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2018年5月の記事一覧

初任者授業研修会

 本年度、新規採用となった4年2組担任土田教諭の研究授業を行いました。
 初任者指導の担当の先生方の指導も受けながら、指導案を作成し、準備万端の中、算数の授業を行いました。授業には、多くの先生方が参観に来られたので、いつもは元気な子供たちも担任も緊張気味でしたが、今日のめあてである「億や兆の大きな数をよむ」学習がスムーズに流れて行きました。アンケートで「算数が好き」と答える子供が多いだけあって、活発な発言や課題に取り組もうとする意欲的な態度が見られた授業でした。
 授業後の研究会では、さらに良い授業づくりに向けて、前向きな担任の反省や先輩方の助言や指導が行われ、明日からの算数の授業にさっそく生かしていくことができるようです。
 今後も、全職員で初任者の研修が深まるよう支えていくと同時に、各自の授業力の向上にも努めていきます。

 

 

 
 

交通安全教室

 28日(月)は雨天のため、多目的ホールに2学年ずつ集まって、低学年は[正しい歩行の仕方」、中・高学年は「正しい自転車の乗り方」について学習しました。
 交通安全協会から来ていただいた2名の指導員さんの「昨年、県内で交通事故にあった小学生は181名です」というお話からスタートしました。
 中学年の教室では、
 ・ 自転車は車両なので、左側通行、自転車用の路側帯や自転車の通行が許可されてい    
  る歩道でも、歩行者の邪魔にならないように乗ること
 ・ スピードの出し過ぎやふざけての競争、片手運転、二人乗りは危険なので禁止
 ・ 自転車でも加害者になり、治療費の支払いや損害賠償を求められることもある
 ・ 乗る前の点検を行うこと
 ・ 道路では、常に危険予測が大事であること
などを教えていただきました。
 特に、乗る前の点検内容は、ブレーキ、タイヤ、反射材、ベル、かぎ、ライトなどですが、子供たちが悪い箇所に気付いても、ご家庭の協力がないと修理することはできませんので、御理解をお願いいたします。
 天気が良ければ、運動場で実際に自転車に乗りながらの学習の予定でしたが、教室の中で、交通安全のマナーについてじっくりと自分自身を振り返ることができてよかったと感じました。財南小の子供たちが絶対に事故にあわないよう、ルールを守ってほしいと思います。

 

 
 

PTAミニバレー大会お疲れさまでした

 本日、クラス対抗ミニバレーボール大会を開催しました。
 体育館に4コートが準備され、予選は、4チームによるリンクリーグ戦、1チームが決勝トーナメントに進出しました。
 優勝は2-1、準優勝は5-2、3位は6-1と4-2でした。おめでとうございます。
 どのコートからも応援の声と笑い声、励まし合う声が聞かれ、盛り上がりのうちに終了することができました。夜の練習も含め、保護者同士、担任との結びつきがぐっと近くなったのではないでしょうか。
 準備や運営を担当してくださった、体育部と運営委員の皆さんありがとうございました。そして、参加してくださった保護者の皆さま、子供たちお疲れさまでした。

 
 
 

 

 

体育集会

 本日、体育館で体育集会を行いました。本校の集団行動様式を全員に身につけてもらうねらいがあります。
 体育委員会の子供たちと、根井先生と土田先生が笛の合図やハンドサインのお手本を見せて、その意味を説明しました。
 笛の合図は、1回:注目、2回:立つ、3回:座る、4回:集まれ という具合です。
 体育委員会のお兄さんお姉さんのきびきびした行動を見て、1年生もすぐに合図を覚えて、できるようになりました。1年生の吸収力はすごいです。どんどん新しいことを覚えてできることが増えています。毎日成長しています。
 2年生以上の子供たちは慣れたもので、全校児童がサインに従って静かに行動できました。体育の時間やみんなで集合するときに役立てていきます。

 

 

ものづくり体験教室

 6年生が、「宮崎県職業能力開発協会」や「宮崎県技能士会連合会」の皆さんの指導を受けて、「ものづくり」に挑戦しました。
 体験教室の職種は4つ。「造園」「板金」「建築大工」「フラワー装飾」です。それぞれ「ミニ造景」「銅板による表札」「本立て」「フラワーアレンジメント」をつくりました。
 指導していただいた皆さんは、子供たちに親しみのある話し方で、ご自身の職に対する考え方も入れながら、作業の説明をしてくださいました。
 子供たちも約3時間という長時間の作業でしたが、集中して、最後まで作業を続け、作品を仕上げることができました。
 プロに教えていただける機会はめったにないことなので、大変貴重な体験となりました。
 ご指導いただいた匠の皆さん、ありがとうございました。