学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

寒い!昨日は初雪も

尾向地区もだんだんと寒さが厳しくなってきました。

昨日は5℃ほどでしたが、風が強くとても寒く感じました。向山(むかいやま)方面から歩いてくる子どもたちが「雪が降っていました」と話していて驚きました。学校より300mほど高いところにある追手納(おてのう)地区では初雪が降ったようです。写真は軽トラックのフロントガラスに残った雪の様子です。

いよいよ本格的な冬の到来です。今朝(14日)の学校付近の外気温は氷点下1℃でした。

椎葉平家まつり 4年ぶりに実施!(ニュース動画へのリンク)

11月11~12日、椎葉村最大の祭りである椎葉平家祭りが盛大に行われました。

約800年前、源氏に敗れた平家が椎葉村に落ち延びて隠れ住み、そこで起きた鶴富姫と那須大八郎の悲恋をモチーフにした祭りです。平家落人伝説についてはこちらから(椎葉村観光協会のページ)

コロナ禍や台風災害で過去3年間は実施できませんでした。今年は4年ぶりに実施でき、多くの来場者で賑わいました。県内のテレビニュースで紹介されましたので以下のリンクからご覧ください。

(動画はしばらくすると見られなくなると思います)

UMKテレビ宮崎

MRT宮崎放送

NHK宮崎放送局

蛇足ですが、今年の武者行列には校長と教頭が参加しました。

3・4年生研究授業(国語)

3・4年生の学級で国語の研究授業を行いました。

本年度は、国語の「読解力」の育成を目指した研究を進めています。3年生は「すがたをかえる大豆」という教材の読み取りを行いました。4年生は「世界にほこる和紙」という教材の本文を要約する活動でした。

複式指導なので、先生がついていない時間(間接指導といいます)は、自分たちで学習を進めなければなりません。計画に沿って自分たちで学習を進めようとがんばる子どもたちの姿に感心しました。子どもたち同士の話し合いも上手になってきました。

4年生の要約については、タブレット上で要約文を作成するという取組に挑戦しました。消しゴムで何度も消して書き直す作業がなくなり、文章そのものに集中できるという意味でたいへん意義のある取組でした。

    

体育指導振興教員の先生をお迎えして

宮崎市の中学校から、体育が専門の先生に来ていただいています。

今回は、3~6年生を対象にボール運動の指導をしていただきます。

まずは11月7日と8日、体育館で基本の運動やボールの扱い方、ミニゲームの進め方を指導していただきました。

子どもたちは、先生の指示にきびきびと行動し、思う存分体を動かしていました。体育の楽しさを感じることができたようです。また、専門の先生の指導は私たち職員にとっても勉強になります。

あと数回、指導をしていただきます。子どもたちがどのように変わっていくのかとても楽しみです。

     

お弁当の日(遠足)

合同遠足の日をお弁当の日として、自分たちでできることに挑戦しました。

料理を作った子、おにぎりをにぎった子、おうちの方が作った料理を弁当箱につめた子など様々でしたが、お弁当づくりに関わることで食への意識を高めることができたと思います。みんな、とてもおいしそうに食べていました。

今日は10名を紹介します。

         

不土野小との合同遠足(御船町へ)

11月2日(木)、不土野小学校との合同遠足を行いました。

今年は不土野小学校の企画で、熊本県御船町の恐竜博物館へ行きました。途中(不土野橋)で2つの学校の子どもたちが合流して御船町へ向かいました。約2時間半の長旅でしたが、バスの中ではなごやかに楽しく過ごすことができました。

恐竜博物館では、大きな骨格模型や様々な展示物に驚いた様子でした。係の方の説明もとても分かりやすかったです。

お昼には公園に移動して昼食と自由遊びをしました。

秋晴れのもと、楽しく過ごすことのできた遠足でした。

     

収穫祭に向けての読み聞かせ

11月24日(金)は、そばの収穫祭を行います。

午前中の発表会では、子どもたちによる劇を発表します。「りんたろうといのちの種」という椎葉村の焼畑に関する絵本を元に台本をつくりました。

昨日の朝、地元に長く住んでいる職員による読み聞かせを行いました。台本は、椎葉の言葉をふんだんに取り入れたものになっています。これから少しずつ練習をしていきます。

<本日は不土野小学校との合同遠足です。熊本県御船町の恐竜博物館に行きます!>

 

陸上大会(5・6年生)

5・6年生の集合学習に合わせて、毎年恒例の陸上大会が行われました。

会場の椎葉村グラウンドには、村内5つの小学校から約40人が集まりました。

100m走やハードル走、長距離走、ソフトボール投げ、走り幅跳びで技を競い合いました。これまでの集合学習や宿泊学習、修学旅行などで何度も顔を合わせている子どもたちですので、学校のわくをこえて和気あいあいとした雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。

応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

<写真は、地域おこし協力隊の方が撮ってくださいました。ありがとうございました。>

           

味覚の授業

10月30日(火)、3年生以上の子どもたちが味覚の授業を受けました。

味覚の授業は、全国で行われているもので、子どもたちに味覚を意識させ食の楽しみを学ばせる活動です。講師は、料理人やパティシエ、生産者などがつとめます。

本校には、上椎葉で蕎麦店・菓子店を営む椎葉昌史さんが来てくださいました。

「塩味」「酸味」「苦味」「甘み」に加え、第5の味覚と呼ばれる「うまみ」を自分の舌で感じる体験をさせていただきました。多くの子どもは(大人も)、味覚に注意を向けて食事をしていないので、とても新鮮な学習ができたようです。甘みを感じるのは舌だけでなく、嗅覚も大事であることに気付くこともできました。5味を意識することで、これからの食事がより豊かになることでしょう。

椎葉昌史さん、ありがとうございました。