学校の様子(ぜひご覧ください)

2021年2月の記事一覧

リモート交流

宮崎大学教育学部附属小学校と椎葉村内の5つの小学校の高学年児童とのリモート交流が19日(金)にありました。附属小学校からは修学旅行の様子が伝えられました。尾向小学校からは「焼畑体験学習」を中心に、今年度尾向小学校及び尾向地区であった出来事について伝えました。初めての試みでしたが、尾向小学校の子どもたちは、ハキハキと元気いっぱい伝えることができました。

論文表彰

前田優花先生が日本教育公務員弘済会宮崎支部から論文表彰を受けました。優花先生の論文は研究主題を「自分の健康課題に気付く力を身に付け改善できるようになる児童の育成」とし、パソコンやタブレット等のICT機器を活用して児童の視覚に訴える歯磨き指導の工夫をまとめたものです。実践をとおして尾向小学校の子どもたちの歯の健康に対する意識が高まったと思います。今後も取組の継続とさらなる研究に期待するところです。おめでとうございました。

青年団との交流

17日(水)に青年団との交流をしました。尾向地区の青年の方々4人に学校に来ていただき、「けいどろ」「陣取り」「サッカー」で交流しました。雪が降る極寒の中での交流でしたが、1年生から6年生まで存分に交流できました。青年の皆様、お忙しい中に時間を作っていただき、ありがとうございました。

ハッピー誕生会

2月生まれの子どもの給食誕生会が行われました。今回お祝いしてもらったのは6年生1名です。お家の方からの心のこもった手紙と保健室の前田優花先生手造りの冊子がプレゼントでした。友達からの言葉や本人からの話もあり、心温まる時間となりました。

森の遊園地まとめ

昨年度から、尾前一日出さんのご協力のもと、旧尾向小学校跡地に「森の遊園地」を作成しています。昨年は「ツリーハウス」を、今年は「白いブランコ」を作成、設置しました。今日は今年度の活動の様子を班ごとにまとめポスターにしました。完成したポスターは椎葉村観光協会に掲示予定です。

全校集会

早いもので2月に入りました。県の緊急事態宣言発令中ということもあり、今日の全校集会は放送で実施しました。集会の話は通常は校長ですが、今月は教頭先生に話をしていただきました。「『一番美しい日本語は何でしょう。』答えは『ありがとう』です。『ありがとう』は『有り難い(あることが難しい)』が語源です。・・・」と、日頃何気なく使っている「ありがとう」という言葉について、ある1年生の作文を引用して、子どもたちと一緒に考えるました。子どもたちも真剣に聞いていました。私たち大人にとっても考えさせられる内容でした。