学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

ソバの収穫

10月19日(水)、焼畑体験学習の一環であるソバの収穫を行いました。

日添(ひぞえ)地区にある今年の焼畑地に集合し、小学生、椎葉中1・2年生(全員)、保護者、地域の皆様でソバの収穫作業を行いました。中学生は収穫だけでなく、刈り取ったソバを運んだり束にしたりする作業をがんばってくれました。小学生もがんばって刈り取りましたが、かなりの重労働でした。農業のたいへんさを味わうことができたと思います。

先日の台風接近にも負けず、ソバは元気に育っていました。昨年よりも多い収量が見込めそうです。刈り取った後は、場所を移動し「あやし」作業を行いました。「あやし」とは、ソバの実を茎から落とす作業です。棒を使って叩いていきます。小中学生が協力して作業する姿があちこちで見られました。

「あやし」の後は、学校で長年使っている3台の唐箕(とうみ)を使って、ソバの実から殻(から)を飛ばす作業をしました(唐箕を所有している学校は珍しいと思います)。

11月24日(木)には、焼畑体験学習の仕上げとなる収穫祭を行います。

※ 収穫の様子をMRTテレビが取材してくださいました。10月21日(金)18:15からのニュースの中で紹介される予定です。

          

 

 

 

 

修学旅行無事に終了!

3日間の日程を終え、14日(金)の午後4時40分頃に椎葉小学校へ到着しました。

どの子の顔も充実感いっぱいで、とても楽しかった様子が伝わってきました。この3日間で学んだことを、これからの学校生活や将来に生かしてくれることでしょう。

写真は3日目の様子です。

    

修学旅行2日目

2日目は、日南市の水中観光船「マリンビューワー」に乗ったり、鹿児島県志布志市にあるイルカランドでイルカのショーを見たり、宮崎空港の近くにある戦争中に使われた掩体壕(えんたいごう)を見学したりしました。

掩体壕は、太平洋戦争の際に飛行機を隠すために使われていたものです。宮崎空港のある場所には、特攻隊の基地がありました。

いろいろなことを学ぶことができ、とても充実した一日となりました。

今日はいよいよ最終日です。宮崎科学技術館やフェニックス自然動物園で楽しく過ごします。本日午後4時半頃に椎葉小学校に到着する予定です。おみやげ話が楽しみです!

       

修学旅行1日目

最初の見学地である青島では、見学をしたり昼食をとったりしました。初めて見る鬼の洗濯板にとても驚いていたようです。ふだん見ることのない雄大な海にも感動していました。次は日南市に向かい、飫肥城周辺を散策しました。人力車にも乗せてもらい、旅気分を味わっていました。今日は志布志市にあるイルカランドなどに行きます。みんな元気いっぱいです!

    

修学旅行に出発!!

6年生5人が修学旅行に出発しました。

村内の小学6年生(計17名)と一緒に2泊3日の日程で宮崎市や日南市などを巡ります。

椎葉小学校に集まった5人は、とても嬉しそうでワクワクする気持ちが伝わってきました。

台風による道路被害のため、五ヶ瀬回りで最初の見学地である青島に向けて出発しました。

楽しい3日間になることを願っています!

(椎葉村のバス2台で出発し、高千穂で観光バスに乗り換えます。)

  

宮崎大学附属小学校とのリモート交流

10月5日(水)、5・6年生が附属小学校とのリモート交流を行いました。

附属小学校の6年生3クラスと、椎葉村内の5・6年生(5校)がオンラインで交流をするもので、3年ほど前から行われているそうです。(台風被害により、残念ながら大河内小学校は参加できませんでした。)

今回は初顔合わせということで、それぞれの学級や学校の紹介をしました。尾向小学校は、学校の概要を説明した後に鼓笛の生演奏をしました。他の学校の子どもたちに楽しんでもらえたようです。

次は、2月に交流学習を行う予定です。

  

世代間交流

10月6日、地域の皆様をお迎えして世代間交流を行いました。

児童の祖父母の他、地域の皆様にも参加していただきました。児童数よりも多い30名の方に来ていただきました。

自己紹介をしていただいたあと、昔の遊びやニュースポーツ(ボッチャとカローリング)で楽しく過ごしました。子どもたちも参加していただいた皆様も笑顔いっぱいでとてもよい雰囲気の交流となりました。

子どもたちが地域の皆様に支えられていることを再確認できた一日でした。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

        

森の遊園地(シーソー作り)

10月5日(水)、学校の上にある森の遊園地(学校跡地)へ行き、シーソーを作りました。徒歩で30分ほどかかります。

昨年のブランコに続き、子どもたちのアイデアで今年はシーソーを作ることになりました。

いつも学校に協力をいただいている尾前一日出さん(1級建築士)にお願いし、材料の準備をしていただきました。私たちがイメージしていた公園にあるような小さなシーソーではなく、全長8mにもなる大型のシーソーでした。その大きさに子どもたちも職員もたいへん驚きました。

5・6年生はシーソーの持ち手の部分を組み立てました。一日出さんの指導を受けながら、初めて電動ドライバーを使って組み立てました。このような経験ができる子どもたちは幸せです。

1~4年生はシーソー本体の丸太に白いペンキを塗りました。刷毛を使ってペンキを塗るのはほとんどの子が初めてで、とても楽しく塗ることができました。

1時間ほどで色塗りと組み立てが終わり、全員で遊びました。思いのほかスリルがあり、子どもたちは大きな歓声を上げて何度も乗っていました。自分たちで作った遊具で遊ぶ経験は、尾向小でなければできない経験だと思います。

いつも協力をいただいている尾前一日出さんと息子の大樹さん、ありがとうございました。

今日の様子は、10月19日(水)のMRTニュースで放送される予定です(18時半頃~)。

         

 

 

運動会パート2

昨日に引き続き、10月2日に実施した運動会の様子を紹介します。

親子団技から最後の選抜リレーまでです。

子どもたちの元気な姿が、台風14号で被害を受けた尾向地区の力になったことと思います。