学校の様子(ぜひご覧ください)

2018年11月の記事一覧

読み聞かせ!

 読書の秋です絵文字:笑顔 11月の生活目標は「読書を楽しもう」でした。
 尾向小学校では、朝の読み聞かせを行っています。
 読み聞かせをして下さっているのは、学級担任の先生方だけでなく、校長、教頭先生、養護教諭すべての先生方が、子どもたちに興味をもってもらいたい本や、伝えたい本を選んで読み聞かせをします。
尾向小学校のマルチパーパスは、ボランティアの保護者の皆様が飾り付けをしたり、図書委員の子どもたちが本の整理をしたりして、明るくて使いやすい工夫がされています。

持久走大会へ向けての試走!

 今日の2校時は、持久走大会へ向けて、実際にコースを走ってみる「試走」を、全校児童で行いました。曇り空で気温も上がらず、寒い中でしたが、子どもたちは、短パン、半袖シャツで、今持っている自分の力を十分に発揮して走りきっていました。
持久走大会は、来週12月4日(火)の参観日の2校時に実施されます。
保護者の皆様・地域の方々、子どもたちに熱いご声援よろしくお願いいたします。

【1.2年生と3.4年生のスタートの様子】↓


【5.6年生のスタートの様子】↓

今日の給食!

 今日の給食は、減量麦ご飯、野菜ラーメン、千切り大根梅肉和え、牛乳でした。
 野菜ラーメンには、キャベツ、椎茸、たけのこ、もやし、ニンジン、ねぎ等の野菜と、豚肉が沢山入っていて美味しくいただきました。

尾向地区冬祭典始まる!

 尾向地区に冬の訪れを告げる神楽が始まりました。
 11月24日(土)19時から追手納地区の冬祭典が行われ、追手納公民館に、地区内外から多くの方々が訪れ、見守る中、神楽が奉納されました。その中では、大人の神楽に混じり、追手納地区の子どもたちの勇壮な神楽も披露され、会場は大きな歓声と拍手に包まれました。神楽は、25日(日)の朝8時頃の直会(なおらい)まで続きました。学校で見せる姿とは、また少し違った子どもたちの真剣で自信に満ちた表情が印象的でした。
 尾向地区の冬祭典は、12月15日(土)の日当神楽まで続きます。






5.6年生養護教諭とのT・Tの授業!

 11月21日(水)の5時間目は、椎葉村の学校保健会で取り組んでいる「メディア」について、5・6年生担任の先生と養護教諭の先生とのT・Tによる授業で、「メディアと睡眠」についてみんなで考えました。
 子どもたちのアンケートの結果から、メディアについて自分の生活の良いところ、改善した方が良いところを考え意見交換を行いました。
 改善点として、眠る前はメディアを使わないようにし、心や体を落ち着いた状態にする!メディアの時間を減らした分、家族との会話や読書の時間を増やす!等の意見が出され、これからの心身の発達に伴って、とって大切な授業となりました。

今日の給食!

 今日の給食は、月1回のパンの日でした。献立は、揚げパン、豆乳シチュー、レモンゼリー、牛乳でした。
 揚げパンは、モチモチしていて、きな粉がパン全体にたくさん着いていて、とても美味しく頂きました。天気が曇りで、肌寒い日でしたが、豆乳シチューで、身体の中から、ポカポカになりました。

 
 お昼頃、学校の運動場に突然表れたのは・・・野生の雄鹿でした。

 

弁当詰めの日!

 昨日の給食は、弁当詰めの日でした。



※献立は、麦ご飯、トンカツ・ソース・れんこんのきんぴら、ブロックリーサラダ、ミニトマト、牛乳でした。
 1年生は給食を初めて、弁当箱に詰めました。初めてでしたが、とても上手にできました。

第30回「子ども焼畑体験学習収穫際」!

 11月19日(月)、尾向小学校最大の行事である「子ども焼畑体験学習収穫祭」が、村教育長 甲斐眞后様をはじめ、たくさんのご来賓の方々や地域の方々に来ていただき、今年も盛大に行われました。そば作り体験の様子を見ていただいたあと、向山児童館・尾向小・椎葉中2年生による、ダンスや合奏・合唱、尾向弁を取り入れた楽しい劇を披露することで、約4ヶ月にわたる焼畑体験学習を通してお世話になった方々への感謝の思いがあふれていた発表となりました。
 今年は、この活動が始まって30回目を数えます。記念講演では、第1回目の子ども焼畑体験学習を行った時に、尾向小PTA会長をされていた、清田 泉様に当時の様子についてお話をしていただき、子どもたちはふるさと尾向を愛する気持ちをより強くしたのではないかと思います。
 やぼ切りから始まり、火入れ・種まき、収穫という作業にご協力いただいたたくさんの方々に感謝しながらみんなで食べたそばは最高に美味しかったです。
 改めまして、この子ども焼畑体験学習にご協力いただいた、保護者の皆様、公民館の役員の方々、青年団の皆様、椎葉中学校の2年生の皆さん、本当にありがとうございました。

そばづくり体験の様子  地域の方を講師として招いて指導していただきました。 昔の石臼を使って、収穫したそばを挽きます】↓


【そば粉を練って、そばの生地を作っていきます】↓


【生地が出来上がったら、そば専用の包丁を使って切って、6年生が湯がきから洗いまで体験します】↓



発表会の様子  向山児童館の子どもたちのダンス ※ひょっこりひょうたん島の歌に合わせて踊りました】↓


【椎葉中2年生の合唱 ※2曲披露して下さいました。 ハーモニーの素晴らしさに、小学生は引き込まれていました】↓


【1.2年生の発表 ※獅子舞に頭を噛んでもらったり、御神輿の下をくぐったりして幸せをたくさんもらいました】↓


【3.4年生の発表 ※尾向弁をしゃべりながら、たくさんの笑いを届けてくれました】↓


【5.6年生の発表 ※約4ヶ月の焼畑体験学習お手伝いをして下さった方々へ感謝の意味を込め、火入れ・種蒔き、収穫、あやしまでを、劇にして見せてくれました】↓


記念講演会の様子 清田 泉様 貴重なお話、写真の説明ありがとうございました】↓


焼畑そばの試食会の様子  焼畑で収穫したそばはもちろんのこと、お母さん方が前日からたくさんの干し椎茸を煮込んでくださったおかげで、焼畑そばに合う出汁と、刻んだ柚の風味、お父さん方が焼いて下さった、猪肉も入っていて、世界一美味しいそばをいただくことができました。】↓







※今年で30回目の「子ども焼畑体験学習」を無事終えることができました。
最後の写真は、焼畑地から収穫できた「かぶ」について、家庭教育学級長の椎葉陽子さんから話をしていただいています。
 今年、山に火を入れたあと、昔の落とし種として残っていた「かぶ」が、火を入れたことで、自然に芽を出し、そばと一緒に実ったのです。
 みんなそれぞれ成長は違えど、かならずグーンと伸びる時期があります。そのためにも、これから多くのことを経験していくことで、この「かぶ」のように眠っていた、才能や能力が刺激され、必ず花開くときが来ます。だから、勉強も遊びも全力で取り組んで下さいとお話しされました。
 今回で30回目を迎えましたが、これからも、40回、50回・・・と、この「尾向小学校焼畑体験学習」が続いていくように、今後も皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
 保護者の皆様は、土曜日の村PTA・家庭教育学級合同研究大会、日曜日の前日準備、月曜日の収穫祭と、3日間続けての行事で、大変だったと思います。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

収穫祭前日準備!

 11月18日(日)、休日にも関わらず、保護者・職員による収穫祭前日準備が行われました。昨日も村P研究大会に参加!そして、この日も朝早くから、お母さん方はそばの粉を練る・延ばす・切る・湯がく等の作業や出汁作りを中心に、お父さん方はテント立て・体育館内会場設営・幟り立て・猪肉を刺す竹串作り等の作業をされました。夕方までかかって全て準備が整いました。本当にご苦労さまでした。








椎葉村PTA・家庭教育学級合同研究大会!

 17日(土)は、平成30年度村P・家庭教育学級合同研究大会が行われました。
 尾向小学校PTAは、会場設営担当のため、10時に椎葉村開発センターに集合し、机・椅子・花の設置をしていただきました。尾向小の保護者の皆様約30名・職員が設営に協力していただき、ものの1時間で会場設営が終わりました。
 研究大会では、昨年度PTA会長をしていただいた椎葉邦広さんと、家庭教育学級長をしていただいた、椎葉美幸さんに感謝状が贈られました。
 記念講演会では、コミプロデザイン研究所所長・内閣府地域活性化伝道師である、三角幸三様に「親と子のマジックコミュニケーション」と題して、講演をしていただきました。