学校の様子(ぜひご覧ください)

2022年10月の記事一覧

ALTの先生との外国語活動(3・4年生)

椎葉村外国語指導助手のジュリー先生を迎えての外国語活動の様子です。

ジュリー先生は、ほぼ毎週、3・4年生の外国語活動と5・6年生の外国語科の授業に入ってくださいます。

先週金曜日には、3・4年生とヒントクイズをしていました。3つのヒントを考え、どのカード(食べ物や動物など)のことを言っているかを当てるクイズです。

ジュリー先生に問題を出してもらったり、友達どうしでクイズを出し合ったりととても楽しく学習していました。

Salad(サラダ)やElephant(象)、Panda(パンダ)などの発音に苦労していましたが、耳で聞いたものを発音することで上達していました。

    

椎葉村陸上教室(5・6年生)

10月27日(木)、椎葉村内の5・6年生が椎葉村運動公園に集まって陸上教室を行いました。

集合学習の一環です。

尾向小の5・6年生7名も、100m走や持久走、ソフトボール投げ、走り幅跳び、50m障害走、学校対抗リレーに元気に参加しました。3位以内の入賞者も数多く出て、がんばった自分たちに満足した様子でした。他の学校の子どもたちとの交流もできたようです。

保護者の皆さんもたくさん応援に来てくださいました。

          

昼休みの陣取り

昨日の昼休み、運動場から(かなり)にぎやかな声が聞こえてきました。

子どもたちが陣取りをしていました。学年関係なく、全校のほとんどの子どもたちが運動場を走り回っていました。追いかけたり追いかけられたりと、どの子も大はしゃぎでした。とてもほほえましいひとときでした。

現代の(?)陣取りは、中央に線を引いて対戦するようです。「自分たちの陣(中央線の手前)は自分たちが強い(タッチすると勝てる)」というルールとのことです。私(校長)が子どもの頃も陣取りは大人気の遊びでしたが、自分たちの陣(木)にタッチしたのがあと(新しい)の方が強いというルールでした。相手が陣から離れるのを目をこらして見ていたのを覚えています。「自分の方が新しい!」「いやこっちだ!」というトラブルが多かったようにも思いますが。

    

 

10月のハッピー誕生会

10月25日、10月分のハッピー誕生会を行いました。

10月に誕生日を迎えた児童は6年生1人です。

全校児童での「ハッピーバスデー(歌)」、おうちの方からのメッセージ(担任の先生が代読)、友達からのメッセージ、本人の一言という内容です。毎回ですが、おうちの方からの心あたたまるメッセージに胸を打たれます。

本人は、12月に行われる神楽に向けてがんばりたいという決意を述べました。

  

学校訪問

宮崎県教育委員会・椎葉村教育委員会による学校訪問が行われました(10/24)。

4名の先生方においでいただき、授業の様子を見ていただきました。子どもたちはいつも以上に張り切って学習し、進んで楽しく学んでいる姿を見ていただくことができました。

おいでいただいた先生方から、指導についてのアドバイスをたくさんいただきました。職員の指導力向上に生かし、子どもたちの学力向上に努めていきます。

1~4年生は算数(3・4年は複式)、5・6年生は社会科(不土野小とのリモート学習)の授業でした。

           

リモート学習(5・6年生社会科)

椎葉村内小学校5校のうち、4校は複式学級を有しています。

児童の学力向上を目的とし、複式解消を目指したリモート(オンライン)学習を進めています(椎葉村教育委員会が「椎葉村ユニット学習」という名称で推進しています)。

本校では、5・6年生の社会科で2校間での研究・実践を進めています。

具体的には、6年生の社会科を本校の5・6年担任が指導し、5年生の社会科を不土野小学校の5・6年生担任が指導する形です。この1ヶ月、試行錯誤をしながら指導の充実を図ってきました。

子どもたちは、リモートでの学習にずいぶん慣れ、意欲的に学習しています。担任がつかない学年(現在は5年生)については本校の職員がサポートとしてついています。担当者は学期ごとに入れ替わる予定です。

写真は、1枚目が6年生、2枚目が5年生の学習風景です。不土野小は5・6年生が1名ずつです。

 

ソバの収穫

10月19日(水)、焼畑体験学習の一環であるソバの収穫を行いました。

日添(ひぞえ)地区にある今年の焼畑地に集合し、小学生、椎葉中1・2年生(全員)、保護者、地域の皆様でソバの収穫作業を行いました。中学生は収穫だけでなく、刈り取ったソバを運んだり束にしたりする作業をがんばってくれました。小学生もがんばって刈り取りましたが、かなりの重労働でした。農業のたいへんさを味わうことができたと思います。

先日の台風接近にも負けず、ソバは元気に育っていました。昨年よりも多い収量が見込めそうです。刈り取った後は、場所を移動し「あやし」作業を行いました。「あやし」とは、ソバの実を茎から落とす作業です。棒を使って叩いていきます。小中学生が協力して作業する姿があちこちで見られました。

「あやし」の後は、学校で長年使っている3台の唐箕(とうみ)を使って、ソバの実から殻(から)を飛ばす作業をしました(唐箕を所有している学校は珍しいと思います)。

11月24日(木)には、焼畑体験学習の仕上げとなる収穫祭を行います。

※ 収穫の様子をMRTテレビが取材してくださいました。10月21日(金)18:15からのニュースの中で紹介される予定です。

          

 

 

 

 

修学旅行無事に終了!

3日間の日程を終え、14日(金)の午後4時40分頃に椎葉小学校へ到着しました。

どの子の顔も充実感いっぱいで、とても楽しかった様子が伝わってきました。この3日間で学んだことを、これからの学校生活や将来に生かしてくれることでしょう。

写真は3日目の様子です。

    

修学旅行2日目

2日目は、日南市の水中観光船「マリンビューワー」に乗ったり、鹿児島県志布志市にあるイルカランドでイルカのショーを見たり、宮崎空港の近くにある戦争中に使われた掩体壕(えんたいごう)を見学したりしました。

掩体壕は、太平洋戦争の際に飛行機を隠すために使われていたものです。宮崎空港のある場所には、特攻隊の基地がありました。

いろいろなことを学ぶことができ、とても充実した一日となりました。

今日はいよいよ最終日です。宮崎科学技術館やフェニックス自然動物園で楽しく過ごします。本日午後4時半頃に椎葉小学校に到着する予定です。おみやげ話が楽しみです!

       

修学旅行1日目

最初の見学地である青島では、見学をしたり昼食をとったりしました。初めて見る鬼の洗濯板にとても驚いていたようです。ふだん見ることのない雄大な海にも感動していました。次は日南市に向かい、飫肥城周辺を散策しました。人力車にも乗せてもらい、旅気分を味わっていました。今日は志布志市にあるイルカランドなどに行きます。みんな元気いっぱいです!

    

修学旅行に出発!!

6年生5人が修学旅行に出発しました。

村内の小学6年生(計17名)と一緒に2泊3日の日程で宮崎市や日南市などを巡ります。

椎葉小学校に集まった5人は、とても嬉しそうでワクワクする気持ちが伝わってきました。

台風による道路被害のため、五ヶ瀬回りで最初の見学地である青島に向けて出発しました。

楽しい3日間になることを願っています!

(椎葉村のバス2台で出発し、高千穂で観光バスに乗り換えます。)

  

宮崎大学附属小学校とのリモート交流

10月5日(水)、5・6年生が附属小学校とのリモート交流を行いました。

附属小学校の6年生3クラスと、椎葉村内の5・6年生(5校)がオンラインで交流をするもので、3年ほど前から行われているそうです。(台風被害により、残念ながら大河内小学校は参加できませんでした。)

今回は初顔合わせということで、それぞれの学級や学校の紹介をしました。尾向小学校は、学校の概要を説明した後に鼓笛の生演奏をしました。他の学校の子どもたちに楽しんでもらえたようです。

次は、2月に交流学習を行う予定です。

  

世代間交流

10月6日、地域の皆様をお迎えして世代間交流を行いました。

児童の祖父母の他、地域の皆様にも参加していただきました。児童数よりも多い30名の方に来ていただきました。

自己紹介をしていただいたあと、昔の遊びやニュースポーツ(ボッチャとカローリング)で楽しく過ごしました。子どもたちも参加していただいた皆様も笑顔いっぱいでとてもよい雰囲気の交流となりました。

子どもたちが地域の皆様に支えられていることを再確認できた一日でした。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

        

森の遊園地(シーソー作り)

10月5日(水)、学校の上にある森の遊園地(学校跡地)へ行き、シーソーを作りました。徒歩で30分ほどかかります。

昨年のブランコに続き、子どもたちのアイデアで今年はシーソーを作ることになりました。

いつも学校に協力をいただいている尾前一日出さん(1級建築士)にお願いし、材料の準備をしていただきました。私たちがイメージしていた公園にあるような小さなシーソーではなく、全長8mにもなる大型のシーソーでした。その大きさに子どもたちも職員もたいへん驚きました。

5・6年生はシーソーの持ち手の部分を組み立てました。一日出さんの指導を受けながら、初めて電動ドライバーを使って組み立てました。このような経験ができる子どもたちは幸せです。

1~4年生はシーソー本体の丸太に白いペンキを塗りました。刷毛を使ってペンキを塗るのはほとんどの子が初めてで、とても楽しく塗ることができました。

1時間ほどで色塗りと組み立てが終わり、全員で遊びました。思いのほかスリルがあり、子どもたちは大きな歓声を上げて何度も乗っていました。自分たちで作った遊具で遊ぶ経験は、尾向小でなければできない経験だと思います。

いつも協力をいただいている尾前一日出さんと息子の大樹さん、ありがとうございました。

今日の様子は、10月19日(水)のMRTニュースで放送される予定です(18時半頃~)。

         

 

 

運動会パート2

昨日に引き続き、10月2日に実施した運動会の様子を紹介します。

親子団技から最後の選抜リレーまでです。

子どもたちの元気な姿が、台風14号で被害を受けた尾向地区の力になったことと思います。

                         

運動会大成功!!

台風の接近による2回の延期を経て、10月2日(日)に無事に運動会を実施することができました。

素晴らしい晴天のもと、子どもたちの笑顔あふれる素晴らしい一日となりました。

子どもたちにとって、忘れられない運動会になったと思います。成績は、競技の部・応援の部ともに白団の勝利でした。

協力をいただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。

学校職員が撮影した写真が700枚を超える膨大なものとなりました。その中からいくつか選んで紹介します。

(それでも約50枚ありますので、今日と明日の2日間に分けて紹介します。今日は開会式から親子団技の途中までです。)

                    

 ~ 続きは明日。お楽しみに! ~