学校の様子(ぜひご覧ください)

2024年6月の記事一覧

6月24日 学校支援訪問

 北部教育事務所、村教育委員会より7名の皆様に来校いただき、授業や子どもたちの様子などを参観いただきました。子どもたちは、普段どおり元気に学習に取り組んでいましたが、たくさんの方々の視線を感じたのか、少し緊張したようでした。午後からの研究協議会では、授業で子どもの学びをどのように深めていけばよいかを話し合いました。

  授業の進め方や学校運営のポイントなど私たち職員もたくさんのことを学ぶ機会となりました。

1・2年生は学級活動「どうしようかなあ・・・」で、相手のことを考えた伝え方を学習しました。

3・4年生は算数の複式授業でした。3年生は「表とグラフ」、4年生は「垂直・平行と四角形」を学習しました。

5・6年生は道徳「ロレンゾの友達」でした。不土野小とのユニット学習でした。

保健室では、子どもたちの健康の様子について説明しました。

6月19日 租税教室

   5・6年生を対象に、県北法人会日向青年部会の方々9名の指導のもと、租税教室が開かれました。県北法人会日向青年部会とは、日向市の会社や商工会議所の皆様で組織された部会です。

 税の仕組みや使われ方など、社会科の授業と関連させながら分かりやすくお話をしてくだったり、住みよい街づくりについてグループで考えたりしました。子どもたちは、税金について、今まで具体的に考えたことがなかったようですが、学校など身近な所も税金によって成り立っていることなどを知り、納税の大切さ学ぶことができました。

税金を有効に活用した住みよい街づくりについてグループで考えました。

大きな地図に「こんな施設があったら生活しやすくなるよ。」と意見を出し合ってカードを張っていきました。

自分たちの考えた住みよい街が完成しました。

どのような観点から街づくりを行ったか発表し合いました。

 

 

 

6月17日 プール開き

 まず、代表児童のあいさつ、体育主任からの注意点などのお話しの後、プールに入りました。曇空の天気だったので、入水時の水は、冷たく感じたようでした。1年生にとっては初めての水泳でしたが、上手に顔をつけたり、水の中を動いたりできていました。上学年の子どもたちは、去年より泳ぐ距離を伸ばすぞ!と目標をもったようでした。

代表児童が、クロールを泳げるようになるぞ!という目標を発表しました。

体育主任が安全に気をつけて、楽しい学習になるための注意を行いました。

 

6月16日緑の少年団クリーン活動

 6月16日(日)は、緑の少年団クリーン活動を行いました。全校児童を4班に分け、それぞれ職員と保護者がついて、分かれて地区のゴミ拾い活動を行いました。

紙くずや空き缶・ペトボトル、たばこなどたくさんのゴミを拾い、きれいにすることができました。

ゴミ拾い活動の後は、花植えを行いました。一人に一つのプランターにマリーゴールドや百日草など夏の花を植えていきました。玄関周辺に置いて、お世話をしていきます。

小さなゴミも見つけて、袋に集めました。

学校に到着したら、拾ったゴミを分別しました。タバコの吸い殻が多かったようでした。

保護者と一緒にプランターに花を植えました。

ゴミ拾い活動、花植え活動をがんばって、すがすがしい気分でした。

 

 

 

 

 

 

 

6月15日やぼきり


 6月15日(土)に今年度の焼畑地、日添小林でやぼきりが行われました。日添小林は、学校から椎葉五家荘線を10km程上ったところにある、標高1060mの場所です。
公民館長及び役員、青年団、保護者、職員で斜面の上の方に積まれていた杉の葉や枝を下の方に広げる作業を行いました。チェーンソーで木を切ったり、草を払ったり、クレーン車で一気に運んだり、手際よく作業をする様子に、さすがだなあと感動するばかりでした。

斜面の上部に積まれた杉の葉や枝を下の方に落として広げていきました。

クレーン車で一気に運びました。

上り下りがしやすいように斜面に道を作りました。

 

 

6月10日全校集会「ひなたの学び」を考えよう

 「ひなたの学び」とは、「ひ・な・た」から始まる分かりやすい言葉で、子どもたちの学びの方向性を整理して、県全体で取組を進めているものです。尾向小でも「ひなたの学び」を意識した授業づくりに取り組んでいます。そこで、「ひなたの学び」とはどんなものかを、子どもたちにわかりやすく伝える集会を開きました。

ひなたの「ひ」・・・ひとりひとりがといをもち・・・わくわくポイントを見つけよう!

ひなたの「な」・・なかまとともにまなびあい・・・なんでもはなそう、なんでもきこう

ひなたの「た」・・・たかめようふかく考えるちから・・・レベルアップしよう

 

 

6月5日 梅ちぎり

 快晴の中で梅ちぎりが行われました。梅のとり方について説明を受けた後、梅ちぎりがスタートしました。今年は、例年ほど梅がなっていませんでしたが、木を揺らして落ちてくる梅をみんな一生懸命、楽しく拾っていました。収穫した梅は、梅シロップにして、運動会練習の時期に子どもたちに振る舞えるようにする予定です。

一日出さんから梅のとり方について説明を受けました。

 

手の届くところか、直接もぎ取り、届かないところは木を揺すって落として拾いました。

全員で8kgの梅を収穫しました。

6月4日全校集会

 6月4日の全校集会では、先日のブロック大会で2位になった尾向剣道スポーツ少年団の表彰を行いました。代表児童2名に賞状と盾を渡した後、それぞれ今後の目標を発表しました。その後、校長が目標をもつことや達成に向けてがんばることの大切さについてお話をしました。

 なお、尾向剣道スポーツ少年団は、6月23日(日)の県大会に出場します。練習にしっかり取り組んで、力を発揮できるといいです。

6月3日 図工「絵の具でゆめもよう」

 森のアーティスト3名の指導のもと、3・4年生の図工の授業が行われました。森のアーティストとは、椎葉で暮らしながら創作活動を行っている方々です。スポンジやシダの葉に絵の具をつけて塗るなど、様々な道具を使って、画用紙に絵を描いていきました。発想を広げて、画用紙からはみ出るくらい大胆に描いていました。中には、自分の体にまで絵の具をつけながら、楽しそうに活動をしていました。

 

床に新聞紙を広げて、発想を広げて作品作りに取り組みました。

作品が完成しました。絵の説明を聞くと、子どもの思いが伝わってきました。

森のアーティストの皆様、楽しい授業をありがとうございました。