを支え励ましてくださり本当にありがとうございました。
 学年が新しくなりましても変わらぬご協力・ご支援の程よろしくお願い致します。


1年
1年生の発表の様子
2年
2年生の発表の様子
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3年生の発表の様子
4年
4年生の発表の様子
5年
5年生の発表の様子
6年
6年生の発表の様子

昔話を聞こう

 3月3日(金)の2・3校時に、小学2年生が生活科の「三納の昔話を聞こう」という学習で、実際に地域の井上さん、黒木さんをお迎えして、お話をしていただきました。戦争中の食べ物や学校のこと、人々の生活の様子などについてのいろいろなお話を身振りや手振りを交えたり、黒板に図を書いたりしながら、わかりやすく教えていただきました。特に、学校の様子については、今と昔の校舎の違いや児童数が1学年で150人以上いたことなど、詳しくお話をしていただきました。
 井上さん、黒木さん、ありがとうございました。


303
お話される井上さん
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お話される黒木さん
質問
質問する児童
メモ
ワークシートにメモをする児童

なわとび大会

  3月1日(水)の午後、体育館で小学校なわとび大会を行いました。
 保健体育委員会が中心となって、開会式を行った後、全員参加の個人種目、一回旋一跳躍からスタートしました。前跳びの持久跳びを下学年(1~3年生)と上学年(4~6年生)の部に分かれて行いました。4分40秒クリアーし名人の称号を得た児童が上学年に10名、下学年にも1名いました。
 次に、個人の選抜種目です。各学級から2名ずつ、前あや跳び、前交差跳び、前二重跳びに挑戦しました。下学年、上学年の部に分かれ、2分間で連続して飛んだ回数を競います。上級生の中には、それぞれの種目で100回以上連続して跳ぶ子もいました。
 最後は、いよいよ各学級対抗の「5分間大縄跳び」です。これも下学年、上学年の部に分かれて行いました。下学年は5分間で跳び越した人数を数え、上学年は跳び越した人数と間を空けず連続で跳んだ回数の両方の記録で競います。下学年は331回で、3年生が優勝し、上学年は6年生が1度もひっかからずに403回で優勝しました。
 1か月間のなわとび練習やなわとび大会の取組は、子どもたちの体力を培うだけでなく、友だちと協力することやひたむきに努力することの大切さに気付かせるだけでなく、友だちに対する思いやりの心を育むことにつながり、望ましい人間関係の醸成につながっています。三納小学校では、これからも、なわとび大会を実施し、心身ともに健やかな子どもの育成につなげていきたいと思います。
 保護者の皆様、そして、地域の皆様、最後まで応援してくださり、本当にありがとうございました。


なわ1
個人種目(前跳び)
なわ2
選抜種目(あや跳び)
なわ3

なわ4
選抜種目(二重跳び)
なわ6
大縄跳びの様子
なわ7

5分間連続で403回跳び優勝した6年生

性に関する授業

  2月23日(木)、宮崎か母ちゃっ子クラブの方々を講師にお招きし、中学校の各学年ごとに「性に関する授業」を行いました。

中学1年生は大人に近づく体と心の変化や生命の誕生、中学2年生は男性・女性の性に対する考え方の違いや男女間のエチケット・マナー、中学3年生は性感染症や性的に自立するための条件等について学びました。

性教育のねらいは、
①いのちを大切にし、男女がお互いに認め合い尊重できる子どもを育てること
②正しい性知識を身に付けて、自分の心と体を守れる子どもを育てること
③目の前にある性の問題に対して、適切な意思決定とよりよい行動が選択できる子どもを育てること

にあると言われます。

 性教育は「生」教育、つまり生きることそのものの教育です。今回の学びを忘れず、今後の生活にいかしていってほしいと願っています。



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1年

その3

見守り隊のみなさんへ

 本校には見守り隊といって、毎日雨の日も風の日も登下校中に横断歩道等に立ち、子どもたちの安全を見守ってくださる方々がおられます。登録者は263名です。
 三納小学校では、見守り隊の方々に日頃の感謝の気持ちを届けるために、各学年で模造紙にメッセージを作成し、2月22日(水)、地区館の見守り隊の事務局に届けてきました。
 見守り隊の皆様のおかげで、今年度も交通事故は1件もなく、安全に登下校することができました。
 見守り隊のみなさん、いつもいつも本当にありがとうございます。

1年
1年生からのメッセージ
2年
2年生からのメッセージ
3年
3年生からのメッセージ
4年
4年生からのメッセージ 
5年
5年生からのメッセージ
6年
6年生からのメッセージ
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H28入学式日に見守りをする様子

家庭教育学級閉級式

  2月21日(火)、家庭教育学級閉級式がありました。 

校長、PTA会長の挨拶の後、市の社会教育指導員の黒木治定先生より、修了証書を授与していただきました。

この1年間、子育て講座や救急救命法の講習、花の寄せ植え、視察研修、市研究センター研究報告への参加等、いろいろな内容の研修がありましたが、家庭教育学級生の皆様はお忙しい中、熱心に研修に励んでいただきました。家庭教育学級とは、子どもの心や人間性を育てるために、保護者が家庭教育に関する学習を計画的・継続的に行うとともに、保護者自身の生き方を学ぶ場でもあります。家庭教育学級を通して、多くの家庭で温かい愛情に包まれた明るい家庭生活が営まれることを期待しています。

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修了認定証授与の様子

2月参観日

 2月13日(月)、小学校の参観日がありました。
 進級して11か月!これまで約1年間の学びの成果を発揮しようとどの学年の子どもたちも一生懸命に学習に取り組む姿が見られました。
 懇談会では、早くも次年度の役員選出(学年委員長・副委員長)もあったようです。
 今年度の参観日も残すところ、あと一回(3月3日)になりました。
 最後の参観日で有終の美を飾ることができるよう、本日の参観日のご意見を参考にがんばっていきたいと思います。
 保護者の皆様、地域の皆様、お忙しい中、ご参観ありがとうございました。


しょう
参観授業の様子
しょう5
ALTの授業との様子
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栄養教諭との授業の様子

クラブ活動見学

 2月9日(木)の6校時に、小学3年生が「クラブ活動見学」をしました。
 三納小学校には、現在「家庭科」、「スポーツ」、「パソコン」、「音楽」、「ボードゲーム」、「図工」の6つのクラブがあり、4年生以上が活動しています。
 来年度からクラブ活動が始まる3年生が6つのクラブの活動の様子を見学し、上級生からの説明を聞いたり、「どんなことをするのか」など質問をしたりしました。
 見学が終わった後には、「来年入るクラブ!もう決めました!」「早く4年生になりたいな」となどの声がたくさん聞かれました。
  今日のクラブ見学を参考に、自分の入りたいクラブをそれぞれが選び、生き生きと活動していくことを期待しています。

パソコンクラブ
パソコンクラブの見学
音楽クラブ
音楽クラブの見学
スポーツクラブ2
スポーツクラブの見学

昔の遊び

  2月8日(水)の2・3校時に、小学1・2年生が生活科で「昔の遊び」を行いました。
 地域に住んでいらっしゃる方々4名をお迎えして、こまやとんぱち、お手玉、あやとり、羽根つきなどの昔の遊びを教えていただきました。準備していただいた竹や木で作ったこま、羽子板、羽など、すべて手作りでした。昔は、遊び道具は自分たちで工夫して手作りされていたそうです。
 最初は、こまや羽根つきなど、うまく回せなかったり、ついたりできませんでしたが、教えていただいて、ずいぶん上手にできるようになりました。とんぱちは「けんけんぱ」と似た遊びです。始めはなかなかルールが理解できなかった子もいましたが、後ではけんけんも上手になり、仲良く遊んでいました。
 家庭や地域に帰っても、いろいろな遊びで、楽しく遊んでほしいものです。地域の皆さん、ありがとうございました。


こま
こまで遊ぶ児童
あやとり
あやとりをする児童
とんぱち2
とんぱちをする児童
おじゃみ2
おじゃみで遊ぶ児童
おはじき
おはじきで遊ぶ児童
はごいた
羽子板で遊ぶ児童
先生
昔の遊びを教えてくださった地域の皆さん

台湾の小学校との交流学習

 2月6日(月)、台湾の高雄市立龍華國民小學との交流学習がありました。

台湾との交流は西都市商工観光課が推進している事業で、今回は小学5・6年生20名と職員3名が来校されました。

学校にバスが到着すると、三納小学校の5・6年生が台湾の国旗と横断幕をもって出迎えし、その後多目的ホールで歓迎セレモニーを行いました。

歓迎セレモニーでは両校校長の挨拶の後、記念品の交換を行いました。

その後行われた交流活動では、まず、三納小学校4・5年生が合唱と合奏を発表し、6年生が臼太鼓を踊りを披露しました。そして、両校児童が一緒になりふれ合い活動(指示された人数で集まって座る集合ゲームやけん玉遊び)をしました。

次に、学年ごとに教室に移動し、給食の準備や配膳を共同で行いました。給食を食べる際は事前に用意していた中国語日常会話シートを見ながら、片言の中国語を使って身振り手振りを交えながら楽しく会話するほほ笑ましい姿が見られました。

昼休みは、長縄やサッカー、鉄棒などで自由に交流を深め、清掃も各清掃場所に分かれ一緒に活動しました。

1日の交流活動はお互いの学校にとって、外国に対する視野を広めるとともに外国の生活や文化を理解し尊重する態度の育成につながりました。今回の交流学習の経験が国際社会で活躍する社会人になるための一助になることを期待しています。

交流1
出迎える小学5・6年生
交流2
龍華國民小學代表児童挨拶
交流4
記念品交換(両校校長)
交流5
4・5年生の発表
交流6
6年生の臼太鼓踊りの発表
交流7
集合ゲームの様子1
交流8
集合ゲームの様子2
交流9
交流給食(小6)
交流10
交流給食(小5)
交流11
交流遊び(昼休み)
交流12
交流清掃
交流14

記念撮影

非行防止教室

 1月26日(木)、宮崎北警察署の協力を得て、小学6年生が非行防止教室を実施しました。子どもたちは「ネットトラブル」に関するDVDを視聴し、SNSを活用する際の注意点について学ぶことができました。
 携帯電話やスマートフォン、オンラインゲームなど、便利なツールが次々と開発され、子どもたちにとって身近なものになっていますが、使い方を誤ると人間関係がくずれたり、犯罪の被害にあったりすることにつながります。本日の学びをしっかり心に入れて、ネットトラブルに遭わないよう十分気を付けてほしいと思います。


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なわとび練習

 三納小学校では1月~2月をなわとび月間に設定し、体育の時間や諸活動の時間(水曜の昼休み後の20分間)になわとび運動に取り組みます。1月18日(水)にその第1回目の練習がありました。

 子どもたちはまず前半の10分間、個人で短縄とびのいろいろな技(あや跳び、交差跳び、二重跳びなど)の練習に取り組みました。後半の10分間は学級ごとに大縄とびをつかって8の字跳びをしました。

 2か月間の練習の成果は、3月1日(水)のなわとび大会で発表する予定です。それぞれがたてた目標に向かって一生懸命練習に取り組み、寒さに負けない強い体と心を身に付けてほしいものです。



なわとび
短縄練習に取り組む児童
ざqw
大縄の8の字跳びに取り組む児童

中学校新入生説明会

 1月17日(火)、三納小学校6年生とその保護者を対象に、中学校新入生説明会を実施しました。
 説明会では、校長先生からのお話の後、生徒会役員から生徒会活動の説明がありました。その後、中学校職員が中学校の学習や生活・校則、部活動等について説明しました。
 子どもたちは真剣な面持ちで、一人の職員の話を聞き、中学校の生活をイメージしているようでした。
  説明会終了後は、中学校英語科職員による中学校での授業体験をしました。
 テンポのよい発問・指示に少し戸惑いながらも、楽しく学習に取り組むことができました。
 今回の説明会で聞いたことを忘れず、来たる4月からの中学校生活がスムーズにいくように、一人一人しっかり心の準備してほしいものです。

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生徒会活動について説明する生徒会長
se2
英語体験授業
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校長あいさつ

避難訓練

 1月12日(木)に、全校で「火災対応の避難訓練」をしました。
 今回は、家庭科室で火災が発生したことを想定し、全校児童生徒、西側の階段・玄関をつかって運動場に避難しました。
 子どもたちは火災発生の校内放送後、全員ハンカチ等で口元を覆いながら、2分50秒で全員無事に運動場に避難することができました。
 次に、西都市消防本部の方に消火器の使い方を教えていただき、本校職員1名と中学生1名が実際に消火体験を行いました。薪に点火された炎が瞬く間に消える様子をみて消火器の威力におどろいていました。
 最後に、西都市消防本部の方に次のようなお話をしていただきました。
 【火災発生時の対応】
 ① 避難する際はハンカチやタオルで口元を押さえ煙を吸わないようにすること
  (煙を吸うことで一瞬にして気を失うことがある。)
 ② 消火器を使って消火する際は屋外では風上から、屋内では逃げ口に背を向けること
 ③ 初期消火に失敗したらすぐ逃げること
 【西都市の昨年度の状況】
 ○ 火災発生19件(うち7件が建物の火災で一般住宅2件が全焼している。)
 ○ 火災の原因としては、ガスコンロの火の不始末やたばこによるものが多いこと

 今回の避難訓練を通して、火災時に迅速かつ安全に避難する方法を確認するだけでなく、火災時の初期消火の仕方についても知ることができました。避難訓練の学びをいかし、一人一人が自分の命、周りの人の命を守れるよう行動してほしいと思います。
 ご多用な中、いろいろとご指導していただいた西都市消防本部、西都消防設備の皆様、ありがとうございました。


かさい
避難する様子
消火
消火体験をする生徒
消火2
西都市消防本部署員の方のお話

子ども会イン・リーダー教室

 西都市では、子ども会活動が盛んに行われています。三納小中学校でも、1月11日(水)から小学5年生を対象に「子ども会イン・リーダー教室」が始まりました。これから3週にわたり水曜日の6校時に指導者の方から子ども会の目的やリーダーの心がまえ等、いろいろなことを学びます。
 5年生ははじめ緊張していましたが、昨年の研修の様子のDVDを視聴したり、指導者の方のお話を聞いたりして、がんばろうという意欲がますます出てきたようです。
しっかり学んで、学校や地域でリーダーとなって活躍できる存在になってほしいものです。

リーダー
子ども会活動の様子をDVDで視聴する児童
リーダー2
 子ども会活動について説明される指導員の先生

3学期始業式

 あけましておめでとうございます。平成29年がいよいよ始まりました。
 三納小中学校は、1月6日(金)が始業式。3学期が始まりました。
 毎学期始業日に、三納地域づくり協議会の方々をはじめ、PTA役員の方々が児童生徒玄関付近に立たれて、子どもたちを元気づける「激励チラシ」を配りながら、子どもたちを迎えてくださいました。
 1校時の始業式では、児童生徒を代表して、小学5年生男子と中学3年生女子が作文発表しました。小学5年生は、「時間一杯一生懸命に清掃活動に取り組むこと、誰にでも元気な挨拶をすること、整理整頓を心掛けることをがんばりたい。」、中学3年生は、「人間力、学力、体力の3つの力を身に付け、高校受験を突破し、今まで以上に輝ける自分でありたい。」と抱負を述べました。
 その後、校長先生からは正門そばに立つ時計台(S28年度保護者・職員建設)に記された言葉「時計の針のたえまなく めぐるがごとく ときのまの ひかげおしみて はげみなば いかなるわざか ならざらん」の意味(時計の針が絶え間なく回るように時を惜しんで一生懸命何事にも努力していれば、なしとげられないことはない)を紹介し、「3学期は自分のよさと可能性を見出して、今の力を最大限に伸ばして次の学年へと羽ばたく準備の期間にしてほしい。」とのお話がありました。
 1年間の締めくくりの3学期!新たな気持ちでそれぞれがたてた今年の目標に向かって、一人一人しっかりがんばってほしいものです。



始業式
激励ちらしを配られる地域の皆さん
106
児童代表作文発表(小学5年生)
106中
生徒代表作文発表(中学3年生)
校長
講話を話される校長先生
時計台
正門近くに立つ時計台
時計台2
時計台の碑

2学期終業式

  12月22日(木)に、2学期の終業式を行いました。
 終業式に先立って、三納の里の相澤茂施設長より新しい図書を小中学校それぞれに寄贈していただきました。相澤施設長の「学校の先生が側にいなくても、本を読むことでいつでも勉強ができるし、自分にとって必要な先生も見つかる。たくさん本を読んで成長してください。」という思いを大切にして、大事に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
 その後、三納中生徒会よりボトルキャップ回収についての報告がありました。
 三納小中学校で、集めたボトルキャップは、約36.6kgになり、ポリオワクチン9人分になるんだそうです。学校全体で取り組んだことが世界のどこかで役に立つことは大変うれしいことです。
 終業式では、児童生徒を代表して、小学1年生と中学2年生が発表しました。小学1年生は、「2学期初めにたてた3つのめあて(字を丁寧に書く、好き嫌いをなくす、係の仕事を頑張る)がしっかり守れてよかった。3学期も寒さに負けずいろいろなことにがんばりたい。」、中学2年生は、「2学期の目標であった忘れ物をせず提出物をきちんと出すこと、授業中集中して学習に取り組むこと、テスト勉強の時間を増やすことは守れたと思う。3学期は友だちに信頼され後輩から尊敬される人になるために、学習だけでなく生活面もしっかり取り組んでいきたい。」と発表してくれました。
 校長先生からは、「通知票をみて、2学期にできたことはさらによくするためにどうすればよいかを考え、できなかったことは何が原因でできなかったか考える機会にしてほしい。また、ここまで成長できたのは多くの人の支え(手助け)のおかげであることを自覚し、1年の節目であるこの時期に感謝の気持ちを自分の言葉で伝えてほしい。中学3年生は高校受験に向けて、しっかり勉強をがんばってほしい。」とのお話がありました。
 いよいよ冬休みが始まりました。楽しい行事が目白押しの2週間ですが、思い出をたくさんつくるとともに、新しい年への抱負を考え、3学期へ希望をつなぐ日々にしてほしいと思います。


終業式
三納の里施設長のお話
終業式3
児童代表作文発表(小1)
終業式4
校長先生のお話
終業式5
終業式に臨む児童生徒

鑑賞教室

 12月21日(水)3~4校時に鑑賞教室がありました。

 文化庁「文化芸術による子供の育成事業(巡回公演事業)」として、ガイ氏即興人形劇場の皆さんに来校いただき、人形ファンタジーとごんぎつねの公演をしていただきました。

 人形ファンタジーでは、「獅子と蝶」「傘のファンタジー」「タシチアンのフラダンス」をみさせていただきました。「獅子と蝶」では、獅子舞と蝶のふれ合いが演じられ、「傘のファンタジー」では、音楽に合わせて青い傘と赤い傘がダンスを踊り、やがて恋が芽生えるストーリーを演じていただきました。タシチアンのフラダンスはコミカルな音楽に合わせて人形がフラダンスを踊る内容でした。どれも子どもたちが楽しめるものばかりでした。

 その後、4・5年生の代表者がワークショップで体験した「雨あめふれふれ」のショートストーリーをそれぞれ1組ずつ発表しました。劇団の方々に負けないくらいの表現力に他の学年の子どもたちは大変驚いていました。

 最後に、今回のメインである「ごんぎつね」の人形劇がありました。兵十のために、毎日けなげに木の実を届けるごんの行動に子どもたちは胸打たれ、最後にごんが兵十に撃たれるシーンでは、会場全体が悲しみに包まれました。

 公演が終わった後は、ステージ上に子どもたちをあげてくださり、舞台の裏側をのぞかせていただきました。どういう仕組みで人形が動くのか、舞台背景のつくりがどうなっているのかなど日頃はみることのできない部分までみせていただき子どもたちはとても喜んでいました。

 鑑賞教室に参加することで、子どもたちは人形劇のもつ臨場感や雰囲気を味わうことができ、鑑賞のルールやマナーを守ることの大切さについても気付くことができたようです。

 ガイ氏人形劇場の皆様、ありがとうございました。


人形1
獅子舞にかまれる児童の様子
人形2
4・5年生による雨雨ふれふれの人形劇
人形ファンタジー
人形ファンタジー(傘のファンタジー)
人形4
ごんぎつね
人形6
舞台裏をみせていただいている様子

歳末助け合い募金

 三納小中学校では、12月5日~12月16日まで2週間、歳末助け合い募金活動に取り組みました。
 小学校では、運営委員が各学級に設置された募金箱を毎日回収し、中学校では、生徒会が毎日廊下に立ち募金を呼びかけました。
 本日、西都市社会福祉協議会の方が募金を受け取りにこられました。
 この募金は70%は西都市で、30%は県の共同募金会を通して全県的に福祉や災害への備え等に使われるそうです。
 
募金
募金活動に取り組んだ運営委員の児童
募金2
社会福祉協議会の方に募金を手渡す様子
募金3
募金活動に取り組んだ生徒会役員
募金4
社会福祉協議会の方に募金を手渡す生徒会長

三校合同駅伝持久走大会

  12月15日(木)に三納中・三財中・都於郡中学校の3校による合同駅伝・持久走大会を行いました。
 競技は、持久走女子の部1900mからスタートし、次に持久走男子の部2100m、最後に、男女混合駅伝の部を行いました。持久走の部では、学校での持久走練習、持久走大会の経験を踏まえ、一人ひとりペース配分を考え、ゴールまで走りきることができました。駅伝の部では、3校の1年生から3年生の9チームで競いました。本校は、3年生が3位、2年生が7位、1年生は8位でした。区間賞を1区、5区が3年生男子がとり、6区を2年生女子がとりました。
 当日は冷たい風が吹き、大変肌寒い1日でしたが、子どもたちはその寒さを吹き飛ばす走りを見せてくれました。
 最後まで子どもたちのことを見守り、応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

持久走1
持久走女子
1215-1
持久走男子
アンkジャー1
駅伝1年アンカー
1215-2
駅伝2年アンカー
アンカー3
駅伝3年アンカー

第3回五七五集会

  12月14日(水)に、今年度3回目の五七五集会を実施しました。朝の時間に作った俳句を1年生から6年生まで各学年の代表数名が多目的ホールのステージで、大きな声で発表しました。
 その時発表した作品の中からいくつか紹介します。
 冬休み 雪がふったら さむいなあ (小学1年生の作品)
 冬の山 ミルクとメロンの かき氷  (小学2年生の作品)

 五七五の作成や鑑賞は、俳句のよさを味わわせ、言葉に対する感性も育ちます。三納小学校では、年間4回、五七五の作成及び発表を行っています。

俳句いで
つくった俳句を発表する児童
感想
選んだ俳句の感想を発表する児童
職員有
先生が選んだこの一句(今回は教務主任)の発表

門松づくり

 12月11日(日)、PTA環境整備部の保護者の皆様で門松づくりをしていただきました。
 まず、竹を割って短冊状にした後、バケツの周りに1つ1つはめ込んで土台を作りました。
 そして、竹林から切り取ってきた6本の竹を3本ずつ1組にして土台の中に入れてしばりました。その後、竹が動かないように土台のバケツ中に砂を入れ、最後に、松や熊笹、南天等で飾り付けをした後、竹の周りに葉ボタン、パンジー、千両を植え、見事に立派な門松が完成しました。
 門松は、新年を迎え、その年の年神様を迎えるための拠り所となるものだと言われ、平安時代頃に始まった風習だそうです。三納小中学校では、PTA環境整備部が中心となり何年も前から門松をつくって校門に飾っていますが、作る際は、七五三でひもを縛ったり、難を転じると言われる南天を植えたり、できるだけ縁起を担いだつくりにしているそうです。
 毎年、この時期になると、伝統文化を伝えていくことの大切さと保護者の皆さんの子どもたちへの熱い思いを感じ、感謝しています。
 PTA環境整備部の皆様、お手伝いに来てくださった地域の皆様、今年も立派な門松をつくっていただきありがとうございました。
 来年も今年以上に、三納小中学校にたくさんの福(幸せ)がやってくることでしょう。


かど1
竹を斜めに切り、3本組みにする様子
かど2
竹を切る様子
かど4
鉈を使って竹を短冊状に切り落とす様子
かど5
短冊状に切った竹を土台にはめ込む様子
かど7
七五三でしばり、土台や竹を固定する様子
かd8
松、熊笹、南天をさし、花を植える様子
かど9
できあがった門松の前で記念撮影する様子

中学校持久走・駅伝大会

 12月9日(金)5・6校時、中学校の駅伝・持久走大会を行いました。
 まず、持久走女子の部1900mから始め、次に持久走男子の部2100m、最後に、男女混合駅伝の部を行いました。駅伝の部では、中学3年生と中学2年生が抜きつ抜かれつの接戦で最後は中学3年生が8秒差で優勝を果たしました。生徒たちは、自分の目標記録を縮めるため、またチームのために、一生懸命走り、応援していました。15日(木)に行われる3校(三納・三財・都於郡)合同駅伝・持久走大会に向け、学級の団結力も高めることができました。
 保護者の皆様、3校合同駅伝・持久走大会でも、ご声援をよろしくお願いいたします。


男子
持久走(女子の部)
女子
持久走(男子の部)
駅伝
駅伝スタートの様子
駅伝2
駅伝(たすき渡しの様子)

小1小4芋掘り

 12月7日(水)に小学1年生と4年生が芋掘りをしました。
 三納小中学校の運動場東側には、芋畑があります。6月に苗植えをしてから約半年、どれだけ大きくなっているか、どれだけの量が収穫できるか、1年生も4年生もとても楽しみにしていました。
 担任の先生の説明を聞いて、大きなマルチシートをはがした後、1年生も4年生も一生懸命、汗びっしょりになりながら芋を掘りました。芋をほる度にあちこちから歓声があがり、収穫の喜びを味わっているようでした。
 芋作りは、働くことの喜びを味わわせることができるだけでなく、生命尊重や友だちと力を合わせることの大切さにも気付かせることができます。
 三納小学校では、今後も子どもたちの豊かな心を育てる体験活動を実施していきます。
 芋作りに協力してくださった地域の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。


いも1

いも2

いも3
 

持久走大会

  12月1日(木)、小学校の持久走大会がありました。
 1・2年生は600m、3・4年生は800m、5・6年生は女子が1000m、男子が1200m走りました。
 子どもたちは、自分の目標を決め、これまで1か月間、持久走月間として体育の時間や諸活動の時間、昼休み等をつかって、こつこつ持久走練習に取り組んだ成果を発揮しようと、一人一人ゴール目指して一生懸命に走りました。
 こけてもすぐに起き上がり走り出した子ども、苦しくなっておなかを押さながらも立ち止まることなく走りきった子ども、目標順位より順位がさがりくやしくて泣きながら走った子ども、断トツトップでも、最後までスピードを緩めることなくぶっちぎりでゴールした子ども、最下位でどんなに前との差が開いていても、ゴールまで自分のペースを守り続け走り続けた子ども、友だちの走りを見つめ声の限りに「がんばれー!」と応援し続けた子ども等々、がんばる子どもたちの姿をたくさん見ることができました。
 子どもたちは今の自分にできるベスト(精一杯の力)を出し切り、全員見事完走することができました。本当によくがんばりました。
 持久走の取組を通して、子どもたちは寒さに負けない強い体と苦しさやつらさを乗り越えられる強い心を身に付けることができたのではないかと思います。
 寒い中、最後まで子どもたちのことを見守り、応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちにとって、皆様の心からの声援と拍手が大きな力になりました。


低
スタートする瞬間の様子
4
競い合って走る様子
00
ゴールした瞬間の様子
12345
友だちを応援する子どもたち
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声援を送る保護者の皆様

人形劇ワークショップ

   11月28日(月)、小学3年生から5年生が参加して、人形劇ワークショップを行いました。

人形劇ワークショップは、12月21日(水)に本校で行われる鑑賞教室の中で実際に行われる玉人形による『雨々ふれふれ』を題材にして、人形劇の表現を体験する学習です。

講師として鑑賞教室当日、実際に人形劇を演じてくださる「ガイ氏即興人形劇場」から3名の皆さんに来ていただきました。

子どもたちは、まず、何も使わない手遊びをから始め、手や指を動かしていろいろな即興表現(グーとパーをつくって会話する等)の仕方を学びました。次に、3名の先生方による『雨々ふれふれ』の人形劇をみました。人差し指に丸い発砲スチロールの玉をつけるだけの指人形で手の指や手首、腕をつかって約2分ほどの劇をしていただきましたが、まるで、本当に人が動いているように見える様子を見て子どもたちは「すごい。すごい。」ととても感動していました。

見本を見た後は、子どもたち1人1人、指に玉をはめ、人形の動き、表情の出し方を登場人物ごとに教えていただきました。その後、4人一組でグループをつくり、『雨々ふれふれ』の人形劇の練習をし、最後にグループごとに発表しました。

さすがに、3名の先生方のようにはうまくはできませんでしたが、子どもたちなりに考えた表現方法で伝えることができていました。

公演当日、4~5年生の何人かの子どもたちが、今回教えていただいた人形劇を公演の舞台で実際に演じることになっていて、12月の鑑賞教室がみんなとても楽しみになったようです。ガイ氏即興人形劇場の3名の先生方、すてきな体験学習をしていただき本当にありがとうございました。



手遊びをする子どもたち
ワーク5

指に玉をつけいろいろな表現方法を学ぶ子どもたち
わーく8
劇団の先生方の人形劇を観る子どもたち

傘と指人形をつかって人形劇の練習をする子どもたち

学習発表会(小)

 11月27日(日)の1~3校時に、小学生が「学習発表会」を行いました。
 各学年と音楽クラブが群読や劇、合唱や合奏、踊りなど、今まで学習してきたことを保護者の皆さんや地域の方々の前で発表しました。
 1年生は「サラダで元気」を劇で発表しました。国語科の学びをいかし、主人公のりっちゃんや動物たちの気持ちを想像しながら、身振り手振りなど動きをつけて台詞をいうことができていました。ナレーション役も含めて、一人一人が自分の役割をしっかりと果たすことができました。
 2年生は「かさこじぞう」をオペレッタで発表しました。おじいさん、おばあさん、おじぞうさん、村人役の子どもたちはかわいい衣装を身につけ、音楽に合わせ、ステージいっぱい使って演じ、劇を支える周りの子どもたちは場面の移り変わりを元気な歌声と体いっぱい使ったリズミカルな動きで表現することができました。 感動の名場面を見事に再現できました。

3年生は「3年峠のミッキーマウス」という演目で「3年峠」の劇と「ミッキーマウスマーチ」の合奏をしました。劇ではナレーション役の子どもはずっとステージ上に立ち続け、声をそろえて朗読形式で場面の様子を伝え、人物役の子どもたちはその朗読に合わせて演じました。合奏はマーチング形式でパーカッション以外の子どもはステージを降りホールの周りを歩きながら演奏しました。離れていてもリズムはバッチリそろっていました。

4年生は、「きみに」の詩の群読と「はじめの一歩」の合唱を発表しました。群読は、少人数で読むところと全員で読むところが分かれていましたが、意気のぴったりそろった発表ができました。「はじめの一歩」の合唱は、主メロディーとそれを追いかける部分がありましたが、とてもきれいなハーモニーを醸し出していました。

5年生は、朗読「雨ニモマケズ」と合奏「茶色のこびん」を発表しました。雨ニモマケズは、11人が離れて立っているにも関わらず、全員で読んだり一人で読んだりいろいろなバリエーションがありましたが、声がいつもそろっていました。茶色の小びんの合奏は、途中指揮者が木琴演奏へと移動しましたが、リズムは崩れることなく最後まで変わらぬテンポで演奏することができました。

4・5年生合同の「大切なもの」の合奏と「ルパン三世のテーマ」の合奏は市の音楽大会で発表したときよりも、さらに、心のこもったものになっていました。

6年生の発表は、「祭り」をテーマに群読とソーラン節を踊りました。みこしを担いだり、内輪であおったり、「ワッショイ」、「セッヤサー」のかけ声をかけたりしながら群読し、会場を祭りの雰囲気に変え、その後全員で踊ったソーラン節は大変力強いものになっていました。さすが、最上級生と誰もが思う発表でした。

最後に音楽クラブが「ひまわりの約束」を発表しました。少ない人数で、練習する時間も余りとれなかったのですが、半年間、月2回のクラブ活動でこつこつ取り組んできたことで、大変美しい音色を響かせることができました。
 学習発表会当日はあいにくの雨でしたが、たくさんの保護者の皆様や地域の皆様に子どもたちの発表する姿を最後までみていただき、発表ごとにたくさんの拍手をいただきました。子どもたちは発表後、達成感、満足感、充実感でいっぱいになりました。本当にありがとうございました。
 今回の学習発表会で得た学び(表現する喜び、協力することの大切さ、お互いのよさを認め合うこと)を今後の教育活動へとつなげていきたいと思います。

1年生
1年生の劇の様子「サラダで元気」
2年生
2年生の劇の様子「かさこじぞう」
3年生
3年生の劇の様子「三年とうげ」
4nenn
4年生の群読の発表「きみに」
5年生の
5年生の群読の発表「雨ニモマケズ」
4・5年
4・5年の合唱「大切なもの」
6年生
6年生の神輿かつぎ
6年まつり
6年祭りの群読「祭り」
ソーラン
6年 ソーラン節
音楽クラブ
音楽クラブの合奏

収穫祭

  11月27日(日)、小学5年生が収穫祭に参加しました。

 これまで5年生は、JA三納青年部皆さんの協力のもと、バケツ稲づくり、どろんこ祭り、田植え、かかし設置、稲刈り等の活動に取り組んできていました。

 収穫祭では、自分たちが収穫した餅米を地域の方々に販売したり、餅つきをしたり、そば打ち体験などをしたりしました。

 餅米の販売体験では、収穫したお米10kgを30袋に小分けして販売しましたが、約30分ぐらいですぐに完売し、餅つき体験では、3人1組で餅つきをした後、手で餅を丸め、パックにつめる作業まで行いました。そば打ち体験では、そば粉に水を少しずつ混ぜ手でこねながら生地をつくり、包丁できって麺を湯がき、実際に自分でつくったそばを試食しました。自分の手で打ったおそばを食べるのはみんな初めてのことでとてもおいしかったようです。

 子どもたちは、今回の収穫祭に参加することで、農産物を収穫する喜びを存分に味わうことができたようです。今後、お米学習は、餅米の販売で得たお金の使い道をみんなで考え、話し合ったことを実践する活動へと発展していきます。

子どもたちは、お米学習に取り組むことで農業や農産物への関心が高まり、働くことの意義や尊さ、だちと協力することの大切さを実感することにつながっています。
 JA三納青年部の皆様、保護者の皆様、1年間のお米学習に係る体験活動へのご協力ありがとうございました。



米3
餅米の販売をする児童
もち
餅つきをする児童
もち2
餅を丸める児童
そば
そばうち体験をする児童

第5回家庭教育学級

 11月25日(金)、第5回家庭教育学級がありました。
 今回は、花の寄せ植えでした。
 講師は、これで本年度、本校講師3度目となる黒木農園の黒木真一郎先生につとめていただきました。
 まず、植木鉢にボラ土を入れ、肥料をまぜた土を入れました。次に、ポットがついたままの状態で苗のポジションを決め、その後は、ポットから外して苗と苗の隙間に土を入れ、割り箸で押し固めながら、まんべんなく土を植木鉢に入れていきました。そして最後に、植木鉢の縁に玉肥料を入れ見事完成しました。
 同じ苗をつかっても、一人一人個性のある”世界でたった1つだけ”の”とってもすてきな”寄せ植えができました。この花々をそれぞれのご家庭で子どもさんといっしょに大切にお世話し、これからやってくるクリスマス、大みそか、そして、お正月にぜひ玄関等に飾り、家族の思い出の1ページに加えていただきたいと思います。
 今回の体験がそれぞれの家庭で活かされ、もっともっと子どもさんとの絆が深まることにつながっていったらうれしいです。保護者の皆様、ずっとずっといつまでも花が咲き続けるように水の管理がんばりましょうね。
 今回もすてきな体験活動になりました。黒木先生、本当にありがとうございました。



花

花2

花3

花4

花5


 

中学生による読み聞かせ

 11月25日(金)、朝の時間に中学生による小学生への読み聞かせがありました。
 この読み聞かせは、本校の主題研修の取組の1つで、児童生徒が読書の楽しさを知り、読書に親しむきっかけになることをねらって行いました。
 中学生に絵本を読んでもらって、小学生はとてもうれしそうでした。中学生も、ちょっぴり照れながらも、後輩のためにと、これまで何度も練習してきた成果を発揮し、1ページ1ページ心を込めて読むことができました。
 施設一体型だからこそできる”三納ならではの特色ある教育活動”を今後も、すすめていきたいと思います。

よみ

よみ2

独占禁止法防止教室

 11月25日(金)、中学3年生は、公正取引委員会九州事務所の2名の方を講師としてお招きし、独占禁止法防止教室を行いました。
  市場の働きについて、説明を聞いた後、売り手の買い手のシュミレーションをし、最後に、模擬立入検査を行いました。模擬立ち入り検査では、生徒が社長役、部長役、捜査官役をつとめ、捜査官役からの厳しいつっこみにたじたじになる場面もありましたが、経済や行政の仕事を身近に感じる大変よい機会になりました。
 公正取引委員会の2名の先生方、本当にありがとうございました。

1125

11252

1125中社

学習発表会準備

 11月22日(火)6校時に、小学5・6年生で27日(日)に行われる学習発表会の準備をしました。シートを敷いたり、いすや長机を並べたり、ピアノをセッティングしたり、掃除をしたり等々いろいろな仕事がありましたが、一人一人、三納小学校の高学年としての役割を立派に果たし、発表会場がきれいに出来上がりました。
 あとは、発表会当日を待つだけです。
  発表会は11月27日(日)の午前8時50分から午前11時20分の時間帯で、各学年ごとに劇や群読、合唱、合奏などを発表します。
 保護者の皆様、地域の皆様、本番を楽しみに待っていてくださいね。


学習
いすを並べる児童
学習3
机を拭く児童
学習4
発表台を並べる児童
学習5
シートをしく児童
1122333

ふれあいグランドゴルフ

   11月16日(水)に小学3・4年生が、初瀬さわやか教室生(三納地区の高齢者)の方々9名と一緒に西運動場(旧中学校運動場)でグラウンドゴルフをしました。2校時に3年生、3校時に4年生が参加しました。
 開会式で、子どもたちが地区名と名前を自己紹介する際、知っている子どもがいたり、子どもたちのおじいちゃんやおばあちゃんのことが分かると「○○さんところのお孫さんねえ。」と目を細めて喜んでおられました。
 さて、グランドゴルフについてですが、4年生は昨年度もやっていますが、3年生はほとんどの児童が初めての経験です。最初は、なかなかうまくボールに当たらなかったり、どれくらいの強さで打てばいいのかわからなかったりしましたが、高齢者の皆さんから優しく教えていただき、子どもたちは少しずつみんな上手になっていきました。高齢者の皆さんのクラブさばきは、さすがに見事なものでした。
 3年生・4年生ともに地域の高齢者の皆さんとふれ合いながらグランドゴルフを楽しむことができました。ルールやプレイの仕方、記録の仕方等、いろいろとやさしく丁寧に教えてくださった初瀬さわやか教室の皆さん、会場準備・片付け等をしてくださった社会教育指導員さん、三納支所長さん、ありがとうございました。

グラgル
初瀬さわやか教室生の皆さんと社会教育指導員の皆さん
ぐらごる10
見本をみせてくださった社会教育指導員の先生
ぐらごる11
グランドゴルフをする児童の様子
ぐらごる12
高齢者の方の指導のもと、旗に向かってボールをうつ児童の様子

認知症サポーター養成講座

 11月11日(金)の5・6校時に小学6年生17名が「認知症サポーター養成講座」を受けました。西都市健康管理課介護保健係と西都市認知症キャラバン・メイト、そして三納地域づくり協議会の方々が来られて、教えていただきました。
 西都市では、認知症の人や家族が安心して暮らし続けることのできる地域をつくっていくために、認知症に関する正しい知識をもち、地域や職場において認知症の人や家族を温かく見守る応援者として「認知症サポーター」を養成しています。本校の小学6年生は、地域の担い手となるために平成23年度から毎年講座を受けています。
 講座では認知症についてのDVDや講話を聞いた後、「認知症のおばあさんと家族」の劇を見せていただきました。子どもたちは、家族から冷たくされるおばあさんの気持ちを考えたり、どのように対応すればよいのかをグループで考えたりしました。
 授業後の感想として、「認知症について、詳しく知らなかったけれど、近所にもしいらっしゃったら、今日学んだ優しく接することを思い出して対応したいです。」、「認知症の人に声をかけるのは、後ろからではなく、前から優しく声をかけることを初めて知りました。」などがありました。
 これから認知症サポーターの印であるオレンジリングを手首につけた子どもたちは、地域や家庭で高齢者の方々の強い味方になることと思います。

にんち
認知症について説明を聞く児童
にんち4
認知症の劇をみる児童
にんp
劇をみた感想を班で話し合い発表する児童
お
オレンジリングをかざして記念撮影する児童

第4回家庭教育学級

 11月10日(木)、第4回家庭教育学級がありました。
 今回は、3館見学ツアーといって、県立美術館、県立図書館、県立博物館の3つの施設を見学し、教養を深めました。
 県立美術館では、常設展示室の作品をみたり、日頃は入ることはできないバックヤードを見学したりしました。館内にある絵画作品のカードで、子どもから大人まで楽しめるゲームも
していただきました。
 県立図書館では、館内の施設の説明を聞いた後、図書館に貯蔵している書庫を見学させていただきました。4層から1層にかけて、何十万冊も書物が保管しており、特別なものを除いて、貸出も可能であることを聞き、大変驚きました。保護者の皆さんが子どものころに読んだなつかしい本も発見でき、感激されていました。
 県立博物館では、古代から現代にかけての人々のくらしの変化について、展示品をもとに説明をしていただきました。特に、昭和のくらし展の説明では、昔は普通に生活の中で目にしていたものがたくさん展示してあり、みなさん、興味をもって観覧されていました。
 3館見学ツアーの目的は2つ。1つは自らの教養を深めること。もう1つは、今回の研修での学びをいかし、再び子どもを連れて3館をおとずれ、今度は保護者の皆さんが子どもたちにいろいろな施設や展示品について説明する機会をつくり、親子の絆(きずな)を深めること、にあります。
 そういう意味において、今回の家庭教育学級は大変有意義な時間になりました。
 わたしたち家庭教育学級生のために、丁寧に説明してくださったり、いろいろやさしく対応してくださったりした3館の施設の皆様、本当にありがとうございました。大変勉強になりました。


カード
美術館(カードゲーム)
びじゅつ
美術館(美術品の観覧)
とそ
図書館(書庫の見学)
sと
図書館(施設の説明)
しょうわ
博物館での見学(昔のひとのくらし)
しょう1
博物館(昭和展)

聖陵セミナー参観

 11月9日(水)、小学校全職員(中学校職員1名含む)で、聖陵セミナーに参観にいってきました。
 聖陵セミナーとは、中学3年生を対象に行われる妻高等学校で体験学習のことで、本校からも7名が参加しています。
 授業は、数学科と英語科に分かれて実施されていましたが、どちらの学級でも真剣に学習に取り組む姿がみられました。
 西都市では小中高一貫教育を進めていますが、聖陵セミナーの取組は次年度、高等学校へ進学する子どもたちにとってよい経験になるだけでなく、他校の生徒とも交流できる等、大変有意義な学習になると感じました。また、このような学習を中学校職員だけでなく、小学校職員も知ることで、小中高の連携が深まっていくと思われます。
 今回参観したことを、本校での小中一貫教育にも役立てていきたいと思います。


職員
授業を参観する本校職員
数学
数学科の授業をうける本校生徒
えいご
英語科の授業をうける本校生徒

みやざきシェイクアウトの実践

  本日、県が設定した『みやざきシェイクアウト(11月4日)』(「津波防災の日及び世界津波の日」に自助の意識の向上を図るため、県民・事業者・行政機関などに広く参加を呼びかけ、地震発生時の安全確保行動を県内全域で行う県民一斉防災行動訓練の日)に合わせて、午前10時に地震が発生したことを想定して、机の下に隠れるところまでを訓練しました。
どの学年の子どもたちも日頃の訓練の成果をいかし、誰も話すことなく速やかに体を守る場所に隠れることができました。
 今後も、いつ起きるか分からない自然災害に対して、どんなときも安全に身を守ることができるよう学校全体で心掛けていきたいと思います。


2年生
小学2年生の教室の様子

11月参観日

 11月1日(火)は、11月参観日でした。
 2校時は小1~小3、中1が授業参観で、中学2年生は親子一緒に修学旅行説明会を行いました。3校時は、全保護者と中学生を対象に学校保健委員会「講演会」を実施しました。
講師は、ヒムカ健康道場の上野匡毅先生で、「メディアとの上手な付き合い方」というテーマで講話をしていただきました。講話ではメディア依存による問題点やメディア依存に陥らないためにどうすればよいかという視点で、たくさんの事例を交えたお話をしていただき、保護者の皆様だけでなく子どもたちにとっても大変よい機会となったと思います。講話の最後に、「家庭でのルールづくりが大切である」、「ルールは、禁止や規制が目的でなく、最終的には自律した大人になりための契約書」と先生は話されましたが、早速、親子でそれぞれの家庭にあったルールをつくり、ぜひ実行にうつしてほしいものです。
 4校時は、小4~小6が授業参観、中学3年生は、進学説明会を行いました。
 中学3年生にとっては、自分の最終的な進路を決める大切な時期になりました。この説明会で聞いたことをしっかり、心にいれて残りの中学校生活を過ごしてほしいものです。
 2学期及び1年間の折り返しの時期での参観日はいかがでしたか?この半年間の子どもたちの成長を感じていただけたのではないでしょうか?帰られましたら、今日の参観日のことを家庭においても話題にしていただき、今後のよりよい生活につなげていただけたら幸いです。


1nenn 
1年生活科の授業
3年
3年英会話科の授業
5年理科
5年理科の授業
中2
中2修学旅行説明会
中3
中3進学説明会
公演
学校保健委員会

生徒会役員選挙

 10月27日(木)、6校時、多目的ホールで生徒会役員選挙に向けての立会演説会が行われました。定数4名(生徒会長・副会長・書記・会計)に対し、11名(1年生6名、2年生5名)が立候補しました。立候補者は、それぞれ、三納小中学校をどのような学校にしていきたいか、立候補の理由を堂々と述べていました。また、応援演説をクラスメイトが行い、立候補者の推薦理由を説明しました。その後、投票、そして、放課後、開票作業がありました。
 選挙に係る運営は5名の選挙管理委員によって滞りなく行われ、市の選挙管理委員会から借りてきた本物の投票箱等を使って行いました。
 投票結果は、10月31日(月)に全校生徒に発表されます。
 三納小中学校の明るい未来を願って投じた1票!
 結果が楽しみです!
 当選された皆さんには、三納小中学校に新しい風を吹かせてほしいものです。


えんぜつ 
演説をする立候補者
きく
演説を聞く生徒
説明
投票についての説明をする選挙管理委員
等ひょけん
投票券を手渡す選挙管理委員
かく
投票用紙に記入する生徒
投票
投票する生徒

三納小中学校の朝

   三納小中学校では、朝のボランティア清掃活動に取り組んでいます。
 中学生と小学6年生が一緒になって、校門周辺の落ち葉を掃いたり、花壇の草むしりをしたりしています。学校のお兄さん、お姉さん的立場の児童生徒が小中一緒に清掃している横を小学生は登校してくるので、朝のスタートから爽やかですがすがしい気持ちになります。
 校門前の横断歩道では、部活動生が定期的に挨拶運動に取り組んでいます。


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草むしりをする中学生
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あいさつ運動をする部活動生(野球部)
しゃいsn
はきそうじをする様子
しゃいn
登校する小学生にあいさつする中学生
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はきそうじをする小学生
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雨の日の朝の清掃の様子
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目指す児童像を唱え、あいさつをする子供




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中1三納地区史跡探訪

 10月25日(火)の5・6校時に、中学1年生が「三納地区史跡探訪」を行いました。
 四国の「八十八か所」は有名ですが、「遠い四国には参詣できない」ということで、三納地区にも明治元年生まれの方々が発起人となって、約4kmの道のりに「八十八か所」が建立されています。
 三納地域づくり協議会の方々に案内され、八十八か所を巡りました。途中、三納城跡等で丁寧に説明もしていただきました。険しい山道もありましたが、秋晴れの心地よい天気の中、楽しみながら三納の歴史や昔の人々の思いにふれるよい機会となりました。
 三納地域づくり協議会の皆様、ありがとうございました。


1025iseki
地域づくり協議会の皆さん
しせき2
山道を歩く生徒
しせき3
史跡についての説明を聞く生徒

西都児湯地区英語部会研究授業

 10月25日(火)、西都・西米良地区英語部会の研究授業がありました。
 本校を会場に、6年生の学級で、英会話科の授業を実施しました。
 指導者は学級担任、中学校の英語科担当、ALTの3名です。
 今回は、建物の言い方、道を教える表現の仕方について練習し、全員が道案内のスペシャリストになろうというめあてをたて、学習に臨みました。
 西都市や西米良村の英語担当の先生方が見守る中、子どもたちは、先生の話す英会話
 where’s~? Go straight ~block. Turn right(left). It's next to~ 
 It's on the right(left).
をよく聞き、繰り返し練習することで、英語で道案内する言い方が上手に言えるようになりました。
 道案内ゲームにも意欲的に取り組み、相手が尋ねている建物までうまく誘導することができるようになりました。
 みんな時間いっぱい熱心に取り組み、とっても楽しい英会話科の学習になりました。


1

2

市指定子ども会発表会

 10月22日(土)、なかよし子ども会、にこにこ子ども会の1年生から6年生による発表会がありました。
 初めの会では、小学校校歌や出席調べ、子ども会のモットーの発表がありましたが、どれも元気よく大きな声でできました。
 次に話合いがありました。議題は、10月の努力目標の反省と11月の努力目標の決定、そして善行(よい行い)についてです。司会者の進行のもとに、スムーズに話合い進め、10月の目標は全員達成し、11月の目標は「進んであいさつをする」に決まりました。
 そして、子ども会全員による発表がありました。1つ目は、「ミッキーマウスマーチ」の合奏でした。タンバリン、カスタネット、鍵盤ハーモニカなどの楽器をつかっての演奏でしたが、練習の成果を発揮し、とても意気のそろった発表ができました。2つめは、「ジャックと豆の木」の紙芝居でした。紙芝居に使われた絵は子どもたち自身が1枚1枚描い絵であり、その絵をお客様に見せながら、場面の様子が伝わるように工夫し、大きな声で堂々と台詞を伝えることができていました。
 最後に終わりの会がありましたが、来賓の方による講評でたくさんの褒め言葉を頂いたり、表彰状をもらったりして、子どもたちはとてもうれしそうでした。
 約30分の時間があっという間に過ぎていきました。本当にすばらしい発表会でした。
 このようにすばらしい発表会になったのは、これまでひたむきに練習に取り組んできた子どもたちの一人一人の頑張りもありますが、その陰に、そんな子どもたちを励まし、支えてきた保護者の皆様の力も大きかったと思います。さらに、子どもたちの発表会に雨の中、参加してくださったたくさんの地域の皆様の温かい眼差しにより、子どもたちのやる気、元気はパワーアップされたんだと思います。子どもたちの頑張りを応援しようと本校の職員もたくさん駆けつけてくれました。
 子ども、家庭、地域、そして、学校。三納地区には今でも昔から受け継がれてきた温かく強い絆があります。このつながりを大切に、子どもたちを健やかに育てるこのようなイベントがいつまでもいつまでも続いていくことを願っています。


話合い
話合いの様子
演奏
ミッキーマウスマーチの演奏
紙芝居
紙芝居している様子
表彰
教育委員会から表彰されている様子
地域
見守る地域の皆様
終了後の座談会
終了後の座談会(反省会の様子)
案内状
事前に届いた案内状と当日のパンフレット

小学校上学年の取組

    小学校の6年生は、10月28日(金)に行われる陸上大会に向けて、体育の時間に一生懸命練習しています。持久走、短距離走、走り幅跳び、ソフトボール投げ、ハードル走など、それぞれの出場種目のメンバーで力を合わせ、お互いに励まし、教え合いながら練習に取り組んでいます。4・5年生は、11月9日(水)に行われる音楽大会に向けて、音楽の時間を4・5年合同にし練習に取り組んでいます。合唱曲は「大切なもの」、合奏曲は「ルパン三世のテーマ」です。最初は、合唱も合奏も音がそろわなかったのですが、日々、練習を重ねるうちに意気がそろい、すてきなハーモニーを奏でることができるようになってきました。
 大会当日、最高のパフォーマンスができるように、最後まで心を1つに練習に取り組んでほしいと思います。


2
長距離走の練習(6年)
3
ハードル走の練習(6年)
歌
合唱練習(4・5年)
合奏
合奏練習(4・5年)

竹細工(3・4年生)

 10月20日(木)、今年も三納地区在住で三納中生のおじいさまにもあたる小野さんに来ていただき、小学3・4年生に「竹細工」を教えていただきました。
 今年の竹細工は、「水鉄砲づくり」です。小野さんは、何日も前から竹を切るなど、子どもたちのために、必要な材料や道具の準備をすべてしてくださいました。水鉄砲は、3本の竹に、テープをまいたり、弁となるプラスチックを取り付けたり、空気がもれないようにするために布をまきつけ、さらに糸で縛り付けたり、水の出る部分をきりで開けたり等々、いろいろな工程がありますが、それを1つ1つ丁寧に教えていただき、全員つくりあげることができました。
子どもたちは水鉄砲が完成すると急いでかっぱを着て運動場に飛び出し、元気よく水を飛ばしていました。
 小野さんのおかげで、子どもたちにとって自然にふれる、自然にあるもので遊ぶ、貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。


竹
小野さんに布のまきつけかたを教えてもらう児童
竹2
友だちと協力してきりで穴をあける児童
竹3
テープをまきつける児童
水
かっぱを着て水鉄砲で遊ぶ児童

研究授業

 10月19日(火)、小学6年生と中学3年生で研究授業がありました。
 三納小中学校では、今年度から児童生徒の学力向上を目標に、「みのうスタイル」の授業づくりを進めています。「み」は「みとおしをもつこと」、「の」は「のびのび自分で考え、話し合うこと」、「う」は「うでだめし」です。
 小学校では、「算数科」、中学校では「数学科」の研究授業を実施しました。
 問題場面の提示を工夫したり、自分の考えをもたせるために、ペアや少人数での話合いを設けたり、学習内容の確実な理解を図るために、チャレンジ問題に取り組ませたり等々、授業者のいろいろな指導方法の工夫が見られました。
 本校は小中一貫校であることから、小学校の授業を中学校の職員が、中学校の授業を小学校の職員が参観し、事後研究会も小中の職員が入り交じった形で、協議会をもちました。
 どちらの授業にも共通して言えることは、学習のきまりをしっかり守り、1時間集中して、みんなでよりよい学習になるように先生と子どもたち全員が1つになって力を合わせているところです。
 今回の研究授業のよさをいかし、課題はこれからの授業で改善されるように全職員で校内研修の充実に向けてがんばっていきたいと思います。


写真2
めあてに対するまとめを話し合う様子
写真3
チャレンジ問題に取り組む様子
園基
各グループで調べたことをもとに、変わり方の法則を考える様子
榎本
少人数での話し合う様子

持久走練習

 10月19日(水)、小学校では持久走練習がありました。
 小学校では、10月17日(月)~11月30日(水)持久力と病気にまけない強い体をつくるために、体育の授業や諸活動(週一回昼休み後の時間)をつかって、持久走練習に取り組みます。走った距離は、各自頑張りカードに記入します。
 練習の成果は、12月1日(木)の持久走大会で発表する予定です。
 それぞれの目標に向かって、日々努力してほしいものです。



持久
準備運動する様子
持久2
学年に応じたコースで持久走に取り組む児童の様子

えほんの郷読み聞かせ

 10月19日(水)、木城えほんの郷から12名の方々に来ていただき、小学生全学年と中学1・2年生に「読み聞かせ」をしていただきました。
 各学年の児童生徒に合わせて本を選び、絵をみせながら想像力豊かに読んでいただいたり、逆に絵本を見せることなく語りだけでお話をしてくださったり、子どもたちが本の世界のイメージがふくらむような表現方法で、読み聞かせをしてくださいました。
 小学1年生から中学2年生まで、1時間みんな集中して、お話に聞き入り、本を読むことのおもしろさを実感したようでした。 
 「読書の秋」です。図書室には、新しい本も入ってきています。「読み聞かせ」をきっかけにして、いろいろな本に親しんでほしいと思います。
 絵本の読み聞かせは、「コミュニケーションが深まり親子の絆が増す」「想像力・知的好奇心が育つ」「集中力がつく」「語彙が増える」「本好きな子供が育つ」等の効果があるといわれています。ご家庭においてもぜひ、読書の日を設け、家族で本の世界にひたる時間を共有してほしいです。


読み聞かせ


読み聞かせ2

学校関係者評価委員会

 10月18日(火)、第2回学校関係者評価委員会がありました。
 今回は、1学期にとった学校の教育活動に関するアンケート(児童生徒・保護者・職員)の結果を踏まえ、学校で結果分析をし改善策について話し合ったことを、学校評議員の皆様に説明し、さらに、学校がよくなるためにどんなことに取り組んでいけばよいか、地域の方々のご意見をいただきました。
 会の中で、出していただいた貴重な意見を学校の職員みんなで共有し、平成28年度の下半期の教育活動の充実につなげていきたいと思います。
 学校評議員の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

容儀員

1・2年ネイチャーゲーム

 小学1・2年生が、10月18日(火)にネイチャーゲームをしました。
 県環境保全協会の方々3名に来ていただき、校庭や学校の南側を流れる三納川の川原で、いろいろな活動をしました。
 校庭や川原では、カードに示されたいろいろな形の秋の自然を探し、三納川の水辺では、「いのちのつながり」のある生きものを見つけました。
 子どもたちは、グループごとに楽しく、一生懸命に活動していました。いつも遊んでいる校庭や三納川ですが、五感を使って観察してみると、いつもは気づかない自然や季節のもの、命のつながりについてあらためて気づくことができ、身近な自然や三納川の清流を大切にしていこうという気持ちをもつことができたようでした。


指導して頂いた3名の先生方
環境保全協会の皆様

秋探し
指定された色の秋のものを見つけ指さしている様子
触ってふわふわする秋を探す場面
さわってふわふわする秋のものを探している様子
はっぱじゃんけん
葉っぱジャンケン(勝ったら落ち葉や木の実をゲット)
水辺
水辺の生きもの探しをしている様子

交通安全教室

 10月17日(月)小学校は、低・中・高学年に分かれて、交通教室を実施しました。
 交通安全協会指導員3名と三納派出所の巡査に来ていただき、指導をしていただきました。
 当日は、雨あがりで屋外での活動ができなかったため、多目的ホールで、まず、映像をみながら、自転車運転による交通事故を防ぐために、どのような注意が必要かについてみんなで話し合いました。
 次に、自転車の点検の仕方や標識の見方について学びました。
 自転車点検には、あいことば「ブ・タ・ベル・サ・ハ・ラ」があり、1つ1つの部分について、どのように点検すればよいか丁寧に教えてくださいました。
 交通安全教室で学んだことをしっかり頭に入れ、交通事故にあわないように、安全に自転車にのってほしいと思います。

映像
映像をみて、危険回避の方法について考える様子
点検
自転車の点検の仕方について教えていただいている様子
映像2

みのう元気未来フェスタ

 10月16日(日)に、第3回「みのう元気 未来フェスタ」が、本校の多目的ホールをメイン会場に開催されました。このフェスタは「三納ふるさと祭実行委員会」の方々が中心となって、「子どもから高齢者の方々まで、みんなで一緒に参加し、楽しむことで、お互いのつながりを強め、みんなで助け合いながら楽しく暮らせる三納の未来を創っていく」ことを目標に開催される地域のイベントです。
 ステージでは、3回目にして初めて三納小学校児童によるダンスの発表、三納中学生徒による体験発表・合唱の発表がありました。また、昨年までに引き続き、地区内の方々の多種多芸な踊りや合唱、演奏なども披露されました。イベントの最後には、会場全員で「三納ふるさと音頭」を踊り、ハーモニカの伴奏で「ふるさと」を合唱しました。展示コーナーでは地区内の方々の絵画・写真・工芸等の作品、三納小中学生の絵、工作などが展示されました。屋外では、飲食物の出店の他、フリーマーケットやバザー、わたがし販売もあり、大賑わいでした。隣接している中学校の体育館では、さくらんぼの木輪投げ、ターゲットバードゴルフ等レクレーションコーナーが設けられ、子どもたちみんな大喜びでチャレンジしていました。
 地域のみんなが笑顔いっぱい、元気いっぱいになるすてきな祭になりました。何か月も前から準備をしてくださった実行委員会の皆様、当日子どもたちの送迎をしてくださった保護者の皆様、イベントを盛り上げてくださった地域の皆様、本当にありがとうございました。


低
低学年の発表
中学年
中学年の発表
高
高学年の発表
中1
中学1年の発表
中2年
中学2年の発表
スポレク
スポーツレクレーションの様子
地域
地域のダンスチームの発表
展示
展示コーナー
ふるさと
ハーモニカ伴奏によるふるさとの合唱

秋の遠足(ウォークラリー)

 10月14日(金)、小学校は秋の遠足でした。今年も三納川ウォークラリーをしました。
 小学生が16班(各班5、6名の縦割り班)に分かれ、6か所のチェックポイントを通って、点数を競いました。チェックポイントには、①三納川での水コップリレー②コスモス畑の中のウォーキングゲーム③三納川ネイチャーゲーム④竹とんぼ⑤わたがしづくり体験⑥一発逆転のあみだくじがあり、地域づくり協議会の7名にも運営のお手伝いをしていただきました。
 当日は「弁当の日」でもあり、子どもたちは「はじめてコース」「親子で作ろうコース」「チャレンジコース」の中から自分にできるコースを選んで取り組み、さらに3年生から6年生は、自分で育てたブロッコリー・スプラウトも調理して、弁当を作ってきていました。
 子どもたちはすばらしい自然の中で、班のみんなや地域づくり協議会の方々と楽しい時間を過ごすことができました。


竹とんぼ
竹とんぼする子どもたち
ヴォ金
ウォーキング(ぴったし5分で元の場所へ)
あみだくじ
選んだ先に得点が・・・
ネイチャン
ネイチャーゲーム(生きもの探し)
わたがし
わたがしづくり体験
バケツ
コップリレー(制限時間にどれだけたまるか)
弁当の日
子どもたちがつくったお弁当
弁当の日2
子どもたちが作ったお弁当

稲刈り

 小学5年生が、10月13日(木)に稲刈りをしました。
 6月からJA西都三納青年部の方々の協力を得て、育ててきました。今年は、何度か台風がきましたが、倒れることなく元気に育ちました。みんなで作った「かかし」が、稲をスズメやカラスたちから守ってくれ、立派な穂がたくさんつきました。
 子どもたちは、鎌で一株ずつ丁寧に刈り取り、こつをつかむとすばやく作業ができるようになりました。田んぼの5分の1程刈った後、途中からは青年部の方にコンバインで刈っていただきました。収穫した稲穂が袋に納まると、子どもたちはその量の多さにびっくりしていました。収穫後は、大型乾燥機で、稲穂を乾燥させるところも見せて頂きました。
 お米学習は子どもたちにとって、大変貴重な体験学習となっています。ご協力いただいたJA西都三納青年部、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 今後は、「精米したお米をどのように活用するのか?」について、総合的な学習の時間に子どもたちで話合い活動を進め、12月の収穫祭で自分たちで考えたことを実施する予定です。


稲刈り1
鎌で稲を刈る子どもたち
稲刈り2
コンバインで刈り取る様子
稲刈り3
籾を袋詰めする様子
稲刈り4
籾を乾燥機にかける様子
稲刈り5
JA青年部・保護者の皆さんと一緒に記念撮影 

五七五作成

  10月13日(木)、小学校では、五七五(俳句)をつくりました。
 低学年の子どもたちには、自分の思いを17文字にまとめることは難しいのですが、毎学期、俳句づくりに取り組むことで、季節の言葉をうまく取り入れて、上手につくることができるようになってきています。
 10月26日(水)の五七五集会で、代表の子どもは作品発表し、クラス全員の作品が各学級に展示されます。


俳句
俳句を清書する1年生の子ども

ウォクラリー集会

 10月12日(水)に、小学校はウォークラリー集会を開きました。
 秋の遠足で行うウォークラリーの班のメンバーの顔合わせとその班の活動のめあてを決めました。どの班にも6年生が1人ずつ配置されており、その子どもを中心に、話合いが進められました。
 10月14日(金)の遠足がみんなとっても楽しみになったようです。


2

3

文化祭

 10月9日(日)、文化祭がありました。
 文化祭では、まず、各学年の代表による意見文発表、英語弁論発表、福祉体験発表、職場体験発表がありました。それぞれに、自分の思いを表情豊かに、ジェスチャーを交えながら、パソコンで画像を見せながら等々工夫して発表することができました。次に、合唱コンクールがありましたが、各学年毎に、課題曲と自由曲を今まで一生懸命練習してきた成果を精一杯発揮し、すばらしいハーモニーを醸し出すことができていました。その後、ピアノ演奏の個人発表と3年生による劇の発表がありました。
 今年の文化祭のスローガンは、「輝け自分 輝け三納中 ~一人一人が主役の文化祭~」でしたが、生徒が互いに努力を認め合いながら協力してよりよいものを作り出し、互いに発表し合う中で、一人一人がもつ自分だけの光を放ち、その光が集まって、本当にまばゆいくらいの大きな輝きとなって文化祭会場を照らしてくれました。そんな子どもたちのがんばりを朝早くから最後まで応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様本当にありがとうございました。


意見発表
意見発表
英語弁論
英語弁論発表
手話発表
福祉体験発表(手話 中1)
体験発表
職場体験発表
合唱コンクール
合唱コンクール(中2の発表)
劇
劇の発表(中3)
技術
作品展示(技術作品)
習字
作品展示(習字)

ブロッコリー・スプラウト

 10月3日(月)に栽培を始めたブロッコリー・スプラウトがもうこんなに大きくなりました。
 10月14日(金)の弁当の日に十分間に合いそうです。どんな弁当ができるかとても楽しみです。



ブロ

修学旅行

 10月5日(水)から7日(金)にかけて、小学6年生は、鹿児島に修学旅行に行きました。
 1日目は、桜島にいって記念撮影をしたり、鹿児島市内で班別自主研修をしたりしました。
 2日目は、知覧特攻平和会館、平川動物園、鹿児島市立科学館の3つの施設を見学に行きました。
 3日目は、維新ふるさと館、かごしま水族館に行きました。
 2泊3日の宿泊学習を通して、平和の尊さや自然の美しさ、命の大切さを学ぶとともに、友だちと寝食をともにすることで、友だちの新たなよさにふれ、今までよりももっともっと仲よくなり、小学校生活を飾るような思い出がたくさんできたことと思います。
 こんなにすてきな旅行をプレゼントしてくれたお家の方に対する感謝の気持ちを忘れず、この貴重な体験を学校や日常生活の場面で生かしてほしいです。


修学
知覧特攻平和会館
修学2
フェリー
修学3
平川動物園
修学旅行
科学館

集団下校(一斉)

 10月5日(水)は、小学校の集団下校の日でした。三納小学校では、毎週水曜日を集団下校の日に設定しており、月1回は全校一斉に交通安全に関する指導を行っています。
 今回は、6年生が修学旅行にいっているため、6年生以外での安全な登校の仕方について、心の教育推進部の職員が指導をしました。
 6年生のいない3日間、4・5年生が登校班長・副班長の役割をしっかり務め、安全に登校
してくれると思います。みんなはりきっています。


下校1
先生の話を聞く児童(1~5年生)
下校2
1列歩行で下校する児童

ブロッコリー・スプラウトの栽培

 三納小学校では、年2回「弁当の日」を計画し、1回目を10月14日(金)の秋の遠足(ウォークラリー)で実施します。それに際して、家庭教育学級で講師を務めてくださった黒木真一郎先生より「ブロッコリー・スプラウト」の栽培キットを御提供いただきましたので、3年生から6年生の学級で、子どもたち一人一人が種からお世話をし、育てているところです。
 子どもたちが育てたブロッコリー・スプラウトが収穫の時期を迎えたら、家庭に持ち帰り、弁当の日のメニューに一品加える予定です。


野菜
種をまき、発芽するまで暗室で保管する様子

西都市戦没者追悼式

 10月1日(土)、西都市戦没者追悼式に、中学校生徒会4名と小学校児童6年生2名でいってまいりました。
 1465名の戦没者に礼をつくすとともに、悲惨な戦争は二度と繰り返さないという思いを献花と共に伝えてまいりました。
 会場には、三納地区の戦没者の遺族の方もおられたため、参加した6名であいさつをしてきました。
 子どもたちは学校で戦争や平和について学んでいます。世界中から戦争がなくなり、平和な世がずっといつまでも続くように、私たちが今できることを精一杯取り組みたいものです。


慰霊齋1
式典での様子
慰霊齋2
三納地区の戦没者の方にあいさつする児童生徒
慰霊齋4
戦没者の遺品を見つめる児童生徒

選手激励会

 明日から2日間、第40回西都児湯地区中学校秋季体育大会が行われることから、中学校ではその大会に出場する子どもたちのために、選手激励会を開きました。
 三納中学校からは、野球部、バレーボール部、テニス部、弓道部の子どもたちが大会に出場しますが、その子どもたちをみんなの前で紹介し、全員で拍手をおくり、その後、激励の言葉を生徒会長が伝え、その後、校長先生からも言葉をかけてもらいました。
 校長先生から、「大会では、一人一人が輝いて、チームを輝かせてほしい。力を出し切っても思うような結果が出せないかもしれないが、頑張りぬいた先には、反省も見えてくるし、一人一人が必ず成長できる。自分の力を信じて、頂点を目指して競技に取り組んでほしい。」との言葉をいただき、生徒は身が引き締まったようでした。
 最後に選手を代表して野球部のキャプテンが選手宣誓を行いました。
 明日からの2日間、結果よりも過程を大切に、選手全員、自分色の輝きを放ってがんばってほしいものです。


激励1
選手の紹介
激励2
生徒会長の激励
校長先生からの激励
校長先生からの激励
野球部主将の選手宣誓
野球部主将の選手宣誓

山口先生による毛筆指導

  9月29日(木)、小学5年生は、外部講師の山口昇先生に、書写の毛筆指導をしていただきました。
 山口先生は、子どもの後ろに回り、子どもの腕を握りながら、左払いや右払いをいっしょに書くことで、一人一人筆づかいを丁寧に指導され、その後「文庫」という文字を書きました。最初は、なかなか思うように書けなかった子どもたちでしたが、授業の終わりの方では、みんな上手に筆づかいができるようになり、どの子どももとても上手に「文庫」の字を清書することができました。
 山口先生、ありがとうございました。


1

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伊東マンショ肖像画展覧会

9月27日(火)、小学4年生から6年生で、県立美術館で開催されている「伊東マンショ肖像画展覧会」へ行ってきました。
  会場に着くと、各学年ごとに分かれて、伊東マンショ関連展示室、コレクション展示室を観覧させていただきました。美術館の方から、西都市の偉人である伊東マンショの功績や天正遣欧使節のことについて、とても丁寧に説明をしていただき、その後でマンショの肖像画を観させていただいので、子どもたちはとても感動していました。
 日頃は入ること(見ること)のできないバックヤードまで案内していただき、子どもたちにとって、とても貴重な経験になりました。
 県立美術館の皆様、ありがとうございました。



伊東マンショ

コレクション展

西都・西米良地区中学校英語暗唱・弁論大会

  9月27日(火)に、西都・西米良地区中学校英語暗唱・弁論大会が西都原考古博物館で行われ、本校からも代表の3名(弁論の部1名、暗唱の部2名)が参加しました。
 代表の生徒たちは、夏休みから準備を始め、休み時間や放課後の時間にも練習に熱心に取り組んでいました。
 大会では、暗唱の部で中学3年生女子生徒が最優秀賞、中学3年生男子生徒が優秀賞でした。中学3年生女子は、県大会に地区代表として参加します。県大会でもがんばってくれることと思います。


英語1

英語2

英語3

かかし設置

 小学5年生は、お米学習に取り組んでいますが、2学期に入ってすぐ、かかしを田んぼに設置しにいきました。
 カラス・スズメ等による被害をふせぐために、心をこめてみんなでつくったかかしを設置すると、みんなほっと一安心。
 何と!台風16号が上陸した時も、この4体のかかしは、みんなの田んぼを抱きかかえるかのように、田んぼを四隅から見守ってくれていました。
 収穫の日まであと1か月!
 かかしさん!これからも、わたしたちの田んぼを見守ってくださいね。


かかし1
かかしを抱えて田んぼへと出発する児童
かかし2
設置する前に、最終確認する児童
かかし3
おうちの人の協力のもとに、かかしを設置する様子
かかし4
田んぼを見守るかかし4体

選挙に関する出前授業の実施

 9月26日(月)、西都市選挙管理委員会事務局、西都市選挙管理委員、明るい選挙推進委員の皆様を講師としてお招きし、中学3年生のクラスで、選挙に関する出前授業を行いました。
 1時間は、選挙の概要と選挙管理委員会の仕事について講義していただき、2時間目は、県の選挙キャラクターを投票で決める模擬投票活動を行いました。
 模擬投票活動では、まず、班ごとに選んだキャラクターのよさを話し合いました。そして、応援演説するかのように、そのキャラクターのよさを全体の場でアピールしました。その後、投票、開票しました。
 今回の出前講座により、生徒は選挙にする際、①有権者としての自覚をもつこと、②候補者の責任、③正しく投票するための環境づくりの大切さについて学ぶことができました。
 講師の先生方、本当にありがとうございました。
 


選挙1
講義をうける生徒の様子

選挙2
キャラクターのよさを話し合う様子

選挙3
キャラクターのよさを発表した際のフリップ

選挙4
投票する様子

選挙5
開票する様子

食育授業(4年)

 栄養教諭の吉田由起子先生を講師としてお招きし、小学校4年生で食育の授業を実施しました。
 まず、食べ物の3つの働きと主な食べ物について考え、本日の給食の材料を3つのグループに分けました。次にそれぞれのグループの食べ物を食べないと体にどのような異変が起こるかについて考えました。最後に、どうすれば苦手な食べ物を食べることができるようになるかについて各班毎に考え、発表しました。
 本日の食育の授業を通して、子どもたちは、好き嫌いせず、いろいろな食べ物をバランスよく食べることで健康な体をつくることができることに気付くことができました。



吉田先生 
栄養教諭の吉田先生
子ども
ワークシートに自分の考えを書く子どもたち
ぐるーぷ
グループで苦手な食べ物を克服する方法を考える子どもたち

第3回家庭教育学級

 9月15日(木)に第3回家庭教育学級がありました。今回は第1回に引き続き、家庭教育サポートプログラムチーフトレーナーの黒木真一郎先生に、「親と子のコミュニケーション」というテーマで、ワークショップ形式で講義をしていただきました。
 「成績が落ちたのに、勉強しようとしない子どもにどのように話をするか。」「子どもがいじめをしているという噂を聞いた時、どう話をするか。」という事例で、ロールプレイングを行いました。1回目のロールプレイング後、子どもの将来を考えて、どのように話をするべきかという視点で協議し、子どもに話をするときは、アイメッセージ(I:わたしは○○と思うよ。)という話し方をすることが大切であることを全体で確認した後、再度、同じペアでロールプレイングを行いました。2回目のロールプレイング後の子ども役の参加者に感想は、「1回目よりも2回目の方が、自分のことを思って言葉をかけてもらっている感じがしてうれしかった。」との意見が多く出され、アイメッセージの大切さを改めて自覚することにつながりました。黒木先生から、アイメッセージのアイは愛であり、子どもに話をするとき根底に子どもに対する愛情〔将来幸せになってほしいという願い〕があれば、その思いは必ず子どもの心に届くとの話を聞き、目先の解決だけでなく、子どものことを心から思って言葉をかける事の大切さを学ぶことができました。
 今回もチーフトレーナーの黒木先生に、楽しく会を進行していただき、参加者にとって子育てについて考える大変よい機会となりました。



黒木
チーフトレーナーの黒木先生
ちーむ
ロールプレイに取り組む1班の保護者
ちーむ2
ロールプレイに取り組む2班の保護者

市音楽主任会研究授業

 9月15日木曜日、市の音楽主任会の研究授業が本校で行われました。
 授業者は神野先生で、中学1年の子どもたちと、「歌詞の内容や曲想を感じ取って」というテーマで「この星にうまれた」という教材を学習しました。
 授業内容は、パートごとに強弱記号や速度記号に気を付けて歌う練習をし、その成果をお互いに聴き合うというものでした。
 子どもたちは、普段通り、一生懸命に授業に取り組み、美しい歌声が3階の音楽室から1階まで響き渡りました。子どもたちにとって、大変よい機会になりました。



2
授業者の先生
3
楽譜を見て強弱記号や速度記号を確認する生徒
s
パートごとの練習
さいご
パートごとの練習

運動会


 9月11日(日)に運動会を行いました。当日、天候が心配されましたが、幸いにも晴天に恵まれ、時折吹く心地よい風の中で、小学生も中学生も徒走に団技、リレー、ダンス、応援など一生懸命取り組むことができました。
 今年のスローガンは「Over the Top -限界をこえろ- 一照懸命 勝ち取れ トリプル優勝!」でしたが、競技ではその言葉通り、赤団も白団も一致団結し、最後の最後まで自分の団の勝利を信じて、運動場を力いっぱい駆け抜けました。
 ダンスはどの学年も、短い期間でしたが集中して練習してきた成果を発揮し、元気いっぱい笑顔いっぱいで表現することができました。毎年恒例の中学校の応援合戦も、意気のそろった大変力強い内容で、団でアイディアを出し合い、放課後にこつこつ練習してきた成果を発揮することができました。子どもたちのがんばりに会場の皆様から惜しみない拍手をいただき、子どもたちはとてもうれしそうでした。
 結果は、赤団が競技の部優勝をとり、白団が行進賞と応援賞をとり、優勝を分け合いました。
 どちらの団も全力を出し切り、心に残るすばらしい運動会になりました。
 最後まで応援をしていただいた来賓、地域、保護者の皆様方、本当にありがとうござい
ました。
リレー
小学生リレーの様子
運動会8
中学生徒走の様子
再度2
小学校高学年臼太鼓踊り
さいさい
中学生YOSAKOIソーラン
さいさいど
小学校低学年ダンス
運動会7
西都音頭
運動会   
中学校応援合戦

運動会総予行練習

 9月7日(水)に、運動会の予行練習を行いました。
 入場行進、開閉会式、徒走やリレーを中心に練習し、細かな動きを確認したり、係の仕事の流れをつかんだりすることができました。
 予行練習では、競技の部の優勝は赤団、行進・応援の部は白団でした。
 今日の予行練習の反省をしっかり踏まえて、本番もしっかりがんばってほしいものです。


予行1
              エール交換の練習場面

総予行2
                決勝審判の様子

総予行
               用具準備係の様子

総予行5
             全体の指揮をする実行委員長

不審者対応避難訓練

 9月1日(木)の5校時に、全校で不審者対応避難訓練を行いました。西都警察署の方に不審者役になっていただき、実際に小学2年生の教室に侵入しました。子どもたちは不審者に接触しない経路で体育館に避難し、男性職員はさすまたを持って、小学2年生の教室に向かい、不審者を取り囲みました。
 その後、体育館で警察署の方から、市内で起きている不審者の事案の報告や不審者から身を守るにはどうすればよいか等についてお話をしていただきました。
 さらに放課後、職員研修を実施し、本日の不審者対応避難訓練で職員、児童生徒の動きはどうだったかについて全職員で協議しました。不審者が現れた際に気を付けなければならないことは、児童生徒の安全確保を最優先し、教師自身の安全を守ると共に、一刻も早く警察へ通報することであるということを学びました。


不審者1
         西都警察署員のお話を聞く児童生徒
不振2
          職員研修(不審者対応の在り方)の様子

第1回全校体育

 9月11日(日)は、三納小中学校運動会です。
 1学期の間に結団式を行っているので、2学期のスタートと同時に、本格的な練習が始まりました。8月30日(火)の3校時に、第1回の全校体育がありました。まず入場隊形に並び、入場行進の練習をしました。三納小中学校の運動会では、中学生の実行委員長の指揮で行進します。はじめは、なかなかそろいませんでしたが、少しずつ元気が出てきて、そろってきました。しかし、まだまだ練習が必要です。
 本校の運動会には、競技の部・応援の部の優勝の他、「行進賞」もあり、白団、赤団ともに、3つの(トリプル)優勝を目指しています。どちらの団も、小学生から中学生まで、心と力を合わせて、頑張っています。



ぜたい1


ぜたお2


ぜたい3

2学期始業日


 8月25日木曜日、2学期の始業式がありました。始業式では、小学生、中学生の代表が1名ずつ2学期の抱負を発表しました。小学生は「1学期はこつこつ練習をがんばった成果で、漢字のミニテストで100点がたくさんとれたので、2学期は発表を恥ずかしがらずにがんばりたい」と、中学生は「運動会や文化祭など大きな行事に1つ1つしっかり取り組み成功させること、また、勉強にも集中して取り組み、県英テストなどでよい結果を残したい」と発表してくれました。
 その後、校長先生が、「自分の目標をしっかり立てて、目標の達成に向けて一生懸命努力してほしい、オリンピック視聴を通して得た感動や学びをいかし、2学期のいろいろな行事に全力で取り組み、ともに思い出をつくりながら、まとまりのある学級をつくってほしい。」と話されました。
 その後、運動会の団装飾係の生徒が、各団の絵を全体に披露し、絵に込められた想いについて発表しました。
 1年で1番長い学期がスタートしました。小学生も中学生も、たくさん楽しい思い出を作れるように、がんばってほしいです。



2学期1
                児童代表作文発表
2学期2
                 生徒代表作文発表
2学期3
                校長先生のお話
2学期4
          運動会の団の絵を紹介する実行委員長

第2回奉仕作業


 8月21日(日)、奉仕作業がありました、
 今回は、校舎周辺や運動場のトラックの除草を中心に実施しました。
 午前8時から午前10時までたっぷり2時間、暑い中、汗をかきながら作業に取り組んでいただいたおかげで、見違えるようにきれいになりました。
 これで、2学期からすぐに始める運動会練習にスムーズに取り組めます。
 参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。


奉仕1
                機械で除草する様子

奉仕2
               トラックを除草する様子

ちゅ
                     中学生

しょ2
                 草を集める小学生

ほご
           奉仕作業に参加してくださった皆様

サマースクール

 8月19日(金)サマースクールがありました。
 小学生4~6年を対象に夏休みの課題に取り組みました。
 各教室に中学生に来てもらい、小学生1人に中学生が1人~2人ずつ付いて、個別に対応できるようにしました。
 小学生からは、「分からないところをやさしく教えてもらってうれしかった。」「難しい問題がどうすれば解けるか一緒に考えてもらって何とか自分の力でとくことができた。」等の声が聞かれ、中学生からも、「小学生に教えることで自分自身も勉強になった。」「普段あまり話さない小学生とコミュニケーションをとることができ、仲よくなれてよかった。」などの声が聞かれました。
 三納小中学校では、このような施設一体型小中一貫校の強みを生かした教育活動を推進しています。



さま1
          中学生に教わる児童

さます2

1学期終業式

 7月20日(水)に終業式を行いました。
 まず、児童生徒を代表して、小学2年生と中学2年生が「1学期を振り返って」の作文を発表しました。小学2年生は、1学期に「①算数の勉強 ②プールでの学習 ③整理整頓」をがんばったことを中心に発表し、、中学2年生は、初めて学級委員長になり、人から信頼されることやみんなをひっぱっていくことの難しさを学んだ。貴重な経験をいかし、今後も日々努力していきたい。」と抱負を述べました。
 その後、校長先生から、「通知票を見て学級担任の先生が伝えられたことをよく読み取って、課題と思われることは夏休み中にしっかり取り組んでほしい、夏休みの計画を立て、自分がやると決めたことを必ずやり遂げる”自分が主役”となる夏休みにしてほしい、そのために、自分を甘やかさず、健康や安全に注意し、早寝・早起きなど生活のリズムに気を付け、次会う時、成長した姿を見せてほしい」と話されました。
 21日(木)から35日間の長い夏休み、一日一日を大切にして過ごしてほしいと思います。



しょう2
            児童代表作文発表

ちゅう2
             生徒代表作文発表

3
 1学期の反省と夏休みの生活について話される校長先生

長谷観音祭り

 7月17日(日)から7月18日(月)にかけて、長谷観音祭りがありました。
 三納小中学校では、毎年、小学6年生が臼太鼓踊り、中学生がよさこいソーラン踊りを祭りで発表しています。
 今年も郵便局前の道路等で、それぞれ2回ずつ披露することができました。
 踊りの後は、地域の方々からたくさんの拍手をいただき、子どもたちはとてもうれしそうでした。


tyuugaku
            YOSAKOIソーランを踊る中学生

syougaku
               臼太鼓踊りをおどる小学生

運動会結団式

 小中学校一貫校になって、4回目の運動会を9月11日(日)に行います。その結団式を7月13日(水)に行いました。
 まず、小学校の実行委員会が運動会のスローガンを発表しました。今年のスローガンは、「Over the top -限界をこえろ- 一生懸命 勝ち取れ トリプル優勝」です。本校の運動会では、競技の部、応援の部に加えて、行進の部の優勝があり、赤団も白団も3つの部の優勝つまりトリプル優勝を目指してがんばります。
 次に、赤・白を決めるくじを引く順番決定のために、団長・リーダーによるフリースロー対決、ミニバレーボールのラリー対決をしました。2つの競技のポイントの合計の高かった方から、ペットボトルのくじを選び、ペットボトルから出てきた水の色により団の色が決まりました。そして、団長に団旗が渡されました。
 その後、赤・白に分かれて、団長・リーダー、先生方の紹介やあいさつがあり、それぞれ盛り上がっていました。これから、夏休みをはさみますが、団長やリーダーたちは、夏休みも応援の練習を計画しているようです。赤団も白団も、トリプル優勝を目指して、がんばってくれることと思います。


結団1
            フリースロー対決をするリーダー

結団2
         ミニバレーボールのラリー対決をするリーダー
結団3
  ペットボトルのくじを引き、中から出てくる液で団の色を確かめる団長

団旗
         実行委員から団旗を手渡される団長

スロガン
         運動会のスローガンを紹介する実行委員長

第2回家庭教育学級

 7月5日(火)に第2回家庭教育学級がありました。
 第2回目は、西都市消防本部から2名の消防士をお招きし、心肺蘇生法やAEDの使い方について学びました。全員、人体模型を使って、マウスツーマウスやAED操作を体験することができました。参加された保護者の方々から、「楽しかった」や「勉強になった」、「今日の学びを生活場面でいかしたい」などの声がたくさん聞かれ、有意義な研修会となりました。
 2学期の家庭教育学級は、3回(子育て講座、社会見学、寄せ植え)計画しています。



糧教育1
  救命救急法を学ぶ意義を説明される消防署員の方々

糧今日2
     心肺蘇生法を練習する家庭教育学級生

かてきょう3
       AEDを使う練習する家庭教育学級生

お米学習

 今年度も小学5年生は、JA西都三納青年部の方々にご協力をいただいて、お米学習に取り組んでいます。まず、6月9日(木)に、青年部の方々からお米の育て方等についてお話を聞いた後、バケツに稲を植えました。6月16日(木)には、これからお米を育てていく田んぼで「どろんこ祭」をしました。どろんこ祭では、かけっこをしたり、ドッジボールをしたりしました。6月29日(水)には、青年部や保護者の方々に教えていただきながら、田植えをしました。田んぼの土に足を取られながらも、みんなで横一列になって、まっすぐになるように植えました。
 秋になって、たくさん実るように、大事に育てていきたいです。



どろ
                 どろりんピックの様子


どろ2
                   田植えの様子

6月参観日

 6月26日(日)参観日がありました。
 小学校は全学級性教育の授業を行い、5年生は、かぼちゃっこクラブの先生に、二次性徴について指導していただきました。


参観日1
    かぼちゃっこクラブの先生の話を真剣に聞く児童(5年生)


参観2
                  2年生の授業場面

6年
                   6年生の授業場面