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南の風通信

防災教育

 6年生は、総合的な学習の時間を使って防災について考える学習をしています。
 昨日は、財光寺の切島山2区に完成した避難山の見学をしました。
 避難山は、市が津波避難の拠点として、10mの盛り土でかさあげした人口の高台で、昨年度、財小と本校と財中の子ども達から愛称募集もしていました。その結果、本校の3年生と4年生の2人を含む5人から応募のあった「ひなたやま」に愛称が決定しています。ひなたやまは、約2900人が収容できるということです。
 高台に上がってみると、倉庫や照明設備等がありました。今後、子どもたちは、起こるかもしれない災害に備えるという観点から学習を進めていきます。
  
 
 
 

創立40周年記念集会を開催しました

 本校は、創立40周年を迎えました。これを記念して、在校生全員で作り上げるお祝い集会を11月18日(日)に開催しました。
 オープニングは、「書道パフォーマンス」です。財南小で、放課後に書道を指導してくださっている書家 今村桃代先生 と 日向十五夜太鼓 の皆さんとのコラボです。にぎやかな太鼓や笛の音で始まり、今村先生の迫力ある書道をみんなで見守りました。
 
 
 3つの学年の発表後は、「1期生インタビュー」です。40年前に財光寺小学校と分離して、財南小最初の6年生だった 赤木 陽一 先生(現在、日知屋東小学校教諭)に、当時の学校の様子を話していただきました。会場で参観されていた保護者の中にも同級生がいらっしゃったようです。
 
 後半3つの学年の発表後、フィナーレは「10年タイムカプセル」です。在校生と職員全員が、10年後の自分にあててハガキを書きました。10年後の50周年記念式典の際に、投かんしていただくよう、全員分のハガキを校長室で預かります。
 
 今後は、もう1つのイベントとして、全員で人文字をつくって写真撮影を行います。
 各学年の発表も素晴らしい出来栄えで、一人一人が練習の成果を出し切っていました。参観してくださった保護者の皆さんから、たくさんのお誉めの言葉もいただきました。
 これらの集会を通して、在校生には、卒業していった先輩達や40年間を支えてくださった地域の皆さんへの感謝の気持ちをもち、長い歴史と伝統を受け継いでいくことの大切さを感じてほしいと思います。
 今後とも、財光寺南小学校へのご支援をよろしくお願いいたします。 

財光寺農業小学校修了式

 11月17日(土)に財光寺農業小学校の第10回修了式が行われました。
 4月の入学式から毎月2回の作業をがんばってきた本校の6名も、修了証を受け取りました。二見校長先生のお話から、台風や大雨を乗り越えてきたことや普段の手入れの様子など、農業小学校の先生方やたくさんの地域の大人の皆さんにもお世話になってきたことが分かりました。畑には、たくさんの野菜が大きく成長していて、子ども達も誇らしげでした。農作物を育てるという体験を通して、体で多くのことを学び成長した子ども達の姿がありました。
 修了式の後は、お楽しみのいも煮会。大きな鍋で朝から煮ていた里芋が、ことのほかおいしかったです。スタッフの皆さんありがとうございました。
 畑で収穫された大根とさつまいもは、翌日の本校のバザーで販売されました。
 

 

 
 
 

ひょっとこ踊り

 5日(月)の昼休み時間に、翔馬縁会の皆さんがひょっとこ踊りを披露してくださいました。
 運動場で並んで、まだかまだかと皆さんの到着を待っている子ども達の顔は、期待感でいっぱいで、到着と同時に拍手でお迎えしました。
 笛の音が流れだすと、手拍子が起こり、踊りを楽しんでいました。
 ひょっとこ踊りは、子ども達の中にしっかりと根付いているのだなと感じました。
 翔馬縁会の皆さん、ありがとうございました。
 

 

 

11月のあいさつ運動

 今日は、PTA生徒指導部会の皆さんが朝のあいさつ運動のために来校されました。これは、毎月第1月曜日の朝、保護者もあいさつ運動に参加しようということで、昨年から始まったものです。
 週末は、祭りをはじめいろいろな行事が多く、子ども達の疲れが心配されましたが、保護者の皆さんが正門に立っておられたせいか、いつものあいさつにも増して、元気のいい挨拶を交わしていました。運営委員会の児童もあいさつ運動に加わってくれています。