学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

収穫祭に向けての読み聞かせ

11月24日(金)は、そばの収穫祭を行います。

午前中の発表会では、子どもたちによる劇を発表します。「りんたろうといのちの種」という椎葉村の焼畑に関する絵本を元に台本をつくりました。

昨日の朝、地元に長く住んでいる職員による読み聞かせを行いました。台本は、椎葉の言葉をふんだんに取り入れたものになっています。これから少しずつ練習をしていきます。

<本日は不土野小学校との合同遠足です。熊本県御船町の恐竜博物館に行きます!>

 

陸上大会(5・6年生)

5・6年生の集合学習に合わせて、毎年恒例の陸上大会が行われました。

会場の椎葉村グラウンドには、村内5つの小学校から約40人が集まりました。

100m走やハードル走、長距離走、ソフトボール投げ、走り幅跳びで技を競い合いました。これまでの集合学習や宿泊学習、修学旅行などで何度も顔を合わせている子どもたちですので、学校のわくをこえて和気あいあいとした雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。

応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

<写真は、地域おこし協力隊の方が撮ってくださいました。ありがとうございました。>

           

味覚の授業

10月30日(火)、3年生以上の子どもたちが味覚の授業を受けました。

味覚の授業は、全国で行われているもので、子どもたちに味覚を意識させ食の楽しみを学ばせる活動です。講師は、料理人やパティシエ、生産者などがつとめます。

本校には、上椎葉で蕎麦店・菓子店を営む椎葉昌史さんが来てくださいました。

「塩味」「酸味」「苦味」「甘み」に加え、第5の味覚と呼ばれる「うまみ」を自分の舌で感じる体験をさせていただきました。多くの子どもは(大人も)、味覚に注意を向けて食事をしていないので、とても新鮮な学習ができたようです。甘みを感じるのは舌だけでなく、嗅覚も大事であることに気付くこともできました。5味を意識することで、これからの食事がより豊かになることでしょう。

椎葉昌史さん、ありがとうございました。

    

収穫したサツマイモでスイートポテトづくり(1・2年生)

1・2年生が、収穫したサツマイモでスイートポテトをつくりました。

ピーラーで皮をむき、小さくカットして茹でました。茹でたものをつぶしてギョウザの皮にのせてオーブンで仕上げました。8人の子どもたちは、けがに気を付けながらていねいに作業し、立派なスイートポテトを作り上げました。

試食させてもらいましたが、ほっぺたが落ちるほどおいしかったです。

自分たちで育てたものを食べるという貴重な体験ができました。

          

 

楽しい外国語(お客様を迎えて)

10月20日の外国語学習は、お客様を迎えていつも以上に楽しく行われました。

いつも来てくださるアーロン先生に加えて、コーディネータのスミスさん、日向市の学校でALTをされているゴー先生をお迎えしました。ゴー先生はシンガポール出身です。

せっかくなので、シンガポールの紹介もしていただきました。ビルがたくさん建つ大都会であることに子どもたちはとても驚いていました。その後、英語を使ったゲームなどで楽しく学習することができました。

<校長が本日午後から熊本県へ出張のため、次回のホームページ更新は来週となります。九州地区へき地・小規模校教育研究大会に出会します。>

   

世代間交流でのふれあい

尾向小学校では、世代間交流という名前で地域の高齢者の皆さんと触れ合う活動を行っています。

昨日、今年の世代間交流を行いました。

前半は体育館で昔の遊び体験や古い写真を見ながらお話ししたりしました。とても楽しく触れ合うことができました。その後、教室へ移動し給食を一緒に食べていただきました。おいしい給食を食べながらの語らいはさらに盛り上がったようです。

子どもたちが、おじいちゃんおばあちゃん、地域の皆様に支えられていることを再確認しました。おいでいただいた皆様、ありがとうございました。

            

 

大豊作!(1・2年生 芋掘り)

1・2年生が生活科で育ててきたサツマイモの収穫をしました。

土を掘ると、丸々と実ったサツマイモが次々に出てきました。収穫の喜びを存分に味わうことができました。

         

収穫の様子

 10月18日(水)に行った焼畑体験学習の収穫の様子を紹介します。

現地で開会式を行ったあと、一斉にソバの刈取を行いました。1~4年生はハサミ、5・6年生は鎌を使って刈り取りました。椎葉中学校の1年生も刈り取ったり刈り取った物を運んだりと大活躍でした。

予想より早く刈取が終わり、午後に予定していた「あやし」を午前中に前倒しして実施しました。

小学生と中学生で輪をつくって座り、棒を使ってリズムよく刈り取ったソバをたたきました。たたくことでソバの実が下に落ちます。小学生と中学生が力を合わせて作業する姿はとてもほほえましいものでした。

最後は、唐箕(とうみ)を使ってソバの実だけを集めました(尾向小には唐箕が3台あります)。

たいへんな作業でしたが、焼畑やソバ作りのたいへんさを味わうことのできた一日でした。

11月24日(木)に収穫発表会・そば作り・試食会を行う予定です。 

昨日も紹介したNHKのニュース映像はこちら

        

焼畑体験学習の「収穫」を行いました。(ニュース映像のご紹介)

10月18日(水)、焼畑体験学習の収穫を行いました。

すばらしい秋晴れのもと、倉ノ迫地区にある焼畑地に集合し、大きく育ったソバを収穫しました。今回も、保護者・中学1年生の保護者、青年会、公民館、地域の皆様の多大なご協力を得ました。また、椎葉中学校の1年生も一緒に収穫を体験しました。

収穫の様子については後日紹介します。当日の夕方にNHKニュース(宮崎ローカル)で紹介されましたのでニュース映像へのリンクを貼ります。下の文字をクリック・タップしてぜひご覧ください。

収穫のニュース映像

修学旅行の様子(その2)

2日目の活動(班別自主研修と万田抗ステーションの見学)を終え、熊本県山鹿市のホテルに到着しました。

おいしいご飯をいただき、それぞれの部屋で楽しく過ごしました。見学地だけでなく、ホテルで過ごした時間も思い出になることでしょう。

3日目は、子どもたちが一番楽しみにしていたグリーンランドでの活動でした。数々の絶叫マシーンや楽しい乗り物に乗ってあっという間に時間が過ぎました。昼食はミールクーポンを使って自分たちで食べました。ハンバーガーを食べた子が多かったようです。

3日間の日程を終え、椎葉村に戻りました。子どもたちは、まだまだ旅行を続けたいという様子でした。

この修学旅行を通して、多くのことを学ぶことができました。子どものたちの心に強く残る素晴らしい3日間だったと思います。