学校の様子(ぜひご覧ください)

2022年6月の記事一覧

租税教室(5・6年生)

6月27日(月)、5・6年生が税について学びました。

村の税務住民課から2名の方をお迎えし、税の大切さについて教えていただきました。子どもたちは、税が使われているものを分別したり、分かりやすいビデオを見たりしました。最後は、お金(1億円!)のレプリカを使って、その重さを体感させていただきました。

身近にある施設(道路や保育所、学校など)が税金で作られていることを知り、税金の大切さ・ありがたさを学ぶことができました。(小学生が学校で学ぶために、1人あたり約100万円の税金が毎年使われているそうです。小学校入学から高校卒業までにすると1人あたり約1000万円とのことでした。)

    

鼓笛の練習

運動会で披露する鼓笛の練習が本格化しています。

昨日は体育館に集まって練習をしました。曲の流れが少しずつスムーズになってきています。昼休みなどに個人で練習している成果が表れているようでした。これからの仕上がりが楽しみです。

1年生も旗を振る練習をがんばっていましたよ!

   

(給食)生産者との交流

食育の一環として、給食のパンを作ってくださっている皆さんをお呼びして交流会を行いました。

今回は、「グループひえつき」の方3名に来ていただきました。

体育館でパンの作り方の説明や児童のメッセージカードの贈呈などを行った後、給食の様子を見ていただきました。

子どもたちは、おいしいパンを食べながら楽しく交流することができました。

「グループひえつき」の皆さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

  

5・6年生の学級目標と「さいほうツリー」

今日は5・6年生の学級目標を紹介します。

5・6年生は、尾向小学校の中心として様々なことに全力で取り組んでいます。朝の登校からボランティア活動、学校行事などで下級生のお手本となっています。

そんな5・6年生は、FOR(~のために)をキーワードとして、自分たちの目標を決めています。

また、階段には「さいほうツリー」が掲示されていました。家庭科の裁縫で練習した縫い方で葉っぱや虫などを表現しています。とても上手ですね。

5・6年生の今後ますますの活躍を期待しています。

 

みどりの少年団によるクリーン活動

椎葉村の一斉清掃活動の日(6月19日 日曜日)に合わせて、尾向小みどりの少年団も地域のクリーン活動を行いました。

尾向小の児童全員、保護者、職員が参加して地域を回りました。居住地別に4つのグループに分かれて約1時間の活動でした。ふだんはあまり気付きませんが、道路のはじには空き缶やお菓子の袋、タバコの吸い殻などがたくさん落ちていました。ごみを捨てないことの大切さを身にしみて感じることができました。

参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

    

 

詩の音読

尾向小の玄関前掲示板には校長が選んだ「今月の詩」が掲示してあります。

毎朝、登校した子どもたちが大きな声で音読しています(1・2枚目の写真)。

せっかくなので、教室でも朝のあいさつの後に音読してもらうようにお願いしました。月の後半には多くの子が覚えてしまうようで、とてもうれしく思っています。今月は「雨のうた」という詩です。

子どもたちのやる気にこたえようと、練習の成果を校長室で披露してもらうことにしました。早速、1・2年生が順番にやってきて自信満々に音読してくれました。とても立派でした。(ちょっとしたご褒美をプレゼントします)

子どもたちの勉強へのやる気アップと脳の活性化に役立つことを願っています。

   

 

 

1年生だいへんしん!!

1年生が「見に来てください!」と校長室に呼びに来てくれました。

 教室に行くと、図工「わっかでへんしん」で作った素敵な衣装で出迎えてくれました。思わず「すごい!」と声をあげてしまいました。頭のかざりや服をいろいろな材料で作ってあり、その工夫に驚きました。

自分で考えた衣装を着て、どの子も嬉しそうでした。このまま着て帰りたいという子もいましたよ! 

 

オンラインでインタビュー(5年生)

5年生が国語の学習でインタビューをしました。

上椎葉にある図書館(交流拠点施設)「カテリエ」の職員の方にオンラインでのインタビューを行いました。カテリエ内のバリアフリー施設について質問し、現場を紹介してもらいました。

バリアフリーのトイレや階段の手すり、自動販売機にある点字、コインランドリーにある多言語表示など、実際に行かなければ気付くことの難しい実例を見せてもらうことができました。

距離を超えることのできるオンラインの可能性を再認識しました。これから、インタビューで学んだことをまとめていきます。

カテリエのホームページはここをクリック!

 

 

リモート授業の研究会

尾向小学校と不土野小学校は、複数の学年でリモート学習を行っています。

道徳については、3年生以上が週に1回のペースで授業を行っており、子どもたちも教師もずいぶん慣れてきました。2枚目の写真のように、タブレットをとおして1対1で話し合うこともあります。

15日(水)には、不土野小学校と合同で研究会を行いました。5校時に5・6年生の道徳の授業を参観した後、専門家の先生を交えて、ICTのよりよい活用法についての話し合いをしました(4枚目の写真)。少人数であることや複式学級であることをICTの活用によって改善・充実していくための充実した話し合いとなりました。

   

3・4年生の学級目標

3・4年生教室に素敵な学級目標が貼ってありました。

10人の子どもたちと担任の先生がいっしょうけんめい作ったそうです。

「友達を大切にするクラス」を目標に、がんばって欲しいと思います。