諸塚村立 諸塚小学校
諸塚村立諸塚小学校は、諸塚の自然の中に包まれた学校です。創立明治7年、150年の歴史ある学校です。児童数は、現在45名で、地域とのつながりを大切にしている学校です。
また、あいさつ日本一を掲げ、あいさつ運動に力を入れています。
3・4年生では、総合的な学習の時間に「諸塚の良さを発見しよう」ということをテーマに学習を進めています。
今回は、その中でも、「諸塚ならではの料理を知ろう」ということを目的に 森の民宿 樹の里の黒木むつ子さんを講師にお招きして子どもたちに作り方を教えてもらいました。そのサポートに黒木香織さんも来てくださるなど、手厚いご支援のもと、子どもたちは安心して楽しく活動をすることができました。
今回作ったのは、諸塚の特産「しいたけ」をふんだんに使った「しいたけと肉そぼろの甘辛煮」と旬の梅を使った「梅シロップ」。諸塚の野草を使った春のヨモギで「ヨモギアイス」を作りました。
実は「しいたけ」が苦手な子どもたちが半分以上…。しかし、むつ子さんや香織さんの料理の腕前のおかげで、みんな「これなら食べられる!」と大好評!見事全員完食!今日の体験をきっかけに、しいたけが食べられるようになったという子ども達も!何にも増して嬉しい声でした^^
デザートには、梅シロップとヨモギアイス。そして、諸塚の煎茶をいただきました。甘くておいしいデザートと温かいお茶が心も体もあったかくしてくれました。
梅の甘酸っぱい酸味、ヨモギのさわやかな風味とミルクのクリーミーな甘さが絶妙で梅シロップもヨモギアイスも、また食べたくなるおいしさでした♪
子どもたちは諸塚の良さをさらに知り、皆、目をきらきらさせて活動に取り組んでいました。森の民宿 樹の里 の 黒木むつ子さん、黒木香織さん、大変お世話になりました。分かりやすい説明と思い出に残るすてきな時間を本当にありがとうございました。