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カテゴリ:諸塚村のこと

諸塚巡り⑨「7月・滝の下地区~山道コース(通学路)」

滝の下地区の子ども達は、バスで滝の下まで登校してくる飯干・七ツ山・小原井地区、荒谷地区の子ども達と一緒に、毎日「山道コース」を上って登校してきます。時計もあり、登校時間も分かります。中央公民館から学校までずっと上り坂。ほんとたくましいもろっ子達!地域の方々も一緒に歩いて上って下さったり、山道も整備して下さったり、子ども達を支え見守って下さっています。

山道は子ども達に木陰を作ってくれていますが、冬は寒いのだろうな...がんばれ、もろっ子達!

「もろつか しいたけの館21」の横には苦抜木(くぬぎ)地蔵様のイラスト自販機もあります!

諸塚巡り⑧ 「7月・苦抜木(くぬぎ)地蔵 ・夫婦樅(穂白尾地区)」

7月の七ツ山婦人加工所見学(3,4年生)の帰りの七ツ山川沿いの様子です。「苦抜木地蔵」さまがあります。かわいらしく穏やかなお顔、にっこりとした笑顔で、手にはシイタケをもっていらっしゃいます。となりには、2本の大きな大きな樅の木もあり、「夫婦樅」という案内がありました。

「もろつかナビ」によると

●クヌギは、諸塚でシイタケ栽培に欠かせない原木として利用され、村の暮らしを支えてきた森の恵みの象徴。また、『苦抜木』とも呼ばれ、「人の心の『苦』を抜く木」という意味も込められている。

●その思いをお地蔵様に託し、苦を取り除き癒やしと安らぎを与える存在として「苦抜木地蔵」が建立された。とのこと。

「もろつか しいたけの館21」の対岸にも苦抜木地蔵様が鎮座していて、こちらはテレビなどでも取り上げられていますが、こちらでも苦抜木地蔵様を見かけ、クヌギの木を大切に思う村の方々の思いも伝わってきました。

七ツ山川の清らかで澄み切った水や木々の美しさに涼しさを感じました。

現在、穂白尾地区には児童はいませんが、昔は、この美しい清流で遊ぶ子ども達もたくさんいたのかな等、思ったところでした。

     
     

諸塚巡り⑦「6月・松の平地区」

梅雨の晴れ間の諸塚、松の平地区です。発電所の横の道路から行ってみました。松の平神社の境内や石段、狛犬、鳥居。それから茶畑。諸塚の集落には、このように地区ごとに神社が大事にされていて、茶畑や段々の田んぼ、道路が丁寧に手入れをされていて、地域を大事に思う気持ちが伝わってきます。もろっ子達にも引き継ぎたい風景です。

諸塚巡り⑥金鶏寺(家代地区)

5月のみどりの少年団活動の帰りです。家代地区にある金鶏寺にも寄りました。1580年に建立、役場より330メートルも高いところにあるそうです。次回は、石仏82体が並ぶ観音山にも行ってみようと思います。

 

諸塚巡り⑤「5月諸塚山スカイライン~家代地区」諸塚村最高峰「黒岳」を臨む

5月のみどりの少年団下草刈り活動の帰りの風景です。諸塚山スカイラインからの山々の眺めと青空は素晴らしいです。アプリで黒岳(1455M)を確認できました。

スカイラインの途中(柳の越園芸団地の近く)家代地区の家代神社には立派な杉の木があり、ひっそりと静かで落ち着いた境内に心が清められる感じでした。家代地区の茶畑や田んぼへの水路の水の音も初夏を感じさせる風景です。

家代神社の境内

甲斐兵庫頭秋政戦死之跡(高千穂治乱記による)

家代地区の茶畑

諸塚小学校が見えます

諸塚巡り④「七ツ山・桂神社春祭り」

4月。諸塚は各地区で春祭りが行われ、わくわく、春を感じます。4月の終わりは。学校より車で25分ほどの七ツ山地区にある「桂神社」の春祭りに行ってきました。長く歴史を感じる石の階段や手入れされた境内、社殿、鳥居と、地元の方々が地元にあるそれぞれの神社を大切にされているのを感じました。

山と空の青さが本当に美しい!地区外の子ども達も来て、お祭りを楽しんでいました。

諸塚巡り③「池の窪グリーンパーク・秋政展望台(諸塚山スカイライン)」

4月、遠足の下見に池の窪グリーンパークへ行った時の諸塚巡りです。諸塚スカイラインというネーミングぴったりの気持ちのよい道路を通り、上って行きました。柔らかい色のヤマザクラがとてもきれいでした。公園はよく手入れされ、美しい山並みや豊かな自然に爽快さを感じました。

少し先の秋政展望台まで行ってみました。第2展望所では、日向・門川・延岡方面の街もうっすらと見えていました。眺望がよいときは海まで見えるそうです。快晴の空気の澄んでいるときに再訪したいと思いました。

「もろっこハウス」に、子ども達手作りの「秋政展望台のQRコード案内板(マップ)」も設置してあります。

スカイラインの途中で、緑に囲まれた諸塚小学校を見ることもできました。

秋政展望台(第1)より 

第2展望所はさらに視界が開けています(動画のため、ここに掲載できませんでした)

スカイラインの途中、遠くに諸塚小学校と運動場が見えます

手作り案内板

 

諸塚巡り②「塚原」地区

4月上旬の塚原神社の春祭りの様子です。塚原地区の子ども達も舞入れに参加していました。練習もたくさんしたそうです。子ども神輿を元気いっぱい担ぎました。獅子舞におみこし、神楽、地域の方の笑顔や楽しいお話、諸塚の春が始まる事を感じさせる行事の一つでした。

     

通学路合同点検

学校代表と、村役場・村教委・土木事務所・警察の関係機関で、通学路の合同点検を行いました。子どもたちが安心・安全に登下校できるよう、関係機関と協力・連携し、対応していきたいと思います。

地域の方々も、ふだんより、通学路の整備や見守りをしてくださる協力的な地域性、子どものことを考えての安全運転に、いつもありがたいという感謝の思いです。

諸塚巡り①「八重地区」(7月)

7月上旬の校区探訪です。「八重地区」です。石垣とあじさいがとてもきれいでした。諸塚の道は狭いところでもきれいに整備されていて、道を大事にされているのを感じます。村にいくつかあるマチュピチュといわれているところの一つ?らしいです。

『諸塚のすてき発見』3・4年生

「諸塚のすてき発見」の学習で、3・4年生は「七ツ山婦人加工所」「もろっこハウス」の見学をしました。

「七ツ山婦人加工所」では、みそのいい香りに包まれながら、美味しい味噌造りの見学をさせていただきました。「麹が地域の風土を吸うので、自分達だけではこの味は出せないのですよ。七ツ山の空気で熟成されているんですよ。」というお話が印象的でした。

「もろっこハウス」では、子ども達にゆかりのある方々がつくられた物も販売されていました。諸塚の特産品である椎茸や椎茸を加工したものをはじめとして、諸塚のものを村外にもPRするためにアイデアを出されているという話が心に残りました。

自分たちの村の素敵なものをたくさん発見できた学習となったように思います。

がんばり屋さんでやさしいもろっ子

朝の登校の時、上級生が下級生や幼稚園の子ども達のことを思いやっている姿をよく目にします。手を引いたり、歩みをそろえたり、荷物を持ってあげたり、のどが渇いていないか声を掛けたり・・・・・。そんなことが自然にできています。きっと、上級生も自分たちが小さかった時にしてもらったっことを、今度は自然としてあげているのでしょうね。とても素敵な思いやりのサイクルだなと見ている大人まで嬉しくしてくれています。

坂道、山道、地獄坂・・・・・。最後の山びこ坂なんて軽いかな。暑い中、がんばって歩く姿に脱帽です。

3・4年生「諸塚のよさを知ろう」 

地域おこし協力隊の石元さんにゲストティーチャーとしてきていただき、諸塚村外から移住し仕事をされる中で気付いた諸塚のよさをたくさん教えてもらいました。

田舎と都会のちがいやそれぞれのよさ、普段の何気ない景色や風習や身の回りにある人や物に多くの魅力があることに改めて気付いたり、考えたりする機会になったのではないかと思います。

諸塚の方々にも負けない程の諸塚への思いに大変嬉しくなりました。

諸塚には「自然を扱う力」がある方がたくさんいるということも大変心に残りました。

麦で作ったほたる籠は、石元さんの手作りとのことです。

諸塚献立の日

今日は月に1回の諸塚学校給食の日でした。献立は、「麦ごはん 牛乳 ひむか牛丼 千切り大根の白和え」です。ひむか牛丼には諸塚村産の玉ねぎ、しいたけ、県産のピーマンを使っています。米も諸塚産の美味しいお米です。千切り大根は宮崎県産です。地元の美味しい食材をいかした給食を美味しそうに食べていました。牛丼は具だくさんで甘辛く美味しい味付けでした。白和えの、千切り大根のシャキシャキとした食感と栄養バランスがとてもいいと思いました。子ども達も美味しくいただいていました。

 

諸塚あいさつの日

毎月15日は「諸塚あいさつの日」です。小学校では、金曜日の今日、やまびこ坂の下であいさつ運動をしました。朝から、気持ちの良いあいさつが響き渡りました。道行く地域の方々に元気を届けられたのではないかと思います。

 

みどりの少年団「花の苗植え」

諸塚寿会のみなさんにお手伝いをしていただき全校児童で花の苗を植えました。

生活美化委員会の児童が進行をし、今日植える花の苗のクイズや紹介をしました。

今日植えたのは「ジニア「ブルーサルビア」「ペチュニア」「ニチニチソウ」の4種類です。

諸塚寿会のみなさんに教えていただきながら、根を壊さないようにポットから丁寧に取り出し、優しく植える姿がたくさん見られました。

お世話をいっしょうけんめいにして、大きくなってきれいな花を咲かせてほしいです。

 

みどりの少年団「下草刈り」

 5,6年生は、諸塚小校区の「川の口」までバスでいき、椎茸の原木となるクヌギの木の下草狩りをしました。耳川広域森林組合の皆さんに、下草の刈り方の説明をしていただき、教えていただきながら一緒に活動をしました。植林された木々が、光を十分に受け、大きく育つよう、丁寧に鎌を使って刈りました。大きくなるのに20年近く掛かるそうです。みんな、鎌を上手に使っていました。時間が経つにつれ、上手になり、終わりが近づくと,もう少し刈りたいと言う声もたくさん聞かれました。森林組合の皆さん、ありがとうございました。

 

サツマイモの苗を植えました

1,2年生のみんなで、滝の下寿会の方々に教えていただきながら、サツマイモの苗を植えました。教えてもらったことを幼稚園のお友達に上手に教えることもでき、やさしいお兄さんお姉さんとしての様子も見られました。お手伝いをしてくださった滝の下寿会のみなさま、ありがとうございました。