学校の様子(ぜひご覧ください)

2014年1月の記事一覧

文化の継承

・ 昼休みのはじめに、5年児童が校長室にやってきました。なにやら、神楽部の発表をするから見に来てほしいとのこと。行くと、手作りの神楽に使う道具があり、他の子どもはそれを身に付け舞う準備をしていました。和太鼓の代わりに小太鼓をたたく子ども、歌を歌う子ども、そして舞う子どもと役割分担もしていました。「一人きじん」「たち力」「しばひき」など4つを子どもが役割を交代しながら舞ってくれました。子ども達の心の中に神楽はしっかりと根付いていることを再認識したところでした。もちろん、舞いも上手でした。

南九州の料理週間

・ 今週の給食のメニューは、南九州の料理です。月曜日のメニューから紹介します。
月曜日・・切り干しご飯、かき玉汁、豚肉と野菜の味噌炒め
火曜日・・トウキビご飯、魚そうめん、チキン南蛮、キャベツ
水曜日・・鶏飯、五目きんぴら、みかん
木曜日・・麦ご飯、豚骨煮、白菜のちりめんあえ
金曜日・・麦ご飯、だご汁、がね、ブロッコリー、チーズ
下の写真は、今日(金曜日)のメニューです。

神楽クラブ誕生?

・  子ども達が「遊び」の中で「神楽クラブ」をつくり、楽しんでいます。12月に行われる地区の神楽では、小学生も神楽を奉納することを以前お伝えしましたが、この「神楽クラブ」は子ども達が「遊び感覚」で活動しているものです。下の写真は、今日の放課後に子ども達がしていたのを写したものです。次の夏の渓谷祭りでは、オムザイル神楽としてやってもらうよう頼んだところでした。

郵便局への訪問者

・ 今朝も学校近くの「不土野簡易郵便局」の所に登校指導のために立っていました。すると、はじめて見る女性が郵便局の写真をばちばち撮っていらっしゃいました。郵便局内も局長さんがその写真に合わせるように開局前なのにドアを開け、薪ストーブをたいていらっしゃいました。女性に話を聞くと、先日、この郵便局がテレビに出て、その「赤いポスト」に目が行き、いても立ってもいられなくなり、局長さんに電話をしてわざわざ東京から来られたとのことでした。21日に飛行機で来られて郵便局で話を聞き、今朝、また戻られるとのことで村のバスに乗って帰られました。確かに今となっては珍しいポスト、私たちの地区にある「お宝」を再認識したところでした。

保健指導

・ (前任の椎葉先生見ていますか。)今年も、およそ月1回程度、「保健指導」を養護教諭にしてもらっています。今回の指導は、風邪やインフルエンザの予防、すでに知っていることも多い内容ですが、うがいの仕方や呼吸の仕方などさらに細かいところまでを指導してもらいました。本校では、まだかかった児童等はいません。今日の指導をふまえ、これからも予防に心がけながら過ごしていかなければなりません。