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2024年6月の記事一覧

6月10日全校集会「ひなたの学び」を考えよう

 「ひなたの学び」とは、「ひ・な・た」から始まる分かりやすい言葉で、子どもたちの学びの方向性を整理して、県全体で取組を進めているものです。尾向小でも「ひなたの学び」を意識した授業づくりに取り組んでいます。そこで、「ひなたの学び」とはどんなものかを、子どもたちにわかりやすく伝える集会を開きました。

ひなたの「ひ」・・・ひとりひとりがといをもち・・・わくわくポイントを見つけよう!

ひなたの「な」・・なかまとともにまなびあい・・・なんでもはなそう、なんでもきこう

ひなたの「た」・・・たかめようふかく考えるちから・・・レベルアップしよう

 

 

6月5日 梅ちぎり

 快晴の中で梅ちぎりが行われました。梅のとり方について説明を受けた後、梅ちぎりがスタートしました。今年は、例年ほど梅がなっていませんでしたが、木を揺らして落ちてくる梅をみんな一生懸命、楽しく拾っていました。収穫した梅は、梅シロップにして、運動会練習の時期に子どもたちに振る舞えるようにする予定です。

一日出さんから梅のとり方について説明を受けました。

 

手の届くところか、直接もぎ取り、届かないところは木を揺すって落として拾いました。

全員で8kgの梅を収穫しました。

6月4日全校集会

 6月4日の全校集会では、先日のブロック大会で2位になった尾向剣道スポーツ少年団の表彰を行いました。代表児童2名に賞状と盾を渡した後、それぞれ今後の目標を発表しました。その後、校長が目標をもつことや達成に向けてがんばることの大切さについてお話をしました。

 なお、尾向剣道スポーツ少年団は、6月23日(日)の県大会に出場します。練習にしっかり取り組んで、力を発揮できるといいです。

6月3日 図工「絵の具でゆめもよう」

 森のアーティスト3名の指導のもと、3・4年生の図工の授業が行われました。森のアーティストとは、椎葉で暮らしながら創作活動を行っている方々です。スポンジやシダの葉に絵の具をつけて塗るなど、様々な道具を使って、画用紙に絵を描いていきました。発想を広げて、画用紙からはみ出るくらい大胆に描いていました。中には、自分の体にまで絵の具をつけながら、楽しそうに活動をしていました。

 

床に新聞紙を広げて、発想を広げて作品作りに取り組みました。

作品が完成しました。絵の説明を聞くと、子どもの思いが伝わってきました。

森のアーティストの皆様、楽しい授業をありがとうございました。