学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

7月全校集会

蝉の声も日ごとに大きくなり、真夏を思わせる強い日差しが照らしています。早いもので7月に入りました。県教育委員会では7月第1週を「いのちを大切にする教育」週間とし、本校でも授業や集会等で「命」に関する取組を進めています。今日は全校集会で「いのちのまつり『ヌチヌグスージ』」の読み聞かせをした後、命はご先祖様から繋がっていることやこれからも繋げていくことの大切さを話しました。子どもたちの真剣な表情が印象的でした。その後、5・6年生がトイレや図書室の使い方に関する発表がありました。

不審者対応避難訓練

29日(月)に不審者対応避難訓練を行いました。玄関から入ってくる不審者を子どもたちのいる2・3階教室に上がらせないために、男性職員を中心に対応しました。その間、子どもたちは教室の鍵を閉めて待機しました。不審者を取り押さえた後、体育館で椎葉駐在所の警察官から不審者対応について具体的な話がありました。学校の危機管理についても今後改善していきたいと思います。

カイリーとのお別れ

椎葉村のALT(外国語指導助手)のカイリー先生が米国に帰国することになり、今日は最後の訪問日でした。はじめに子どもたちからのメッセージを伝え、その後カイリー先生から今までの思い出や感謝の言葉をいただきました。最後に鼓笛で「パプリカ」の演奏をプレゼントしました。カイリー先生、今までありがとうございました。お元気で。

地方自治の学習

税金の学習をした後、「地方自治」の学習をしました。講師は椎葉村役場地域振興課の尾前義文さんです。地方自治の仕組みを学習した後、7月18日(土)にオープンする「椎葉村交流拠点施設カテリエ」とリモートで結び、テレビ画面を通してオープン前の施設の様子を見学しました。子どもたちは早く行って様々な施設を体験したいという思いを強くしたようです。その後、尾前義文さんが取り組んでいる仕事の紹介もあり、子どもたちは椎葉村の将来について興味・関心を高めました。

租税教室5・6年生

社会科で税金について学習しました。講師は椎葉村役場税務住民課の椎葉康太郎さんと松村雄太さんです。税金の種類や全体の消費税の額などを学習した後、お札の見本を使って実際の1億円の重さを学習しました。お家の人が納めている税金が国民のために使われていることを学ぶいい機会となりました。