学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

手紙

「久しぶりの尾向   やはり  いつ行ってもよいとおもいます・・・・・・・・。」
今日、上の大変うれしい言葉から始まる手紙と共に、写真が届きました。手紙の主は、いつも行事ごとに神奈川からかけつけてくださる歴史民俗写真家のS先生です。「ひさしぶりに・・・」というのは、先日行った焼畑の収穫の時に来て下さった時のことを言っていらっしゃるのです。この3年間は、本当にことあるごとに神奈川からかけつけてくださいます。行事の時に来られないと、保護者が「体調でも悪いのですかね。」と心配されるほど、地域にも親しんでいただいています。ありがたいことです。下の写真は、寄贈いただいている本と、写真パネルの一部です。
S先生、いつもありがとうございます。25日も(焼畑の収穫祭)おまちしていまーす。


講師による森林に関する学習

・ 今日の2,3校時は、5,6年生が森林に関する学習を行いました。その講師として、保護者でもある2名の方に来ていただきました。子ども達は、いつも見慣れた方から、森林に関する詳しいお話をうかがったり、実際にチェンソーや重機にふれたり乗ったりしたことで、いつも見ている光景が、より身近に感じられたようでした。2名の方には、お忙しい中、指導していただいて本当にありがとうございました。

大会で剣道部入賞

・ 10月末に行われた日向地区剣道大会で、尾向剣道が三位に入賞したようです。この大会は、中学生と合同の団体戦だったようですが、尾向小出身の中学生と一緒になって頑張ったようです。中学生は、今週末は県大会です。ぜひ、優勝旗を持ち帰ってほしいものです。

尾向地区文化祭

・ 3日は、本校で尾向地区の文化祭が開催され、農産物、工芸品展示と球技大会で賑わいました。展示の部では、立派な野菜や手作りの工芸品が出品され、見る者をうならせました。球技大会では、男子はソフトボール、女子はミニバレーボールを楽しみました。男子の優勝は、鶴の平、水無、、寺床高砂の合同チーム、女子は尾前下チームでした。展示物の写真を見ていただきます。

ペットボトルキャップでの遊び

・ ある記事によると、都会では運動場で遊ぶ子ども達の声が問題になっている地域もあるそうです。(子どもの声がうるさいと言うことです。)本校の運動場は、昼休み、放課後は必ず子ども達の大きな声が響き渡っています。何回かこの記事でも取り上げましたが、本校の子ども達はとてもよく遊びます。子ども同士で、鬼ごっこみたいなのをしたり、ボールを使って遊んだりするなど、声を響かせながらよく遊びます。今日は、昼休みの前のひとときに、ペットボトルのキャップを使って遊んでいる姿を見かけました。子どもにとっては、いろんなものが遊びの対象になるんですね。また、いろんなものを遊びの対象に出来る子ども達のことをあらためて、すばらしい、遊びの天才だ、と思ったところでした。

うし

・ 先日、ネットの熊本県観光ランキングで第二位だった「阿蘇ミルク牧場」に行ってみました。さすがに人気のスポットだけあって、大型バスが10台ほど、駐車場も自家用車用のがたくさんあり、賑わっていました。ウィンナー作りやうしの乳搾り他、いろんな体験もでき、動物もたくさんいてなるほど楽しいところでした。ミルク牧場なので、牛がたくさんいたのですが、その大きさにはあらためておどろかされました。和牛とは違って大きい。

まだまだ勢いがある。

・ 玄関に貼る垂れ幕をまた増やしました。一つは、剣道少年団が日向地区大会で三位入賞したこと、もう一つは世界農業遺産の国内候補として椎葉の焼畑を含む取組が残っていること、まだまだ尾向地区に勢いはあります。

やまめ

・ 最近、学校横の川に「やまめ」が産卵に来ているのが見えます。場所が適しているのか、毎年同じような場所に来ます。今日は10匹くらいいました。色は薄いオレンジ色で、この写真のやまめで長さは30~40㎝くらいはあります。昨年の今頃には、最高が60㎝ほどの見事なやまめも見ました。

寒い、、、。

・ ここ一週間くらい、登校指導に立つ時には手袋と厚着は欠かせません。今朝の7時10分の水無橋上の気温は4度でした。「はーっ」と息を吐くと真っ白になりました。山の色にもだいぶ茶色が混じるようになって来ています。校舎前の柿の木もほとんどが熟しています。