学校の様子(ぜひご覧ください)

2023年5月の記事一覧

椎葉村学開始

椎葉村の全小中学校では、本年度から「椎葉村学」の学習を始めました。

これは、ふるさとである椎葉村を見つめなおし、将来にわたって関わり続けようとする郷土愛を培うことを目的に行うもので、主に総合的な学習の時間を使って学習します。本年度は、3・4年生が椎葉村の方言を、5・6年生が複合型農林業を学びます。

5月12日には、椎葉村農林振興課の山中様においでいただき、椎葉村の農林業の特徴や世界農業遺産に登録された経緯などについて5・6年生に講話をしていただきました。子どもたちは、初めて知ることに驚くと同時に、椎葉村で行われている循環型農林業の素晴らしさに感心している様子でした。

また、椎葉村を代表する民謡「ひえつき節」の由来についても教えていただきました。

今後も、椎葉村内のいろいろな方の協力を得ながら、椎葉を愛する子どもたちを育てていきます。

 

初めての選書会

延岡市から図書販売業者の方に来ていただき、選書会を行いました。

これまでは担当職員が本を選んで図書室蔵書の充実を図ってきましたが、本年度は子どもたちの興味関心を生かした選書をすることにしました。

子どもたちは、本屋さんのように並べられた本に驚き、目を輝かせながら興味のある本を探していました。

業者の方が読み聞かせもしていただき、子どもたちはとても喜んでいました。

今後、子どもたちが選んだものと職員の意見を合わせて、購入する本を選んでいきます。

    

楽しい調理実習(5・6年生)

5・6年生が家庭科の調理実習を行いました。

今回は、ジャガイモをゆでたものとゆで卵を作りました。

慣れない作業で戸惑うことも多かったのですが、みんなで協力して作業を進めることができました。ジャガイモに串を刺してゆで具合を調べる時に、様々な発見があったようです。

子どもたちは、家庭でも作ってみようと話していました。

     

新しいALTの先生

4月から新しいALT(外国語指導助手)の先生に来ていただいています。

オーストラリア出身のアーロン先生です。

とても明るく、ユーモアたっぷりに英語を教えてくださっています。英語を使ったゲームに子どもたちは夢中になっています。英語好きな子どもたちがますます増えることでしょう。

   

 

給食時間の変化(新型コロナウイルス感染症が5類に)

昨日(5/8)、新型コロナウイルス感染症の法律上の分類が5類となりました。

本校でも、マスクの着用を任意とするなど感染対策を変更しています。

給食時間には、児童一人一人の机にパーテーションを置いていましたが、昨日から使用しないこととしました。およそ3年ぶりに広い視界のもとで食事ができます。子どもたちはとても嬉しそうでした。(昨年度に着任した私にとって、このような写真が撮れるのは初めてです。)

感染の恐れが完全になくなったわけではないので、換気や手洗いなどの基本的な感染対策は続けていきます。給食についても、向かい合う形での食事は避けるようにしています。

  

詩の音読(1年生も合格!)

5月の詩は高橋睦朗さんの「風になりたい」です。

5月1日に掲示板に貼ったところ、5月2日までに8人の子どもたちが合格しました。子どもたちのやる気に感動しています。今回初挑戦の1年生も合格しびっくりしました。ちょっとしたごほうびをもらって嬉しそうでした(最後の写真が「ちょっとしたごほうび」です)。

        

1年生歓迎集会

4月28日、1年生の歓迎集会を行いました。

はじめに、1年生2人が自己紹介をしました。自分のことをきちんと話すことができました。

次に、代表委員会で話し合って決めた「鬼ごっこ」をしました。1年生も楽しそうに走っていました。

最後に、全校のみんなからの手紙と折り紙を1年生にプレゼントしました。1年生はとても嬉しそうでした。これから、全校児童20人で、楽しい思い出をたくさんつくっていきましょう!

    

交通安全教室

暑さを感じるほどの青空のもと、交通安全教室を行いました(4/28)。

日向交通安全協会の方と椎葉駐在所の方、合わせて4人の方に指導をしていただきました。

はじめに、県内で起きた事故の数や自動車の死角、内輪差、自転車の点検などについて分かりやすく説明していただきました。

その後、道路に設定した交差点を使って、横断歩道の渡り方の練習をしました(「信号ヨシ!」が言えました)。信号機がない場合とある場合、車が来た場合などを想定して練習しました。上級生が下級生にやさしく教える場面も見られました。

これから、台風被害の復旧が本格化するそうなので、尾向地区も車の通行が増えると思われます。じゅうぶんに気を付けて欲しいと思います。