学校の様子(ぜひご覧ください)

2022年3月の記事一覧

青年との交流

本校が長年続けている青年との交流を実施しました。学校に来てくれたのは地元の青年たちです。はじめは、青年一人一人が椎葉に戻ってきた理由や今の仕事について子どもたちに話してくれました。また、子どもたちの質問にも丁寧に答えてくれました。その後、運動場でおにごっこやドッジボールで交流を深めました。子どもたちと年齢の近い青年との交流は本校のキャリア教育の充実に欠かせないものとなっています。お忙しい中に参加していただいた青年の皆さん、ありがとうございました。

子どもたち大喜び献立

私が子どもの頃の給食と今の給食は大違いで、今は栄養教諭が時期的なものや地産地消など、様々な観点から献立を立てています。今週は子どもたちも職員も楽しみにしていた献立がありました。3月8日(火)はフルーツサンドでした。口を大きく開けて食べる子どもたちは笑顔いっぱいでした。3月11日(金)は宮崎牛のステーキ丼でした。柔らかく、噛めば噛むほどに味が染み出ました。どちらも完食で残滓なしです。給食に関わってくださっている様々な方々に感謝です。ありがとうございます。※ステーキ丼の画像はありません。すみません。

椎葉村教育研究論文表彰式

3月8日(火)に椎葉村教育研究論文表彰式がありました。村内6つの学校から12点の応募があり、本校の肥後小雪教諭が教育長賞を受賞しました。研究主題は「生き生きと文章を読み書きできる児童の育成」副題が「3・4年生国語科を中心とした表現活動を通して」です。子どもたちの読み書きのスキル向上のために、国語科や朝の音読タイムの活用、ICTの活用など、様々な面から主題に迫っている内容が評価されました。尾向小学校職員の受賞は励みであり、この研究を土台に今後子どもたちの学力をさらに伸ばしていこうと気持ちを新たにしました。

お別れ集会・お別れ遠足

3月4日(金)にお別れ集会とお別れ遠足を実施しました。お別れ集会では、1・2年生、3・4年生、5年生が卒業を控えた6年生を楽しませようと素晴らしい発表をしてくれました。6年生も笑顔で参加していました。その後、尾向保育園児との交流をしました。似顔絵を描いたり、運動場でボール遊びをしたりしました。午前11時頃に旧学校跡地に向けて学校を出発し、現地でブランコやツリーハウス、ジップラインで遊びました。6年生は巣箱も設置しました。春の訪れを感じさせるような天気で子どもたち全員楽しく過ごせました。旧学校跡地での遊びや巣箱設置では、尾前一日出さん方に大変お世話になりました。ありがとうございました。