こんにちは。 右下件数を20件にすると先週のもご覧になれます。

南の風通信

体力テストの実施

 今年も体力テストを全校上げて実施します。
種目は、握力・上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・20mシャトルラン
    50m走・立ち幅跳び・ソフトボール投げの8種目です。
 握力、上体起こしでの(腹筋力)・長座体前屈での(体の柔軟性)・反復横跳びでの(俊敏性・調整力)・シャトルランでの(持久力)・そして瞬発力に跳躍力に腕力などなど総合的な体力について調査します。1年生と6年生、2年生と5年生が協力しても実施します。
 昨年度のデータでは、財光寺南小学校は、全体的な傾向として50m走・握力・立ち幅跳びが全国平均からかなり下回っている結果が出ています。さて、今年はどうか?結果を踏まえて本年度の体力向上に向けて、さらに具体的に進めていきます。
    上体起こし        20mシャトルラン        反復横跳び

5月の生活目標・校門掲示版から

 5月の生活目標は、
    生活~ろうかは右側を歩こう
    学習~人の話をしっかり聞こう
    保健~手洗いをすすんでしよう   です。校門掲示版にはた
くさんの色とりどりの鯉のぼりが泳いでいます。
                  
    

今年の英会話科の学習は?

 平成18年4月より、日向市小・中学校一貫教育特区に認定され、英会話科も始まりました。小学校1・2年生年間20時間、3~6年生35時間の学習時間です。基本的には、児童の興味関心に基づいての基本的なあいさつや自己紹介、ゲームや音楽・リズムを通して楽しく会話しようというものです。
 中学校から英語科の先生そして、英語指導助手(ALT)そして、小学校学級担任が指導していきます。中学校の英語の先生(小中一貫連携教育)・英語圏ネイティブスピーカーのALTの先生(生の本物の英語に触れることができる)により英会話に楽しく親しむことができるわけです。
 今年も財光寺中学校から日髙真先生(6年生)・そして1年から5年生までのALTとして、宮崎市からサイエッド・モハメド氏(エジプト出身)に来ていただき、ご指導いただきます。
               

年度当初の安全指導。第2弾。津波想定避難訓練実施!

 交通教室に続いて第2弾の安全指導。津波想定の避難訓練を4月25日(水)に実施しました。財南小は海抜4.6mです。よって、大きな地震が日向灘あるいは直下型でおこった場合の津波に対しては、昨年の東日本大震災でもわかるように、最大限の避難対応をしておかねばなりません。
 財南小は、私が在職していた平成7年には、津波想定避難訓練をすでに実施していました。先見の明があると思います。当然海岸に近いわけですから。やはり3階まで素早く全校が移動避難するようにしていました。3階までの高さは約11mほどでしょう。ですから、10mを超えない津波であれば高さは十分であると考えます。しかしながら、東日本大震災の大津波のように、15mを超えるとなれば、赤岩川をこえて、矢野産業グラウンド方面に避難することも訓練しておかねばなりません。昨年度練習しているようです。今年も当然実際に訓練します。
 今回は、校舎3階までの全校避難でした。2棟3階に1・3・5年、3等3階に2・4・6年が避難しました。お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)も(もどらない)の合い言葉で、早く
行動できました。次は5月下旬、不審者対応避難訓練を実施します。
           

安全に配慮。第1弾。交通教室の開催!

 年度当初に行う安全指導の第1弾。4月23日(月)交通教室を行いました。低学年・中学年・高学年に分かれての実施です。
 主に、低学年は道路横断の仕方・ダミー人形実験で飛び出しの危険性を学びます。中・高学年児童の皆さんは、自転車の点検・安全な乗り方・ダミー人形実験などの学習を通して交通安全の意義・命の大切さを学習します。
 日向警察署の交通課のおまわりさんに交通安全協会から5名の指導員の方々にお出でいただき、ご指導いただきましたし、低学年は、校区内・地域の高齢者の方々20名ほどにもご協力いただきました。多くの皆さんに支えられ、見守られてきています。ありがたいです。
 校区内には、日豊線も走っています。今回は踏切の横断にもふれました。全員が100点満
点であってほしいです。