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2017年10月の記事一覧

2学期の研究授業

 10月16日(月)2学期の研究授業が1、2年生で行われました。本年度は学力・授業力向上を目指して、各担任が学期1回の研究授業を行っています。子ども達と教師が一生懸命に授業に取り組む姿に、「頑張れ!」と胸の中でつぶやきました。
 

 

秋季さわやかスポーツ大会!

 10月14日(土)椎葉村の秋季さわやかスポーツ大会が行われました。本校はソフトボールの部と剣道の部に出場しました。ソフトボールの部では春に続き2季連続優勝をかざり、剣道の部では、本校だけでの総当たり戦の末、4年生児童が優勝しました。
 どちらの部門も、日頃の練習の成果を思う存分発揮して技と力を競い合う、素晴らしい試合でした。
 

第20回地球研地域連携セミナーで発表!

 10月12日(木)椎葉村において開催された「世界農業遺産 椎葉村シンポジウム 第20回地球研地域連携セミナー」において、本校の6年生2名が「子ども焼畑体験学習」で学んだことを発表しました。堂々とした素晴らしい発表で、参加者の方々からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。発表した二人にとっては貴重な体験の場となりました。
 

 

 

尾向地区優勝!

 10月8日(日)秋空の下、第46回椎葉村民体育大会が行われました。尾向地区は赤いハチマキをしめて、日頃の団結力を思う存分発揮し、見事優勝を果たしました。力の限り競技する選手や声を枯らして応援する人々の姿を見て、ここ尾向の絆の強さと活力を改めて感じた一日でした。
 

 

 

子ども焼畑体験学習の始まりは・・・

 総合的な学習の時間に「子ども焼畑体験学習」の事を調べている5・6年生の教室に、今日は地域の方がお話に来てくださいました。お話によると、昭和63年当時の公民館長・学校長・PTA会長が、荒れていく「旧学校跡地」を見て、「ここで焼畑をすることで、校地も守れるし地域の伝統文化も子ども達に伝えることができる。」と考えられて始まったということです。当時、地域にも焼畑のノウハウを知る人がほとんどいなくなっていたことから、大変なご苦労があったようです。 
 初めて知る「子ども焼畑体験学習」の始まりの事実に、子ども達も私たちも驚いたとともに、そこから30年の長い間引き継いでこられた尾向の人々の努力や苦労に感動した時間でした。