学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

玄関にある大型モニター

学校の玄関には大型モニターが設置されています。もともとは、屋上に設置された太陽光パネルの稼働状況を表示するためのものでした。

しばらく使われていませんでしたが、本年度から子どもたちの活動の様子を紹介するために使っています。遠足、焼畑体験学習、学習発表会などの行事の様子、運動会のダンスや鼓笛の動画(音なし)などです。写真はスライドショーにして繰り返し表示させています。子どもたちはもちろんですが、学校にいらっしゃった方や保護者の皆様も熱心にご覧になっています。

現在は、もうすぐ卒業する6年生2人が1・2年生だった頃のかわいらしい写真を紹介しています。

※ 本日はお別れ遠足です。寺床にある学校跡(森の遊園地)に行く予定です。昨日降った雨のため、遊具で遊ぶことはできないかもしれませんが、道中(山道)と現地で食べるお弁当、そして恒例の宝探しを楽しみにして行ってきます!

 

中学生とのオンライン交流(6年生)

2月28日、椎葉村内5校の6年生と椎葉中学校の1年生がオンラインで交流しました。

4月に中学校へ入学する6年生の不安を解消し、中学校生活への希望をもたせるという目的で今年初めて実施しました。

学習や部活動、寮生活についてなどの質問に丁寧に答えてくれたので、小学生は安心したようです。

 

ソーラーカー(6年生)

6年生が理科の学習「発電と電気の利用」でソーラーカーを走らせました。

光電池(ソーラーパネル)の学習は、かつては4年生の内容でしたが今は6年生に移行しています。

日光が少し弱かったのですが、光電池の向きを確かめながら走らせることができました。

この学習では、手回し発電機を使った発電やプログラミングなどを学びます。

 

図工作品(5・6年生)

5・6年生が図工で作品をつくりました。「ミラクルミラーステージ」という学習で、鏡を利用して広がりを表現した作品です。自分の将来の姿をイメージしたそうです。(写真では、鏡のよさを生かした姿をじゅうぶんに記録できていません。すみません。)

ちなみに、将来の姿としてイメージしたのは、「寿司屋」「飼育員」「サッカー選手」「漁師」「保育士」「駅伝選手」「調理師」とのことです。どの作品に当てはまるか考えてみてください。

       

本年度最後の参観日・家庭教育学級閉級式・親子給食(5・6年生)

2月22日は、本年度最後の参観日でした。成長した子どもたちの様子を見ていただくことができたと思います。

1校時に家庭教育学級の閉級式を行いました。これまでの活動を振り返ったりPTA文集の製本をしたりしました。役員の皆様、一年間ありがとうございました。焼畑体験学習の収穫祭は家庭教育学級に支えられています。

2~4校時には各学級の参観授業や学級懇談を行いました(今回は全ての学級で複式指導の様子を見ていただきました)。保護者の皆様に、この一年間の子どもたちの成長や今後の目標などについて見たり考えたりしていただきました。給食時間には、5・6年生の親子給食を行いました。6年生にとっては最後の親子給食でした。家族で楽しく過ごすことができたようです。

        

全員で給食を(久しぶりに全員登校!)

感染症などの影響で、欠席者のいる日が続いていました。

昨日(2/21)久しぶりに全員が揃い、とても嬉しい日になりました。全員が揃うのは何と1月30日以来です。

3学期に始めた全員揃っての給食も、しばらくは休止して各教室で食べていました。昨日は久しぶりに全員でおいしい給食を味わうことができました。会場に子どもたちと先生方の笑顔があふれていました。

3学期に登校する日は残り20日ほどです。一日一日を大切に過ごして欲しいと思います。

本日は、本年度最後の参観日です。家庭教育学級の閉級式も行います。5・6年生の親子給食もあります。

 

保育所生との交流活動(1・2年生)

昨日、隣接する尾向保育所生(年中・年長さん)との交流活動を行いました。

保育所生を体育館に招待し、福笑いやすごろく、カルタ、凧あげなど多種多様な遊びを準備して交流しました。はじめは緊張感につつまれた様子でしたが、次第に慣れてきたようであちこちから楽しそうな笑い声が聞こえました。

小学生にとっては、自分たちより小さな子どもたちに優しく接するというとてもよい勉強ができたと思います。

尾向保育所の皆さん、ありがとうございました。

      

 

今月の詩(難しいけれど・・・)

2月の詩は三好達治さんの「こんこんこな雪ふる朝に」です。1月の詩「雨ニモマケズ」に続いて、かなり長い詩なので覚えるのはたいへんです。

なかなか合格者が出ませんでしたが、先週から少しずつ合格者が出て、昨日(2/19)までに7名が合格しました。「やればできる」を体感することができたと思います。まだ合格していない子どもたちも、月末までにはきっと合格することでしょう!(写真は合格した順に並べています。最後の写真は、登校したときに掲示板を見ながらみんなで読んでいるところです)

       

 

子どもの声を聞く会

2月18日(日)、椎葉村開発センターにおいて「椎葉村生涯学習フェスティバル」が行われました。

その中の「子どもの声を聞く会」で、6年生児童が作文を発表しました。「自慢の尾向とこれからのわたし」という題名で、尾向小の焼畑体験学習や森の遊園地での活動、自分の将来の夢について話しました。

少し緊張した様子でしたが、堂々と発表する姿はとても立派でした。尾向小のよさをあらためて広く知らせることもできて素晴らしかったです。

3枚目の写真は、事前に校長室で練習したときの様子です。

  

宮崎市の小学校との「きずな交流」(5・6年生)

2月15日、宮崎大学教育学部附属小学校との「きずな交流」を行いました。

都市部と山間地の子どもたちが交流することによって、相手の地域について知り、自分の地域のよさを見つめ直すために行っています。

附属小学校の6年生3学級と、椎葉村内の5・6年生がオンラインで交流しました。

尾向小学校の6年生は、椎葉村学で学んだ複合型農林業と神楽について発表をしました。附属小学校の子どもたちは、宮崎市内の観光地などを教えてくれました。積極的に質問もしました。

より広い世界の存在に思いをはせる、とてもよい機会だったと思います。