学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
学校の教育目標
未来を切り拓く気概をもち 自ら学び 心豊かに たくましく生きる 三納っ子の育成
県環境保全協会の方々3名に来ていただき、校庭や学校の南側を流れる三納川の河原で、いろいろな活動をしました。校庭では、カードに示されたいろいろな形の秋の自然を探し、三納川の水辺では、「いのちのつながり」のある生きものを見つけました。子どもたちは、グループごとに興味津々で楽しく活動に取り組みました。いつも遊んでいる校庭や三納川ですが、五感を使って観察してみると、いつもは気付かない自然や季節のもの、命のつながりについて改めて気付くことができ、身近な自然や三納川の清流を大切にしていこうという気持ちをもつことができたようでした。3名の先生方、本当にありがとうございました。
カードに示された形の秋のものを探す様子
見つけた秋のものを発表する様子
木の実を探す様子
水辺の生きものを探す様子
1年生から4年生は多目的ホールで、まず、映像をみながら、自転車運転による交通事故を防ぐためにどのような注意が必要かについてみんなで話し合いました。(①自転車は左側を通行!②一時停止では必ず止まること!③止まっている車の横を通る時は要注意!④交差点では青信号でも車に注意!等)次に、自転車の点検の仕方について学びました。自転車点検には、あいことば「ブ・タ・ベル・サ・ハ・ラ」があり、1つ1つの部分について、どのように点検すればよいか丁寧に教えてくださいました。(ブはブレーキ、タはタイヤ、ベはベル、サはサドル、ハは反射材、ラはライト)
5・6年生は、旧中学校の駐車場に自転車運転練習コースをつくり、自転車の正しい乗り方について学習しました。横断歩道では自転車からおりて押して渡ること、見通しの悪い交差点では車が見えるところまで出て左右確認を念入りに行うこと、自転車の発進時は後方確認もしっかり行うこと等、交通指導員や警察署員の皆さんにコースのポイントに立って頂き、一人一人に具体的に実技指導して頂きました。
交通安全教室で学んだことをしっかり頭に入れ、交通事故にあわないように、安全に自転車に乗ってほしいと思います。
映像をみて危険予測をする児童
自転車点検の仕方の指導を受ける様子
自転車の乗り方について練習する様子
各ポイントで指導をうける様子
最後に校長先生から「試合中リードしても気を抜かず、反対にリードされても最後まであきらめずに競技に挑めば勝利がみえてきます。三納小中学校の代表として精一杯、競技に臨んでください」とのお話がありました。
中学部の選手の皆さん!大切なのはベストを尽くすことです!ともに練習してきた仲間の力、そして、どんな時もくじけずに部活動練習にひたむきに取り組んできた自分の力を信じ、一生懸命競技に取り組んできてください。小中学校みんなで皆さんのことを応援しています!がんばれ!がんばれ!三納!
選手を前に話をする校長先生
決意を述べる選手
選手宣誓する選手(野球部主将)
激励の言葉を述べる児童・生徒会
最初に、気持ちをほぐすためのゲームをしました。全員で手をつないで輪をつくることを4回繰り返した後、1回目から4回目まで振り返って、円を再現するゲームや①~⑤の番号カードのうち1枚を1人ずつもち、コールされた数になるように集まるゲームをしました。学級生の皆さんが声を掛け合いながら円を短時間で再現したり、指定された数にすぐに集まったりする姿に、トレーナーの先生方もとても驚かれていました。
その後、ワークショップにうつりました。まず、3~4人のグループをつくり、子どもさんがもっている夢について付箋紙に書き出しました。そして、模造紙に描かれた木の芽に貼りながら、その夢をグループ内で伝え合いました。次に、子どもの夢について、親としてどう関わっていくかを付箋紙に書き出しました。そして今度は、模造紙に描かれた木に貼りながら、お互いに伝え合いました。最後に、各グループ毎にどのような話合いをしたか全体の場で発表しました。和やかな雰囲気の中、終始笑顔で1時間30分という時間があっという間に過ぎていきました。今回のワークショップを通して、子育てについて今まで気付かなかったことに気付いたり、大切なことを再認識したりすることにつながったようです。
古川先生、廣瀬先生、今西先生、お忙しい中、遅い時間までどうもありがとうございました。大変よい勉強になりました。
御指導して頂いた先生方
アイスブレーキングに取り組む様子
付箋紙を外して質問に答える様子
質問紙
子どもの夢を伝え合う様子
夢について感じたことを書き出す様子
結果は、赤団が競技の部と応援賞をとり、白団が行進賞をとり、優勝を分け合いました。
解団式では、勝利を信じ、これまでひたむきにみんなで頑張ってきたことを振り返り、リーダーが思わず涙を流す場面も見られました。どちらの団も全力を出し切り、心に残るすばらしい感動的な運動会になりました。最後まで応援をしていただいた来賓、地域、保護者の皆様方、本当にありがとうございました。
9月8日(金)小学部5年生はJA三納青年部の皆さんの協力のもと、学習田にかかしを設置しにいきました。
まず、総合的な学習の時間につくった4体のかかしを学校から田んぼまでみんなで抱えて運びました。子どもたちはかかしを設置するのをとても楽しみにしていましたので、田んぼまでの道中はみんなわくわくとても楽しそうにしていました。田んぼに着くとまず四隅に棒杭を打ちました。10cm角の角材を大きな木槌で打つのは初めての子供が多く、木杭を安定するところまで打ち付けるのはなかなかでしたので、青年部の方々に手伝っていただきました。棒杭を打ち終わると、かかしの足を針金で巻き付け動かないように固定して設置しました。その後、各班毎に笑顔で「はい、チーズ!」ではなく、「はい、かかし~!」の合図で記念撮影をしました。1か月後に収穫するその日まで、かかしが稲を守ってくれることでしょう。
うれしそうにかかしを運ぶ児童
かかしの設置方法の説明を聞く児童
記念撮影1(稲穂の中で!)
記念撮影2(かかしのポーズで!)
記念撮影3(にっこり笑顔で!)
記念撮影4(かかしと一緒にピース!)
9月8日(金)に、第6回目の全校体育を行いました。
総予行の反省を踏まえ、開閉会式やエール交換、入場行進の練習をしました。これで全校体育はすべて終了です。
これまで何度も練習したり、動きを確認したりしてきたことをいかして、本番自分の力を精一杯出し切って、最高の運動会にしてほしいと思います。
9月6日(水)に、運動会の予行練習を行いました。
入場行進、開閉会式、徒走、リレー、団技を中心に練習しました。また、運動会の役員は係の仕事の仕方について動きを確認することができました。
予行練習では、競技の部、行進の部ともに優勝は赤団でした。
予行練習の反省をしっかり踏まえて、本番もしっかりがんばってほしいものです。
徒走練習
団技練習1
団技練習2
行進
8月29日(火)の3校時に、第1回の全校体育がありました。まず入場隊形に並び行進の4つのポイント(かけ声、腕あげ、動きの揃え、縦横の並び)や足踏みの仕方を確認した後、入場行進の練習をしました。三納小中学校の運動会では、中学生の実行委員長の指揮で行進をします。初めは、前後の間隔が空きすぎたり、腕の振りが小さかったり、全体の動きがなかなかそろいませんでしたが、団長やリーダーの呼びかけや指示もあり、団としてもまとまりが出てきました。しかし、まだまだ練習が必要です。
本校の運動会には、競技の部・応援の部の優勝の他、「行進賞」もあり、赤団、白団ともに、3つの(トリプル)優勝を目指しています。どちらの団も小学部、中学部で心を1つに練習に取り組んでいます。
運動会練習に臨む心構えについて話す体育主任
赤団の行進練習の様子
白団の行進練習の様子
2学期始業日の8月25日。今学期も「三納地域づくり協議会」の方々や保護者の方々が、子どもたちに激励の手紙を配り、大きな声であいさつをして、子どもたちを迎えてくださいました。激励チラシは、小中別に作成されており、小学部児童には、「2学期は勉強やスポーツに精一杯頑張れるよい季節です。1年で最も充実したこの時期を有意義に過ごすことで、もっともっと元気で明るい子どもたちに成長することを願っています。」中学部生徒には「心も体も一段と大きくたくましくなる大事な時期を悔いを残さないように全力で頑張る皆さんを、わたしたち地域の大人も心から応援しています。」等の言葉が記されていました。激励の手紙を学期初めに毎回頂くことで、地域の方から元気をもらい、それがエネルギーとなって、よいスタートが切れています。地域の皆さんに、いつも温かく見守られて、三納小中学校の子どもたちは、健やかに育っています。
1年で1番長い学期がスタートしました。小学生も中学生も、たくさん楽しい思い出を作れるように、がんばってほしいです。
作文発表する小学部3年生
作文発表する中学部1年生
小学部4~6年の希望者を対象に夏休みの課題に取り組みました。
中学部生徒に小学部の教室に来てもらい、小学生1人に中学生が1人~2人ずつ付いて、個別に対応できるようにしました。分からないところをやさしく教えてもらったり、難しい問題をどうすれば解けるか一緒に考えてもらったりして小学部児童はとてもうれしそうでした。
三納小中学校ではこのような施設一体型小中一貫校の強みを生かした教育活動を推進しています。
8月20日(日)、親子ふれあい作業がありました、
小中合わせて75世帯の親子、職員20名で、校舎周辺や運動場のトラックの除草や側溝の泥あげを中心に実施しました。午前8時から午前10時までたっぷり2時間、暑い中、汗をかきながら作業に取り組んでいただいたおかげで、見違えるようにきれいになりました。
これで、2学期からすぐに始める運動会練習にスムーズに取り組めます。
参加してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
機械で除草する様子
トラックの草取りをする様子
側溝の泥あげをする生徒
刈った草を集める児童
8月3日、宮崎国際大キャンパスで西都市小学校英語村がありました。本校からは6年生10名の児童が参加しました。大学のキャンパスを「英語村」と想定し、大学の先生方や学生の皆さんが写真で装飾したり、民族衣装に身を包んだりして工夫を凝らした数か国のブースを各教室に設置し、子どもたちは手作りのパスポートを手に5人グループで各国を旅行し、英語に身ぶり手ぶりを交えながら買い物等を楽しみました。この体験活動を通して、子どもたちは英語でコミュニケーションを図る喜びや英語を学ぶ楽しさを味わい、国際理解教育の充実につながりました。
7月21日(金)、小学部はサマースクールがありました。夏休みの宿題を中心に取り組みましたが、どの子どもも真剣に課題に向き合い、分からないことは先生に質問するなどして、時間いっぱい学習しました。今年度は4年生以上の希望者を対象に、夏休み中3日間、スクールを行います。このがんばりは自分自身の力になり、2学期以降の学習の理解につながります。希望した児童の皆さんには、自分なりの目標を立てて、サマースクールでの学習に打ち込んでほしいと思います。
まず、小学校の実行委員会が運動会のスローガンを発表しました。今年のスローガンは、「心を一つに ブレイクザリミット ~勝ち取れ トリプル友笑(ゆうしょう)」です。本校の運動会では、競技の部、応援の部に加えて、行進の部の優勝があり、赤団も白団も3つの部の優勝つまりトリプル優勝を目指してがんばります。
次に、赤・白を決めるくじを引く順番決定のために、団長・リーダーによるフリースロー対決、ミニバレーボールのラリー対決(オーバートスやアンダーパスで連続何回続くか)をしました。2つの競技のポイントの合計の高かった方から、膨らませた風船くじを選び、中学部団長がおしりで割って出てきた紙の色により団の色が決まりました。そして、団長に団旗が渡されました。
その後、赤・白に分かれて、団長・リーダー、先生方の紹介やあいさつがありました。それぞれ円陣を組んで声出しをし、盛り上がっていました。
最後に校長先生から、「中学部3年生にとっては最後の運動会になるので、みんなで心を1つに運動会を盛り上げ、心に残る思い出をつくろう!」とのお話がありました。これから夏休みをはさみますが、団長やリーダーは、夏休みも応援の練習を計画しているようです。赤団も白団も、トリプル優勝を目指して、がんばってくれることと思います。
第2回目は、西都市消防本部から講師をお招きし、人工呼吸の仕方やAEDの使い方について学びました。全員、人体模型を使って、心肺蘇生法を体験することができました。皆さん、説明をしっかり聞いておられましたので、実技の際はマニュアル(説明用の冊子)を見なくても、次何をするのか考えて活動できていてすばらしかったです。研修意欲も旺盛で質問もたくさん出され、学級生皆さんが救命救急法についての考えを深めることにつながりました。参加された保護者の方々から、「楽しかった」や「勉強になった」、「今日の学びを生活場面でいかしたい」などの声がたくさん聞かれ、大変有意義な研修会となりました。2学期の家庭教育学級は、3回(子育て講座、社会見学、寄せ植え)計画しています。次会もたくさんの参加があるといいです。
西都市消防本部の講師の先生
胸骨圧迫をする様子
2人組で心肺蘇生法に取り組む様子
AEDを操作する様子
保護者とともに実技に取り組む本校教頭
西都市内にある飲食店や生花店、病院、公共施設(図書館、博物館)、消防本部にご協力いただき、生徒たちは働くことの大切さや厳しさを直接肌で感じ取り、実りあるすばらしい体験と充実した時間を過ごすことができました。職場体験は明日まで実施されますが、この貴重な体験を今後の生徒の進路選択に役立てられるよう学校での指導を充実させていきたいと思います。
7月5日(水)、学校支援訪問がありました。学校支援訪問というのは西都市教育委員会の先生方に1年に1回来校いただき、すべての学級の授業参観をもとに授業改善に対する御助言をいただいたり、もっと学校がよくなるためにどうすればよいかについて一緒に協議したりする行事のことです。三納小中学校の児童生徒たちは(先生方も!)、日頃のがんばりの成果をみせようといつも以上にはりきって授業に臨んでいたようです。協議会では、今後のよりよい学校づくりにむけてたくさんの貴重なご意見をいただきました。
本日の訪問でご指摘いただいたことをいかして、これからまた三納小中学校全体でよりよい学校づくりを目指していきたいと思います。西都市教育委員会の先生方、ありがとうございました。
中学部3年理科の授業風景
小学部1年道徳の授業風景
お家の方が三納小中学校の卒業生で、夏の帰省に合わせて、昨年からこの時期に本校に体験入学しているのです。朝、教室で1年ぶりの再会をすると、みんなとてもうれしそうな表情で男の子が話す一言一言に耳を傾けました。休み時間になると、男の子の周りに自然と輪ができました。昼休みも5時間目のプールもみんなで楽しく過ごすことができました。これから1学期終了日までお互いにたくさんのすてきな思い出をつくれるといいですね。
6月29日(木)から30日(金)にかけて中学部は期末テストを実施しました。子どもたちは先週土曜日から部活動もお休みにして期末テスト勉強に取り組んできました。そのがんばりとこれまでの学習の成果を発揮しようと、国語、社会、数学、理科、英語、音楽の6教科のテストに、時間一杯集中して取り組みました。採点後、来週末位には成績表が渡されるようです。結果が楽しみですね。中学部生徒のみなさん、よくがんばりました。
テストに臨む中学部3年生
テストに臨む中学部2年生
苗の植え方について説明される様子
子どもたちが植えた苗
一列になって苗を植える様子
宮崎学園高等学校、宮崎日大高等学校、日章学園高等学校の先生方にそれぞれの学校の特色(学科の種類や卒業後の進路等)について説明して頂きました。子どもたちが今後進路決定する上で、大変参考となる貴重な時間になりました。3校の先生方、ありがとうございました。
6月14日(木)の5校時に、西都土木事務所の皆様を講師にお招きし、小学5年生が「土砂災害防止教室」を行いました。 土砂災害防止教室では土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)の映像を見せていただいたり、土石流発生の仕組みを模型を使って実験されたりして、子どもたちはとても興味深そうに説明を聞いていました。また、各家庭に配付されている防災マップを示され、「自分の家がどこにあるか、そして、災害が起きたらどこに避難すればよいかを事前に確認しておくことが大切です。」とのお話もありました。
本日の土砂災害防止教室のテーマは「災害から身を守るために災害を知ろう」でしたが、ねらいは十分達成できたようです。本日の学習を今後の生活に生かしてほしいと思います。
西都土木事務所の皆様、ありがとうございました。
土木事務所の先生
真剣に話を聞く小学5年生
防災マップについて説明される様子
6月8日(木)小学5年生は、JA三納青年部の方々のご協力をいただき、田んぼで「どろんこ祭り」をしました。どろんこ祭りでは、鬼ごっこやドッジボール、ビーチフラッグ(田んぼフラッグ)をしました。子どもたちも担任の先生も青年部の方々もみんな全身どろだらけになりましたが、笑顔一杯で、田んぼにとってよい「しろかき」ができました。
次は6月21日(水)に田植えをする予定です。
鬼ごっこする様子
ドッヂボールする様子
ビーチ(田んぼ)フラッグの様子
閉会式お礼の言葉
6月6日(火)中学1年生は西都市社会福祉協議会や三納の里の方を講師にお招きし、福祉体験学習を行いました。まず、教室で西都市の高齢者福祉の現状について説明を聞きました。宮崎県は少子高齢化が進み、市町村によっては近い将来50%が高齢者となる地域が出てくること、そういう現状の中で、今後益々福祉活動が大切になってくること、福祉とは「幸せ」のことであり、「幸せ」とは人とのつながりで感じる”優しさ””和み””癒やし”であること、今日の後半の学習で車いすに乗ったり、車いすを押したりすることで違いを感じることができれば、高齢者や体の不自由な人のために、何ができるかを当事者意識で考えることができる、との話を聞き子どもたちは真剣に体験学習に取り組もうと気持ちを新たにしたようでした。車いす体験では、運動場や駐車場で実際に車いすを運転し、でこぼこのあるところや段差のあるところ、溝のあるところなどは1人で運転することが困難なことに気付き、後ろから支えてあげることの大切さを実感することができたようです。
中学3年生は福祉体験学習として宮崎病院のぞみ病棟と口蹄疫メモリアルパークに行きました。
のぞみ病棟では、療育訓練として車いすダンス等の体験したり、入所者に対する食事介助の様子を見学したりしました。障がいをもたれている方とのふれあいを通して、福祉の大切さや、相手の立場になって考え、手をさしのべることの大切さについて考える機会となったようです。
口蹄疫メモリアルパークでは口蹄疫の被害についてDVDを視聴したり、語り部の方に説明していただいたりした後、館内の展示物を見学しました。口蹄疫で殺処分された家畜の情報や口蹄疫を取り扱ったドラマ「命のあしあと」の撮影で実際に使用したもの等が展示してあり、命の尊さや防疫の重要性の理解を深める機会となりました。
のぞみ病棟について説明を聞く生徒
意気をそろえてシートを上へあげる様子
車いすダンスに取り組む生徒
生徒手作りのメッセージを贈る様子
口蹄疫メモリアルで語り部の方が説明する様子
1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアになり、上級生の子どもが下級生の子どもの補助をしながらテストを実施しました。
三納小学校では、体力テストの記録用紙をストックし、テストしながら自分の体力の伸びを各自確認できるようにしています。2年生から6年生の子どもたちは、昨年度よりも少しでも記録を伸ばそうと一生懸命各種目のテストに取り組み、記録が大幅に伸びた子どもは「やったー!」と喜んでいました。
1年生も初めての体力テストに少し戸惑いながらも、ルールをしっかり守り、どの種目も最後まであきらめないでがんばる姿がみられました。
体力テストは「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅とび」「ソフトボール投げ」の8つの種目について実施しますが、子どもたちの体力や運動能力の現状を明らかにして体力向上プランを作成し、体育指導に役立てることをねらいとし、県内すべての学校で行われています。
長座体前屈をする児童
立ち幅跳びをする児童
上体起こしをする児童
反復横跳びをする児童
ソフトボール投げをする児童
5月24日(水)の5校時に、小中学校全体で地震発生時の避難訓練を行いました。まず、各学級で地震が起きた際の避難の仕方についてみんなで考え、「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)を徹底することや避難経路等の確認をしました。
放送による連絡で、机の下に入って、安全を確保しました。避難指示の放送後、小学生も中学生もみんな真剣な表情で、雨天のため体育館に避難しました。4分27秒で全員無事に避難することができました。
その後、昨年度本校から震災に遭った熊本県の学校に派遣された養護教諭の先生のお話がありました。地震の恐ろしさや命の尊さ、復興に向けて頑張っていること、防災マップや防災セットを準備することの大切さなどいろいろな話を聞き、防災に対する意識が高まったようです。
校長先生のお話の中で次のような言葉がありました。
「熊本の地震で倒壊した高速道路は多くの人の努力で全てもとに戻りました。
しかし、失われた命はどんなにがんばっても二度ともとには戻りません。」
この言葉の重みをしっかり受け止め、震災にあったとき、自分の命を自分で守れるように、今日の訓練をしっかり心に刻んでこれからの生活をすごしてほしいと思います。
体育館へ避難する児童生徒
熊本派遣の経験を話す養護教諭
5月23日(火)学級役員さんや保護者の皆様の協力のもとに小学1年生と4年生が芋の苗を植えました。まず、苗の植え方について役員さんの説明を聞き、その後、1人1本ずつ、マルチ(畝にはってあるビニール)の穴があいているところに、苗を斜めにつきさし植えていきました。子どもたちが張り切って苗植えに取り組んだため、240本も用意していた苗はあっという間になくなりました。最後に一人一人自分が植えた苗にペットボトルに汲んでいた水をあげ活動を終了しました。
役員さんの話では運動会の頃に芋ができるとのこと。その日まで草取りや苗の観察等の活動にしっかり取り組んでほしいと思います。
子どもたちは秋に行う芋掘りがとても楽しみなようです。
植え方の説明を聞く児童
芋の苗を植える児童
三納小中学校の朝はとてもすがすがしいです。
中学生とともに小学6年生が朝の清掃活動をしてくれているからです。
今の時期は、校門付近は落ち葉でいっぱいなのですが、毎朝、子どもたちが熱心に活動してくれているので、子どもたちが班で登校するころには、とてもきれいになっています。朝の清掃活動をする子どもたちは横を通る児童生徒に挨拶も進んでしています。その姿は下級生のよいお手本となり、あこがれの存在にもなっています。三納小中学校の朝ボラは、学校の伝統として定着し、毎朝、学校に心地よい風を吹かせてくれています。
5月15日(月)、小学2年生が小学1年生をつれて学校探検をしました。この日に向けて2年生は校内の1つ1つの特別教室のことをフリップにまとめていました。当日は1・2年生で7~8名の縦割り班をつくり、2年生が代わる代わる「この部屋は○○室です。ここでは○○をします。」等とちょっぴり照れくさそうにしながらも一生懸命大きな声で説明をしてくれました。1つ年上のお兄さん、お姉さんに学校のことを教えてもらい、1年生はとってもうれしそうでした。
これからも小学校のよき先輩として、学校のことを進んで教えてあげたり、困った時には進んで助けてあげたりできる頼もしい2年生であってほしいです。
協力して説明する2年生
フリップを見せて説明する2年生
身を乗り出して説明を聞く1年生
①登下校は一列で行うこと
②道路を横断する時は、手を挙げて「右、よし。左よし。右よし。」と声を出して自動車が来ないか目でしっかり確認して横断を始め、横断歩道の真ん中で、左を見て、「左 よし。」と声を出し、再度目で確認すること
そして、6年生が横断歩道の渡り方について全体の場で見本をみせた後、登校班ごとに運動場に引いた横断歩道で渡る練習をし、学校周辺の公道に出て、実践練習をしました。
実践練習では、運動場での学びを生かしてどの班もまっすぐに一列歩行し、地域の方々に対するあいさつや横断歩道で止まって待ってくださった運転手へのお礼などしっかりいうことができていました。
生徒指導担当の先生から話のあった「自分の命は自分で守ること」、校長先生からお話のあった「集団でいるときだけでなく一人の時こそ交通ルールを守ること」を心に刻み、本日の学びを心に入れて安全に登下校できるよう気を付けてほしいと思います。
交通安全教室の目的を話す生徒指導主事
横断歩道の渡り方の見本をみせる6年生
横断歩道を渡る練習をする児童の様子
公道を歩く練習をする児童の様子
講評を話す校長先生
こいのぼり上げ集会では、まず初めに、4月16日(日)に三納川に72匹のこいのぼりをあげてくださった地域づくり協議会の会長さんからご挨拶をいただきました。子どもたちが作成したこいのぼりをあげるのが今回で7回目であること、健やかな健康を願って毎年、地域の方々でこいのぼりをあげていること、こいのぼりにいろいろな模様が描かれているが、そこにはこの1年こうなりたいという願いがこめられているはず、その思いを大切にしてほしいとのお言葉をいただきました。
その後、各学級ごとに代表児童2名が協議会の役員さんに手伝ってもらいながら、ロープにこいのぼりを結びつけました。そして、童謡「こいのぼり」を歌いながら、引き上げられて空を気持ちよさそうに泳ぐ6匹のこいのぼりをみんなで見守りました。
最後に、校長先生が大空に舞い上がったこいのぼりを指し示しながら、「毎年、みんなのためにこいのぼりをあげてくださっている地域づくり協議会の方々に感謝する気持ちをもちましょう。」と話されました。
会の終了後は、どの学年も声を揃えて、「ありがとうございました。」と元気にお礼をいって、会場をあとにしました。
三納小学校の子どもたち!風にたなびくこいのぼりに負けないように、元気いっぱいこの1年をがんばりぬいてほしいものです。
挨拶をされる地域づくり協議会長
ロープにこいのぼりを結びつける児童
お話しされる校長先生
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
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校長 根井 孝
〒881-0101
宮崎県西都市大字三納3231番地5
電話番号
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